2回
2017/10 訪問
動画撮ったのでどうか見てください( ✧д✧)
10月5日に華々しくニューオープンした笹島の開拓地「グローバルゲート」に出向きました!この建物自体が素敵すぎて、ぷらーり立ち寄るだけでもとっても楽しいんです!
笹島のZepp名古屋の真ん前、少し分かりづらくて、スターバックスコーヒーがある、エスカレーターで上がる建物です。
東京ミッドタウンに似てるなーと第一印象、これまでの名古屋にはない「和・テイスト」なショッピングモール、中央が吹き抜けで、3階のテラスは、廊下の窓ガラスがフルオープンになってなんという開放感(ृˊ◡˴⁎৲ु॰∘☼
名古屋がどんどん開拓されて、ワクワクする!夜も5階まで登り、夜景が観れました、ツインタワーを眺めながら、緑が植わってて虫の声、月明かりのように照らされる明かりの先はかなり高いところから野球場のスタンドのような照明が真下に向け照らされてます、隣の中京テレビが見下ろせ、ビッグスクリーン&生ライブも見れました、この辺りは六本木ヒルズがテレビ朝日を見下ろせるのと似てます。お昼も夜もステキな「グローバルゲート」冷やかしで観に行くだけでも、楽しいのでおススメですよー(⑅˃◡˂⑅)
名古屋駅から徒歩で15分程。直通バスも片道200円(回数券だと片道100円)でミッドランド前から出ています。
さてさて、前振りが長くなりましたが、今回、10月のプレジール会は、こちらのグローバルゲート3階にオープンした、ビストロダイア(新栄)さんの新形態の「グランドダイア」さんに5人での訪問です。
ランチは3ランクあり、
5000円、8000円、12000円とあり、
今回は真ん中のコースで予約。
11:00のお店オープン時に入店し、
最後コース料理が出尽くすまでなんと4時間もかかりました!
お店自体がサングラスの壁で囲われているので、外からは見えにくい構造になってます、
店内はその分、壁ではないので開放感がありますが、窓際だったので薄暗い席でした。
テーブル、チェア、内部の構造、食器、一つ一つのアイテムがどれも特注品なのだそうで、高級キャンプ「グランピング」をテーマに遊び心溢れる内装でした。ただ、私たちの席のチェアはあえてのデザイン性なのは分かるけど、足が脚に当たって何度か不快に…。
他のメンバーも幾人か同じ意見だったので、ここ、見直した方が良いかも…。サークル型のカウンター席も素敵、完全個室になるカウンター席もあり、ちゃっかりクリスマス間近の予約入れちゃいました◡̈♥︎
さてさて、4時間のコース料理、「イノベイティブ・フィュージョン」というお料理だけでない、エンターテイメントなくくりなものだそうで、(私も疎いのでこんな表現ですが)
アトラクションを楽しみながらお料理愉しむ、観劇しながら食を愉しむっていう感じでしょうか?
もう、言葉では表せられないので、
動画でいくつかのショットを押さえましたから、↑にあるInstagramも重ねて見てみてください(人•ᴗ•♡)
写真も88枚載せます!その人の五感で愉しむ。そんな感じです。
-----〈オーダーしたメニュー〉-----
⭐︎コース8000円
⭐︎グラスシャンパン1400円
⭐︎グラス赤ワイン???
税・サービス別途
________
13100円かなり奮発しちゃった( ✧д✧)
▫️前菜
・パフリカムース、北海道産甘エビ、みとあたま、オーブンでゆかり
身の部分はアミエビ、韓国コチュジャン、キャビア
・ポワロー西洋ネギ、米がし
・ピンチョス、ワカサギにシソと抹茶のそうめんフリット
・ウズラの卵、スモーク注射器でアンチョビソースをいれて、フィレアンチョビ、昆布で柿をイメージ
・トマトのコンポート赤と黄色
▫️スープ
昆布の出汁、早めに収穫した栗は旨味を凝縮ささたものをプューレ、クリームを
鴨のフォアグラをソテー
お菓子ポタポタ焼き風メレンゲ、醤油と砂糖
蒸した栗をスライスしたもの パセリオイル
▫️パン
自家製プレーンパン、松茸入りパン
バターの上澄みとエビのオイル
▫️魚料理
三河みりん凝縮ソース
海藻のパウダー
ノルウエーサーモン
わかめの味噌汁アイス
▫️箸休めソルベ
雲丹、白子、長芋、アワビ、コンソメジュレ
▫️ご飯物
▫️肉料理
幻の仔羊、羊肉の飲茶、蒸し玉ねぎ
▫️デザート1
グレープフルーツゼリー、エスプーマ割り
▫️デザート2
チョコレートムース
▫️デザート3
花瓶に飾られた4つの小菓子、抹茶マカロン、フィナンシェ、アイスクリーム、
2017/10/12 更新
《2017年12月二度目の訪問》
初回訪問時に今回の予約を入れました。今年1年努力した自分へのご褒美&少し早いクリスマス。今回のコースはディナーでもランチでも同額とのことでランチタイムに予約しました。
「音と光の…」体験して参りました。通されたのは6人でも裕のある個室。こちらに2人でみっちり4時間半、表現を例えるなら腰が抜けてしまうほど五感を抉られました。
水口シェフとはこれまでこちらのお店でも本店のビストロダイアでも、全てのコースが終わってからご挨拶でトータルのお話を伺うのが常でした。しかし今回のコースは全ての品を水口シェフご自身がわざわざ私たち2人だけのために扉を開け、丁寧に料理を運んでくださり、お料理、食材、食器の説明、そして小芝居も入り(笑)
ランチタイムで満席のグランドダイアさん、予約せず飛び込みで入ってきたお客様は数組お断りの声が聞こえてきました。この個室はフロアの雰囲気とはまた異なり「白空間」「格子の間」とでも言いましょうか、少し冷たげな無機質の印象のある白い個室、しかしそこにもきちんと計算が仕組まれていました。お料理がテーブルに置かれたその時「お料理が引き立つように」まるで真っ白なキャンパスにスパッとカラーが差し込んだかのよう、一品一品がこうも映えるのですから素晴らしい。
水口シェフの料理は「ピカソ」そのもの。ピカソの絵画で有名なあの斬新なタッチ、人の顔が真横から真正面に描いてある独創的なシズムは後期のもの。ピカソの少年期からの作品をご覧になったことがありますか?ピカソは初期からあのような作品ではありません、誰がみても美しい絵画でした、そう、根底が絵が上手い天才なんです、水口シェフの今回のコースはアートであり斬新であり、意表をつく普通の料理人が考える枠を超え芸術的、人間国宝ものです。それは香り、そして味、とにかく旨いんです。ここまで「遊び」が出来る人間は「基本が成ってないと」再現は不可能でしょう。
もちろん食べて美味しいという感想は当たり前なのです、それプラス歌舞伎や狂言などを観た後の満足度に等しく、更に美味しいものを食べられたという満足度の高いエンターテイメントでした、これか、これが「イノヴェーティブフュージョン」というジャンル。
あくまでも私個人の私感ですがこのお店に限らず、他者様の口コミは前もっては読まない主義です、そのお店自身のPRであったり、シェフ、写真、メディア、直接友人からの情報で「行きたい」かを判断材料にしています。もしこの口コミをここまで読んでいただいた方へ、あえて料理の詳細は書かないでおきます。写真投稿にメニューを投稿していますが、それを観ていただけると分かるように、水口シェフからのメニューもメイン食材しか書いてない抽象的なものです。あえて詳細は書かず料理を楽しみにしていただきたいとの思いがあるだからだそう。
だから私も料理の詳細は遠慮させていただきます。
また
この日に限り大変なアクシデントがあり、iPhoneのバグで10秒電源で自動オフになるという現象が起こってしまいました、シェフは動画の撮影を勧めてくれたのですが、なぜこの日に限って携帯カメラが故障してしまったのでしょうか?悔しくてなりません。
10秒の動画もInstagramに投稿をなんとか果たしたものの、バグ解消の為携帯ショップにいき、アップデートをしたらInstagram投稿が削除され、携帯アドレス帳も登録名がぶっ飛びました。
Instagramにコメントいただいた方、このような経緯で動画が削除されてしまいました、再度追ってInstagramにもう一度投稿します。ご心配をおかけしました。
その動画の場面が繰り広げられた時、大袈裟でなく脊髄の鼓動がハンパなくて、身体のど真ん中を動脈が走ってるって今まで味わったことのないことが体に起きました。
翠ᗦ↞◃