hilolinさんが投稿した64Cafe+Ranai(神奈川/武蔵小杉)の口コミ詳細

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64Cafe+Ranai武蔵小杉、新丸子/カフェ

1

  • 昼の点数:4.6

    • ~¥999 / 1人
      • 料理・味 4.6
      • |サービス 3.8
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 3.4
      • |酒・ドリンク 4.6
1回目

2013/03 訪問

  • 昼の点数:4.6

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス3.8
    • | 雰囲気5.0
    • | CP3.4
    • | 酒・ドリンク4.6
    ~¥999
    / 1人

コインパーキングの敷地内にある謎のカフェとは?

コインパーキングの敷地内にある謎のカフェとは?家が並んでいた敷地を、家1軒だけを残して駐車場にしたそうだ。雰囲気を楽しめる側面と家族でも楽しめる要素を含めている。
毎度同じみ「謎の店」体当たりレポート。

武蔵小杉の商店街を抜けたところに謎の店があった。
その真相に迫る
カフェがコインパーキングの中にある

国道409号線川崎から府中方面に向かう途中、武蔵小杉にある小杉町3丁目の交差点を左に曲がる。

と右手にコインパーキングを発見。
                  道路側に出してある案内
「64cafe+Ranai」変な名前。不思議な立地に加え、ますます深まる謎の店。

看板の矢印はコインパーキングに向けているのだが・・・

どう見てもコインパーキングにある看板が不思議だぁ。
               奥にある民家がそのカフェだが・・・
アプローチはコインパーキングの中を通るしかなさそうだが。
       先程の動線
地図上でお店の立地を確認できる。

一見、民家のような外観だが、ベンチやテーブル、椅子が屋外に置かれている。玄関には「OPEN」と書かれており、営業中のお店に違いない。
謎の店に潜入

駐車場スペースに置かれた屋外席。ちょっと寒いじゃない

ベンチの上に置いてあるランチメニュー。訪ねた時は中華圏は旧正月。逆さまの「福」が描かれている。
                 どう見ても古い民家にしか見えない
老朽感は払しょくしきれない。

民家の玄関っぽい入口。絵に描いたような風景が広がる。

窓の部分は当時の面影が残る。ソファが気持ちよさそう。

本やスマートフォン、ノートPCを持ち込む人が多く。お客さんにリラックスしてもらいたいという思いから、椅子は低めの設定。昼寝、会話、勉強する人も結構いるそうだ。

暖かいストーブはぽかぽかしていて気持ちがいい。
お店の由来はどうなっているの
もともとお店の建物が建築されたのは1964年、つまりお店の名前の64cafeは築年を店舗名にしたわけだ。
                  お店の経緯が書かれている
古文書見たいな・・・
外側のビニールに囲まれた箇所は「ラナイ」と言い、お店の名前に +Ranai となった。

店舗名になった64cafe

メニューは結構使いこなされた感があり、嫌いではない。長くいてもらいたい思いから、200円でお替りが飲める。お水はセルフサービスで利用。
ハーブティーを飲んでみた
                    かりん香ティー 650円
ちょっと不気味な色。

複数の野菜と果物をミックスしたハーブティー。
酸味あるパイナップルとリンゴとオレンジ、そして苦みのあるニンジンとトマトをブレンドし、さっぱりとした味わいとほどよく渋みを感じる。

少々砂糖を入れて、慎重に慎重にかき混ぜる。
ポットと一緒に出してもらえるので、カップにして、3~4杯は飲むことができた。

二口飲んで見上げるとぼぉ~っとなって来た。気持ちよくなって少し寝てしまった。
親子連れにも優しい配慮とは

謎の店では珍しい子供のおむつの交換台が設置されている。

こちらも・・・特に意識したわけでなく、カフェでありながら親子連れを意識しているが変わったところ。
やっぱり変な立地

店舗から外を眺めたところ、確かに駐車場内ある。もともと、駐車場内には幾つか民家があり、すべて同じオーナーが所有していたところ、一部をコインパーキングにした為、コインパーキングにカフェがあるようになった。
カフェの利用でコインパーキングの利用料の割引サービスは実施していない。
駐車があるのは便利。ドライブツーリングの待ち合わせには調度いいかもしれない。

後ろにある新興マンション、ここいずれ無くなってしまう景色なのだろうか。
-まとめ
1964年と言えば東京オリンピックがあった時期。台湾では最初の高速道路が開通した。このころの面影を後世に残す貴重なカフェであり、隠れ家的に、 ゆっくりリラックスするには最適のカフェと言えるだろう。
               本は店内で読むのは自由、絵本もある
また、興味がある人は64年ごろの古民家の雰囲気を味わってみてはいかがだろうか。

2013/03/08 更新

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