4回
2020/06 訪問
続:杜の都を代表する呑み処!60分呑みで自主解禁(笑)の巻
【★3.76:自分は県内トップの居酒屋と思っている】
仙台文化横丁。
自分が一番愛する横丁にて、3か月振りの外呑み解禁としました。
あくまでも密集、密接の場合は回避・・・お店はいい感じの人の入り。
ご存じではない方の為に、システムを今一度ご紹介します。
●日本酒やビールを1杯注文ごとに「つまみ」が1点付いてきます
※つまみはお店指定の品。
●呑みものに付くつまみ以外にもアテはオーダー可能
※この際に呑みものに付くつまみとダブらぬ様に女将に尋ねるといい
ですよ!
●日本酒1杯900円なんで、3杯呑むと3品の異なるつまみ。
※税別・・・一応お店的には4杯で打ち止めですが、それ以上も可能
店内は半分の入りで、ディスタンスもバッチリ・・・安心です。
(〇子女将も変わらずで、安心いたしました!)
ここでは自分はビールは呑みません・・・やはり最初から冷酒。
「高清水の辛口を冷や」で。
1杯めは「糠漬け」と「銀杏」。
このアテのスタートが実にいいのだ・・・美味い!
久々の外呑みで、胃袋も脳も興奮しているのがわかる(笑)
2杯めも同じ酒・・・アテは冷奴。
3杯めも同じ酒・・・アテはしま海老などのお刺身。
コロナ影響であろうか? 比較的若めなゲストが多くピン呑みばかり。
そうだよね~ ここはあまり大きな声でペチャクチャする店ではない。
品格をもって酒を嗜む場である。
所謂「スピーク・ロー」な店です。
コロナ自粛から60分の解禁としましたが、実に感慨深い時間♬
ここから始めたいと思っていたので、入れて幸運でした。
通って35年近く(お店は1950年開業)になるが、ずっとこのままで!
感謝です。ごちそうさまでした~
※入店はせいぜい3名程度で。1~2名がベストと思いますよ。
お店(女将)と客が作るいい雰囲気の店です。大人呑みでお願いね!
1杯め(高清水辛口冷や)
1杯めのつまみ
1杯めのつまみ(銀杏)
2杯め(高清水辛口冷や)
2杯めのつまみ(奴)
3杯め(高清水辛口冷や)
3杯めのつまみ(刺身)
店内イメージ
文化横丁から狭い通路を
お店玄関
縄のれん玄関
文化横丁♬
2020/06/21 更新
2018/12 訪問
続:大人の品ある嗜みで!お願いいたします!!ゲスト様~・・の巻
新年早々食べログからイエローカードが届いたので・・・(怒)再々々々々アップ!
お世話になり始めてから早30年近くの時が過ぎた・・・文化横丁の“源氏”さんへ
2018年帰還最後の呑み。
どーでもいいが7,8年前は★4超えの評価でしたがね~?
訪れるゲスト様にちょっとお願いがございます。
●お店は席も狭く肩が触れ合うほどです。ど~か自分勝手姿勢はご勘弁ください。
話しに夢中になり・・・やめて~!
●酔っぱらってお箸を床に落とすほど・・・
店のスタイル、作り上げてきた雰囲気&文化があります・・・品格ある呑みを!
●お帰りの際にはどうかカウンター上に皿、コップ等お願いします。
女将1人で約18席ほどをカバーしておりますので!
30年前とは女将も変わり、勿論ゲストの世代も人も代わったけれど、やっぱり源氏
での呑み方は「格」が必要と思っている。
格といってもハードル高い訳じゃないのね。
大人の呑み方ができる人に来て欲しい。
ただただ、それだけお願いです。
師走の早い時間ににやっと1人座れました。
1杯め・・・温燗(高清水)に酢の物(ほや、あん肝、なまこ、わかめ)、漬物
2杯め・・・国盗にごり酒と冷奴
3杯め・・・国盗にごり酒と刺身
女将は、こんなに混雑していてもさすがに冷静沈着。
着物姿でお酒を注がれる瞬間は、ホント幸せ気分に浸ります♪(笑)
1時間過ぎて、満卓に近い状態でお2人のカップルが来店。
女将が申し訳なさそうに「ごめんなさい」とお断りを入れた際に、トム挙手で退店。
「来年も宜しくね!女将」とトム。
「1月4日から営業しますので、どうぞ良いお年を!」と女将。
しかしながら気遣ってトムが店出たのはいいけれど・・・
ここは紳士&淑女の大人の店です。エチケット、ルール、マナーを守って気持ち良く!
そんなゲスト様に“教育的指導のイ○ロ○カード”を出したくなる(笑)
来年も宜しくお願い申し上げます。女将へ。
※因みにお店の4杯制限ルールとかはございません。行儀よく呑んでいればね(笑)
2019/01/11 更新
2012/01 訪問
続編!創業60年~文横の顔とも言うべき正統派「酒」の店!凛とした空気最高の巻
【2012/01月:新年は源氏からスタート編】
年末年始のゴール&スタートは、「源氏」さんで閉め、源氏さんで開けましたん(笑)。
2011/12/28の年内最終呑みに源氏さんを後にし、帰還♪
そして2012/01/04の年始初呑みに源氏さんから離陸だぉ(笑)。
毎年恒例の「新政の樽酒」を頂戴し、1杯め:煮豆とカレイ揚げ、2杯め:湯豆腐、
3杯め:鮪のやまかけ 4杯め:おでん 5杯め:あさりの味噌汁・・・・どれもグ~♪
そんでとどめに6杯めもいってしまいましたぉぉ(爆笑)。
1/4からたいそう混雑のお店でしたが、ギリギリ入れて助かりました!
今年も宜しくお願いいたしますね♪
【2011/11月:週末まったり編】
お酒好きなシブいゲストさまをお連れしての再訪だぉ(^^ゞ
「入れないかもしれませんが、是非ご紹介したいので行ってみませんか?」とお誘いし、
ラッキーなことに・・・・着陸できたん(^^)v。
コの字型のカウンターのみ、わずかな席にゲストさんがいるいる!
食べログトップ500、現在★が4.14(2011/11月)という人気店なだけに、他県からのゲスト
さんが多いですね。
システムは、お酒(ビール)1杯のオーダーに付き、必ずつまみが1品付いてきます。
(基本このセットで800円)
勿論、その他につまみをフリーでもオーダー可能ですよん(^^)v。
20年以上前からお世話になっておりますが、こんなに有名になってしまい、なかなか着陸
できなくなってしまったのが・・・嬉しいやら悲しいやら?(笑)。
おでん、刺身、糠漬けなどなぜかこのシンプルなつまみと秋田の新政熱燗で至福にさせて
いただいております・・・・大人の社交場はチャンスあれば是非・・・内緒でお奨め!(笑)。
【2011/04月レビュー】
******** 謹んで大地震のお見舞いを申し上げます ********
文化横丁の「小判寿司」さんの向かい側の幅1メートルほどの路地を入ると、突き当り
左側・・・・・今では有名過ぎる?酒の店「源氏」さんがある。
20年前に先輩に紹介されたまに伺う今では、希少性と文化性を兼ねた貴重な仙台の
重要文化財的な(有形&無形ともに)・・・「居間割烹的酒の店」に・・・経年優化 (^^ゞ。
食べログトップ500、★4.02(2011/4月)は、常連として誇り高き「酒の店」(爆笑!)
①コの字型のカウンター席が16席ほど・・・中に綺麗な着物&割烹着の女将が一人
※22席となっているが・・・相当な無理でこの座席でしょうな~?
②酒(秋田:新政、岩手:南部美人他)とビールのみ、焼酎はありません!
③飲み物を1杯オーダーすると、必ず「一品つまみ」がセットで付いてきます。
④飲み物に付いてくる「つまみ」以外の別途注文もOK!(この場合、女将にセットで提供
される品かどうか聞いたほうが良いです)
⑤完全禁煙(昔はOKでしたが・・)、騒々しく呑む方はやんわりとご注意受けますよ!
⑥個人的な意見では「スピーク・ローで楽しむ、ジャパニーズ・バー」ですね♪
※伺うのであれば1~3人がベスト・・・満卓のケース多し!行くなら早めか遅めをお勧め!
トムが初めて伺った1991年当時は「圧倒的に男性のおっちゃんのみ!」、大衆大衆酒店!
しかしここ数年は「女性ゲスト多し!」・・・・いやいや呑めない男も多いし、天海祐希ばりじゃな
いが頼もしい女性増加中だね・・・(^^ゞ・・・雰囲気も変化してきますね。
この日は1杯目:新政のぬる燗&糠漬け、ふきと筍のあえ物、2杯目:新政のぬる燗&銀杏、
3杯目:新政のぬる燗&まぐろのやまかけでした。
たいがいラストの4杯目には、おでんが付きますね~♪
一応ルールは、お一人4杯までなのですが、行儀よく(笑)呑めば、おかわりは大丈夫(^^ゞ
つまみのメニューは他に、ばくらい、かにみそ、えびみそ、たたみ鰯、塩辛、らっきょう漬け、
おでん、めひかり、子持ちはたはた、剣先するめ、うどなど500~800円です。
昔ながらの電話「チリリーン♪」の呼び鈴も懐かしく、風情あるお店ですぉ。
ちなみにお手洗いは、きちんと店内の店入口より左奥ですよん。
決して固くなって、緊張して伺うお店ではありません・・・暗黙の雰囲気に対応できればOK♪
(空いたお皿はカウンターの上に載せてね!)
この晩は控えめに「酒3杯(3品の肴)」で、2700円のお会計・・・・手ごろでしょ?(笑)
※トムは★4以上つけませんが、20年のお世話で・・・特別に★4.5を!
樽酒(2012年正月)
2012/1/4樽酒と煮豆
1杯めのカレイ揚げ
2杯めの湯豆腐
3杯めの鮪やまかけ
4杯めのおでん
5杯めのあさり汁
祝いの樽酒を注文!
2012/01/04玄関飾り
文化横丁の電照サイン
新政熱燗(秋田)
1杯目のつまみ
2杯目のつまみ
3杯目のつまみ
4杯目のつまみ
生ビール
店内イメージ
1杯め(新政&ふき)
2杯め(新政&銀杏)
3杯め(新政&鮪やまかけ)
美味!糠漬け
お店玄関
細い路地奥のロゴサイン♪
帰りの細い路地、正面が小判寿司♪
2014/11/21 更新
コロナ禍もあって、2年ぶりの訪問。
「入れれば呑んでいこっ!満卓だったら文横のどこか
で呑んでいけばい~や!」と気軽な気持ちで扉を開け
てみた。
「おぉ! やっぱ無理か?」と思ったら2席ほどが
空いており着陸成功~↗
コの字型カウンターベンチシートは、18席程度。
女将の雛子さんが、とても忙しそうだ。
こちらのシステムを、今一度説明しておこう。
酒各種、ビールを頼む毎に、アテが1品付く。
勿論アテを別に注文する事も可能だが、1杯に
1品付くのでダブらない様に確認するといい。
先発は、モルツ生ビール ※1100円
これには田楽と胡瓜、カブ、人参の糠漬けが。
そして2杯目は、高清水辛口を常温で。※990円
これには、冷奴が付いてくる。
3杯目も高清水。これにはお刺身。
非常に混雑しており、アテが遅れていると女将
よりひたし豆のサービスを頂いた。
全国的に有名な店。
一見さんも多く見受けられるし、それは別にいいの
だがお店の場の雰囲気は察してほしいな。
大人数でワイワイガヤガヤ大声は・・・ねぇ?
ベターは3人程度で、少しスピークローで。
30数年前は店内でたばこも吸え、もう少し気楽に
呑める感じもあったが時間と共に店内環境変化。
そんなに常連じゃないが、35年程度通っていれば
感じる事も少なくない。
どうか、店の雰囲気を感じて楽しんでほしいな。
ごちそうさまでした~
【ひとりごと】
同じ文化横丁の人気やきとり店である「きむら」
さんが2023年4月28日に店を閉じた。
時の経過と共に変化するもんだ。
時代の流れは厳しく感じる事もあるが、これまで
の社会奉仕的な営業に感謝しかありません。
常連さまの方々、どこで呑んでんだろうなぁ・・