4回
2024/12 訪問
初めてのノンアルコールペアリング
ブレない大原シェフのお料理は、当たり前ですがランチでもブレないのだなあ、と。
どっしりでも軽やかでもなく、旧過ぎも新し過ぎもせず、ここだけのお料理とコース構成がとても好きです。
星を5つ付けないのは、いつも行くたびに『今日が一番美味しかった!』と思いたいから。
身体のことをいろいろ慮って今回は初めてノンアルコールのペアリングを試してみました。ハーブなどのお茶をベースにしたもの、トニック系の苦みのあるものなど、様々に工夫された飲みものとの食事は、いつもと違った感覚で楽しかったです。
ただ、わたしはやはりワインがいいかな。
ここぞ!と言うときに飲める身体を維持しながら、次回はたっぷりワインを楽しみたいと思いました。
2024/12/28 更新
2024/10 訪問
通常利用外口コミ
この口コミは試食会・プレオープン・レセプション利用など、通常とは異なるサービス利用による口コミです。
大原正雄シェフ×砂山利治
コラボイベントでお邪魔しました。
わたしなんぞがここに記すまでもなく、素晴らしい体験でした。
ジビエ中心、海のものなし縛りのこの日のメニュー。
エゾシカ、ヒグマは道民の心得として(?)よく知っているつもりでしたが、想像のはるか上のお料理。
日本鹿は多分初めて。ワナで捕るイノシシも初めて。ドラマ「グランメゾン東京」でミネギシさんを見てから憧れてた!
鮎も、この時期にいただくのは初めて。黒文字に刺してある良い香りの鮎、ワイルドに手で!
カエル(グルヌイユ)はナショジオで記事を読んでからちょっと避けてたけどやっぱり美味しい。カエルでしか得られない成分がある気がします。けろっぴごめん。
なんというか。
わたしはお料理をすることが好きで、美味しいと思ったものを自分でも作ってみる習性があるけれど、
普段から、このお店でいただくお皿は再現できる気がしません。
ましてやこの日をば。
けれど、インプットすることに意義があると信じて食べ続けます。
石川県にお住まいだと思い込んでいた砂山シェフは、2年ほど前、奈良県天川村に居を移していらっしゃるそうです。
古代からの自然にインスパイアされたお料理と、すすきのでキリキリに磨かれたお料理のコラボは、プライスレスな味わいでした。
2024/10/14 更新
2024/08 訪問
l,'orangeとの違い?
ってなんだろう?
と、コースでいただくと思います。
7月にスタイルを変えられてから2度の訪問、どちらもおまかせコース&ワインペアリングなのでそう感じるのでしょう。
ア・ラ・カルトを選べない意志の弱さが原因です。わかってるんたけど。
大原シェフの料理は変わらずワクワクさせてくれるし、カウンターならではの距離の近さも(好む人には)たまらないご褒美。そこも変わらない、良い意味で。
入口ののれんとひっそり?置かれた食器棚が違うかな。食器棚は実家のダイニングとまったく同じでほんのり郷愁に浸れます、わたしだけ。
10月の砂山シェフとのイベント、楽しみにしています。
食堂 ろらんじゅ
2024/08/29
先日はご来店いただき誠にありがとうございます。
次回は是非アラカルトでご堪能ください。
ワインも個別にご提案いたします。
9月にはグランドメニューも新たになり、よりお楽しみいただける幅が広がります!!
10月の砂山シェフとのイベント、スタッフ一同心よりご来店お待ちしております。
2024/08/28 更新
レビューを書いていない間にも粛々とお邪魔し続けていよいよです。
白トリュフのディナーでお邪魔しました。
10席が美味しいもの好きで満ちたこの夜。
ほんの3年ほどしか来ていないのに、何故か落ち着くこのカウンターに、シェフひとりで仕上げたお皿が次々と並びました。
そしてもちろん大好きなワインも、幅広く。
最近はこちらでしかワインを頂いていないのですが、様々な作り手さんの様々な葡萄を勉強させていただけて嬉しいペアリングです。今日も変わらず。
お料理に関しては、白トリュフメインなので言わずもがな。品良くひそませてあったり、がっつり削りかけたり、ダイナミズムも楽しめました。
このお皿たちにもう札幌で会えないかと思うと少し寂しいのですが、出会いがあれば別れもあって、それが生きていくうえでの『わびさび』に繋がるのでしょう。
いつでもあること、が普通だと思わないこと。
お店が完全に変わる前に、久野支配人のワインバーにカットインすることを次の目標にします。
いつもワクワクをありがとうございました。