レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
1回
2013/05訪問 2013/05/15
仕事の都合で午後からの出勤となったこの日、
食べログで高評価のこちらでランチを食べてから出社することにした。
人気があるとのことなので、開店時刻の11時30分にお邪魔したが暖簾が出てない。
中を窺うと女将さんが出てきて暖簾を出しながら満席を告げられる。
暖簾を出すまもなく席が埋まってしまったよう、これは噂以上の人気店だ!
何とか詰めて貰ってギリギリ入れた、よかった。
ランチは780円均一、本日のメニューは汐赤魚、ブリソテー、さわら西京焼き、きめじ刺身の4種。
さわらの西京焼きを選ぶ。
15分過ぎた頃、ようやく最初の客の料理が出来上がる。
最後に入った自分のはまだまだ先だ。
入店から約30分、漸く昼飯にありつけた。
届いた西京焼きはなんと2切れ!ビックリのボリュームだ。
ご飯と味噌汁はお代わり出来るようなのでおかずが余る心配はないが、
それ以前にそんなに食べられない。
鰆は身が厚く、西京味噌も濃すぎず上品な味。
これで780円とはかなりお得だ。
ただ、他の客にはメインの料理のほかに小皿に載った刺身がついてくるのだが自分にはない。
厚めに切った鰹が5切れほどあり、かなり旨そう。
これはうらやましい、どの定食につくのだろう?
会計のときに女将さんに聞いてみると、常連客向けの裏メニューだそうだ。
780円の定食しかないのに980円支払う客がいたのでおそらく200円追加すればいいのだろう。
裏メニューと言いながら刺身がついてないのは私だけ、
これはもはや裏メニューとは言えないのではないか?
メインの魚だけでかなりのボリュームなのだが、あの刺身が200円なら是非食べてみたい。
だが、そうするとご飯を少なめにでもしないと食べきれないだろう。
大量のおかずで少量のご飯を食べるのは私の苦手とするところ、
やはり刺身なしでよかったのかもしれない。
3位
1回
2013/07訪問 2013/08/04
庫裏を出た後は大露路へ、しかしここも一杯で入れず。
では、最初に振られた清水にリトライしてみよう。
覗いてみるとラッキー、正面のカウンターに3人分ほどポッカリ穴が開いてる。
開いた穴は埋めてしまえ!
カウンターに並んで座り、まずはチューハイ380円。
氷は入っているが下町ボールのようなもの。
380円はちと高めだが、新橋ではこんなものでしょう。
つまみは経験者のお勧めで網れば180円を頼む。
網脂巻と書いてあるのでレバーを網タイツに入れたようなものを想像したが
見た目は普通の豚肉のように見える。
食べてみたら衝撃!
網脂は豚バラのような味で表面はカリッと焼いてあるが、噛めばジューシー。
レバーは若焼き、網脂の旨みと融合して1+1が3になったようなもの。
かしら、てっぽう(各120円)も頼んだが、マイレビュアーさん皆さん絶賛されるようにどれも旨い。
120円の串としては大きめで、かしらのジューシーさは絶品だ。
ここはいろいろなモツ刺しを提供しているのだが、
マイレビュアーさんお勧めのハツを追加することにした。
で、そのハツがなかなかの迫力、心臓1個出してきたんじゃないか、というくらいのボリュームがある。
カットも大きめでプリプリした食感と甘みが楽しめる。
今まで食べたハツ刺しの中でもトップクラス、これは絶品だ。
これは酒が進む、チューハイをお代わりしたがどうも1杯目より少なく見える。
「少ない!」という心の叫びを敏感に感じ取った大将が継ぎ足してくれ、ご機嫌(^^♪
まだまだ食べたいところだが、今宵はもう1軒お目当てがある。
この辺でご馳走様、満足の店でリピート確実だ。
4位
1回
2013/04訪問 2013/05/04
☆投稿更新☆ 2013年4月
いなかむらデビューから2ヶ月、その間多くのマイレビュアーさんがここを訪れ、
あっという間の人気店、今回は総勢9名の汚職自戒にお誘いいただき再訪した。
今回いただいたものは
・ゲーンタイプラー(タイ南部風魚スープ)
魚は一夜干し、生干し風の身が締まったもので塩味濃い目。鰹のような出汁が出ている。
・タップ・ワーン(レバーサラダ)
前回も戴いているが、今回のはミント増しらしい。かなり強烈な香り。
・ヤムアボガド(アボガドサラダ)
こちらも前回戴いている。辛いレバーサラダの後に食べたのでものすごく甘く感じる。
・カイヨーマーガパオ(ピータンのバジル炒め)
初めて食べたピータンが臭くて以後敬遠していたが、これは旨い!
ピータンに対する印象が変わった。
・トムサップ(イサーン風豚モツスープ)
酸味が強いスープで数種類のモツがたっぷり。フワが気に入って結構食べてしまった。
・パッ・ペッ・プラードゥック(ナマズのレッドカレー)
汁なしカレー?ゴーヤの苦味とカレーの辛さがなんともいいバランス。
・魚の浮き袋のスープ
これはサービス、辛いものが続いた後なのでとても優しい味に感じる。
浮き袋は不思議な食感、ハーブがなければ見た目も味も中華っぽい。
前回利用したときは料理が790円からで、千円未満のメニューが多かったのだが、
ほとんどのメニューが1,000円になっていた。
あまりの人気に強気に出たか?と思ったのだが会計すると一人当たり3,200円程度のもの。
料理の質、CPとも相変わらず高いレベルを維持している。
更に前回と違って電車で帰れたのでトータルCPは格段に良くなっている。
ご一緒させていただいた皆様、お世話になりました。
☆前回投稿☆ 2013年2月
小岩でエスニックオフ会が開かれた。
参加者は自分を含めて4人。
ようやくパクチーを食べられるようになったというレビュアーさんを招いての
開催予定だったが、主賓が欠席での開催となった。
まずはJINROのウーロン茶割で乾杯(まずはといいながら最後までウーロン割だったが)
お通しは柿ピー、この時点ではタイらしさは全くないが、
最初の1品が登場してからはタイワールド全開!
1品目はネーム・クルック1,500円
なにやら2皿出てきたので、どっちがネームでどっちがクルックなのか分からなかったが
2皿でひとつの料理だった。
揚げおにぎりとソーセージのサラダで、ネームがソーセージのことらしい。
強烈な辛さのサラダだが、辛いのが苦手という方まで皆さん箸が止まらない。
おこげの食感が面白い。
続いての登場はアボガドのサラダ1,000円
アボガドと魚貝入りのサラダでこれは全く辛さはない。
むしろアボガドの甘さを感じるが、1品目が辛いのでそう感じたのかもしれない。
野菜が続いたのでお次はグリーンカレーステーキ1,000円
料理名そのまんま、ステーキにグリーンカレーをかけたもの。
具が巨大すぎるカレーといってもいいか?
プーニムパッポンカリー1,500円はソフトシェルクラブのカレー炒め
とき卵が入っていて中華料理のようでもある。
良くぞここまで料理名と価格を覚えていたものだ、
と思われる方がいるかもしれないが、今回はきちんと料理が出るたび該当するメニューを撮影したのだ。
レバーのサラダ、牛生肉のサラダを追加、
生牛肉のサラダはビギナーには出せないと注意書きがあるが、
経験者がいるので大丈夫(^^♪
サービスで豚皮を上げたもの、スズキのカレーかけをいただき
〆に移りガッパオ、カオマンガイを注文。
ガッパオはママさんが混ぜ混ぜしてくれた。
なんか炒飯みたいになったぞ。
カオマンガイはにんにくが強烈。
翌日が気になるがこの美味さには勝てない。
すべての料理に満足でき、楽しく飲み食いできた。
おかげでまたも終電に乗り損ねた(ーー;)
5位
1回
2013/09訪問 2013/09/24
綱島街道から1本線路側の通りにある、いかにも高級な蕎麦屋。
私くらいになると外観を見ただけで味、価格、量などは大体わかってしまうのだ。
高級蕎麦屋は高くて量が少ない。
街中の大衆的な蕎麦屋だと、もりそばは500円前後だが高級店だと800~900円くらいになる。
ここもおそらくその辺の価格帯だろう。
量は大盛にしてようやく普通の蕎麦屋の1人前といったところか。
となるともりだけで1,000円超は覚悟しないといけない。
それでも気になり店の前まで行くとランチメニューが貼られている。
ランチは日替わりで850円と950円の2種、思ったほどは高くない。
とりあえず入ってみよう。
店は洒落た内装と薄明かりの照明、やはり高級感がある。
中央にテーブルカウンター、向かい合わせで10人ほど座れる。
その両側にはテーブル席、客層も心なしか上品な方が多い。
テーブルカウンターに座りメニューを見ると、もりそば550円!?
え?普通の蕎麦屋並じゃないか。
これは量が少ないに違いない。
で、大盛にすると300円位加算されるのだろう。
メニューを見ても大盛りに関する表記はない、ますます怪しい。
それでも少ないことが予想されるのだから大もりを頼む。
7~8分でもりそばが届く。
げ、結構なボリュームじゃないか!
なぜか落花生までついている。
蕎麦は細めで星の入った田舎そば風の色合い。
何もつけずに食べてみると蕎麦の香りが口に広がり、後から甘みを感じる。
これはなかなか美味いそばだ。
そばつゆは濃い目、返しが強いのだが鰹出汁も負けないくらい濃厚。
蕎麦を1/3くらいつけて食べるのが丁度いい。
蕎麦はたっぷりで十分満腹になった。
最後に蕎麦湯を戴く。
蕎麦湯で返しは薄まり、出しの旨みが目立ってくる。
最後まで美味しくいただけた。
さあ、後は大盛でどれだけ加算されるか、と思い会計すると670円、大盛は+120円だった。
店の作りは洒落ていて、蕎麦も上質だが量も価格も大衆蕎麦屋、
私の勘などはまったくアテにならないことが証明された。
6位
1回
2013/10訪問 2013/11/10
錦糸町のしゃきしゃきでタンメンを食べ、川口の珍來で食べ比べ。
こうなりゃタンメンの名店、トナリにも行ってみたい。
都合のいいことにこの日は東陽町で乗り換え、しかも時間に多少余裕がある。
この機会を逃したら死ぬまで食べられないかもしれない。
行列覚悟で店まで行ってみると、11:40頃だが案の定行列だ。
大の行列嫌いだがわざわざ来たのだ、諦めて並ぼう。
ここではタンメン+餃子のタンギョー、タンメン+から揚げのタンカラが人気だが、
食べきる自信がないのでタンメン単品720円を選び食券を購入する。
席に着くまで約15分、席についてからタンメンが出てくるまで約15分、
なんとタンメンを食べるまでに30分近くかかってしまった。
タンメンは出す直前に生姜を入れるか聞かれるが、客の100%が頼んでいる。
もちろん自分もお願いする。
出てきたタンメンは炒め野菜がたっぷり!
野菜はキャベツ、もやし、ニラ、玉ねぎ、白菜、人参、小松菜、コーン。
蛋白源元としては豚肉、ゲソ、かまぼこ。
特性のタレで下味をつけてシャキシャキに炒めているのでこのまま食べても美味い。
スープはちょっと濁って見た目はちゃんぽんのスープに近い。
飲んでみても野菜の甘みをはじめ、さまざまな素材の味が加わり、味もちゃんぽんスープに近い。
タンメンの切れのあるスープに比べるとマイルドだが、旨みはたっぷりのスープだ。
あまり塩辛さを感じないのも飲みやすくていい。
麺は浅草開化楼,タンメンにぴったりな太目の平打ち麺だ。
しっかりしたコシがあり、野菜、スープとの相性がいい。
ちゃんぽんに近いルックスのタンメンだが、麺はちゃんぽんとは違う。
店は激混みなのでさっさと食べて出ようと思うが、ボリュームがあり中々減らない。
餃子、から揚げへの未練も残るが単品にしておいて正解だった。
満足の一杯だが、食べるまでに時間がかかるのが唯一の不満点。
7位
2回
2020/02訪問 2020/04/30
立ち呑み酒場 さくらを出て本命の店に向かった。
人気店でキャパが小さいので予約していった。
予約の際には料理も聞かれる。
注文必須ではないかもしれないがついでに頼んでおいた。
久し振りに訪れたこの店、外観も中も以前のまま、
ゆるい空気が流れている。
入口付近に座るおばあちゃん、愛想のいい大将、
ちょっとぶっきらぼうな娘さんの3人で切り盛り。
生ビール350円とレモン杯300円で乾杯。
お通しは手作りの煮もの、これが無料なのだから良心的だ。
料理は頼んであった
刺盛り650円
浅漬け100円
牛筋煮込み300円
頼んであっても客が来てから作る、材料をキープしておくだけなのだ。
これまた良心的だ。
以前利用した時は刺し盛が500円、さすがに値上げになっている。
それでも十分安いが内容は価格なりのものだ。
浅漬けは価格据え置き、100円とは思えない内容だ。
沢庵以外は自家製なのも立派だ。
牛すじ煮込みは鉄鍋で熱々、量もたっぷり。
これに里芋が入っていたら芋煮のようになりそう。
酒はこの店の名物?コーヒーハイ300円にチェンジ。
コーヒー焼酎ではなく焼酎をコーヒーで割ったもの。
なのでコーヒー焼酎ほど危険ではない。
それでも飲みやすくついつい進んでしまうので注意が必要だ。
コーヒーハイ2杯追加して会計は二人で2,600円。
相変わらずのハイコスパ、コロナに負けずに頑張ってほしい店だ。
☆投稿更新☆ 2015年11月
江戸政で緊急ミーティング。
今宵は席確保のため、料理は予め注文済だ。
定番のコーヒー割り300円で乾杯の予定だが、何故か一人烏龍茶。
料理はこれまた定番の刺盛り(2人前で1,000円)とお新香(100円)。
ここまでだと毎度同じ注文、レビューが書きにくい。
それを気遣ってか、この日の烏龍茶幹事が焼売(350円)も注文してくれていた。
焼売は自家製で手作り感がたっぷり。
ふっくらソフトで筍がいいアクセント。
これは初めての注文、再訪レビューが書きやすいのもありがたい。
相変わらずのハイコストパフォーマンス、
ここを名店と言わずしてどこを名店と言おう。
☆前回投稿☆ 2015年3月
小岩昼酒ツアー、5軒目はこちら。
とはいっても毎回毎回頼むのも飲むのも一緒、これじゃ更新する意味もない。
コーヒー割り300円、お新香100円と刺し盛り500円を注文。
時系列のために投稿するようなものでお許しいただきたい。
予約客で一杯だったので30分だけ、という約束で入った店。
1杯飲んだらさっさと退散せねば。
使った金額は一人500円、これは立ち飲み以外での最低記録を更新だ。
☆前回投稿☆ 2014年10月
韓国料理のオフ会にお誘いいただいた。
この日は仕事が速く終わりそうなので0次会を企てているとメールが届いた。
江戸政行きたいが事と次第によっては誘ってやってもいい、という有難い内容だ。
これは渡りに船、しかも江戸政は1次会の店の隣だ。
二つ返事でお付き合いいただくことにする。
店に入ると客はカウンター席に数人程度。
小上がり席に案内される。
酒は二人とも焼酎のコーヒー割り300円を注文。
自分は2度目の利用、同行者は初めての利用なので、
前回戴いて満足度の高かったお新香100円と刺し盛り500円を注文。
コーヒー割りは初めて飲んだが、なんと口当たりのいい事!
これは危険な酒だ、0次会だからいいようなもの、
時間があるときに飲んだらつい飲みすぎてベロベロになってしまいそうだ。
お新香は蕪、キュウリ、人参など。
うれしいことに茗荷もある、これで100円とは相変わらず激安だ。
刺し盛りはホッキ、マグロ赤身、タコ、甘エビ、中トロ、つぶ貝。
つぶは今一だったがその他は無難、いや、これで500円はかなり優秀だろう。
お代わりのコーヒー割を飲み終えるとちょうどいい時刻、
お隣のオモニへ移動するとしよう。
会計は一人当たり900円、小岩の良心を見た。
☆前回投稿☆ 2012年12月
小岩の魅力を満喫したくて、マイレビュアーさんに案内してもらった。
お目当ての大竹に行くも満席で入れず、お目当てのもうひとつ、江戸政に向かう。
こじんまりした入り口に赤提灯が目立つ、古典的な居酒屋の外観だ。
店の中はカウンターと座敷が4卓、外観よりさらにレトロな雰囲気だ。
まずは飲み物、酎ハイ300円をチョイス、マイレビュアーさんはコーヒーハイだ。
つまみは楽しみにしていた刺し盛り500円と早く出てきそうな浅漬け、なんと100円を注文。
酒が出てくるまでしばらく掛かったがそれが気にならない雰囲気の店だ。
無料のお通しも付いてくるのは嬉しい。
酎ハイは大きめなロックアイス、カットレモンを絞って入れてくるので結構レモンの味がする。
さわやかな感じで口開けの一杯にはいい。
お目当ての刺し盛が届く、これで500円?信じられない量だ。
刺身はホッキ、たこ、マグロ赤身、イカ、マグロ、海老。
ホッキは1枚だが、奪い合いの喧嘩にならないよう、2枚に切って出してくれる気配りも嬉しい。
刺身は特別うまいものではないが、1,000円でもおかしくない量と質だ。
酒は焼酎のお湯割りに切り替える。大奮発して梅干50円も投入だ。
スピードメニューのつもりで頼んだお新香がまだきてない。
提供速度は大して変わらないよ、というマイレビュアーさんの言葉は正しかった。
で、出てきたお新香は白菜、蕪、大根、大根葉、人参と豪華版、これ100円でいいの?
太っ腹な店の対応に釣られ、こちらも大盤振る舞い、
にら玉300円も追加注文、ついでに焼酎もお代わりだ!
にら玉もすごい量だ。
で、よく見ると豚バラも入っている。
よく見なくても一目で分かるくらい入っている。
こちらの大盤振る舞いのさらに上を行くサービスで攻めてくる、これはかなり手ごわい。
結局二人で酒7杯、刺し盛りにお新香、にら玉をいただき会計は3,050円。
おいしく楽しく飲めました、ご馳走様です。
8位
1回
2013/02訪問 2013/02/28
マイレビュアーさんと北千住に飲みに行った。
以前から行ってみたかった徳多和良へようやくの訪問だ。
相変わらずの人気だが、幸運なことにちょうど1組店を出るところで
さほど待たずにはいることが出来た、ラッキー!
まずは生ビール315円で乾杯。
ビールがエビスなのは嬉しいがグラス、まあ315円じゃこんなもんだろう。
ここは立飲み価格で割烹並の料理が食べられると聞く。
表の暖簾にも「割烹くずし」と書いてある。
そう思うとどれも食べたくなり、摘みの選択に迷う。
迷いながらもとり貝刺しとしめ鯖を注文するがしめ鯖は終了。
しめ鯖の代わりにサーモン酢じめを選ぶ。
とり貝は半分に切ってあるがなかなか大きい。
これは切らなかったら倍の大きさはあるだろう。
サーモンは酢じめと言いながら〆は浅い、というかほとんど〆てない。
どちらも鮮度はよく価格以上の価値はある。
菊のおひたしが添えてあるところが割烹くずしっぽくていい。
酒をチューハイ315円に変える。
安いが酒はしっかり入っていて嬉しい。
摘みにあん肝とホタルイカの天婦羅を追加、本日いただいたつまみは全て315円という安さだ。
あん肝の安いのは臭みがあることが多いが、ここのはまったくない。
ホタルイカのてんぷらは抹茶塩が添えられている。
ちょっと油っぽかったのは残念だが、この安さなら許せる範囲。
酒を梅干ハイにチェンジ、お湯割りに梅干を入れたものではない、
冷たいチューハイに梅干を入れるのだ。
冷たいせいか梅干がそんなに強調されず、柔らかくチューハイに馴染む。
初めて飲んだけど、これは中々美味いなあ。
会計は一人1,500円程度、この料理に酒3杯飲んで1,500円は安い。
念願の徳多和良を満喫できた、もう思い残すことはない(^^ゞ
9位
1回
2015/02訪問 2015/03/01
☆投稿更新☆ 2015年2月
赤羽座ったら負けよ、立ちっぱなし飲んだくれツアーが開催された。
そんなツアーがあるわけではない、赤羽で飲もうという話が持ち上がり
参加メンバーがみな赤羽初上陸だったので自分が提案しただけのことだ。
提案といってもほぼ強引なものだったが。
この日の目標は5軒以上のはしごと、1軒あたりの飲み代千円以内、さあ達成できるか?
先ずは赤羽といったらおでんの店丸健水産。
店に着いたのは14時を少し回ったところだが既にテーブルの半分が埋まっている。
注文はおでんセットに決まっているので注文に行く。
すると事前の席取りはしないよう注意された、皆さんご注意を。
セットを3つ注文、飲み物はみな日本酒だ。
前回利用したときは700円だったセットも今回は800円、
消費税のバカヤローーーー!!
この日のセットは玉子、大根、ちくわぶ、昆布、名称不明の練り物。
はんぺんが欲しかったのだがセットの場合は種が選べないので仕方がない。
寒い時期のおでんは美味さ3割増し、酒もぐいぐい進む。
全部飲んでしまっては出汁割が出来なくなるので寸止めし
出汁を入れてもらいにおでん鍋のある店頭へ。
いやあ、やっぱりここの出し割りは美味いなあ。
まだまだ飲みたいけど5軒はしごの目標達成のため切り上げる。
さあ、次はいこいの支店だ!
☆前回投稿☆ 2013年11月
まるよしで軽く飲んだ後、こちらへ移動。
せっかく赤羽に来たんだから前回飲み損ねた日本酒の出汁割を戴きたい。
先ずはセット(おでん5品+好きな飲み物で700円)を注文、
飲み物は当然日本酒にする。
今回のセット内容は玉子、大根、さつま揚げ、牛蒡巻き、昆布。
もともとこの店はおでん種の専門店で水産の名が付く、
やはり練り物が真価を発揮するだろう。
食べてみれば意外に普通だったが。
酒を50ccほど残したところでいよいよ念願の出汁割りだ。
ワンカップとおでん皿を持ってカウンターへ、
はんぺんとがんもの追加と出汁割をお願いする。
はんぺんとがんもは計240円、セットに比べるとCPは落ちる。
ワンカップにはおでん鍋からだし汁を入れ、七味を振ってくれる。
いやああ、これ、美味いなあ。
もう酒という感じはしないが、立派なスープ。
中野の泡で飲んだスープ割にも似た感じだ。
念願果たせて満足したのはいいが、いかん、飲みすぎた・・・
☆前回投稿☆ 2013年9月
友人と赤羽で飲むことになった。
赤羽には行きたい店が何軒もあるが、中々行く機会がなく
訪問できてない店がほとんど。
いい機会なので、最優先課題のこちらへお邪魔することにした。
赤羽駅東口を出てアーケード街に入ると一際賑う店がある。
店は本来おでん種を売る店のようで、店内に飲食スペースはない。
店を囲むように立ち飲み用テーブルが置かれ、そこで飲むのだ。
まずはおでんセットを購入、5点盛り+酒(缶ビール、缶チューハイ、カップ酒から選択)で700円とお得だ。
セットの種は店任せになるが、玉子、はんぺん、大根、こんにゃく、昆布の5点。
割と好みの内容でラッキーだ。
本来は日本酒にして出汁割を戴きたいところだが、
まだまだ暑く、やはりビールを選んでしまった。
おでんは薄めの色、しかしながら味はしっかり浸みていて美味しい。
はんぺんは厚みがあってふっくら、今回戴いた中で一番気に入った。
煮汁は醤油よりも出汁を感じて旨い、日本酒の出し割が人気になるのも頷ける。
2杯目は日本酒を、と思っていたが友人の注文に頷いてしまい、気づけば目の前に焼酎ハイボール。
出し割に未練を残しつつもまだまだ先がある。
本日はここまで、飲み代は950円。
涼しくなったら出汁割を戴きにまた行こう。
10位
1回
2013/08訪問 2013/09/10
月島といえば言わずと知れたもんじゃの聖地、何軒ものもんじゃ屋が並ぶ。
当然ここは牛モツの店、げんきに行ってみよう!
地図を見ながら歩いていたにもかかわらず通り過ぎてしまったが、
それもそのはず、店は通りに面しているわけではなく、
狭い路地を入ったところにベンチを置いただけなのだ。
これは度肝を抜かれる。
初めてなので勝手が分からない。
席を確保してもお上さんは調理中で忙しい。
ようやく声がかかったのでハイボール350円と
盛合せ400円を注文するが、盛合せはもう終わったとのこと。
こんな早い時間に?と思ったらこの店、閉店は18:30、もう閉店時間は過ぎているのだ。
それでも客が帰る気配はないし、後からまだ客は来る。
もつとフワを頼むとバージョンを勧められるが、バージョンって何だ??
聞けばもつ、フワ、軟骨(単品だと各120円)、豆腐、玉子(単品だと各100円)の盛合せだそうだ。
単品価格の合計だと560円なので10円もお得なわけだ。
しかしこれ、フルセットだよね?これがあって盛合せ(内容は不明だが)が無いのは何でだろう?
ハイボールとバージョンが出てきてテーブル(ビールケースにベニヤ板を置いただけだが)に置かれる。
ここのもつは串煮込み、甘めの煮汁でしっかり煮込まれ柔らか。
もつの旨みも十分で、煮汁と実によく調和している。
煮汁にももつの旨みが溶け込んでいるが、もつから旨みが抜けてしまってはいない。
豆腐と玉子は軽く火を通した感じで、表面に少し味が付いている程度。
ハイボールがなくなりカップ酒200円を貰う。
本当はビールが飲みたいのだがメニューにない。
後から来た客は酒を盛ってきているので聞くと、ここは酒を持ち込むのが基本だそうだ。
店で売っている酒は持ち込んだ酒がなくなったときに頼むものらしい。
勝手が分かったので次からは酒を用意していこう。
ここは是非とも再訪したい店だ。
日本橋界隈のレビュアー5名でオフ会が行われた。
落ち着いた雰囲気の人気店だが、幹事様がコースを半月前から
予約してくださっていたのでゆったりした席が確保できた。
この日の料理は以下のとおり。
料理は和服の女将が運び、1品1品説明してくれる。
お通し
砂肝の煮物とほうれん草の胡麻和え。
砂肝を煮て食べるのは初めてだが、かなり柔らかくなることを知った。
盛り合わせ
エビタコの酢味噌和え、牛叩き、うなきゅう、シロレバー、枝豆、静岡産アメーラトマト。
シロレバーはクラッカーに載せてあり、伸ばして食べて欲しいとのこと。
レバーペーストのような感じ、ただ少々臭みがあった。
アメーラトマトはかなり甘めーら。
牛叩きはジューシーで脂の甘みも十分。
刺し盛り
白イカ・・・肉厚で柔らか、こんな柔らかなイカは食べたことがない。
梅と塩昆布が載せられているので山葵だけつけて食べる。
鰹・・・・・・藁で焼いた叩きはからしが添えられている。
ヒラマサ・・身が締まって甘みもある。
ヒラメ・・・・身とエンガワが対になって酢橘が添えられている。エンガワは歯応えもよく旨みも十分。
しめ鯖・・・〆具合はかなり浅く、刺身に近い。ねっとりした感じで味が濃い。
山葵はおろし立てだが非常にきめが細かい。鮫皮でおろしてるのかもしれない。
鮎の燻製
一人1尾は食べ応えあり。燻製なので瑞々しさはなくなるが、桜のチップがいい香り。
はや松茸と美桜鳥のホイル焼き
高級店で松茸が出てきただけで舞い上がってしまう。舞茸じゃなくても舞うんだな。
生桜海老のかき揚げ。
天つゆが出てきたが、これは塩も試したい。女将に頼むとモンゴル岩塩が出てきた。
嬉しい心配りだ、抹茶塩しかない、なんていうどこかの店とはレベルが違う。
桜海老が香ばしく、塩でも天つゆでも旨い。
ぶっかけうどん
稲庭うどんに釜揚げシラスとじゅんさい、刻み海苔がたっぷり。
〆にぴったりのさっぱりうどん、喉越しも抜群。
生ビールで乾杯した後は市場でプレミアが付いているらしい芋焼酎の「佐藤」5,900円(720ml)、
その後麦焼酎の「安心院蔵」3,200円(5合)。
料理はコースで4,000円、酒を含んだ会計は一人当たり6,400円。
美味しい料理とマイレビュアーさんとの楽しい時間を堪能できた。
幹事様、大変お世話になりました、ありがとうございますm(__)m