レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2011/11訪問 2011/11/05
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2011年11月4日 再訪
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本日、二軒目。
先ほどの寿司屋さんでは結局小一時間程度の滞在。
ボクらを呼び出した先輩に急用ができて、急遽帰るはめになったらしく、それなら出ようってなった。
先輩と別れたあと、まだ時間は20時にもなってないし、寿司屋でもほとんど食べなくて、飲み食べ足らなかったので、なんばに行くことにした。
そしてたどり着いたのがこちら『嬉々 わらまさ』です♪
が、お店は満席です。
そんなことでは諦めないボク。
しかし、このお店はいつ来ても繁盛してる感じですね。
そりゃあ、それも納得のいくお店なんですけどね。
とにかく、良い魚、良いお酒、美味しいお料理が、こんなに安く食べられるお店はなかなかありません。
毎日書き換えられるメニューには、鮮魚を中心に、珍味系やら定番の居酒屋メニューまで色々と楽しめ、満足出来る内容となっています。
ボクがお店をお気に入りにする基準は、旨い魚と日本酒がひとつとして挙げられます。
それプラスお店の方の対応と考えですね。
若き店主・まさくんのお料理に対する考え方、日本酒に対する思い、お客さんに対する飲食店のあり方などのお話を聞いていると、こっちまで胸が熱くなりますw
要するに情熱の人なんですね、一見クールやけど。
だから、まったく別業種で働いてるボクらでも、もの凄く考えさせられるし、勉強になることも多いと思う。
まあ、そんな感じで店内が満席だったんで、外でも良いので入口付近に簡易席を作ってもらい、そこに着席ですw
一応、お店のエリアで呑むのでOKです。歩道からはボクらが丸見えですが。
それにしても、まさくんに開口一番「お久しぶりです」といわれた。
確かに、久しぶりにきたように思う。
ん?そんなことないな。
二週に一回は来てるはず。
あ、なるほどボクがまともな状態で来るのが久しぶりってことやねんやw
最近、ヘベレケになって日本酒を呑みに何度か来てるんやった・・・。
そんなこんなで『わらまさ』はお気に入りのひとつです。
島根県・王祿酒造「王祿 超辛純米」を注文です♪
辛口のおすすめをチョイスしてもらったところ「王祿」が出てきました。
ボクは、ここでは基本的にはまさくんにいつもすすめてもらっています。
いつも違う銘柄を呑んでいますw
ちなみに、日本酒はハーフサイズで300円。
でも、100mlくらいあるなw
日本酒飲む人なら多分わかるけど、ここに置いているお酒の銘柄でこの価格って超破格ですよ。
きちんと専用の冷蔵庫で冷やしてるし、かといって冷やしすぎると味が判りにくいのでその辺の調節もよく考えてくれてます♪
で、王祿 ですが、かなりキリッとしていて鋭利な感じw
さわやかな口当たり。
まさに淡麗辛口といった感じでめちゃ旨い!
さすが、出雲のお酒や。
あんまりわからんけどw
食べ物はまず「お造り盛合せ」を注文です♪
二人でちょこっとずつ食べたいと伝えたらバランスよく7種も盛ってくれました♪
・奄美の本まぐろ中トロ
・北海道の鱈白子
・北海道・サロマ湖のかきポンズ
・北海道のイクラしょうゆ漬け
・愛媛のシマアジ
・徳島の天然鯛
・鯨さえずりベーコン
このネタの新鮮さ、この艶。
拙いボクの写真でも、このネタを見れば判るかと思いますw
さえずりベーコン旨~い!
北海道産のかき、でかいな~。そして、甘くてミルキー!
こんな旨いかきはなかなか食べれません♪
シマアジのこの光りかたがめっちゃ綺麗ですね。超美しい。
ボクのお肌にはちょっと劣るけどw
そして、文句なしに旨い。
お酒がどんどんすすむのでヤバいですね~。
イクラ、ぷっちぷち。
弾力があるので簡単には潰れません。
歯で噛むときの、食い込みがとても良い食感をしてます♪
続いて「沖縄の細もずく」(300円)を注文です♪
ボクは、たいてい最初にお造りを食べます。
90%以上の確率で。
で、お造りを食べたあとは肉系や味の濃いものに移行し、さらに呑み続けることが多いのですが、そこで無意識的に意識しているのが、「口直し」。
どういうことかというと、お造りを食べると当たり前ですが、口の中が魚くさくなります。
そんなに気にはしないかも知れないけど、確実に魚の臭みがあります。
そのにおい消しと的な役割として、もずくなどの海藻の酢の物を食べることで、口の中のにおいをリセットします。
もちろん、もずくはただのにおい消しではなく、造りを食べたあとの方が旨く思えます、ボクは。
「東京エックス(焼)豚とキムチ」を注文♪
ここからは劇的に、味の変化を楽しみます。
ここのキムチは、割と甘味が強く(リンゴ系?)、それでいて辛さもあるので豚肉との相性も良いですね♪
東京Xは、東京都畜産試験場によって開発された掛け合わせのブランド豚ですね。
よくテレビ等でも放送されたりしてるのでよく聞く名前です。
黒豚で有名なパークシャー種など3種の豚を掛け合わせ、ビタミン豊富で脂身の旨い品種みたいです。
蒸した豚肉を、軽く炙った形で今日は出てきました。
最初に口に入れた感想は、とにかく肉が柔らかい。
べしゃっとした柔らかさではなく、くにゅっとした柔らかさ。
わかんないかw
驚愕の350円。
脂っぽくなくて、脂がすごく上品だった。
こいつは旨い。
少なくともボクがいつも家で使ってる豚肉よりは確実にええとこの子ですわw
ところで、以前に調べたんですが(きりがないので止めましたがノートにつけたりw)、日本でブランド豚って、300種類くらいにも及んでいます。
でも、正直どれがどの豚ってわからないですね。
良いか悪いかは比べたらすぐに判るけどね。
それだけ、掛け合わせと研究し甲斐のある食材なんでしょうかねぇ?
「まる腸タレ焼き」も注文~♪
まる腸は、牛の小腸ですね。
ホルモンマニアとしては外せない一品ですw
お隣の国、韓国でもコプチャンという名前でどこでも売ってるし食べれますね。
焼肉店などでは、切り目を入れずにぶつ切りしたものを、脂の部分を内にひっくり返して焼いたりしますね。脂が中に閉じ込められて蒸されるので、凄く甘いですよね♪
わらまさでは、切り開いてますね。
炒め物をする場合は、開いている方が火の通りも良いのでこれはこれでありですね。
もやしと脂分が絡み合い旨いです。
400円なり。
宮城県石巻市・墨廼江酒造の名酒「墨廼江 純米吟醸 山田錦」を注文。
このお酒、10月限定販売なんですよね~♪
だから、今ある分を呑まないと来年まで呑めないw
これも、店主のまさくんにすすめてもらいました。
墨廼江の山田錦100%は珍しいんじゃないかな?
このお酒も、優しい口当たりなのにシャープな酸味があってすごいすっきりしますね。
宮城のお酒って抜群に旨いです♪
「もち豚と海老のチヂミ」をシメに注文です♪
このお店の名物のひとつ、チヂミです♪
この分厚さ、最高ですw
しかも、480円ですよ!?
表面はごま油でカリカリに焼き上がっていて、香ばしくて旨い!
もち豚、海老、玉ねぎ、ニラなどふんだんに使われていて、見た目はかき揚げのようw
分厚いので粉っぽくないのか気になりますが、心配無用です。
しっかりとダシの味がします。
ボクの知っている狭い範囲かも知れないけど、ここのチヂミが一番旨いんじゃないかな?とさえ思ってます。
しかも、日替わりで具が変わるのでそれも楽しみのひとつですね。
トッピングにキムチがついてるので、マヨネーズと一緒に絡めて、専用のタレにダイブ♪
旨いなぁ~。
これだけの内容で、お腹も心も満たされてなんと二人で5,000円くらい。
そういや、ここで一度に3,000円をこえた事ない気がするなw
ホントに良心的なお店。
料理もお酒も抜群に旨いし、難波中には良い店がひっそりと沢山揃っているなぁ。
外の陶器の置きもん、妙にかわいいなぁ。
この沖縄のシーサーの置きもん、欲しいなぁ♪
沖縄で買ったんやろうか?
かわいすぎますw
ほんと、居心地のいいお店です♪
本日もごちそうさまでした。
嬉々 わらまさ
大阪市浪速区難波中1丁目9-10 マッセ難波ビル1F
TEL 06-6631-9000
18:00~27:00(L.O. 27:00)
定休日 日・祝
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2011年8月9日 訪問&口コミ
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[b:夢ゴコチ、それは酩酊♪@嬉々 わらまさ
]
旨い地酒を呑みたくなったら来たくなるお店のひとつ。
ここ、わらまささんは料理、味、日本酒、その他お酒色々、どれを取っても上質の味を堪能できると思うな♪
あと、器も素敵〜♪
ここ見落としてるお店の方や、食べる側の方も結構いるのでは?
料理と器は切磋琢磨やで^^
さて、本日も一杯戴くか^^
最初の一杯は、京都は伏見の藤岡酒造の純米酒「蒼空」を戴く。
藤岡酒造は平成14年の創業というから、かなり新しい蔵元やね。
香りはそんなに強くないけど、美山錦を使用した米の旨味を存分に含んでるし、旨い酒やわ♪要チェックw
ボク、出来たら最初は必ずお造りが食べたいねん。そりゃあもう毎日でも♪ってことで・・・
お造りの五種盛りを注文です。
これ、今日は一人飲みなんで、ちょこっとずつ盛ってもらってます。
手前から、トリガイ・イワシ・サバきずし・本マグロ・シマアジの五種です。
薬味もたくさん乗っけてくれてはるし♪
とにかく、お造りのレベルはそこら辺の居酒屋のレベルではないと思うな。しかもこの価格で。
あえて表現入らない。旨いっ!
続いて、ポテトサラダを注文。
この器かわいいですね。
日本酒のお供といえばポテサラ。ものすごく合います^^
で、ポテサラもこの店イチオシ!
今日は違ったけど、かに味噌が入ってるときもあります。それも旨い。
お酒が切れたので、二杯目。
平和酒造の純米吟醸「紀土-KID-」をもらう。あまり馴染みがないけど、銘柄からも連想できますね。和歌山の蔵元です。吟醸の香りがフワッと柔らかくてこれも中々旨いね♪
膨れもんも注文〜♪
これまたこの店定番のチヂミ。イカが旨いね♪
おっと、またお酒が切れてきた^^
最後の一杯は、福井県のお酒です。
加藤吉平商店の純米吟醸「ぼんときしらず」辛口です。最後はキリっと辛口が締まっていいね♪
旨い酒、旨い料理で夢ゴコチ〜♪
ん?江口洋介?
そんな時代もあったねw
嬉々わらまさ
大阪市浪速区難波中1-9-10
TEL06-6631-9000
定休日日祝
2位
1回
2011/07訪問 2011/08/09
今晩三件目。
すでに23時を越え、終電までしばしお邪魔します。
新梅田食道街には、たくさんの飲食店が並んでいるけど「ひょうたんや」さんは数少ないお気に入り。
料理はお造りをはじめ、ローストビーフやいのしし肉のスモーク、カレーライスなど色々揃ってます。
季節の野菜も抜群に旨い。日本酒メニューもかなり揃っています。
この狭い空間でよくこれだけの料理とお酒を揃えれるなぁと感心します。
立ち呑みとして考えると単価は高めだけど、本気の料理を食べさせてくれるのでそんなことは気にしません。
店内の様子。カウンター一枚だけ。
日本酒(徳次郎)を飲みながら、本まぐろを炙ってもらいタタキで食べる。
ヒラメの造り。いい艶をしています♪
今日は時間の関係でこれにて終了。
ひょうたんや
大阪市北区角田町9-25新梅田食道街1F
TEL06-6362-7087
16:00〜23:00
3位
1回
2011/10訪問 2011/10/27
2011年9月 再訪 ※てか、結構行ってるけど写真が出てきたので書き込みです♪
以前にも口コミを投稿しましたが、なんばにある『難波なかや』さんです。
ここは、お魚と季節感のあるお料理、そして厳選された日本酒がとにかく安くて旨いお店です♪
毎度のことだけど、今回も最初の注文はお造りの盛り合わせからスタートです。
三種盛りを注文です。種類はボクが選びました。
ここはこういうチョイスもお客さん側でお願いしたら聞いてもらえます。
「お造り三種盛り」(580円)
・カツオ(たたき)
・シマアジ
・生たこ(あぶり)
毎日、日替わりで新鮮なお造りを仕入れてはります。
福島区の魚が美味しいお店『新町街屋』やなんばの『新川にしや』と一緒に仕入れされてます♪
どうりで旨いはずです。
シマアジの艶、カツオの赤身の旨味、生たこの歯ごたえ、どれもが旨い。
そして、これらを食べるときは、やはり日本酒が欲しくなりますね。
一杯目は島根県の澄川酒造場の名酒「東洋美人 純米吟醸」を頂きます。
なんと、一杯が500円。
きりっと辛口な具合がボクのコメントを甘口にさせてくれます。
こんなに良いお酒が居酒屋さんで500円は安すぎですw
続いて「さっくさくのっけたポテトサラダ」(280円)を注文。
ポテサラの上に何かが乗ってますw
さくさくの正体は、パン粉。
パン粉をバターで炒めて冷ましたものをかけています。
ここのポテサラがボクは大好きで、ポテサラ嫌いだった去年までとは大違い、毎回必ず注文してます♪
マヨネーズに頼った味ではなく、しっかりとジャガイモの風味を残しつつ、クリーミーな味を醸し出しています。
これがまた日本酒に合うんですよw
ということで日本酒をおかわりです♪
宮城県が生んだ鬼旨いお酒、新澤酒造店の「伯楽星 特別純米」です。
果実のようなフルーティーな香りが鼻を抜けて余韻を残してくれます。
何でこんなに旨いんでしょうね。同じ蔵元の「ひとなつの恋」も旨いよ〜♪
「細もずく」(280円)
こういう海藻系も大好物です♪
天然のもずくは食感がプチプチしていて旨いです。ぶよぶよ感ゼロ。
「オクラの煮浸し」(280円)
オクラのシャキシャキ感と、しっかりとしゅんだおダシが何ともいえないです。
和食の美味しいお店は本当に安心感がありますね♪
「まぐろのカマ醤油焼き アーリオオーリオ風 」(430円)
安っす!
オリーブオイルとガーリックのしっかり効いたワイルドな一品です。
アスパラもおいしい。
ここのお店、器が全部陶器なんです♪
それも、大量生産ではなくて作家さんやお店の方の手作りのものばかりだそうです。
ボクも趣味で陶芸をやってるんですけど、そういう関係でどうしても料理と器を意識しているお店の評価は高くなります。
特に和食を出しているお店は、まず目で楽しむものが多いので、器がそれをサポートしてくれると美意識力がアップしますねw
安くて美味しくて、毎日メニューが更新。こんな贅沢なお店はなかなかありません。
ちょっと、こういつもと違った文面で書き込んでみました〜。
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2011年8月
明日から束の間のお盆休み。
仕事も一段落し、心置きなく一杯を^^
ということで、本日の一杯目は秋田県の酒田酒造の名酒「上喜元・月夜」純米吟醸を注文。
上喜元は、酒田の市街地に残った唯一の蔵元だそうで、生産は量よりも質を重視してるとのこと。
まあ、そんなことはさておいて、このお酒は実に旨い。当たりは、香りがどどっと入ってくる割に、すぅーっと抜けていく感じが面白いな。
お造り五種盛りを注文。スズキ、よこわ、うおぜ、太刀魚、水だこです。
この質、この味で造り盛り一人前が580円からというから何とも嬉しいね。単品でも380円~580円というからどうやって利益出してるんやろうって心配・・・はしてないけどw そして旨い!
だから、お酒がすすんで困りますねw
はやくも二杯目です。青森県の八戸酒造の「陸奥八仙 ISARIBI」特別純米を注文。
基本それぞれ好きなんですが、お刺身を食べるときは辛口を選ぶことが多い、たぶんねw
東北のお酒って、安定してるというか、やっぱり旨いんよね。奈良や京都のお酒もたくさん旨い酒があるけど、不安定な気がするね。単に憧れとか、ボクの体調によりけりかもしれんけどね。
お造りがなくなったので、三種盛りを注文です。
鶏肉の酒蒸し(中華風白ネギソース)。お酒で蒸してるので、鶏肉がものすごく旨味が凝縮されているね。
ほんで、柔らかくてめちゃ美味しい。ごま油の効いた白ネギソースがまたいい香り~♪
茄子と豚バラの揚げびたし。
揚げた茄子に、お出汁がしゅんでていい味付けやね。旨いわ。
つるむらさきのおひたし。
つるむらさきは主に葉や茎を食べるので、ほうれん草などと近いのかもね。
でも味は独特で、苦手な人もおるかもしれんね。ちょっと粘り気のある食感なので結構風味を楽しめます。
夏にぴったりで、美味しいと思うわ。
東北のお酒が続いたので最後の一杯は、福岡県(珍しいでしょ?)、若波酒造のお酒「蜻蛉」特別純米を注文です。
度数低目、すっきりキリっと飲めるので締めにはバランスの良いお酒やと思うな。
女性杜氏が作ってるんやて、それだけでもテンションが上がるねw
ということで、ここ難波なかやはヘビーローテーションです。コスパ抜きにしても、料理の味が素晴らしいと思うね。行ってらっしゃい、見てらっしゃいw
難波なかや
大阪市浪速区難波中1丁目12-1 マルナカビル1F
TEL 06-6586-9969
定休日 火曜日
4位
1回
2011/05訪問 2011/08/09
オープン当初から通っているこちらのお店。
とにかく魚が美味しいです。魚が旨いと日本酒がすすみます。
月ごとに銘柄も変わるので、その季節でチョイスを変えるのも楽しみの一つですね。
まずは、青森県・鳩正宗㈱の「佐藤企」をいただく。
続いて宮城県・新澤酒造店「伯楽星・特別純米」
お造りの盛り合わせ。
福岡・山口酒造場「庭のうぐいす・特別純米酒」通称だるまラベル。
愛知・山忠本家酒造「義侠はるか・純米酒」
焼あなご塩焼き。旨い。
滋賀・松瀬酒造「松の司・純米酒」
長野・千曲錦酒造「千曲錦大吟醸秘蔵酒」
う〜ん、飲みすぎたなw
旨い料理と旨い酒。変な説明は要りません。
新町街屋
大阪市福島区福島7-2-5高架第3区6号
TEL06-6455-2779
17:00〜翌5:00
定休日 木曜日
5位
1回
2011/06訪問 2011/08/09
先日、マッシュアップさんへ訪問しました。
大変楽しくて、うまい料理を食べさせてくれたので中4日で再訪しました。
不慣れなもので、撮り忘れたお料理写真も何点かありますが。
まず出てきたのが・・・。
カメノテ。初めて見ました。ウミガメの手のような形をしています。
エビのような風味で、食感は貝のよう。やや苦味を感じるけど甘味もあり、お酒に合います。
ボクはガンガラなどが好きなのでうれしい一品です。
【以下、Wikipedia引用】
「カメノテ(亀の手、Pollicipesmitella)は、石灰質の殻をもつ固着動物である。大きさは3-4センチが普通だが、7センチに達するものもいる。甲殻類ミョウガガイ科に分類される。雌雄同体。潮間帯岩礁の割れ目に群生し、波によって運ばれてくる餌を蔓脚(まんきゃく)を広げて捕食する。
頭状部は殻板と呼ばれる大小の硬い殻で覆われていて、見た目の形状が亀の手に似ていることからこの名が付けられた。タカノツメと呼ぶ地域もある。殻の中に有る肉は食用となる。茹でて汁物のだしなどに用いる。」
ホヤ貝のお造り
サヨリのお造り
俺の唐揚げ(笑)。トリュフの塩もいいね。ロゼワインと合わせて。
よこわのタタキ、ぽん酢の味が絶妙〜。旨かったなぁ。でも写真が下手くそでわかりにくいね。
東洋美人、くどき上手等次々に呑んで、呑んで、呑まれて、呑んで〜♪
肴が欲しくなってきたので、ホタルイカ。
締めに、俺のT.K.G(笑)
んで汁もんも。味噌と豆腐がやさしいねん。呑みすぎた胃腸にしみるねん。
そして、宴と酩酊は続く・・・。
眠れない夜ならば、夜通し踊ろう〜♪
海の家天六マッシュアップ
住所 大阪市北区天神橋6丁目3-26
TEL 06-6351-310
営業時間 18:00〜24:00(月〜土)
15:00〜20:00頃(日)※売り切れ次第終了
定休日 不定休
6位
1回
2011/07訪問 2011/08/03
ココロ(ハツ)。
まるぼ(豚のテッチャン)。ここのメニューの名称がおもろいw
肝(レバー)。
ツラミ。「おいしい」でオーダーが通りますw
ここの名物は、豚足。でも僕はあんまり食べない。ひとりで来るときは量が多すぎるので他のホルモンを食べたいのよん。
でも、しめに豚足を煮たスープをもらいます。うまい。
昼間に串刺しをしてる時があって、遭遇するとすごい迫力です。大量のホルモンが見れます^^
豚足のかどや
大阪市浪速区難波中1-4-15
TEL06-6631-7956
7位
1回
2011/05訪問 2011/08/09
今日は、大阪市立美術館(大阪市天王寺区茶臼山町1-82)で「没後150年 歌川国芳展」を観に行って来ました。
かなり楽しませてもらったんですが、全作品を観るのに2時間半もかかったので、少し疲れたので一杯やりたいなと(笑)。
せっかく近くまで来たので新世界のジャンジャン横丁にある「ホルモン道場」で過ごすことに。
この、ザ・新世界な暖簾がたまりません。
まずは、キリンラガーの大瓶を注文です。
肉のストックを見つめながらビールが空く・・・。
大根の漬物。ここの中華風の漬物は自家製です。とにかく旨いです。これだけで呑めます。
ホルモンの注文開始。お決まりの「アブラミ」。牛タンのタン元(つまりつけ根)の部位です。
モチモチした食感と、適度な脂が食欲をそそります。
続いて「マメ」。牛の腎臓です。部位が部位なだけにクセがありますが、ボクはマメマニアです。
肝にも似た食感ですが、好みは分かれるところ。
「チョウ」、つまりテッチャンです。この店ではチョウって、ストレートです(笑)
う、旨い。ビール3本目。
最後に、センマイ。センマイの溝にからまるタレが良い具合です。麦焼酎5杯でお勘定!
「ホルモン道場」
大阪市浪速区恵美須東3-2-23
TEL06-6631-3466
営業時間12:00〜21:30 [日祝]11:00〜21:30
8位
1回
2011/08訪問 2011/11/08
│Comments(0)│TrackBack(0)│newlivedoorProfileClap('goon_net','goon_net','6327966');│〔大阪市福島区〕福島・野田界隈|ラーメン・つけ麺今年の8月31日に行って以来、二度目の訪問ですが福島区にあるラーメン店『みつ星製麺所』のつけ麺を食べに行ってきました♪
何せ、前回食べた「濃厚ラーメン」がとても旨くて、久々にラーメンで感動すらしたような気がしました。※その割には行ってないけどw
いや、行ってないのではなく10月21日に一度伺った。
あのときは、スープ切れで入れなかったのでJETへ行ったなぁ。※詳細はこちら。
ほんで、今回は18時半頃に到着。
店は一応満席だったけど、ボクらが着いたときにちょうど先客二名がお勘定をしているタイミングだったので待つことなく、あっさりと入店出来た♪
とりあえず、瓶ビールを注文しました。
ビールを注文すると、サービスでキュウリをタレに漬け込んだ一品を付けてくれます。
これがなかなかに旨いw
写真撮ってないねんけどね。。。
「つけ麺(中・1.5玉、225g)750円を注文しました♪
つけ麺の麺の量は選択出来ます。
・小(1玉)150g
・中(1.5玉)225g
・大(2玉)300g
・特盛(2.5玉)375g
※すべて750円です。
今回は、最初からつけ麺を注文するつもりで来たので「濃厚ラーメン」煮は目もくれませんでした。
いや、本当は濃厚ラーメンが食べたいって気持ちもよぎってたけど、あの味を出している店ならきっとつけ麺も旨いに違いない、とは思ったので気持ちを切り替えましたw
さて、このつけ麺ですが、濃厚なつけ汁に合うように小麦粉を厳選しているとのこと。
ラーメンとは違った麺を自家製麺でアレンジしてるんですねぇ。
小麦の香りを楽しんでくれってことも書いてあるな。これは楽しみです〜。
白髪ネギ、かいわれ大根、肉厚チャーシュー、玉子(半切れ)、レモンが乗っています。
全体としては、和風の外見をしていますね。レモンというアクセントはありますが。
麺は、他の店でよく見られる太すぎる麺ではなく、中太と言ったところでしょうかね?
器も、ラーメン店としてはかなり意識が高いように思います。
つけ汁。
魚介系、煮干しかあご系のベースだと思いますがそれに鯖や昆布などを使っているのかな?
そこに豚骨と鶏ガラスープも入っていると思いますが、この辺りは憶測なのでボクのコメントに信憑性はないですw
のりが浮かんでいて、その上に魚粉が盛られています。
汁の中には、ねぎ、刻んだ玉ねぎが入っていてこれはさっぱりしますね。
玉ねぎが入っているのが何となく東京で食べた、新潟三条系のラーメンを思い出しましたw
ズームイン。
チャーシュー、一枚ですがめっちゃめちゃ旨いな、これ。
柔らかいし、ジューシー。
脂がひつこくないし、肉の旨味が口の中で広がる、広がる、広がる〜♪
旨いっ!
かいわれと白髪ネギのおかげで汁の油っこさが残らないで、しゃきっとした印象。
レモンを搾ることで、味に変化を、単調になりがちなつけ麺という食べ物に変化を与えてくれます。
センスがいいですね、ここのお店は。
麺もすごくつるつるしていて、かつモチモチ。
ボク、この麺は大好きですわ。
きっと、これでソース焼きそばにしたら旨いんやろうなぁ。そんな事お願いしたら怒られるでw
今まで食べたつけ麺、そんなに数は少ないねんけど、ここはダントツで旨いと思いました。
でもね、元来そこまでつけ麺に惹かれるわけではないので、やはり今度来たときは濃厚ラーメンを食べると思いますね。
だって、濃厚ラーメンは別格やもんね♪
あ、最後はつけ汁をスープ割りにしてもらって飲み干しました♪
ツケメン、いやイケメン兄弟が作るこのお店は接客もいいし、いいお店ですわ。
みつ星製麺所
大阪市福島区福島7-17-21
TEL06-6451-9915
9位
1回
2011/08訪問 2011/08/27
関東ではポピュラーなやきとん。最近は関西でも割と見かけるようになってきた感じがするね♪
大阪焼トンセンターは、天下茶屋にあるやきとんの名店「たゆたゆ」と同じ系列のお店。立ち呑みスタイルで、酔った時用につり革(電車と同じもの!)が頭上に取り付けてあるので左手につり革を持って飲めます^^
ホルモンといえば、関西では牛が圧倒的なシェア。かなりのマニアなボクも牛ホルモンがメイン食です。
そんな豚ホルモン不毛の地?関西地方でもこのお店のやきとんを食べたら豚ホルモンの評価を見直さないとあきませんね♪
それでは、牛ではどの部位?という比較をしながらのレポートです♪
サッポロラガービール。
あまり置いてる店は少ないね。通称「赤ラベル」って言う場合もあります。黒ラベルよりはライトな感じ♪
このお店では入口付近でセルフで取りにいく必要あり。
「ジューシーハーツ」。
ハツ(心臓)ですね。牛ではココロ、ハツ、ハート等と言いますね。
肉と肉のあいだに脂を挟んで串刺ししているので、脂っこさがジューシーで旨い!
「サンドガツ」。
ガツは胃袋で、牛で言えば第一胃のミノにあたる部位。ガツ自体は歯応え系でそんなに脂が乗っていないので、牛のミノサンド風にするため、あいだに脂を挟んでます。こうすることで旨味が増してほんまに旨いです♪
「チョウマル」。
小腸。シロとかトンチャンとか呼ぶみたいですね。
牛で言うと、マルチョウが一般的な呼称で小腸をひっくり返してます。韓国ではコプチャンって言いますね♪
これ、牛に比べて脂があっさり目で歯応えも強いので噛めば噛むほど旨味が出ますね。
「テッポウ」。
直腸ですね。牛も同じ呼び方します。
脂少な目、こりこりした歯応え。
コチュジャンとも相性抜群ですね♪
「しいたけ」。
しっかりとタレに漬け込んでじっくり焼いているので、弾力があってめっちゃ旨いね♪
「蒸し鶏」。
なぜか鶏があったw
白ネギと胡麻油が風味豊かで旨いけどね♪
あとは野菜でさっぱりしながら呑みタイム〜♪
「いぶりがっこ」。
秋田県の漬けもんです。
秋田では漬けもんをがっこって言います。大根の燻製、要するにたくあんの燻製ですね♪
こういう珍味系は大好きです♪
1串120円〜190円くらいで、大きめに串刺ししてあるのでボリュームが結構あるね♪
ほんと旨いんで、関西でやきとんを盛り上げていって欲しいお店です♪
大阪焼トンセンター
大阪市中央区難波千日前3-19
TEL06-4396-8109
[月〜土]15:00〜25:00
[日・祝]12:00〜24:00
10位
1回
2011/09訪問 2011/09/10
今後、しばらく会えない友人と最後の晩餐と称し、十三に吞みに繰り出しぶらぶら2軒目です♪
お寿司を食べたあと、2軒目をどこにしようかと歩くこと30分。(いつも歩きながら語ってるようなw)
琉球民謡がどこからか聴こえてくる・・・。
導かれるようにわれわれ一行はド派手な『はながさ』の看板の前に到着。
そこには立ち吞みのお店があった。
美味しそうというよりは面白そうという反応で、とりあえず入ってみるか、とお店に入った♪
沖縄料理店なので郷に従い「オリオンビール」瓶を注文です。
自然と口ずさむ、この唄♪
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三ツ星かざして高々と
ビールに託したウチナーの
夢と飲むからおいしいさ
オジー自慢のオリオンビール
(歌詞:BEGIN「オジー自慢のオリオンビール」より)
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「ミミガー」(320円)
定番を頼みます。
旨い。弾力があって意外にさっぱり。
「島らっきょう」(300円)
ボク、島らっきょうが好きやねん。
この辛さが病み付きになります。白ネギより風味が強く、らっきょうほどは臭くなく。
味噌との相性が良くて、本当に旨いのでお酒がどんどん進むねw
「人参しりしり」
しりしりとは、スライサーのことを沖縄の方言ではこう呼ぶそうです。一度聞いたら忘れられない響きですw
ニュアンス的には、人参をすりすりすること?が訛ったのではないかな?
料理としては、人参と玉子のチャンプルですね。シンプルで旨いね♪
「ゴーヤチャンプル」(320円)
おなじみ、ゴーヤとスパムと玉子(ふわふわやね)と島豆腐のチャンプルです。
旨いな、これ♪
「島らっきょうの天ぷら」(320円)
生で食べる島らっきょうとはまた風味が変わって、これも旨いね♪
生の場合は、しゃきしゃき感を楽しめるのに対し、天ぷらにすると辛さが抜け、甘みが増し、もっちりとした味わいになります。塩で食べるとええ感じ〜。
「チラガー」(380円)
豚の顔の皮ですね。
ミミガーは馴染みあるけど、チラガーを知らない人も割といますねw
チラ=ツラ、面ですね。
ミミガーよりは、ゼラチン質が高め、もっとモチモチしていて弾力があり、甘辛い味付けにしても旨いと思います。
これも病みつきやね♪
泡盛を飲もうか、迷ったけど今日は甕を眺めるだけにしときますw
2軒目なので、これ以上食べれませんでした。(その割には頼んでいるなw)
他にもいろいろ食べてみたいので再訪確定ですw
お店の大将と思しきオッチャンがとにかく気さくで、沖縄の地図を見ながらいろいろ案内をしてくれました。
今帰仁のこと、ちゅら海のこと、沖縄での生活のこと、いろんな話を聞かせてもらい楽しい時間でした。
途中、お店のオバチャンがフライパンでサーターアンダギーを手作りで作り始め、できたものをお客さんにくばり、「サービスやから食べてみて、熱いうちがおいしいから」とボク等にもくれました♪
以前はあんまり沖縄の料理が美味しいと思わなかったボクですが、それは旨くないものを、上手くないお店で食べていたという事実を知り、考えを改めましたw
今では、沖縄マニアになりそうな勢いです(おおげさな!)
ほんま、沖縄の人独特のまったりとした人情空間にボク等もいつしか時を忘れる感じでした♪
楽しかったです。ごちそうさんでした。
沖縄の味居酒屋はながさ
大阪市淀川区十三本町1-2-13
TEL06-6886-0006
16:30〜24:00(L.O.23:30)
年中無休
現在選定中