活き殻付きホタテがあるとついつい買ってしまいます。
ヘラなどで貝柱を外し、貝柱、ヒモ、生殖巣、エラとウロ(破棄)に分け、ヒモの部分は塩もみして包丁の背で黒い部分をこさいで掃除します。
新鮮なものだととりあえず貝柱はお刺身にします。ヒモの部分もコリコリしてお刺身でも頂けますがバター焼きの方が美味しいかもしれません。
甘いホタテは握りにしても手毬にしてもとっても美味しく頂けます。
スライスした貝柱とトマトをドレッシングに漬けこみマリネしたのも結構イケます。
貝柱に細かく切り込みを入れて椀物にすると熱を通した切り口が広がって綺麗です。中央に梅肉を添えてます。
貝みそ焼きは美味しいのでよく頂きます。ホタテの殻に魚介と野菜を並べお酒、味醂、醤油、味噌、バターを加え焼きます。材料が煮えたら仕上げに溶き卵をまわしかけます。七輪でゆっくり焼き、お酒のアテにチビチビ頂くのが最高デス。
その他はグラタン、パン粉焼き(パン粉、バター、ニンニク)、バター焼きなどもよく作ります。
ホタテの生殖巣は三日月型で白いのが雄、オレンジなのが雌です。どちらかと言えば雄の方が好みの味です。こちらはバター焼きか煮付けで頂きます。