KIRARAさんが投稿したミシェル・ブラス トーヤ ジャポン(北海道/洞爺湖町その他)の口コミ詳細

レビュアーのカバー画像

KIRARAのレストランガイド

メッセージを送る

KIRARA 認証済

この口コミは、KIRARAさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する

1

  • 昼の点数:5.0

    • ¥20,000~¥29,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク 5.0
1回目

2012/10 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

★北海道3ツ星「ミッシェル・ブラストーヤジャポン」

では今日も引き続き、昨年10月に訪れました「ザ・ウインザーホテル洞爺」話題・・・
ミシュランガイド北海道で3ツ星に輝くフレンチレストラン「ミッシェル・ブラストーヤジャポン」をお届けします♪

こちらののレイクビュールームにステイし、美しい洞爺湖を眺めながら、まったり過ごし、フレンチレストランでお食事したいとズッと思っていましたから、期待でワクワク (^_-)-☆

それも、正面に洞爺湖が広がる、窓際のテーブルに案内されましたから、もう嬉しくって舞い上がりそうでした!!
予約時には、「この日は団体の予約が入っていますので、多少騒がしくなるかもしれませんが、よろしいでしょうか?」とのことでしたが、その団体の皆さんは、他の広いお部屋に変更になったのでしょうか??・・・  とても静かで超Lucky★

景観は、ゲストルームからの眺めとほぼ同じですが、レストランは最上階で、床から天井まで全面ガラス張りですから、周辺の山々まで一望できる素晴らしいロケーション

テーブルの中央には、お店のロゴマークが模られた美しいバターとバターナイフ、そして、パリパリの薄いお煎餅のようなものが、まるでオブジェのように置かれていました

テーブルセッティングは煌びやかな感じではなく、スタイリッシュで洗練されたスタイル・・・ 
カトラリーのナイフだけは、最後まで同じナイフを使ってくださいとの説明がありました 
というのは、ブラス氏の故郷は、ソムリエナイフで有名なライオールなんです
ミッシェル・ブラスのホテル・レストランは、ライオール村のはずれ、牛や羊がのんびり草を食み、花が咲き乱れる高原の高台にあるそうです
本店のスタイルを保つには、大自然に囲まれた穏やかな洞爺湖の景観、そして北海道の食材が最高に適しているのですね

さぁ、いよいよ、ミッシェル・ブラスのお食事の始まり~~
まず最初は、コックームイエットと呼ばれる、ブラス氏の思い出の卵料理・・・ 
それは子供の頃、お母様が家で用意してくれていた、すごく楽しみだった半熟卵
もちろん、こちらの卵料理、コックーは、普通の半熟卵ではなく、何時間もかけて作られた、濃厚でクリーミーな一品・・・
カリカリの細長いパン、ムイエットを付けて食すと、とってもマイルドで美味しいんですよ~ 絶妙なバランス

次のアミューズは、風味の良いセップ茸のパイ・・・
花弁の鮮やかな黄色が目に飛び込んできますね

そして、華やかなアミューズスプーンが登場しました
アミューズスプーンは全部で3種類・・・ 
コンソメジュレ、鴨のパテ、冷製のお野菜が美しく盛られていて、心も華やぎます

このように、美しい洞爺湖を眺めながら、まるで、オープンテラスで過ごしているような、爽やかな風を感じる雰囲気
次のお料理は、ミッシェル・ブラスのスペシャリテ☆

見てみて~~ この美しいお料理・・・ kirara、こちらのスペシャリテである「ガルグイユー」がいただきたかったんです
無造作に置かれているようですが、計算された美しい盛り付け・・・ 
生野菜、そして温野菜、それぞれに味が付けられ、ナント70種類のお野菜を使用しているそうです
数えていたのですが、途中からわからなくなりました

さらにズームでパチリ・・・ どこから見ても美しいですね
お野菜がそれぞれ主張していて、味も食感もGood♪

次は、ピスタチオオイルでポワレした北海道産ほっき貝・・・
ソースはピスタチオの色なんですね~ こちらも美しい一品

メイン料理は、ヤングコーンとビーツのコンフィが添えられた、ブレス産鳩の胸肉のロースト
以前、ジビエ料理、鹿肉は大好きですが、鳩肉は苦手でオーダーしたことはほとんどありませんでしたがパリのルドワイヤンで友人に勧められ、鳩肉を食したところ、あまりの美味しさに感激し、それ以来食べるようになりました
パリのルドワイヤンほどの感動はありませんでしたが、クセは全くなく、とてもやわらかいお肉

そして、お肉の付け合せとして登場した、こちらの「アリゴ」というライオールのあるオーブラック地方の名物料理

チーズとマッシュポテトを練り合わせ、すごく伸びるんです

このように、くるくるっと丸めてサーブしてくださいます
この「アリゴ」、とっても美味しいんです〜また食べたいわ

メイン料理の後は、いろいろなチーズがワゴンにのって登場

フランス産や北海道産など何種類もあり迷いましたので、好きな白カビ系を主に、お任せでセレクトしていただきました

デザートは、これまたスペシャリテの「クーラン」
キャンバスに美しく描かれた絵画のように美しい盛り付け

「赤いフルーツの流れる」と書かれていましたので、ふんわりとしたマフィンのようなスイーツに、慎重にナイフを入れると、ご覧のように、赤いソースが流れ出てきましたヨン
甘酸っぱいカシスのソースかな?と思ったのですが、酸味は強くなく優しく、甘さ控えめで、超美味☆

次に、アイスクリーム屋さんのようなワゴンがやってきました
コーンがイッパイで、なんだかとっっても楽しい演出ですね

ミニサイズのサクサクコーンには、カシスのソース、バジル、チョコレート、マスカルポーネのアイス・・・
写真を撮ろうとしたら、コーンのひとつは既に友人のお口に
そして最後に、キウイヨーグルトの飲むデザートとバラのお菓子がサーブされ、コース料理は終了です

憧れのレストランで、美味しいお料理に舌鼓
絶景を眺めながら、お料理の美味しさだけでなく、ホスピタリティーの素晴らしさにも感激し、大満足のヒトトキ

最後に、シャンデリアが輝く「ザ・ウインザーホテル洞爺」のロビーを再びお届けしますね
画像をクリックすると少し大きくなります

ステイしなくても、朝からシャンパンで乾杯できる朝食、そして3ツ星に輝く「ミッシェル・ブラストーヤジャポン」でのお食事は楽しめますから、皆さんも是非「ザ・ウインザーホテル洞爺」にお出かけくださいね~ 感激しますよ(^_-)-☆

2013/01/29 更新

エリアから探す

すべて

開く

北海道・東北
北海道 青森 秋田 岩手 山形 宮城 福島
関東
東京 神奈川 千葉 埼玉 群馬 栃木 茨城
中部
愛知 三重 岐阜 静岡 山梨 長野 新潟 石川 福井 富山
関西
大阪 京都 兵庫 滋賀 奈良 和歌山
中国・四国
広島 岡山 山口 島根 鳥取 徳島 香川 愛媛 高知
九州・沖縄
福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄
アジア
中国 香港 マカオ 韓国 台湾 シンガポール タイ インドネシア ベトナム マレーシア フィリピン スリランカ
北米
アメリカ
ハワイ
ハワイ
グアム
グアム
オセアニア
オーストラリア
ヨーロッパ
イギリス アイルランド フランス ドイツ イタリア スペイン ポルトガル スイス オーストリア オランダ ベルギー ルクセンブルグ デンマーク スウェーデン
中南米
メキシコ ブラジル ペルー
アフリカ
南アフリカ

閉じる

予算

営業時間

ページの先頭へ