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閉店サカエ関内、日ノ出町、桜木町/ダイニングバー、カフェ
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夜の点数：4.2
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￥3,000～￥3,999 / 1人
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料理・味 4.6
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|サービス 3.8
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|雰囲気 4.2
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|CP 1.7
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|酒・ドリンク 3.8
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［ 料理・味4.6
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| サービス3.8
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| 雰囲気4.2
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| CP1.7
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| 酒・ドリンク3.8 ］
1つだけテーブルを置いた店とは？
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2012/05/01 更新
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1つだけテーブルを置いた店とは？人と人とのつながりと、地産地消をコンセプトにしたオシャレなお店。
かなり強烈なコンセプト
いったいどんなつもりなんだろう？実際に足を運んでみた。
中区吉田町エリア、桜木町駅と関内駅の間で、おしゃれなダイニングカフェやバーが並ぶ。イセザキモール等の雑多で賑やかな雰囲気と対象的。その中にある「SAKAE（サカエ）」は軒を構えている。どうやら、ビルの2階、タイ古式マッサージの向かい側にあるようだ。
ビル一階の入り口の表示、確かにテーブルひとつだけ
白いポスターに「Café&DiningSAKAE」と店内の写真一枚というシンプルなデザイン。看板らしい看板はこれだけだった。果たして、店内の様子はどうなっているのだろうか。おそるおそる店の中へ足を踏み入れる。
大きなテーブルひとつだった
ドアを開けると、白い壁、白い天井、白いチェアと長い大きなテーブルが目に飛び込んでくる。テーブルの表面は鈍い鮮やかなシルバーが印象的。
大きなテーブル1つというのは本当だった。
切迫しているこの距離感はいやでもコミュニケーションを生み出す。姿が手の届く範囲で料理が行われている。一つ一つ手際よく組み立てていく料理には目を見張るものがある。だが、ガスコンロが近いせいか、真夏は暑そうな予感。
テーブルの一部は調理用ににも使われ、ある意味オープンキッチンそのもの。
テーブルの真ん中にはハーブなどの植物が置かれナチュナル感をたっぷり演出している。
入り口に近いところには木で出来たお店の名前「ＳＡＫＡＥ」の文字が。遊び感覚に溢れている。
いたるところにお花や草が置いておかれて癒される空間を演出。他のお客さんとの距離感は気にならない。
真ん中を切り抜いた特殊なテーブルだは見ているだけで心が和む空間。
料理は地産地消
パスタやリゾット、洋風メニューが目立つものの、フレンチやイタリアンなどジャンルに関するこだわりは特に持っていない。
自家製パンチェッタを使ったリゾット風ごはん
ＳＡＫＡＥ自家製のパンチェッタ（生ベーコン）を使ったリゾットそのもの。とろみがありすごく美味しいー
地鶏を使ったチキンタコライス
チキンをふんだんに使い、ボリューム満点
明るくオシャレな大衆居酒屋？！
食事をしながら周りを見回すと、正面に人が立っていて、隣人がいるのは違和感があるかもしれない。一つのテーブルを皆で囲むのは、おでん屋台のような大衆居酒屋と同じスタイル。実際このような距離感だと一人で行っても直ぐ隣の人と打ち解けてしまうだろう。人とのコミュニケーションはとりたいが、おでん屋台などオヤジで賑わう狭い居酒屋にはなかなか行けない。
そういう人にはうってつけ。
料理よりもお酒の種類が多い
お酒の種類も多く、ビールだけでも日本の地ビールや、ドイツ、イギリス、ベルギー、メキシコ各国のものが揃う、まさにBARのようだ。
イエメン産のコーヒー
薄いけど苦さがあり、大人のコーヒーっていう感じ。少量で甘さを控えたデザートとよく合う。食後のいっぱいは至福のとき。
最後に
お客さんは女性が多かった。切り盛りしている女の子がとてもかわいかった。新妻にほしいタイプだ。それと、一応バーなので一人で来ても別に違和感がない。
もし興味があれば是非とも、SAKAE に来て新たな出会いとコミュニケーションを生んでみてはいかがだろうか。