ミネラルRさんのマイ★ベストレストラン 2015

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ミネラルRの☆美味しい異国料理は案外近くにある☆

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ミネラルR (群馬県) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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2015年の食べ歩きは約280軒

群馬県内は勿論、鳥取、岐阜、愛知、栃木、茨城、長野、新潟…
ウナギとアユが食べたくて岐阜には2回も行きました☆

この夏はウナギとアユをたくさん食べました。
毎週、自宅でアユの炭火焼き、いったい何尾のアユを焼いたのだかw
ウナギは関西風の美味しさの再確認、東海地方は名店がたくさんあって楽しかったです。


マイ★ベストレストランにコメントを付けての結果発表です。

1位 井筒屋(山梨・うなぎ) 白焼丼が絶品の山梨の名店
2位 あつた蓬莱軒 本店(愛知・うなぎ) 櫃まぶし老舗
3位 田代(愛知・うなぎ) まったく洗練された感はないけど、ド迫力の1杯
4位 辻屋(岐阜・うなぎ) パリパリでクリスピーな焼きが秀逸
5位 しげ吉(岐阜・うなぎ) ボリュミーなうな丼、白焼も肝吸いも絶品
6位 石橋うなぎ店(静岡・うなぎ) お頭付き背開きの1本姿焼きはここだけ
7位 悠久(茨城・海鮮) くちの中でとろけてなくなる極上まぐろ丼
8位 大洗町漁協 かあちゃんの店 (茨城・海鮮) これ以上にない鮮度のしらす丼
9位 やまと家(群馬・鳥料理) 刺しから焼きまで比内地鶏の旨さに悶絶
10位 聖ヒジリ(群馬・ステーキ) 旨いステーキ&ハンバーグはここだ!


2016年も皆様が素敵なレストランに出逢えますよう楽しい食事が出来ますよう御祈り申し上げます。

マイ★ベストレストラン

1位

小淵沢 井筒屋 (小淵沢 / うなぎ)

1回

  • 昼の点数: 4.7

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.3
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥3,000~¥3,999

2016/03訪問 2016/04/04

うなぎ白焼丼が絶品☆

2016年3月

本年も無事に井筒屋の修行を完了しました☆
修行かい(爆)

昨年のお約束通り、うなぎ白焼丼(上)の大盛を肝吸い変更にて発注しました。


『うなぎ白焼丼(上)』3,600円+大盛160円+肝吸い変更110円
白焼きにネギと大葉が散りばめられたドンブリ、やはり良いですね☆
皮目を強めに焼いた白焼きはパリパリ感と香ばしさ、それに大葉の清涼感の効果がいいです。
やはりこちらの白焼丼は絶品でした☆

もう、これ以上書くことはないので、修行はこれで終了です(爆)
また来年も行くと思いますけどw


*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

2015年3月

今年の初ウナギは、1年ぶりの井筒屋です。
年に1度は行きたいと思って、本年も無事に行って来ました☆


予約をとる為にTELすると土曜日は満席とのことで、日曜日に予約がとれました。
頑張って朝から車を走らせます。

頑張りすぎて1時間半も早く到着したのは内緒です。
道の駅こぶちさわで暇つぶししましたw

結局30分以上前に駐車場に停めて車内で待ちました。
予約してあるので列には並びません。

今年変わったことは座敷から椅子席になって席数が減ったこと。
増税で値上げがあったことくらいでしょうか。

相変わらず雰囲気の良さ、おもてなしがピカイチです☆
窓際のカウンター席は寒いので湯たんぽが用意されていました。


さてさて注文です。
私はかめ塩、相方は白焼丼をお願いしました。


『かめ塩のうなぎ』3,600円+大盛160円
山椒塩がかかったうなぎ白焼にレモン汁を搾りながら頂きます。
他では味わえない食べ方でウナギの味がダイレクトに伝わってきます。
蒸し時間が多いようで脂が抜けて上品な白焼きということが分かります。
山椒塩は薄めに味が付いているので、好みで追加しながら頂けます。
美味しいのですが、絶品すぎる白焼丼には負けます(笑)


『うなぎ白焼丼(上)』3,600円+肝吸変更110円
去年も相方が食べましたが、山葵とネギで頂く白焼丼は絶品です☆
やっぱり出汁の効いた塩ダレがたまりません。

来年は私も白焼丼を大盛で食べます(爆)


*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

2014年1月

山梨県北杜市小淵沢町の『井筒屋』に行って来ました。

甲州一の鰻の名店です。
死ぬまでに一度は行っておこうと思っていました。

今日はですね。
富士山を見に行こう♪を口実に相方を騙してみました(爆)


一般道を激走すること3時間弱の道のり、開店の20分前に到着しました。
寝坊して出発が40分遅れたのは内緒ですw

早起きは三文徳!
窓側の明るい二人用の個室っぽい席へ案内されました。
庭が見える素敵なロケーション。
池には太った錦鯉が泳いでいますが鯉の洗いはありません(爆)

冗談はさておき、とても雰囲気のあるお店です。
この時点で美味しいウナギが出てくることを確信しました。
メニューも写真ではなく挿絵になっていてセンスを感じます。

注文して30分くらいすると蒲焼きの焼ける美味しい香りがしてきました。
この香りがするお店は炭火で焼いていることが多いです。
もちろん、こちらは紀州備長炭を使用しているとのことです。
ちなみに本日の鰻は宮崎県産でした。


『うな箱 一のう上』3,400円+大盛150円増し+肝吸差し替え100円増し
塗りの厚い朱色の御重にて提供されました。
この重厚感ある御重は今まで出会った御重の中で一番高価なものと思われます。

さて、蒲焼は程々の大きさで蒸し加減も焼き加減も絶品、くちの中でとけてなくなる美味しさです。
タレはサラッとしていて上品な味でした。

吸物は100円増しにて肝吸に差し替えが可能です。
若干塩気が強めではありますが、ただ肝が入っているのではなく、肝を炙るという一手間と美味しさに感動しました。


相方は…

『白焼丼(中)』2,750円+肝吸差し替え100円増し
白焼の上にはネギがたっぷりのって蒲焼が見えません。
蒲焼はやや細めに感じましたが一匹入っています。
ネギで頂く白焼きは初めてです。

甘さのない塩ダレは塩分は薄めで出汁の旨味が凄いのです。
ネギの食感と風味が蒲焼きの旨味に調和して絶品の美味しさです!
素材の味が楽しめるのが白焼きですが、こちらの白焼きはその先をいっていると思いました。

相方は甘いのが好きではないのでウナギに興味はないのですが…
この白焼丼は気に入ったようです。
また行きたい!と申しておりました。


死ぬまでに二度三度行きたいお店です。
次回は白焼丼orかめ塩のうなぎを食べると思います。


お会計時に『骨せんべい』450円も購入しました。
ちょっと塩気が強いですが酒のつまみに最高です。

  • うなぎ白焼丼(上)
  • うなぎ白焼丼(上)
  • かめ塩のうなぎ

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2位

あつた蓬莱軒 本店 (熱田神宮伝馬町、神宮前、豊田本町 / うなぎ、日本料理、海鮮)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.7
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.3
    • | CP 3.2
    • | 酒・ドリンク 3.7 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 -

2015/10訪問 2015/10/14

ひつまぶしの老舗☆

名古屋市熱田区神戸町の『あつた蓬莱軒 本店』に行って来ました。

岐阜の郡上市で鮎を食べた後、名古屋にやって来ました。
目的は「ひつまぶし」です。
どうせ食べるなら老舗で、ひつまぶし発祥の店でもある「あつた蓬莱軒」にしましょう。

豚まんの蓬莱ぢゃないです・・・
551ぢゃないですw


関東で櫃まぶしを食べる機会は稀ですが、群馬では皆無ですかね。
あっ、あそこで食べれるか、大泉の都屋か前橋の茂田。

ということで、本場の櫃まぶしを食べるのですよ。
夜の部の開店時間は16時半から、ハッスルしすぎて15時すぎに到着してしまいました(爆)

実はお昼すぎに店に電話を入れました。
ご丁寧に予約は受けてないとお断りされて、いろいろと聞いてみると直接店で順番予約をとるシステムとのことでした。
だから、早く着きすぎてしまったのですwww

到着すると、行列が出来ていました。
駐車場警備のオッチャンが駆け寄ってきて、もうお昼の受け付けは終了ですと・・・
今、並んでいるのは昼の部のお客様ですとのこと(驚)
いえいえ、夜の部の予約受付をしに来ましたと伝えると、オッチャンが予約受付の係の方と相談して予約を受け付けてもらえました。
本当は夜の部の受付は16:20からだったみたいですが・・・
おそらく車のナンバープレートを見て、群馬の山奥から出てきたので可哀そうになっちゃったんでしょうね(爆)


ちょっと早めの16:15頃に店に戻りました。
すると、予約受付を待つ行列が発生中でした(汗)

時間になり、当然の如く1番で入店して席に案内されました。
床に敷かれた赤いカーペットはフカフカです。
もしかしたら国会議事堂で使っているやつと同じカモwww
そんな予感がしただけですw


さて、注文
私は一半ひつまぶし、相方は瓶ビールと白焼き、骨せんべい、肝わさ。

『一半ひつまぶし』5,100円
せっかく来たのだから、絶対旨いに決まってるから、デッカイのを注文しましたw
うなぎも御飯も一人半前です。

お櫃の蓋を開けると、発色の良い蒲焼が御飯が見えないほどギッシリ敷き詰められています。

まずは、そのまま・・・
強めの焼き加減です。
サクサクした食感に加えてジュシーさと香ばしさ、これたまらないですね。
タレの具合も良かったです。

2杯目は薬味をのせてセオリー通りに食します。
ネギと山葵が蒲焼にとてもマッチしていて、これも好みだなぁ~。

3杯目は出汁をかけてお茶漬け風に
この出汁は吸物より少し強めの塩分が入っているようでした。
さっぱりと頂けて、間違いのない美味しさです。


『肝わさ』950円
まったく臭みのない、鮮度抜群の肝です。
これは絶品でした☆


『骨せんべい』550円
ちょっ、斬新な盛り付け、生花かと思いましたよ。
複雑骨折とか言っちゃダメです(爆)


『白焼き』2,600円
これは、まあまあでしたね。
純粋に焼いただけではなく、少し甘味のある出汁か何かを塗りながら焼いてますかね。
悪くはないのですが、ちょっと期待外れでしたかね。


私、ここの櫃まぶしかなり好みでした☆
ただ単に老舗だから行列ができているのではなく、料理も接客も雰囲気も良かったですよ。

  • 一半ひつまぶし
  • 一半ひつまぶし
  • 肝わさ

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3位

田代 (尾張瀬戸 / うなぎ)

1回

  • 昼の点数: 4.4

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥3,000~¥3,999

2015/10訪問 2016/04/05

ド迫力の肉厚鰻丼☆

瀬戸市深川町の『うなぎ 田代』に行って来ました。

ついに行って来ました田代☆
色々と作戦を立てた結果、遅くとも開店の1時間前に行ってみよう!という結論となりました。

さて、到着したのは10:15頃、ちょっと早すぎたかと思いましたが結果はいかに・・・
すでに店先で大将が炭火の準備をしています。

おはようございます!と声をかけると
名前と人数を聞かれて予約完了です。

駐車場の場所はお店の裏側というか上側の広場です。
2時間まで無料ですが、うなぎ屋に来たと言えば少しぐらい時間の延長は大丈夫とのことでした。
ちなみに駐車場係のオッチャンはアットホームな雰囲気で、この地域の人の良さが伝わって来ました。


さて、開店の1時間15分前に予約が完了した結果は、ギリギリ1順目ゲットできました☆
その20分後には2順目も危うい感じで・・・
すごいことになってますw
理由はこじんまりした店なので、30分で5組くらいしか対応できないようです。


開店まで商店街をウロウロして時間を潰しましょう。
ここは瀬戸市、セトモノの街です。
アーケド街にはセトモノを扱う店や、芸術的なセトモノの展示販売もあって楽しめました。
それと、うなぎ屋のある商店街も趣があって良かったです。


それでは開店の10分前になったので、うなぎ屋に戻り待ちましょう。
店先から、うなぎを割くところ、焼くところが見えるようになっています。
ちょうど、うなぎを割いているところでした。
写真を撮っていると、メニューが決まっていれば伺うとのことです。
予約した客の顔と名前をちゃんと覚えていて、少し向こうにいたイシカワさんも呼ばれて注文を聞かれてました。

注文を聞くなり、うなぎが焼かれていきます。
ほど良い火力の炭火で直焼きされていくウナギたち、大将がワシワシと素手で掴んで焼き加減を確認する姿が印象的でした。
その後、焼きながら次のうなぎを割く、これを繰り返していました。

そういえば、炭を熾していたときの大将は和やかに会話されていましたが
割きと焼きの工程に入ると、顔つきが変わって言葉も少なくなりましたね。
ウナギと本気で向き合っている姿勢がうかがえましたよ。


11:23頃、少し早いですが暖簾が下がり席に案内されました。
カウンター数席とテーブル席が3卓、全部で10人ほど入れる店内です。


席に着いて約10分で着丼しました。
逆算すると焼き時間は約20分になると思います。


『鰻丼上 1匹半分 (大盛)』3,800円+大盛サービス
鮮やかな青いドンブリから蒲焼がはみ出ています!
ドキドキしながら蓋を開けます。

肉厚で見事なサイズの蒲焼が3枚折り重なって、今までにないド迫力です。
プリッとしたウナギの味が生きた食感、関西風は旨いですね。
尾っぽの方のカリカリしたところも良いです。

タレは甘めのコッテリ加減です。
ここのところ関西風の蒲焼を食べる機会が多く、思ったことは関西風は少し甘めのコッテリしたタレが合うということです。
脂がのったウナギほど、タレは少し甘いくらいの方が良いかと。

炊き立ての米も旨かったです。
ごはんの大盛はサービスしてくれました!
1尾半の蒲焼と大盛のごはん、超大満足な鰻丼でした☆


そうそう!
肝吸いはありません。
吸物がインスタント風味だったのはご愛敬(爆)

肝焼きはメニューにありませんが、タイミング良く肝がそろえば注文できるようです。
価格は不明です。


私達が食べている頃に来たお客の順番は13時半とか言われてましたよ。
持ち帰りは電話予約ができるのでしょうかね、けっこう電話がかかってきてました。
その後も、焼きながら次のうなぎを割くを手際良く繰り返していました。
店内での食事分と持ち帰り分で1日何尾のうなぎを焼くのでしょうかね(汗)

  • 鰻丼(上)1匹半分
  • 鰻丼(上)1匹半分
  • 長焼(小)1匹分

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4位

辻屋 (せきてらす前、関 / うなぎ)

1回

  • 夜の点数: 4.4

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.7
    • | CP 3.7
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2015/07訪問 2015/08/01

湯婆婆みたいな髪形の大女将にも圧倒☆

関市本町の『うなぎの名代 辻屋』に行って来ました。

岐阜食い倒れ旅行の1日目、夕飯は鰻です。

関市は長良川の中流に位置し「鮎の街」としても知られていますが「うな丼」も有名だったりします。
関市観光協会が発行している「関うな丼」のリーフレットには・・・
「関市のうなぎ専門店」が5店舗、「うな丼が食べられる店」が17店舗紹介されています。
中でも人気を2分する有名店2店を食べ比べてみることにしました。

人気No.1の「しげ吉」を後にし、次に向かうのは人気No.2の「うなぎの名代 辻屋」です。
商店街の一角にありますが、老舗らしいオーラが出ています。

18時頃に到着し、待つことなく席に着けました。
タイミングが良かっただけで、私達の後は席待ちになってました。

店舗の外には金魚が、暖簾を潜って直ぐの左側に天然大ウナギが、奥の2階へ上がる階段の下の池には鯉が。
色々なペットも満載で楽しめます。

そして、千と千尋の神隠しに出てくる湯婆婆みたいな髪形の大女将の迫力が凄かったです☆
写真がなくて非常に残念なのですが、黒柳徹子をも超える見事な結いは圧巻ですw
そしてもうひとつ、若女将らしき方の接客と動きの速さも見ものです☆


そんな話しはどうでも良くて・・・w
早く注文しましょう。

私は並丼、相方は鯉の刺身、骨の唐揚げ、ビール大瓶です。


『並丼』2,610円
蒲焼が4切れ乗った丼、肝吸い、奈良漬け。

かなり強めに焼かれた蒲焼ですね。
蒲焼は甘めですが香ばしくクリスピーな感じがとても好みでした☆
シャリにかけられたタレは蒲焼きほど甘味を感じなかったのが不思議で、蒲焼とのバランスが良いと感じました。

もともとシャリの量も多めのようですが、大盛りにした方のシャリの量は目を奪われるほどの山盛り大盛てんこ盛りでした(爆)

そして、こちらの肝吸の肝も炙ってあり美味でした。
それとジュンサイが入っていたのも珍しかったです。


『鯉の刺身』620円
あまり量は多くないですが卵のようなものが付いた身もありました。
店員さんが説明してくれたのですが、まったく聞いてませんでした(爆)
だって、ちょうど山盛りのドンブリが目の前を通過したところだったのでwww
鯉の味は普通、酢味噌ダレはコクがあるものでした。


しかし、関市のうな丼はボリュームがあって旨いですね☆
また行かなくちゃ!

  • 並丼
  • 並丼
  • 並丼

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5位

しげ吉 (関、せきてらす前、関市役所前 / うなぎ)

1回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.4
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2015/07訪問 2015/07/26

近所のおばちゃんが並んだときの大どんでん返しに注意☆

関市山王通の『しげ吉』に行って来ました。

岐阜食い倒れ旅行の1日目の昼は鮎を食べたので夕飯は鰻です。

関市は長良川の中流に位置し「鮎の街」としても知られていますが「うな丼」も有名だったりします。
関市観光協会が発行している「関うな丼」のリーフレットには・・・
「関市のうなぎ専門店」が5店舗、「うな丼が食べられる店」が17店舗紹介されています。
中でも人気を2分する有名店2店を食べ比べてみることにしました。
まずは人気No.1の「しげ吉」からお邪魔しました。


郡上市で食品サンプルを扱う店とその街並みを散歩しながら見学したあと、急いで関市に移動します。
なぜなら早く行かないと行列ができる予感がしたからです。
多くの食べ歩きをしているお陰で、色々と特殊な能力が身に付きはじめていることは内緒ですw

開店の50分前に到着すると、案の定行列ができつつありました。
私達の前には約10名ほどいますが車内で家族が待っていたりするので実際には定かではありません。
そして、私達の直前に並ぶおばちゃんが運命を大きく分けることは、この時点では誰も知る由もありませんでした(汗)

開店30分前になると行列は延び警備員も出動します。
この時点で道路の向こうの駐車場に並ばされた方達は1順目は微妙かと・・・。

定刻になり順に入店して行きます。
そのとき事件は起こりました。
先ほどお話した運命を大きく分けるおばちゃんは近所に住んでおり全部で26人いるとのこと(爆)
私達の直前で番狂わせがあり席がどんどん埋まっていきます・・・。
3テーブルが残りギリギリ私達は席に着けましたが、残りの客はまさかの「大どんでん返し」を食らい可哀そうでした。


さて、さっさと注文しましょう。
私は特上うな丼、相方は白焼き、鯉洗い、肝吸い、ビール。

『特上うなぎ丼』3,900円
見事な大きさのドンブリで登場しました。
肉厚で大きな蒲焼が1尾分、表面がカリカリに焼かれ炭火の香ばしさがあります。
久しぶりの関西風、脂の乗りも申し分なく旨い蒲焼です。

カタメに炊かれた米も旨く、かなり多めです。
最初から関東の大盛り以上の量があると思われます。

そして、ごはんの中から半身分が出てきます。
こちらはごはんの中で蒸された効果があるからなのか若干ふっくらしております。
一度で二度美味しいそんな感じのうな丼です。

蒲焼も米もトップクラスの美味しさでしたが、ひとつだけ残念だったのは少しタレが多いと感じたことです。
ちなみに若干甘口の濃いめのタレでした。

それから肝吸いの肝もしっかり炙ってあり、炭火の香りがし肝の生臭さは皆無で絶品でした☆


『鰻白焼』2,300円
関西風はウナギの旨味がしっかり味わえて良いですね!
蒸さないので旨味が逃げずに身の中にギューっと凝縮された感じがします。
相方は関東風より関西風が好みのようです。

それから薬味に山葵と生姜、岩塩がついており、意外にも生姜と岩塩の組合せが良かったです☆


『鯉洗い』770円
こちら、洗いも絶品です。
今まで食べた中でも1、2位を競う旨さです。
酢味噌ダレが付きますが、関東で口にする少し甘口とは違い、赤味噌の甘さのないタレでした。
独特のコクがあり赤味噌の酢味噌ダレも悪くなかったです。


ボリュームがあり食べ応えある店であると言えるでしょう。
蒲焼も洗いも満足できました☆

それでは2軒目の辻屋に移動しましょう。

  • 特上うなぎ丼
  • 特上うなぎ丼
  • 特上うなぎ丼

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6位

石橋うなぎ店 (静岡 / うなぎ)

1回

  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.4
    • | サービス 3.6
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥3,000~¥3,999

2015/09訪問 2016/04/06

うなぎ姿焼き☆

静岡市駿河区西中原の『石橋うなぎ店』に行って来ました。

行列が出来そうな予感がしたので早め早めの行動で遅くとも30分前には到着しようと実家を出発。
あまりにも張り切りすぎて、開店の30分以上前に到着です(笑)

当然、暖簾は出ていませんが入口の扉は開いています。
お店の方が見えたので「早く着きすぎてしまったのですが名前を書いたりするのでしょうか?」と尋ねると
名前を人数を告げて予約が完了しました。
店の奥からご主人と思われる声で「お待ちしてております」と、なかなか好印象なスタートです。

開店の20分前くらいになると、続々と車が来ます。
半数以上が県外ナンバーだったような記憶です。


さて、定刻です。
大きな暖簾が下がり、1番で名前が呼ばれて店内に案内されました。
ちょっと暗めですが老舗を思わせる雰囲気の店内でした。


それでは注文しましょう。
メニューは「一本焼うなぎ定食」しかありませんので、それを4人前。
それから「ゆがき」もお願いしました。


まずは、ゆがきから来ました。

『ゆがき』430円
いつもタレで焼いた肝焼きを頂くことは多いですが、茹でた肝は珍しいです。
山葵醤油でいただくとビールが欲しくなりました。
ですが、ビールは我慢w
静岡のお茶は美味しいです☆


『一本焼うなぎ定食』3,900円
見事なサイズの蒲焼が見たことのない形で登場しました。
お頭付きで背開きの姿焼き、しかも皿からはみ出しています(爆)

蒸さずに直焼きした蒲焼の皮目はしっかりカリカリ感があって香ばしく、かなり強めに焼かれています。
身は柔らかではなく、ウナギの存在感をしっかりと感じる仕上がりです。
タレは濃いめで若干甘め、肉厚でジューシーな蒲焼きには少し甘めが合いますね。
ワッパ型の木の器にたっぷり入った米もあっという間になくなりました。

頭の部位は骨が硬いので、ガツガツ噛むより、身だけしゃぶる様に食べると良いかもしれません。

ちょっとゴロテスクな形をしていますが、ここでしか食べれない姿焼き、想い出に残る名店ですね☆


最後に「さかなクン」のサインを見つけましたよ。
さかなクンのサインは今年2回目ですw
相変わらず絵が上手いです。

  • 一本焼うなぎ定食
  • 一本焼うなぎ定食
  • 一本焼うなぎ定食

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7位

悠久 (大洗 / 寿司、海鮮、海鮮丼)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.7
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP 4.8
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2015/05訪問 2015/06/12

極上まぐろ☆『悠久』

東茨城郡大洗町の『悠久』に行って来ました。

大洗海鮮食い倒れツアーに来ていますw
こちらでの狙いはマグロ丼です。
ネットで調べた結果、やはりマグロを食べるべきだと思いチョイスしました。


大洗で朝から海鮮丼を食べ、生しらす丼を食べ・・・
そろそろ悠久の開店時間になりました。

開店10分前に到着、まだ行列はありません。
裏通りなので人っ子ひとり通りません(笑)

ほんとうにこの店で大丈夫なのか?自分の選択が間違っていなかったか?
ちょっと心配になった矢先にバイクのグループが登場です。
ほっと、ひと安心しました。
なぜなら「バイクの集まる店は旨い店だ」と父が良く言っているので(笑)

定刻通りに開店して、一番乗りでカウンターに案内されるとたちまち満席になりました。
やはり旨い店には人が集まるんですね☆


さて、注文です。
海鮮丼も寿司も良さそうですが、やはりマグロ丼で決まりでしょう!


『まぐろどん』1,540円
中とろ、赤身をギッシリ敷き詰めた上に中落ちが載るボリューミーな1杯です。

まずは赤身からいってみました。
口に入れた瞬間に滑らかな舌触りで脂が溶けだしました。
極上の赤身です。
スジは皆無なのでテンパネでしょうかね。

続いて中とろ。
さらに甘い脂が溶けだします。
スジが細く気にならない上物です。

中落ちもたっぷり、シャリの酢の具合も良好でした。

このマグロ丼は価格と質的に今まで食べた中でも1番です。
ダントツです☆


付属の味噌汁はよい出汁の効いたシラス入りでした。


ここへ来て間違いなかったです☆

  • まぐろどん
  • まぐろどん
  • まぐろどん

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8位

大洗町漁協 かあちゃんの店 (大洗 / 海鮮、食堂、海鮮丼)

2回

  • 昼の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.2
    • | 雰囲気 3.2
    • | CP 3.7
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥2,000~¥2,999

2022/12訪問 2022/12/31

生しらす丼と鯛カブト煮☆

大洗町の『大洗町漁協 かあちゃんの店』に行って来ました。

お目当てのお店が臨時休業
茨城まで来たのに、綿密に調べたのに、臨時休業までは分からない・・・
まあ、食べ歩きあるあるです(笑)

ということで、那珂湊から大洗に来ました。


いつも行列の絶えない人気店、かあちゃんの店
本日は行列少な目、チャンス到来です。

お刺身用の魚は色々買ってあるので、生シラスを食べた方がいいんじゃないか。
ということで、2度目のかあちゃんの店です。


生しらす丼定食、鯛カブト煮単品をお願いしました。

『生しらす丼定食』1,300円
海に来ないと食べれない訳ではないですが、鮮度が違うんです。
この鮮度はここじゃないとダメなんです。

わたくしは醤油ではなく・・・
塩と生姜、塩と山葵、とにかく塩で食すことを推奨しています(笑)


『鯛カブト煮 単品』1,700円
デカイ皿にデカイ鯛カブト煮がドーン☆
想像したより遥かにデカイのが出てきました!

煮魚は濃いめの味付けが美味しいです。
残念ながらご飯がじゃんじゃん進んじゃう味です(笑)
骨の隙間の隅々まで堪能、コラーゲンもばっちり摂取できます。

生しらすは美味しいし、カブト煮も美味しいし、ご飯が足りません(爆)
東茨城郡大洗町の『大洗町漁協 かあちゃんの店』に行って来ました。

本日は大洗海鮮食い倒れツアーと題し、ナツメグ氏と一緒に茨城の海に来ています。
到着して直ぐに海鮮丼を食し、2軒目の開店時間まで少し時間があったので港で写真を撮ってました。

店の前まで来ると30名ほどの行列発生!!!
ヤバッ!
港で写真撮ってる場合じゃなかった(爆)


入口のレジで注文と支払いを済ませて席に着くスタイルでした。
店内は広く、余裕で席に着けました。
まあ、普通に港の食堂って感じなんですけどね。


さて、注文の品が登場しました。

『しらす2色丼定食』1,100円
生シラスと釜揚げシラス、中央に黄身が載っています。
開店の30分前に水揚げされたばかりのシラスです。

生シラスは透明感があり新鮮そのもの、今にも飛び跳ねそうな感じです。
もちろん味も美味☆
生臭さや嫌な苦みは皆無です。
もうこれ以上新鮮なシラスはないくらいの上物をいただきました。

そうそう、ワサビと生姜が付いてきましたがどちらも不要。
卓上に岩塩と醤油がありましたが、オススメは岩塩です☆
騙されたと思って岩塩で食べてみて下さい。


ナツメグ氏は『生しらす丼定食』900円でした。
ほぼ同じなので説明は割愛しますが、最初に醤油をかけちゃったことに後悔していました。
それから海苔と黄身は不要だそうです☆


これ以上新鮮な生シラスを食べるとしたら船の上で食べるしかないですかね(笑)
シラスの旬は5月~6月、また来年も来たいな!

  • 生しらす丼
  • 鯛カブト煮 単品
  • 生しらす丼定食

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9位

やまと家 (高崎(JR)、高崎(上信)、高崎問屋町 / 鳥料理、焼き鳥)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2015/04訪問 2015/04/18

極上 比内地鶏☆『やまと家』

高崎市江木町の『やまと家』に行って来ました。

マイナス1次会で軽くビールを飲んだ後は比内地鶏の専門店やまと家さんへやって来ました。
メンバーは同じです。

1次会の前ですが、私的には一番楽しみにしていた店でもあります。
デキャンターで赤と白のワインをお願いしてカンパーイ☆
0次会スタートです。


まずはお通し
おきゅうと酢味噌かけ、インディアンポテト、うどのきんぴら


次に出て来たのは予約していた「比内地鶏の刺身盛り合わせ」です。
これを楽しみにしていたのです。
右の方から、もも自家製生ハム、きんかん、あずき、おび、むね、はつ、すなずり、ささみ
なんとなく見た目で察して下さい(爆)

こんなに色々な部位を楽しめる機会はなかなかありません。
部位によって様々ですが、食べた印象は肉に力強さと旨味を感じました。
もちろんバリバリ新鮮です☆


それから「きも刺し」
レバ刺しマニアの私としては、おかわりするほど絶品でした。


それでは串焼きに入ります。
ぺた、せせり、ふりそで、ねぎま、かわ、はつ、すなずり
炭火で焼いた比内地鶏の串焼きも最高です。


まだまだ行きます「低温熟成 もも肉一枚の炭火焼き」
すごい強い食感と旨味が違います。
なんだこの旨味は(笑)


そろそろ〆に入ります。
4人いるので色々注文してみました。

・やまと家のカルボナーラ
超濃厚です。
こんなに濃い卵黄はじめて食べました☆
残った卵黄ソースは私がスプーンでかき集めて舐めたのは内緒です(爆)

・比内地鶏 究極の塩ラーメン
味玉、鶏肉、アオサ、ネギがトッピングされた1杯。
ラーメン屋ではないので麺は普通でしたけど、笑いが止まらないくらいスープが究極すぎます。

・鶏雑炊
私的には〆の1番はコレですかね。
ラーメンのスープが旨いんだから、これも旨くない訳がありませんね。
今まで食べた雑炊の中では群を抜いて一番です☆
また行ったら〆は雑炊かな。


1次会の前なのに、比内地鶏は極上すぎました(爆)
そういえば料理だけではなく器も素敵でした☆

それでは1次会の会場へ移動しましょう。

  • 比内地鶏串焼き(ぺた、せせり、ふりそで、ねぎま)
  • 比内地鶏の刺身盛り合わせ
  • 低温熟成 もも肉一枚の炭火焼き

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10位

聖ヒジリ (中央前橋、城東 / ステーキ、アメリカ料理、ハンバーグ)

1回

  • 夜の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 -

2015/04訪問 2015/04/26

1ポンド☆『AmericanStyleDining&Bar 聖 hijiri』

前橋市城東町の『AmericanStyleDining&Bar 聖 hijiri』に行って来ました。

何かと理由をつけては飲み歩きたい2人に誘われて前橋にやって来ました。
1軒目うなぎ、2軒目おでん、3軒目は肉を食べようということでコチラにお邪魔します。

アメリカンスタイルの店で雰囲気の良いカウンターに陣取りました。
迎えてくれたのはワイルドな感じを醸し出すご主人、とても気さくで楽しい雰囲気です☆


それでは注文しましょう。
特選上リブロース、本気のハンバーグ、どちらも1ポンドで!
3人いるので強気のオーダーです(爆)

まずは焼く前の肉の写真を撮影させてもらいましたw


『特選上リブロース(450g)』5,200円
うはぁワイルドw デカイ、分厚い☆
切り分けると中は真赤なレアです。
炭火で焼かれた肉は柔らかくて味わい深いです。
本当はもう1週間熟成すると、もっとしっとりするそうです。
それでも旨いっすね!


『本気のハンバーグ(450g)』4,900円
これまた見事なサイズです。
つなぎを使わない牛100%です。
ご主人曰く、タマネギとか入れると嵩増ししているようでヤダとのこと(笑)

ご主人が真中からカットして、半分に、片方は潰して焼いてもう半分はレアで頂きます。
ナツメグと塩胡椒の味付けだけの粗挽きハンバーグ、ジューシーで旨いです。

デミグラスソースは赤ワインを効かせた聖オリジナルの特製でした。
私的にはニンニク&醤油が大好きだったりするのでニンニク爆盛りで頂きましたw


もう一人ゲストが来たのでハンバーグ225gをお願いしました。
閉店時間も過ぎていましたが、快く追加オーダーに応じて下さり、ありがとうございました☆


家に帰ってからメニューの写真見てたら「Tボーンステーキ」もあるんですね!
次はTボーンの2ポンド食べたいです(爆)

  • 本気のハンバーグ(450g)
  • 本気のハンバーグ(450g)
  • 特選上リブロース(450g)

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