くまくま ごうさんが投稿した小笹寿し(東京/下北沢)の口コミ詳細

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くまくま ごう のレストランガイド

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小笹寿し下北沢、池ノ上、世田谷代田/寿司

7

  • 夜の点数:4.7

    • ¥15,000~¥19,999 / 1人
      • 料理・味 4.7
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.3
      • |CP 4.7
      • |酒・ドリンク 3.7
おすすめポイント

 つまみでは、
☆ 鮑の肝あえ
☆ 穴子のきじ焼き(夏は穴子の落とし)
は必食。

 握りはどれも美味しいですが、
◎ こはだ(酸味と塩味の塩梅が絶妙)
◎ 鯵(他店でも使われるようになった薬味のあたり葱はここが元祖)
◎ 蛤(しっとりやわらかな食感にほんのり香る柚子)
は、他の有名店と比べても、ここが一番だと思っています。

 寿司店もコース(おまかせ)が全盛となるなか、「おこのみ」で好きなタネを選んで食べられる貴重なお店。タネ札に値段が書いていないのではじめは緊張しましたが、けっこう思い切り食べて飲んでも一人1.5万円前後の良コスパ。
 予約を受け付けていないので、必ず食べるには並んで待つ覚悟がいりますが、逆に当日いきなり思い立って食べに行けるのも嬉しいです。

2025/03/25 更新

7回目

2025/08 訪問

  • 夜の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.3
    • | CP4.7
    • | 酒・ドリンク3.7
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

夏の小笹寿し

夏季限定の穴子の落とし。定番の鮑の肝あえ。
夏の寿司屋の風物である新子。
夏が旬の鯵と縞鯵。
今年の夏の小笹寿司も美味しかったです。

定休日前の少し遅めの時間に伺ったので、穴子の落としは売り切れ直前のギリギリ、新子はちょうど1貫分残っていたのを小肌と食べ比べで出してもらえ、ラッキーでした。
新イカがまだだったのは少し残念。

  • 穴子 落とし

  • 鮑の肝あえ

  • 刺身盛合せ

  • しまあじ

  • 真鯛

  • やりいか

  • こはだ しんこ

  • 赤身

  • はまぐり

  • 穴子

  • ひもきゅう巻き

2025/09/05 更新

6回目

2024/08 訪問

  • 夜の点数:4.7

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

夏は小笹寿しで、新子、新いか、穴子の落とし!

 夏になると、小笹さんの、新子、新いか、穴子の落としが恋しくなります。

 新子は爽やかでキュッと喉が鳴り、新いかはパキッ、サクっとした歯応え。どちらもこの時期だけの味わいです。期間が短いので出会えないこともありますが、それもまた風情です。

 穴子の落としも夏だけの提供。骨切りが必要ないぶん、鱧の落としよりもしっとり、つるりとしていて、夏らしい涼やかな味です。

 夏は、小笹で大好きなタネの鯵(小笹発祥のあたり葱で一層美味しい)や、あわびの肝あえも旬。暑い時期に並ぶのはたいへんですが、その価値はあります。

  • お造り盛合せ 小柱 青柳 帆立 平貝 平目 縞鯵 真鯛 鰹

  • 鮑 酒蒸し

  • 鮑と烏賊の肝雲丹和え

  • 穴子 落とし

  • 縞鯵 真鯛

  • 新子 小柱

  • 雲丹 赤身漬け 鰹

  • 蛤 煮烏賊

  • 穴子

  • ひも巻き

  • お造り盛合せ

  • 穴子 落とし

  • 新いか げそ

  • 春子

  • 新子

2024/09/07 更新

5回目

2023/08 訪問

  • 夜の点数:4.7

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
  • お造り盛合せ

  • 穴子の落とし

  • あわびの肝和え

  • こはだ(新子)

  • 新いか

  • 縞鯵

  • 車海老

  • 車海老 殻焼き

  • 赤身漬け

  • しゃこ

  • 穴子

  • 紐きゅう巻

2024/09/06 更新

4回目

2023/06 訪問

  • 夜の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.3
    • | 雰囲気4.3
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク3.7
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人
  • あわび肝和え

  • あなご雉焼

  • お造り盛合せ

  • こはだ

  • あじ かつお

  • すみいか あおりいか

  • 煮いか 煮はまぐり

  • あなご

2023/08/28 更新

  • 鮑肝和え

  • 穴子落とし

  • 春子

  • すみいか

  • 新子

  • 漬け

  • 小柱

  • 車海老

  • 穴子

  • 紐きゅう

2025/09/05 更新

2回目

2021/08 訪問

  • 夜の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.7
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

20年来、コハダとアジとハマグリは、この店が一番好きです。

 コハダとアジとハマグリは、この店が一番好きです。
 つまみでは、鮑の肝和えと穴子のキジ焼きも外せません。

 初めて訪れたのは20年ほど前、まだ現在の場所に移転する前です。当時はまだ出前寿司か回転寿司しか知らなかった私は、「本物の江戸前寿司はただ刺身を酢飯に乗せたものではない。タネに手間をかけて職人の仕事がしてあるものだ」と、何かで読んで興味を持ちました。調べてみると、住んでいた下北沢に江戸前寿司の名店があると知り、勇気を出して伺ったのが最初です。

 私が読んだ何かには、「江戸前の顔はコハダである」とも書いてありました。出前寿司に入っているコハダに、「なんでこんなものが入っているのか?」と常々疑問と不満を感じていた私は、半信半疑で恐る恐る頼みました。そのときの驚愕!「これがコハダなら、今まで食べていたものは何だったんだ!?」と思いました。「江戸前の顔」というのも納得でした。

 この店でコハダに開眼しハマった私は、その後、本格的な江戸前寿司の有名店も食べ歩くようになりましたが、いまだにここを超えるコハダには出会っていません(同等レベルのものはいくつかありましたが)。最初の思い出による贔屓目もあるのかもしれませんが、酸味と塩味の塩梅や、酢飯とのバランスは、他の有名店と比べても優れていると思います。「うまいコハダを食べると喉がキュッとなる」というのは本当ですね。

 コハダ以外では、アジハマグリも、この店が一番好きです。
 アジは、浅葱と生姜を細かく叩いた薬味が乗っていて、これがとても爽やかです。同じような薬味は他店でもたまに見かけますが、ここが始まりのようです。同じ薬味はカツオにも使われています。
 ハマグリは、ほんのり柚子が香る煮汁に漬けられ、みずみずしくふっくらしています。仄かな柚子の香りと甘いツメだれが、不思議と絶妙にマッチします。
 ほかにも、いわゆる「江戸前の仕事」がされているもの(ヅケや蒸鮑、煮穴子、茹車海老など)は、どれも美味しいです。

 つまみでは、この店に来たら、鮑の肝和え穴子のキジ焼きは外せません。
 特に、鮑の肝和えは、生あわびに肝と雲丹を和えたもので旨くないワケがない。初来店時、店の名物とも知らず、目の前のネタケースの鮑を見て「生鮑をつまみでください」と言った自分を褒めたい。キジ焼きは品札にありますが、肝和えはなぜか品札にも無いので、食べログもなかった当時に引き当てたのは幸運でした。

 私も連れも、平均よりもかなり飲み食いする方ですが、それでも、つまみ、寿司、酒を合わせて1人1.5万円前後です。この内容としてはとても良心的だと思います。

※.この店は「予約不可」です。したがって接待や会食などには不向きですが、プライベートで使う分には良い面もあります。何ヶ月も前から予約などしなくても、思い立ったその日に行けるからです。多少待つ覚悟があれば、行けば何とかなります(満席でも、待つと伝えれば、携帯に連絡してくれます)。今では私は下北沢から転居したので、予約がないまま行くのは無駄足の不安もあるのですが、今のところ入れなかったことはありません。
 

  • 鮑の肝あえ

  • 穴子のきじ焼き

  • 造り

  • 春子

  • あおりいか

  • すみいか

  • あじ

  • 青柳

  • 小柱

  • こはだ

  • 漬け

  • はまぐり

  • 車海老

  • 穴子

2022/02/07 更新

1回目

2019/08 訪問

  • 夜の点数:4.7

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
  • しまあじ

  • 新子

  • 車海老

  • 煮蛤

  • 穴子

2022/02/07 更新

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