ラジオリポーターさんが投稿した恵比寿 鮨 ふじまさ(東京/恵比寿)の口コミ詳細

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恵比寿 鮨 ふじまさ恵比寿、代官山/寿司

1

  • 昼の点数:4.6

    • ¥20,000~¥29,999 / 1人
      • 料理・味 4.6
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク 4.5
1回目

2023/01 訪問

  • 昼の点数:4.6

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

美味しく楽しい「おまかせコース」

恵比寿にある、隠れ家的なおすし屋さん「鮨 ふじまさ」に行ってきました。

名物は、これでもかと雲丹を贅沢に乗せた軍艦!!!
丁寧な仕込みの赤酢のシャリの江戸前握りと一品料理のおまかせコースは、メニューが無いので次に何が出てくるかワクワクしました。

お店は、恵比寿駅から徒歩3分ぐらい。
JR恵比寿駅の西口に出て、アトレ恵比寿西館の横を線路沿いに坂を上がっていくと、左手に行灯が見えてきます。

カウンター席と、職人さんが使うまな板の位置がフラットな設計なので、目の前でにぎる様子をじっくり見られるお席が良いですね~♪

■鮨 ふじまさ おまかせコース

【本マグロすき身の手巻き】
最初は、自慢のシャリを食べて欲しいと手巻きからスタート。
びっくりするほどパリパリの海苔と、シャリの美味しさ、マグロももちろん美味しくて、お客さん全員が「美味しい~」と声に出していました(笑)

【ブリのおろしポン酢】
脂ののったブリの上には、自家製ポン酢の大根おろしと芽ネギがたっぷり。
冷んやり大根おろしはさっぱりで、ブリの脂とのバランスが非常に良い感じ。
「ブリに脂がのってきたので、一昨日考えたメニューなんですよ」と大将(笑)

【子持ちヤリイカ】
10分ぐらいでサッと煮る事で、とっても柔らかい仕上がり。
タレと山葵をたっぷり付けていただきます。

【金目鯛(銚子産)】
脂がばっちりのった金目鯛は、少し炙ってあるので香ばしく、口の中で旨味が広がります。

【アオリイカ】
一週間寝かせたアオリイカは、ねっとり食べごろ。
表も裏もしっかり包丁が入れられ、甘さが引き出されています。

【焼き牡蠣(東京湾)】
殻ごと焼いて、最後に酢橘を一滴しぼっただけという、自然の味、海のミネラルを堪能しました。

【河豚の白子の春巻き】
お皿も熱々、春巻きも熱々で、猫舌の私には辛いメニュー(笑)
でも絶対に熱々の方が美味しいわけで、意を決していただいてみると、、、
パリッパリの春巻きから、クリーミーな白子と、アクセントになる河豚皮が攻撃してきましたw
美味しい、けど熱い、けど美味しい!

【明石の真鯛】
塩と酢橘でいただいた明石産の真鯛は、いただいた後の余韻がすごい!
もう、この余韻だけで一杯いけそうです(笑)

ここから怒涛のマグロタイム♪
この日は全て『大間のマグロ』でした。

【赤身】
食感はねっとりで、まるで漬けマグロのよう。
「イカを食べてるマグロなんで、甘さが良いですよね」と大将。

【中トロ】
いかにも大間のマグロだという王道の一貫。
噛むたびにうまみが広がります!!!

【マグロトロの漬け】
辛子がトッピングされたトロは、山葵でいただくのとひと味違う存在感。

【大トロ】
握る直前に、厨房から温かいシャリが届きます。
敢えてシャリの温度を上げる事で、とろける食感がアップ♪

【コハダ】
ここでさっぱりコハダの登場。
この位の大きさのコハダは、味が乗ってて美味しいね。
ピカピカで綺麗だし。

【北寄貝】
片面だけ炙り、半生のところも残しつつ甘さを出す匠の技。
口に入れたとたん、美味しさが伝わってきます。
炙ったとこはシャキシャキ、半生部分はモニュモニュの食感で甘い!

【すっぽんの茶碗蒸し】
「鮨 ふじまさ」の名物のひとつ、月替わりの茶碗蒸し。
今月は、すっぽんでした~!
トロトロの茶碗蒸しの上に酢飯、スッポンを乗せ、熱々の餡がかかっています。
混ぜて食べるのが正解で、美味しいスッポン雑炊みたいになりました。
スッポンを3時間煮た、旨味いっぱいのスープが絶品ですよー。

【車海老(鹿児島産)】
さっきまで活きていた車海老を茹でて、目の前で殻を剥いてにぎってもらいます。
活きていた証のミソもたっぷり!!!
甘くてブリンブリンな車海老、最高。

いよいよ雲丹の登場です。
この日は、根室産の紫雲丹だそう。

【紫雲丹】
通称「雲丹タワー」と表現される名物軍艦は、間違いなく幸せの味。

【煮穴子】
半分は塩&柚子、もう半分は自家製のツメでいただく煮穴子。
ふわふわでとろける~

【かんぴょう巻き】
濃いめの味付けに山葵たっぷりのかんぴょう巻きは、お酒にアテにもイイ感じです。

【カッパ巻き】
目の前でお弟子さんが、きゅうりを桂向きして千切りしていたけど、まさかのカッパ巻きの具材だったのね。しかし、きゅうりってこんなに沢山巻けるものかしら?
シャキシャキのきゅうりの食感が心地よくて、美味しかった~

【しじみ汁】

【玉】
最後の「玉」は、表面がキャラメリゼされたスイーツ風。


以上、大将の気さくなトークも手伝って、楽しく美味しい「おまかせコース」でした!!!!
飲み物は、泡で乾杯して、その後は日本酒をいただきました。

ちなみに内容は、昼も夜とまったく同じです。
夜はなかなか予約が取れなくなっているので、もしかしたら、日祝のみ営業のお昼は狙い目かも?


2023/05/25 更新

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