ケダモノさんが投稿したPATISSERIE ASAKO IWAYANAGI(東京/等々力)の口コミ詳細

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PATISSERIE ASAKO IWAYANAGI等々力、尾山台/ケーキ、カフェ

1

  • 昼の点数:3.9

    • ¥3,000~¥3,999 / 1人
      • 料理・味 3.9
      • |サービス 3.2
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 3.2
      • |酒・ドリンク 3.8
1回目

2019/12 訪問

  • 昼の点数:3.9

    • [ 料理・味3.9
    • | サービス3.2
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.2
    • | 酒・ドリンク3.8
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

パフェをデザートと捉えるか料理と捉えるか

雑誌を見て気になって訪問
タイミングが良かったのか悪かったのか翌日からクリスマス営業でカフェスペースをクローズするため、クリスマスシーズン最後のカフェ営業日

オープン30分前の9時半に訪問するも10人以上並んでおり記帳して2ページ目の1番に名前を書いて入店できたのが11時頃

奥のカウンター席は落ち着いて食べられて撮影スポットとしては1番いい

店に入る時にオーダーと支払いを済ませてから席に着く為、かなりもたついた感はある

パフェ+ワンドリンクで3,200~3,500円+消費税

かなり強気な値段設定にもかかわらず20代~30代がメイン層なのには驚く

コーヒーやお茶はパフェに合わせたペアリングを勧めていて今回はペアリングのドリンクにした

パフェの見た目は事前に雑誌等で見ていたので想像通り

さて、味はと言うと

『旨い』これだけの値段を出して旨くなかったら店は潰れているはずなので当然

旨さではなく価値観というか概念が変わったのは
『パフェをデザートとして捉えているか、料理として捉えているかの違い』だと言うこと

銀座のフルーツやチョコレートや抹茶を売りにした価格帯で言うと1,800円から3,000円程度の高級店のパフェは嗜んだことがあるが、○○ベリー祭り的な脳の無さと成金さには程遠いこだわりを感じられた

食べる順番にある程度制約のあるパフェだからこそなせる技とも言えるが
器の中で1つのコース仕立てになっている事に驚きを覚えた

風味、デコレーション、リキュールやハーブの香り、様々な食感がバランスよく組み立てられていることで最後まで飽きずに食べ切れるのはパフェを料理として捉えて初めて辿り着ける到達点であると感じる

パフェを料理として捉えられる感性があればお勧めできるが
デザートとしてしか捉えられないのであればお勧めしない

いずれにしても提供される料理(パフェ)以外のサービス面等はごく普通なのであまり期待はしない方が良いと思われる

ある程度の物を食べてきた人間にとって感動というのは味だけではなくどれだけその空間や世界観に没頭して食事を堪能出来るかがポイントとなってくるので4.0の評価には至らない結論となった

等々力渓谷の散歩ついでにまた機会があれば伺いたい

2019/12/22 更新

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