2回
2017/12 訪問
★ロオジェで開催された「ショーメの祝宴」ディナー - 美味しいプチセレブライフ
記事URL：http://blog.livedoor.jp/kirara0809/archives/52434760.html
2018/06/28 更新
2016/12 訪問
★「ロオジエ」でいただく繊細で優美なお料理
さて２月のイベントといえば、バレンタインですね～ 今日はチョコレート話題ではなく、記念日やイベント等でぜひ利用していただきたい、東京銀座のグランメゾン「ロオジエ（L'OSIER）」をお届けします♪
「ロオジエ」は1973年、東京銀座に誕生したフレンチレストランで、2008年から３年連続ミシュラン３ツ星を獲得の老舗グランメゾン。
その後、資生堂の建て替え工事のため２年半の休業を経て、2013年10月に装いも新たにオープンし、現在は２ツ星に輝いています。
店内は重厚かつ洗練された雰囲気で、メインダイニングは階下にありますが、中央部分を円形の吹き抜けにしてありますから、空間の広がりを感じさせます。
テーブル間のスペースはゆったりとられ、店内はシャンパンゴールドでまとめられていますが、柔らかい色調ですので、堅苦しさはなく、温かくてリラックスできる雰囲気です。
実は、リニューアルオープン後、店内の写真撮影はNGでしたが、昨年８月からOKになったのです〜 嬉しいですね♪ ですから今回、他のお客様に迷惑がかからないように気を付けて、お料理を全部カメラにおさめてきました。
最初に、シューやタルト、ガレットを可愛らしくアレンジした、ひとくちサイズのアミューズがサーブ。
美味しそうなパンが銀製のバスケットに盛られて登場。
kiraraはプティバゲットなどハード系が大好きですから、こちらの２種をお願いしました。
次は、エスプーマ仕立てのスープ状のアミューズ。
前菜は金目鯛のマリネ、ターメリック風味、デュラム小麦のクレムー、ドライシトロンの香り、アサリのジュのエミュルション。
メイン料理は鴨胸肉のロティ、ビガラードをラケしたモモ肉のコンフィ、花凛のヴィネガーとカルダモンでグラッセしたりんご、柿のパスティーユ、トリュフ添え、セロリラブのカリソン仕立て、ソースサルミ、エピスの香り。
鴨肉はふんわり焼かれ、風味よく、特にモモ肉のコンフィが美味でした〜 さすがです☆
ソルベがのせられたプレデセールがサーブされ、おクチさっぱり。
次は可愛らしいプティフール･･･ ひとつひとつ丁寧に作られた小菓子をながめ、口に運ぶウキウキ感♪ マカロンもシューもタルトも全て美味し〜い(*^^)v
メインのデザートは、ベネズエラ産のショコラのパルフェグラッセ、オレンジ風味のムースとグランマニエのアイスクリーム。
「ロオジエ」では次々デザートが登場しますから、スイーツラバーにはたまりません(#^.^#)
コーヒーは香りよく、「L'OSIER」のロゴがイッパイのカップ＆ソーサーはとてもゴージャス。
そしてフリヤンディーズのワゴンがテーブルに･･･ ショコラにキャラメル、ギモーブにパート・ド・フリュイ、焼き菓子などが美しく並べられ、どれをお願いしようか目移りしてしまいました♪
まずは、８種類チョイスしましたよ〜 ショコラ、そしてキャラメルはロゴ入りです。
どれも美味しいのですが、とろけるような食感のキャラメルが、とにかくシアワセ過ぎるなめらかさで、買ってかえりたかったです(^^♪
エグゼクティブシェフ「オリヴィエ・シェニョン」は以前、ピエール・ガニエールの総料理長ですので、最初不安に思っていましたが、正統派フレンチ「ロオジエ」の神髄をしっかりと守りつつ、新しい味をつくりだし、今回も素晴らしいお料理を提供してくださり大満足です♪
食事のスタートは13時で、少し遅めではありましたが、気づけば16時過ぎていてビックリ!!
外に出ると、赤い電球が点され、クリスマスのイルミネーションで華やかに☆
上質な空気感に包まれたグランメゾン「ロオジエ」で、美味なお料理をいただき、友人と過ごす優雅なランチタイムは、まさに至福のヒトトキ♪
美味しいものは、人を幸せにしますね〜お腹も心も満たされ、心持ちも豊かに(^_-)-☆
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2017/02/07 更新
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ショーメ（CHAUMET）は1780年にパリで創業後、間もなく、ナポレオン皇帝のお気に入りジュエラーとなり、皇后ジョゼフィーヌの御用達ジュエラーに♪
そのショーメ の約240年に及ぶ伝統と歴史を紹介する、日本初の展覧会が、いよいよ今日、６月２８日より三菱一号館美術館で開催されます(*^^)v
展覧会では、ダイヤモンドやティアラ、ネックレス等の宝飾品と、未発表の歴史的なデザイン画や写真等、約300点が展示されるそうです〜 楽しみですね！
数ヶ月前になりますが、「ショーメの祝宴」が、銀座にあるグランメゾン ロオジエ で開催されましたので、今日は、そのスペシャルなディナーメニューを紹介します。
スペシャルな日に相応しく、こちらの個室でVIPな方々と談笑しながら、ディナーを♪
テーブルセッティングは美しく、フラワーもエレガント
テーブルには、ロオジェ「L'OSIER」のロゴがイッパイの華やかな位置皿（ショープレート）が配され、その上には「ショーメの祝宴」のメニューが(#^^#)
★アミューズ・ブーシェ
まず、タルトやガレットをひと口サイズに、可愛らしくモダンにアレンジされたアミューズがサーブ。
★ロワイヤル・ド・プーレとかぼちゃヴルーテ
黒トリュフがフンワリ香る、風味のよい洋風茶碗蒸しのようなお料理で、トロトロ感がたまりません。
★キャビア・オシェトラとサーモンのミキュイ
たっぷり盛られたキャビアが、とても魅惑的ですね。
低温調理された、半生状態のミキュイは、脂がのっていて超美味 (*^^)v
こちらは卵で作られていて、まさにアート。
お料理は美味しさだけでなく、目に飛び込んでくる美しさや華やかさは重要ですね～ 繊細な盛り付けに、魅入ってしまいました。
乾杯のシャンパンからはじまり、お料理に合わせて厳選されたワインがサーブされるペアリングで、お料理の美味しさがさらに引き立てられます。
ドン・ルイナール（DomRuinart）は、フレッシュで芳醇な香りが広がり、のど越しも素晴らしいシャンパン☆
★オマール“ブルーサファイア” カルナローリのリゾット白トリュフと共に
魚料理のオマールブルーには、たっぷりアメリケーヌソースがかけられます。
プリプリなオマールブルーの美味しさはいうまでもありませんが、リゾットの風味、食感の良さにも感激。
★熊本産あか牛フィレとフォアグラのロッシーニ グリーンアスパラの❝トルマリン❞
さすがロオジエですね〜 牛肉はやわらかく、フォアグラの口いっぱいに広がるジューシーさもたまりません。
一皿ごとに厳選されたお酒のプレゼンテーションが楽しめるペアリングワインで、お食事がグッと優雅になる、お料理とワインのマリアージュ(^^♪
★プレ・デセール
お料理の流れも素晴らしく、お肉料理の後は、プレ・デセールのソルベで、お口さっぱり。
★プティフール４種
おクチに運ぶウキウキ感･･･ どのプティフールも、ジュエリーのような華やかさ、そして煌きに満ちています。
★カシスのパルフェグラッセとバニラムース ❝アメジスト色のオベリスク❞
まさに、ショーメのジュエリーを思わせる、エレガントで華やかなデザート♪
あまりの美しさに、もったいなくて、なかなかナイフが入れられませんでした。
豪華な祝宴もいよいよフィナーレ･･･ 「L’OSIER」のロゴがイッパイのソーサーで、香りよいコーヒーを
ダイヤモンド、ブルーサファイア、トルマリン、アメジスト等、この日のお料理には、それぞれジュエリーに見立てたネーミングがされています。
エレガントなジュエリーに、美味で華やかなお料理･･･ ラグジュアリーな ショーメの祝宴 に感激しました(#^^#)
kiaara、早速、ショーメの展覧会に行き、また皆さんに素晴らしい煌きを伝えることができればと思っています。
皆さんもぜひ、三菱一号館美術館で開催のショーメの展覧会にお出かけくださいね。
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