☆まっちゃんさんのマイ★ベストレストラン 2013

レビュアーのカバー画像

☆まっちゃんのいい店みっけ!

メッセージを送る

☆まっちゃん (男性・東京都) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

コメント

毎度お馴染みの地域密着レビューアですので他の方のランキングとはまったく被っていないと思います。
ただ、何かのご縁で武蔵小山に来て、何か美味いものでも食って帰ろうという時のご参考になれば幸いです。
「なかなか美味しかったね」と笑顔で帰って欲しいです。

マイ★ベストレストラン

1位

衛藤 (武蔵小山、戸越銀座、西小山 / 日本料理)

2回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.1
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999 -

2017/01訪問 2017/01/07

2017年、正月特別献立頂いてきました。やっぱり武蔵小山の至宝は凄い…

2017年1月3日、1年半ぶりの友人3名と訪問。

正月特別営業は、2年ぶりになります。
毎年、11月1日から受付開始ですが、あっという間に埋まってしまい、昨年は痛恨のミスで予約が取れませんでした。

正月特別営業は、1~3日間、16時と20時、最大で各4組ずつの完全予約制です。

衛藤さんの説明は、過去のレビューを読んで頂くとして、まずは、祝酒として『新政 新年純米しぼりたて』を一献。

今年の『新春特別献立』(15000円+税・サ)は、
【付出】
干し数の子、黒豆、車海老、菜花黄身酢、鮑柔らか煮、葱姑煎餅、本諸子佃煮、長呂木揚げ。
衛藤さんと言えば、八寸。
どれもこれも素晴らしかったですが、特に鮑の柔らか煮の柔らかさは凄いです。
それと干し数の子。
干し数の子は、一般的な塩数の子とはまったく別物です。
食感と風味が格段に違います。

【祝飯】
鯛まぶし赤飯(煎り胡麻)
お赤飯に鯛のほぐし身をまぶしてあります。
有りそうで無かった出会いものでした。
美味しい。

【御椀】
白味噌雑煮(海老芋、餅、梅人参、鶴大根、芹、青海苔、芥子)
関西では一般的な白味噌のお雑煮です。
さっぱりと仕上げていて、ため息が出てしまう美味しさです。

【造里】とらふぐ、本鮪、青利烏賊、ラデッシュ、苣(ちしゃ)、山葵、大葉。
鮪もアオリイカも一級品ですが、とらふぐの刺身は熟成されている上に、回りを炙っていて、その美味さはアミノ酸の塊のようです。
煮切り醤油と柑橘系(カボス?)の果汁で頂きました。

【強肴(しいざかな)】
自家製唐墨(新物、1年物、6年物)
それぞれ、旨味の違いがはっきりと分かる楽しい一品です。
6年ものは、まるで鮒寿司のようで、日本酒に凄く合います。

【揚物】
真名鰹柚庵揚げ、三河島菜浸し。
これば美味しい。
サクサクの皮目が良いです。
真奈鰹は、焼いたものは以前頂きましたが、揚げたものは初めてでした。

【焼物】
とらふぐ白子焼き、椎茸南蛮漬け、葱、紅葉卸し
白子焼きは、塩味のものと紅葉卸しを乗せたものの二種。
言うことなし。

【蒸物】
蕪蒸し(丸、豆腐、焼葱、春菊)、生姜。
これは凄い。
蕪の中にすっぽんを始め、美味しいものがたくさん詰まっています。

【食事】
牛ヒレ肉西京焼、山葵、ちりめん山椒、赤だし。
魚沼産コシヒカリをベストの状態で炊き上げてあり、牛肉の旨味が凝縮された西京焼きです。これ以上の飯途もありませんね。
赤だしの味噌汁にホッとさせられます。

【香物】五種盛り(ヤーコン、人参、御坊、水菜、昆布)

【菓子】練りきり、又は鶯餅、抹茶。
衛藤さんの奥様作の和菓子です。
ほんのり優しい甘さで、抹茶にぴったりです。

頂いた飲み物は、
『生ビール』(円)
『天明 焔(生酛特別純米)』(福島・一合1200円)
『十四代 27BY(純米吟醸)』(山形・一合1800(円)
『ゆきの美人 完熟(純米吟醸)』(秋田・一合1100円)

やっぱり衛藤さんは、武蔵小山の至宝です。
今回は、正月特別献立と飲み代で、約21000円でしたが、普段は会席料理のお任せコースが、5000円と非常にリーズナブルです。
一度は訪問して頂きたい名店です。


2015年5月23日訪問。

正月以来の訪問です。
お店の説明は、以前のレビューを読んで頂くとして、自分の知る限り武蔵小山で唯一無二の日本料理の名店であり、予約必須です。
今回は私事ではありますが、病気の快気祝いを兼ねての食事です。

本日のおすすめコースは、
【先付】ホタルイカと真鯛の松皮造りの酢味噌掛け。
爽やかな逸品です。
鯛を使ってあるのはお祝いかしら。

【八寸】ほたてのあられ揚げ、空豆、鯛の煮凝り、シュガートマト、生姜、赤飯、海老ちまき寿司。
衛藤さんの真骨頂の八寸です。
見た目にも素晴らしい。
熱々のほたてのあられ揚げや端午の節句に因んでちまきが楽しい。
あ、御赤飯!

【御椀】アブラメと椎茸の吸い物。
アブラメとは、関東でいうアイナメのことです。
葛が打ってあるので、プリプリです。

【造里】イサキの炙りと蝦蛄、陸ひじき。
藻塩と出汁醤油で頂きます。
イサキ、最高の脂の乗り方です。
蝦蛄も子持ちです。

【焼物】本鱒、玉子の黄身醤油漬けとおろしポン酢。
本鱒とはサクラマスのこと。
桜のシーズンが終わったので、本鱒と呼ぶらしい。
ふわふわ身に、玉子の黄身の醤油漬けを乗せて頂きます。
濃厚な黄身との相性はすごいです。

【焚合】高野豆腐、焼き穴子、ふき、えんどう豆。
優しいお味です。
焼き穴子の存在感が素晴らしい。

【食事】新生姜ご飯、オクラと揚げのお味噌汁。
衛藤さんの生姜ご飯は、お釜で炊いています。
糸生姜の目の覚めるような爽やかな味が良いです。

【香物】大根、人参、昆布他。

【菓子】酒粕とレーズンのアイス最中。
酒粕を使って“和風”ラムレーズンのような味わいに仕上がっています。
お遊びに小さな陶器の器から、鮎あられが出て、本日の宴は終わりました。

頂いた飲み物は、
『琥珀ヱビス』
『Midnight Blue Yamamoto』
『奈良萬』他

特別な日に来たいお店であり、毎日でも立ち寄りたいお店でもあります。
武蔵小山の至宝です。
最近は予約なしで気軽にほとんど入れなくなったのが難点です。

また美味しいものを食べさせてください。

※写真撮影は、エチケットを守って下さい。
無音カメラアプリを使うか、撮影時にスピーカーを指で押さえてシャッター音を出さないように注意してください。


ーーーー
2015年1月2日、また一年ぶりの訪問になってしまいました。

すっかり有名店になってしまい以前のように気軽に立ち寄れるお店ではなくなってしまいましたが、1年に1度のお正月特別献立だけでも頂きたく早めに予約を入れさせて頂いてます。
今年も友人と4名でお邪魔しました。内二人は衛藤さん初訪問です。

毎年1月1日~3日、1日最大14名×2部(16:30~19:30、20:00~23:00)の完全予約制で、年々予約が取りにくくなって来ています。

『新春特別献立』(12960円)は、
【付出】干し数の子、車海老黄身寿司、黒豆、菊花蕪、鴨ロース燻製、長呂木、田作り、菜花、慈姑(クワイです)。
干し数の子は、1年以上干したもので、それを1週間掛けて戻したもので、ポリポリの食感は、塩数の子とはまったく違います。
長呂木は酢漬けではなく、素揚げしてお芋みたい。
衛藤さんの真骨頂八寸は、やっぱり素晴らしいです。

【祝飯】赤飯、胡麻…このお赤飯は蒸したもので、香りも良く、モチモチして美味しいです。

【御椀】福頭、揚餅、梅人参、松葉柚子、薐軸、ばちこ(なまこの卵巣)…「日本料理の華は御椀」という言葉を改めて思い出させてくれる逸品です。
とにかくお出汁が素晴らしい。
福頭は里芋の.1種。ねっとり甘味があります。
ばちこ(干したなまこの卵巣)は珍味です。日本酒のアテにぴったり。

【造里】フグ、鮪、人参、独活(ウド)、葱、酢橘(スダチ)、山葵、大葉。
ふぐの熟成具合最高です。
藻塩に酢橘を絞ります。
ふぐに合いますね。

【強肴(しいざかな)】自家製唐墨食べ比べ、大根。
今年の唐墨は三種類。
新物、2年物、5年物です。
爽やかな新物と熟成されて豊潤な5年物、面白いです。

【焼物】真名鰹西京焼き、金柑密煮、菠薐草浸し。
真名鰹、本当に美味しいです。

【蒸物】蕪蒸し(鰆、銀杏、占地(シメジ))、銀餡、生姜。
同行した友人たちが、ため息をつくほど、ホッとするお味でした。

【酢物】ずわい蟹、水菜、若布、長芋、霰柚子。
箸休めに丁度良いです。
お酢が優しい。

【ご飯】フグ白子雑炊、椎茸、葱、卵、青のり、ぶぶ霰。
これは素晴らしいのひと言。
ふぐの白子を贅沢に使い、優しい味に仕上げてあります。

【香物】五種盛り…大根、赤大根、胡瓜、昆布、牛蒡。

【菓子】正月菓子、抹茶…奥様手作りの和菓子。
三種類の菓子から選べます。
『赤富士』をお願いしました。
練り菓子ですが、実に上品です。お抹茶と相性も良いです。

お遊びとして、『辻占煎餅』を出して頂きました。
小麦粉のほんのり甘い煎餅の間に占いが入っています。
これがなんとフォーチュンクッキーの元祖とのことで、日本発祥だとは驚きました。

頂いた飲み物は、
『琥珀ヱビス生ビール』(680円)
『奈良萬・おりがらみ(純米・福島)』(620円)
『杜の蔵・燗ノ酒(純米・福岡)』(600円)
『花垣・調熟純米古酒(純米・福井)』(800円)
『シャブリ/マランド』(フルボトル4800円)
他。

今年こそ平日に訪問したいと思います。

※要予約(週末は二部制)。
写真撮影は、音を出さないように細心の注意を払ってください。

ーーーー
2014年1月2日

今年も恒例の衛藤さんの正月特別営業に友人と4人でお邪魔しました。

毎年1月1日~3日、1日最大14名×昼夜2部の完全予約制で、年々予約が取りにくくなって来ています。

『新春特別献立』(12600円)は、
【付出】干し数の子、田作り、黒豆、車海老、菜花、真名鰹西京焼き、慈姑(くわい)煎餅、紅白梅…衛藤さんと言えば八寸です。
絶品の干し数の子、菜の花は黄身酢掛け、田作りは南蛮漬けに。

【祝飯】赤飯、長呂木素揚げ…ちょろぎの素揚げは初めてでしたが、むかごみたいで面白いです。

【御椀】丸吸、福頭、椎茸、しゃぶ餅、紅白結び、芹、へぎ柚子、露生姜…今年は白味噌ではなくお吸物です。
すっぽんと鰹だしを合わせてあり、ホッとさせられる上品な味。
福頭とは佐賀県のみで栽培されている里芋だそうです。

【造里】とらふぐのたたき、無添加うに、ポン酢ジュレ…無添加うにとは、通常の生ウニのようにミョウバンで洗わない、本当の生です。
煮こごりも凄く美味しかったです。

【強肴(しいざかな)】自家製唐墨、大根、鮑柔らか煮…唐墨は衛藤さんの名物と言える逸品です。
今年も新ものと1年熟成の両方出して頂きました。
鮑柔らか煮を摘まみながらの日本酒は至福です。

【焼物】馬ヒレステーキ、山葵、白菜、八朔…干支にちなんでの馬肉です。
レアに焼いてある馬肉を山葵と塩か甘口の九州の醤油で頂きます。

【蒸物】蕪蒸し、鰊、銀杏、占地(しめじ)、芝海老、生姜…今年は煮物に代わりの蒸物です。
滋味深く、体が温まります。

【食事】金目鯛御飯、錦糸玉子、牛蒡、三つ葉、赤だし…これは凄い!

【香物】五種盛り…大根、人参、青菜漬け、昆布他。
青菜(せいさい)漬けは衛藤さんのお弟子さんの故郷山形の名物とのことです。

【菓子】菓子、抹茶…奥様手作りの和菓子です。
甘さ控えめで上品味です

頂いたお酒は、
【日本酒】
『十四代・本丸』(山形本醸造640円)

【ウイスキー】
『竹鶴17年』(シングル650円)

【芋焼酎】
『山ねこ』(宮崎550円)

今年も無事お正月を迎えることが出来ました。

今年は平日にもっとお邪魔することをお約束してお店を後にさしました。

ーーーー
2013年1月2日
今年の食べ初めです。
やっぱり今年もこちら、衛藤さん正月特別営業にお邪魔しました。

今年は、3000円アップして、15750円と決して安くはありませんが、さらに手の込んだコースになりCPは悪くありません。

毎年1月1日~3日、1日最大14名×昼夜2部の完全予約制です。

『新春特別献立』(15750円)は、
【付出】干し数の子、田作り、黒豆、車海老、金柑イクラ、叩き牛蒡、慈姑煎餅、福皮煮凍り、鴨ロース菜花…これぞ衛藤さんの真骨頂です。
中でも干し数の子は、絶品でした。
塩数の子が主流で、干し数の子は、今では非常に珍しく(築地でも1軒だけとか)、濃厚ですプチプチと弾ける食感は素晴らしいです。

【祝飯】天然鰻蒲焼・赤飯…秋田県八郎潟産で1㌔の大鰻だそうです。
お赤飯との組合せが面白い。

【御椀】白味噌雑煮、餅、紅白結び、芹、茶子…家は父方が関西なので、このお雑煮には慣れてるのですが、上品さが違いますね(笑)
甘めの白味噌と強い出汁の風味は豊かな味です。

【造里】福薄造り、無添加うに、鮪…無添加うにとは、ミョウバンで洗わない生うにです。
ふぐで浅葱と一緒に巻いて、すだち塩で頂くとそりゃもう…

【強肴】自家製唐墨、大根…衛藤さんの名物と言える逸品です。
新ものと1年熟成の両方出して頂きました。

【焼物】真名鰹西京焼き、水菜浸し…皮をバリッとして焼いた滋味深い味でした。

【煮物】御田(鮑、大根、海老真丈、芽キャベツ、柚子)…“おでん”です!
この贅沢さは凄いです。

【酢物】ずわい蟹酢蕪巻き、胡瓜、生姜、菊花…さほど酸味がきつくないので、酢の物があまり得意ではないのですが美味しかったです。

【食事】とら福白子御飯、胡麻豆腐、葱、赤だし…これは凄い!
昆布塩で炊いたご飯の上に崩した胡麻豆腐をのせ、その上にとらふぐの焼き白子のせてあります。
最高に贅沢な丼です。

【香物】三種盛り…衛藤さんの香の物はいつも感心させられます。

【菓子】干支菓子、抹茶…巳年に因んで、へびの形の抹茶のロールケーキです。
甘さ控えめで美味しかった。
御抹茶を最後に立てて頂き大満足の新春の宴でした。

頂いたお酒は、
『十四代 双虹』(大吟醸斗瓶囲い)精米歩合35%(90cc1800円)…お正月なので贅沢しました。但し三等分しましたけど(笑)
深みと厚みが素晴らしいです。
山形の銘酒です。

『新政』(秋田純米500円)…前回も頂いた珍酒でしは。精米歩合がたったの90%ですが、美味い純米酒です。

『裏雅山流・香華別誂』(山形純米680円)

『奈良萬・おりがらみ生酒』(福島純米680円)…福島の夢心酒造の銘酒。
ややにごりがあります。

『開運・十年古酒』(静岡純米吟醸1260円)…実際は17年熟成とのことです。
やや茶色みがかっており、不思議な味わいがありました。

『酒座景虎』(新潟本醸造600円)…いつもこちらで頂きます。
やや酸味がありますが美味い酒です。

今年も恒例の新春特別献立を無事頂く事が出来ました。
またお邪魔します。

ーーーー

2012年11月24日久しぶりの宴会利用です。

奥のお座敷を貸し切っての8名での宴会です。
2卓×4名にはなりますがこじんまりとしている座敷なので気になりません。

お料理は11月のおすすめコース(5000円)と単品で初めての方にどうしても食べて頂きたい『だし巻き玉子』(700円)をお願いしました。

おすすめコースは、
【先付】餡掛け栗ご飯…この奇襲にはびっくり。
蜜に漬けた栗を使い、ご飯にはもち米が入っていてもっちり。
甘めの餡ですがピリッと生姜が効いていて素晴らしく美味しかったです。

【八寸】春菊のお浸し、帆立霰揚げ、車海老、煮豆、いちょう大根とさつまいも、肝山椒煮…毎度衛藤さんの八寸には感心させられます。
手抜きのないいい仕事です。

【御椀】姫鱈椀… 今回の椀は昆布(とろろ昆布?)が効いたマイルドなお味でした。
姫鱈(スケトウダラの子)は皮目を焼いてあるのか旨味濃縮されていました。

【造里】平目の柿巻き、縁側、鮪赤身…ごまだれで頂きます。
面白い。

【焼物】梭子魚(かます)の風干し…箸休めにいくらの醤油漬けと大根おろしが付いています。
梭子魚はパリパリの皮の食感が良かったです。
付け合わせの銀杏も季節を感じさせます。

【焚合】小松菜、里芋、しめじ、いちょう麩…上品な味付けで、ホッとさせられる逸品です。

【食事】ふぐ雑炊…や大盛りで頂いちゃいました(笑)
思わずにやける美味しさです。

【香物】胡瓜、山牛蒡、椎茸、人参、岩海苔…ふぐ雑炊の箸休めに良く合います。

【菓子】ミルクアイスクリーム、粒餡、コーヒーゼリー…参加した女性たちが絶賛していました。
甘さをギリギリまで抑えた粒餡とコーヒーゼリー、それに良く合うミルク風味のアイスクリーム。
宴の〆にはぴったりです。

頂いたお酒は、
いつもの『琥珀ヱビス』(680円)を頂き、あと日本酒から『奈良萬・ひやおろし』や『酒座景寅』など、600円~のお手頃価格。
あと芋焼酎『山ねこ』をロックで頂きました。

次回は恒例の『お正月特別営業』に訪問します。

ーーーー

2012年9月5日久しぶりの訪問です。

ここは僕にとって、食べログを始める切っ掛けにもなった特別なお店でもあります。

日本料理の極みを気軽に味わえる名店。
カウンター4席、テーブル席2卓で10席の小さなお店ですが武蔵小山にあること自体奇跡です。
詳細は以前のレビューを読んで頂くとして、今回は急に思いついて当日電話を入れてみましたが、テーブル席なら用意出来るとのことで、8時半に予約。

いつものお勧めコース(5000円)ではなく、初めてアラカルトであれこれ頂くことにしました。

まずは、琥珀ヱビスで喉を潤します。

頂いたお料理は、
『珍味三種盛り』(1050円)…色々ある珍味から、三種類選べます。
今回は「漬け岩牡蠣」「鱧の子塩辛」「自家製唐墨」どれも最高に酒に合う珍味ばかりです。
特に漬け岩牡蠣は初めて頂きましたが、濃厚な牡蠣の味わいを更にギュッと凝縮した逸品です。

『焚き合わせ』…冬瓜と鶏団子の煮物です。
お品書きにはありませんが、お勧めコースの焚き合わせを無理を言って出して頂きました。
出汁の素晴らしい餡に包まれた冬瓜や鶏団子が本当に美味しかったです。

『出汁巻き玉子』(630円)…本物の出汁巻き玉子です。
衛藤さんに来たら、出汁巻は鉄板です。
ふわふわで上品な香りが相変わらず素晴らしい。

ここでカウンター席が空いたので移動。

箸休めに『食用酸漿(ほおづき)』と『巻き海老の頭』を出して頂きました。

『天然うなぎ白焼き(有明)』(2310円)…小ぶりですが熊本産の天然うなぎを丁寧に焼き上げていました。
関西風に蒸さずに遠火で焼き上げ、鰻自身の脂で素揚げされているみたい。
ぽん酢か塩わさびで頂きましたが、表面はカリッカリで、風味の濃さには驚きました。
鰻の美味しさを再発見させられました。

飲み物は、
『ゆきの美人』(1合600円)など頂きましたが、中でも面白いのか『オクトパスガーデン』(60ml/1300円)…精米率35%、

ーーーー

2012年5月4日

お正月以来久しぶりの再訪問。

さて、今月は5月ということで“幻の女将さん”から、事前にTwitterで「端午の節句にちなんだお料理」と情報を頂いていました(笑)

【先付】新じゃが…意外な先付けにびっくり。
唐墨塩で頂くのはさすがです。

【八寸】ちまき寿司(真鯛と海老)、鯛皮の蒸し物、ホタルイカの燻製、生姜の鼈甲煮空豆…衛藤さん、拘りの八寸です。
ちまき寿司、めちゃくちゃ美味しかったです。

【御椀】浅利の玉子寄せ、わらび、若芽、木の芽…毎回、衛藤さんのお出汁には感心させられます。
ひと口頂くと、ほっとさせられます。
旬の浅利が入った玉子豆腐は絶品でした。

【造里】平目、キハダ鮪…平目は芽葱を巻いてぽん酢で、えんがわと箸休めにひれ煎餅が添えてあります。

【焼物】梭子魚(かます)の風干、里芋茎、野蒜(のびる)味噌…かますには、丁寧に飾り包丁が入っています。
のびる味噌の香りと甘味は、たまりません。

【焚合】筍、蕗、鰊…これまた季節を感じる逸品。
とにかく、衛藤さんは出汁が素晴らしい。

【食事】生姜御飯、赤出汁の御味噌汁…新生姜と大山鶏の炊き込み御飯です。
生姜の香りが際立ち、美味しい!
ちなみに大盛りにして頂きました(笑)
赤出汁には、練りからしが添えてありました。
恥ずかしながら、僕は知りませんでしたが、赤出汁と和がらしって出会い物なんですね。

【香物】大根、胡瓜、昆布他…どれも箸休めには最高です。

【菓子】…白餡の自家製柏餅でした。
横には小さな兜の折り紙が。

《お酒》いつもの琥珀ヱビス、三種類の飲み比べセット(900円)×2、酒座景虎(新潟、600円)、奈良萬・おりがらみ(福島、640円)
お酒もリーズナブルに提供されています。
蔵元に出向くことも多い衛藤さんの拘りには感服します。

武蔵小山にこのレベルのお店があること自体が奇跡です。
いつか大舞台に出て行かれるでしょうがそれまでは、堪能させてください。

補足情報

こちらのお店のマスターは、恵比寿の『賛否両論』の笠原将弘氏と、修業された『正月屋吉兆』時代の兄弟弟子とのこと。

お店も笠原氏のご実家だった『とり将』があった所です。

席が空いていればフラリと立ち寄りもOKなのが嬉しいですが、予約していった方が間違いありません。

ーーーー

2012年1月1日 今年の食べ初めです。

今年も『新春特別献立』(12600円)を頂けることになりました。

毎年、1月1~3日、各日15名限定で、最近ではすぐに予約が埋まります。

『新春特別献立』は、衛藤さんの“ファン感謝デー”の色合いが濃く、料理の内容と手間暇を考えると12600円は、高くありません。

手間暇かけた本物の日本料理が武蔵小山で味わえるのは凄く幸せなことです。


ーーーー

2011年10月7日

もう数え切れないほど訪問しています。

今月からおまかせコースが、5000円になり、内容もレベルアップしたということで、友人とさっそく訪問して来ました。
今回は座敷ではなく、カウンター席を予約。
久しぶりにマスターと話したかったのと、写真をきれいに撮りたかったので(笑)

白木の綺麗なカウンター。
小さいながらも凛とした雰囲気のお店です。
若い方の懐石料理デビューにはぴったりかも。

この時期に料理のレベルアップと料金改定は勇気がいったと思います。
長い間、低料金を知恵と手間で維持され、大変だったと思います。
しかし、今回、新しいおまかせコースを戴いて、また無理されてるなぁ、と思いました。
特に八寸は、2~3万のコースについていてもおかしくないレベルです。
価格と料理の味と手間を考えると僕の中で満点ではない理由が見つかりません。

都心部でも、このレベルの料理にはなかなか出会えません。
お近くの方は、1度は訪問すべきお店です。
混まれるのは嫌ですけど(笑)

すっかり人気店になったので、予約はしていった方が間違いないですね。

  • 先付
  • 造里
  • テーブル席

もっと見る

2位

うかい鳥山 (高尾山口、高尾、狭間 / 日本料理、鳥料理、ろばた焼き)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥8,000~¥9,999 -

2014/04訪問 2014/04/20

非日常の幽玄郷で贅沢な時間を味わう・・・

2014年4月19日1年ぶり8名での訪問。

年に1度、高尾山の登頂、お蕎麦とこちらの訪問は恒例行事になっています。

こちらのお店、5.0点をつけさせて頂いていますが、お料理もですが、ロケーションとホスピタリティが占める割合が圧倒的です。
個人的な思い出の要素もありますが…。

京都よりも日本を感じられる料理屋として海外にも名前が知られています。
この日も外国のお客様がたくさんいらしてました。
今回は待望の堀ごたつ式の個室です(基本的に人数に合わせての部屋割りなので選べない)

消費税増税後、お料理は基本的に大きな変化はありませんが、以前『自在焼き』コースと呼ばれていたものが“鶏炭火焼きと佐久鯉の洗い”(6320円)と名前が変わり、実質的な値上げとなりました。

コースの内容は、
【先付】ひろっこ天婦羅、筍田楽、わらび山掛…ふきのとうの天ぷらです。
爽やかな香りと苦味が春をかんじさせます。
筍、わらび共に1番の旬ですね。

【煮物】里芋旨煮…里芋と鶏の飛竜頭の煮物です。
優しい餡になってます。

【刺身】鯉洗い…佐久鯉の洗いです。
全く臭みがなく、酢味噌かわさび醤油で頂きます。
コリコリの食感が良いです。

【御椀】うずらと春野菜…ホッとさせられます。
やっぱり御椀は日本料理の華ですね。

【焼物】岩魚塩焼…庭園内の岩魚焼処で丁寧に焼き上げています。
そういう見せ方は素晴らしいです。

【鶏炭火焼】鶏二串、手羽中一本、薄揚一枚、焼野菜二点…ボリュームもあり、自分で焼く楽しさもあります。
薄揚は、中にネギ味噌が詰めてあり軽く炙って頂きます。
甘味のあるネギ味噌は冷酒に合いますね。

【食事】麦とろご飯、味噌汁、香の物…うかい鳥山と言えば麦とろとなめこ汁です。
相変わらず上品で懐かしいお味です。

【菓子】わらびまんじゅう…甘味が控えめで宴の最後には相応しい一品でした。

頂いた飲み物は、
『生ビール』(820円)
『青竹酒』(1300円)
名物の青竹酒はすっきりした辛口。
いくらでも飲めてしまうのが難点です(笑)

今回も満足しました。
初めて訪問したひとりは凄く感動してました。
まだ未訪問の方には絶対お薦めの料理屋さんです。
要予約。

ーーーー

2013年4月20日2年ぶりの訪問。

今回は8名で高尾山登山の帰りの宴会利用。
三ヶ月ほど前に予約を入れていました。
個室ですがテーブル席のお部屋に案内されました。
離れの入り口には水車があり、生憎の天気でしたが雨降りも情緒があります。

うかい鳥山さん、来年で創業50年周年を迎えるそうです(記帳してくると50周年記念のご案内が頂けるそうです)
僕も子供の頃からのお付き合いなので50年近く通ってることになります(笑)

久しぶりの訪問で気づいたのは、敷地内の通路が砂利道から、綺麗にインターロッキングに変わっていたこと。
ちょっと情緒が無くなったので理由を窺ってみると、車椅子の為のバリアフリー化だそうで、時代の流れを感じました。


今回も頂いたのは、『自在焼きコース』(5780円)
【先付】
筍木の芽焼、蕨胡麻浸し、稚鮎白仙揚、ひろっこ天麩羅…旬の筍や稚鮎が季節感を感じさせます。

【煮物】
里芋旨煮、卯の花飛龍頭…これは美味しい!
特に里芋は唸ります。
正直、里芋はあまり好物ではありませんが、味付け、染み具合、申し分がありません。
飛龍頭もホッとさせられるお味でした。

【造里】
佐久鯉の洗い…鯉で有名な佐久の鯉を10日ほど清水で更に泥を吐かせるそうです。
泥臭い訳がありません。
酢味噌と醤油をお好みで。
酢味噌には自家製の柚胡椒が合います。
佐久鯉だけに歯応えがサクサクって訳じゃないですよね(笑)

【御椀】
うずら汁…丸は、うずら肉と地鶏の合い挽き肉です。
これまたホッとさせられるお味です。

【焼物】
岩魚塩焼…別棟の岩魚屋で丁寧に焼き上げています。
お腹に小石が入ってるのもありますから気をつけて(笑)

【炭火焼】
地鶏腿肉、手羽中、焼き野菜三点…野菜はジャガイモ、獅子唐、長葱です。
ジャガイモは下茹でしてあるので軽く炙って、好みで辛味噌をつけると美味しいです。
メインの地鶏は言うことなし。
肉厚なので、四方を焼くようにすると良いようです。

【食事】
麦とろ御飯、味噌汁、香の物…同行の女子の方々も麦飯のおかわりをしていました(笑)

【菓子】
蕨饅頭 うぐいす粉…程良い甘さが食事の最後をさり気なく飾ります。

頂いた飲み物は、
『生ビール』(800円)
『竹酒』(1260円)
竹酒を8本以上頂きました。
すっきりした味わいのお酒で、料理に合っています。
ついつい飲み過ぎました。
秋田の蔵元との共同開発したお酒とのことです。

皆さん大満足の宴でした。

ーーーー

2011年5月3日

久しぶりの訪問です。
開業当時からのお付き合いの料理屋さんです。

うかいグループの創業地だけに、6千坪と贅沢な敷地。
川が流れ、谷間に個室や合掌造りの客室が点在していて、外国の方が「京都以上に日本らしい」と表すだけのことはあります。

お料理+贅沢な空間+ホスピタリティ・・・総合力で申し分がありません。

今回も、地鶏炭火焼の【自在焼コース】(5780円)を頂きました。

・鴨茄子田楽・・・皮まで食べられる柔らかさと、濃厚な味噌に、日本酒が進みました。

・わらびお浸し 鳥皮の山葵和え・・・さっぱり、酒のあてに言うことなし。

・地鶏のつくね汁・・・懐かしいお雑煮を頂いているよう。

・佐久鯉の洗い・・・臭みがまったくなく、酢味噌と醤油で頂きますが、素晴らしいです。

・岩魚塩焼・・・岩魚の焼き処で焼いたものが出ます。

・地鶏炭火焼・・・地鶏二本。
ジューシーで美味しい。

・焼野菜・・・長葱と獅子唐各一本。

・麦とろ 味噌汁 香のもの・・・麦とろはここの名物と言って良いでしょう。
上品な中にも濃くがあります。

・甘味・・・水饅頭。
甘すぎず、料理の最後に相応しい。

+単品地鶏のつくね・・・ちょっとこれは微妙でした。
予め加熱してあるので、若干パサつきがあります。

飲み物は、名物の青竹酒(二合1260円)を3本頂き、幸せな時間を過ごせました。

とにかく、総合的に大満足。

足を延ばしても行くべき絶対にお勧め料理屋さんです。

今回、ノスタルジーも含めて、三軒目の満店(点)です。

ーーーー

実はうかい鳥山さんには、40年前からお世話になっています。

子供の頃、家族で八王子のサマーランドや高尾山に日帰り旅行に行き、帰りに立ち寄るのが楽しみでした。
以前は地鶏焼きではなく、野鳥焼きで、すずめやうずら、つぐみなども食べさせていました。
時は流れ、自分の意思で行くようになり、デートコースに入れるようになりました。
家族連れでない場合、個室(離れ)はかなり予約も難しく、広間が多いのですが、それでも雰囲気は良いです。
世界遺産に指定されている合掌造りで焼き鳥(失礼!)を食べる贅沢(笑)

子供の頃から変わらぬ「麦とろ」も楽しみです。

この雰囲気で、しかもうかいグループでは格安だと思います。

大切な人を連れていってあげてください。

ちなみに高尾山口駅から送迎バスが小まめに出ているので、名物竹酒を呑むのも安心です。

  • 鳥もも、じゃがいも
  • 鳥もも他
  • 麦とろ、なめこ汁、香の物

もっと見る

3位

酒菜と炭 てりや (武蔵小山、西小山 / 海鮮、日本料理、郷土料理)

3回

  • 夜の点数: 4.8

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 -

2022/12訪問 2022/12/14

本物の北陸を味わえるむさこの至宝。相変わらずのレベルの高さに大満足…

2022年12月11日、9人で久しぶりの忘年会。

てりやさんは、10年前のオープン直後から伺わせて頂いています。
ここ数年はご無沙汰してしまっていましたが、そろそろ飲み会を再開したくて、てりやさんを選びました。

武蔵小山近隣では、No.1海鮮居酒屋さんだと思います(☆まっちゃん調べ)
富山県出身の店主が、北陸の天然物の魚介類を直送で仕入れているので、間違いありません。
また季節ごとに、寒ブリや香箱蟹、白海老やホタルイカなど、北陸の旬を味わえるので、飽きまません。
過去には、ミシュランガイドのビブグルマンに掲載されたこともあります。

店内は、テーブル席、カウンター席、小上がりもあって、大変使い勝手が良いです。
お洒落で、居酒屋さんというより、ワンランク上の日本料理店といった趣です。

今回は忘年会ですが、席とお刺身だけ人数分を注文しておいて、あとは好きなものや好きな飲み物を自由に頼んで、割り勘にするという企画でやりました。
飲めない方は、食べ物で割り負けしないようにお願いしました(笑)

お通しは、甘辛のイカのゲソ煮でした。

頂いたお料理は、
『天然魚介の刺身盛り合わせ』(1人前1320円)
・アオリイカのうに塩辛がけ…甘みの強いアオリイカと雲丹の風味が良く合います。
・ヤガラ…最近、良く見掛ける細長~い口の高級魚。
白身というか透明感のある歯応えのある身が面白い。
・マグロ赤身&頬下…天然物の本マグロ。
やっぱり高級魚だけのことはあります。
・寒ブリの漬け…本当は、ブリしゃぶをお願いしたかったのですが、水揚げが少なかったので、漬けにしてお刺身盛り込んで頂きました。
脂の載りが最高です。
・アジ叩き…ちょっと箸休めっぽく。
・甘海老小寿司…可愛い握り寿司です。
頭は素揚げされていてカリカリで美味しい。

『香箱ガニの丸ごと甲羅詰め』(1杯2970円)…香箱は、メスの本ズワイガニ。
香箱ガニ(せいこがに)は、以前は商品価値が低かったので、安かったですが、すっかり美味しさが知れ渡ってしまった(笑)
てりやさんの香箱ガニは、すべて身を綺麗に解してあり、正肉、内子(内側の卵)、外子(外側の卵)、それにカニ味噌が一度に味わえる。
もう言うことなしの美味さです。
もちろん、解禁期間中だけなので、この時期を逃したら、また来年のお楽しみです。

『真鱈白子の昆布七輪焼~フグ子の三年糠漬け(毒抜き)と九条葱で』(1人前1320円、写真は2人前)…これはめちゃめちゃ美味い。
昆布からのお出汁が白子に移り、更にフグ子(卵巣)の糠漬けを散らしてあります。
ご存知の通り、フグの卵巣は、もっともフグ毒がキツい場所ですが、大分や下関辺りでは、糠に3年以上漬けて毒を抜きます(なぜ抜けるのかは理由は不明だそうです)
その珍味さは酒のあてにぴったり。

『白海老のからあげ』(1080円)…シロエビは、 富山湾の真珠と言われる上品で美しい高級海老。
駿河湾や相模湾などでも獲れますが、商業ベースの漁獲量が獲れるのは富山湾だけ。
他に寿司ネタやかき揚げなどに使われます。

『エイヒレ』(660円)…でっかいエイヒレを七輪で自分で炙って頂きます。
炙りたての香ばしいエイヒレは、日本酒のあてに最高です。

『てりやの牛スジ煮込み』(630円)…さっぱりとした塩煮込みです。

『明太子入りだし巻き玉子』(750円)…写真撮り忘れましたがほんとに美味いだし巻き玉子です。

『牛肉100%メンチカツ チーズ入り』(830円)…ジューシーな粗挽き牛肉のメンチです。
中からとろとろのチーズが出て来てびっくり。
サワーやハイボールにはこれですね。

『蛍烏賊沖漬けとイカの黒作り』(630円)…誰だ~こんなの頼んだのは~?
日本酒が止まらなくなるじゃないか(笑)

『水蛸のヘシコ醤油がけ』(1280円)…意外にさっぱりとしていて、見た目はお洒落なイタリアンかなんかだと思いましたが、食べると立派な和食でした。
吸盤の歯応えがセクシーです(笑)

他のお料理を頼んだ方もいるようでした。

頂いた飲み物は、
『アサヒスーパードライ 生』(620円)
『レモンサワー』(530円)
『日高見 超辛口 純米酒 ひとめぼれ(宮城)』(690円)×3
『台湾烏龍茶のおいしいウーロンハイ』(530円)

※表示価格は、すべて税込。

トータルで、一人頭、7000円で上がったので、かなりCPは良いと思います。

【ここが凄い!】
新鮮な魚介類のポテンシャルを最大限に引き出したお料理は素晴らしい。
【だったら良いな…】
特になし。

やはり、てりやさんにして間違いは無かったです。
呑兵衛仲間も満足したみたいで良かったです。

迷わなくて良いので、コースでも良かったのですが、てりやさんの真骨頂を味わいたいので、アラカルトにしました。
北陸の旬を味わえました。
大変混むお店なので予約はされて行った方が良いのと、その際、お刺身はお願いされた方が良いと思います。

食べ損ねた、寒ブリのしゃぶしゃぶを食べにまた、お邪魔します。

ごちそうさまでした。


2017年6月26日、初訪問の友人と2名で久しぶりの訪問。
今まで数え切れないほどお邪魔しています。

若干魚の美味い時期を外れていますが、やはりクオリティは高いです。
こちらのお店、魚介類では、武蔵小山No.1だと思います。
富山出身の店長が、独自のルートで素晴らしい魚介類を仕入れています。
週末は要予約。
開店以来、お付き合いさせて頂いていますが、チェーン店とは一線を画していて、魚介以外の肉料理や北陸の郷土料理もハズレなし。どれも素晴らしく美味いです。

相変わらずの明るく清潔な店内。
雰囲気も良いです。

頂いたお料理は、
『お刺身盛り合わせ』…インドマグロ(とろ)、〆鯖、ほたて、甘エビ、平目(昆布〆)、白エビ、アカイカ。
てりやさんの魚は、出来る限り天然物に拘っているのと、出汁醤油がめちゃくちゃ美味い。
特に贅沢な白エビのお刺身は舌に絡みつき甘い。
この刺身盛りが、2人前1900円~だというから、驚きです。

『玉蜀黍とかますの天ぷら』…旬のとうもろこしの天ぷらは、まるでスイーツの様。
かますの野手溢れる香りも悪くありません。

『かわはぎ薄造り』…てりやさんの名物です。
肝ポン酢で頂きます。
滋味深いですね。

『いかゲソの塩辛炭火焼き』…写真を忘れてしまいましたが、日本酒のあてにはぴったりです。

『煮穴子のだし巻き玉子』…いつもお願いする甘くてふわふわの美味いだし巻き玉子です。

『天然岩ガキ』…富山産の天然物のこのサイズが1150円。
都心なら3000円を取られてもおかしくありません。
青のりの土佐酢ジュレで頂きます。
あまりに大きいので、半分に切って頂きました。

『ワラスボの干物』…サービスで出して頂きました。
見た目はエイリアンみたいですが、脂が驚くほど乗っています。

『たこの煮付け』…こちらもサービスです。
一緒に炊いてあるのは、(確か)カワハギの卵
美味しい。

頂いた飲み物は、
『スーパードライ生ビール』
『沖縄シークアーサーのさっぱりサワー』
『作(ざく) 穂乃智(三重)』…伊勢志摩サミットで供されて以来品薄が続いていたとのこと。
『羽根屋 純米吟醸 煌火(きらび) 生原酒 五百万石(富山)』…インターナショナル・ワインチャレンジ2017のSAKE部門で金賞を受賞。
やっぱ美味い。

個人店でこのクオリティは素晴らしいお店です。
あまり混むのが嫌で、本当は教えたくありません。
要予約で。


2016年9月18日、夕べは2名訪問。

その時々の旬の魚を楽しみに数えきれないほどお伺いさせて頂いています。
大変な人気店なので現在(2016年9月)は予約客のみしか入れません。

お通しは、いつも通りシンプルで、今日は、もやしとザーサイのナムルでした。

頂いたお料理は、
『お刺身の盛り合わせ』(1900円)…ブリ(北海道)、真鯛(大分)、甘海老(富山)、秋刀魚(釧路)、赤イカ(金沢)、〆鯖(金沢)
お刺身の盛り合わせは必ず頂きます。
いつも通り、予約の時にお願いしておきました。

『牛フィレステーキときの子の朴葉味噌七輪焼』(1200円)…飛騨料理の朴葉味噌焼きで頂く牛ステーキです。
こちらは、焼き鳥などもあるので、お魚がダメな方でも楽しめます。

『能登ガキのフライ』(780円)…らっきょうのタルタルソース。
さっくり揚がった牡蠣としゃきしゃきの刻み甘らっきょうが入っているタルタルソースはめちゃ合います。

『鱈白子の昆布七輪焼』(980円)…まだ若干小ぶりですが、寒くなれば益々美味しくなって来るでしょう。

『のど黒の一本炭火焼』…これは贅沢です。
脂の乗りも絶妙で、炭火で焼いてあるので、皮目の香ばしさも素晴らしかったです。

『ハタハタの煮付け』…これ以上柔らかいものはないくらい柔らかい。
煮付けたハタハタは初めてでした。

『黒とろろと焼き海苔のおにぎり(味噌汁付)』(530円)…〆に頂きました。
富山県の名物、黒とろろのおにぎりと具が鰹の生姜煮のパリパリの焼き海苔が最高のおにぎりのセットです。

頂いた飲み物は、
『沖縄シークアーサーのさっぱりサワー』(500円)
『豊香(長野)純米酒 』(750円)

次回は香箱蟹の旬にお邪魔します。

ーーーー
2015年11月21日、地元食べログレビュアオフ会を開催。

重鎮レビュアさんのトントンマンさん、あさんてさんを始め、初参加のKOKOKOさんにもお出で頂き、大いに盛り上がりました。
最初は緊張もありましたが、同じ“食”に拘りのあるもの同士、すぐに打ち解けました。
詳しいレビューは過去のものと皆さんにお任せします。

今回は毎年、10月の第一週頃に解禁になる香箱蟹を目当てに、一人1杯を予めお願いしておきました。
別名せいこ蟹と呼ばれる雌のズワイガニは、雄に比べて下に見られて来ましたが、北陸新幹線の開通で観光客が富山、石川、福井などに急増して“爆食い”することでお値段も急上昇。

しかし、こちらでは仕入れ状況にも依りますが、1000円前後で提供されているいます。おまけに全て剥き身。
甲羅には、身、味噌、内子(未成熟卵)、取り分けしてあるのが外子(お腹から溢れている成熟卵)です。
食感が違う卵を味わうも良し、卵、蟹味噌、身を混ぜて頂くのも、日本酒好きには堪らない肴ですね。
なので自分的には、雄のズワイより雌の方が好きです←女好き

今回のオフ会は先輩レビュアさんにお任せするつもりでしたが、12月4日発売の「ミシュランガイド東京 2016」のビブグルマン(5,000円以下で良質な料理が食べられるお店)を去年に引き続き獲得されたとの事で少し書いてみました。

※尚、今回トップページの写真は過去のものです。

ーーーー
2015年5月31日、久しぶりの訪問。

武蔵小山近辺で北陸の美味しい魚を食べるならこちらです。

今日はどうしてもお刺身が食べたくなったので、無理を承知で、ダメ元で17時半に電話を入れてみるど、奇跡的に空いていたので、即予約を入れての訪問です。

詳細は以前のレビューをご覧頂くとして、居酒屋とは思えない実力店です。

ミシュラン東京 2015 ビブグルマン(5000円以下で良質な料理を食べられるお店)に選ばれただけのことはあります。

本日、頂いたお料理は、
『お刺身盛り合わせ』(1900円~)…鰹、鯵のたたき、真鯛、サワラの炙り、〆鯖、赤イカ、甘エビ。
どれも富山や金沢から直送された新鮮なものです。

『鱚と玉蜀黍の天ぷら』(780円)…シロギスのふわふわの食感ととうもろこしのしゃくしゃくした歯応えが楽しい。

『蛤とBIGマッシュルームの酒蒸し』(880円)…蛤からの出汁を吸った特大マッシュルームが美味しいです。
松茸なら言うことないですけど(笑)

『煮あなごのだし巻き玉子』(780円)…これも定番です。
甘めの出し汁がひたひたで
美味しいです。

頂いた飲み物は、
『ヱビスの生ビール』(550円)
『リンゴ酒(ソーダ割り)』(500円)…これは飲みやすくて女子や下戸さんにオススメです。
今回も大満足でしたが、やはりあっという間に満席になりました。
要予約。

ーーーー
2014年12月22日、9名での宴会利用。

ブリしゃぶが食べたいというリクエストで有志での飲み会です。
刺身の盛り合わせブリしゃぶ、のどぐろ炭焼き、鯖へしこのペペロンチーノなどなど大満足。
店内に食べログから『ミシュラン東京』掲載祝いの胡蝶蘭が届いていて、てりやさんの掲載を知りました。
オープン当初から、お気に入りのお店だけにとても喜ばしいことです。
祝!ミシュラン 東京 2015 ビブグルマン掲載おめでとうございます。

ーーーー
2014年11月8日、数えきれないほど訪問。

今回は、11月6日に解禁となった香箱がに(メスのズワイガニ)を目当ての訪問です。
予め聞いていたのですが、初競りはご祝儀が付くので、お手頃価格になるようならとお願いしていました。

こちらのお店、武蔵小山近辺で魚が美味しいお店と聞かれたら、真っ先に挙げます。
週末の混み方も1番。
予約なしではほぼ入れません。
初訪問の頃のガラガラが懐かしい(笑)

お通しは、南瓜のそぼろ餡かけです。

頂いたお料理は、
『香箱がに(金沢)の丸ごと甲羅詰め』(1000円)…小ぶりだからと、この価格は嬉しい。
身、みそ、内子、外子をいっぺんに味わえます。
解してあるは嬉しいです。
肝心のお味は、言うことなし!
後ほどの日本酒用に取っときました。
1月の中くらいまでは、楽しめるそうです。

『お刺身盛り合わせ』(1900円~)…寒鰤(青森)、石鯛(富山)、〆鯖(石川)、アオリイカ(富山)の昆布〆、あん肝、ウニの漬け、甘エビ。
てりやさんに来たら必ずお願いすべき逸品です。
季節や仕入状況に依って内容は変わります。

『白子の昆布七輪焼き』(880円)…以前、牡蠣の昆布焼きは頂きましたが、昆布の旨味は白子の方が格段に吸収するようで、驚くほどの美味しさです。

頂いた日本酒は、
『本金(純米酒 ひやおろし 長野県産ひとごこち)』(700円)…長野
『ばくれん 超辛口 吟醸生詰め 山田穂』(700円)…山形
『月の輪 金山坑道熟成 純米ひやおろし ぎんおとめ』(700円)…岩手
                    
次回はブリしゃぶを頂きにあがります。


ーーーー

2014年8月9日、久しぶりの訪問。

“武蔵小山で魚を食べるなら、てりやさん”
と良く耳にするようになりました。
今日も満席。
予約必須ですね。

頂いたのは、
『お刺身の盛り合わせ』(1900円)…今日は、アカイカ、甘エビ、鰹、タコ、車鯛、〆錆。
どれもこれも新鮮。
特に〆錆は完璧というくらい良い〆具合。
鰹もめちゃめちゃ美味しい。

『空芯菜とエリンギのにんにく炒め』(700円)…初めて炒めものを頂きましたが、これが美味い!
大盛ライスが欲しい!(笑)

『かわはぎ薄造り』(880円)…肝たたきポン酢掛け。
てりやさんの名物料理です。
冬場でなくても十分美味しいです。

『牛フィレステーキときの子の朴葉焼き』(1200円)…これは岐阜県飛騨料理。
味噌が焼ける香りと柔らかい牛肉は贅沢な逸品。
魚ばかりではなく肉系も楽しめます。

頂いた飲み物は、
『生ビール』(540円)
『日高見(宮城)』(700円)をはじめ『羽根屋(富山)』(700円)など純米酒を中心に何杯か頂きました。

てりやさんは、お伺いする度に毎回期待に応えてくれるので本当に楽しみです。

ーーーー
2014年6月8日、久しぶりに友人と2名で訪問。

こちらのお店、富山出身のマスターが素材に拘り抜いて手間隙掛けた料理を出してくれます(詳しくは僕の以前のレビューをご覧ください)

本日のお通しは“よし菜”のお浸し。
よし菜は初めてでしたが蕗に似た食感の山菜だとか。
シャキシャキ感がいいです。

頂いたお料理は、
『お刺身盛り合わせ』(二人前1900円)…定番のお得な盛り合わせ。
鮪(大トロ)、カツオ、赤イカ、すずき、甘エビ、アジ、タコ。
富山、金沢産中心のオール天然物です。
オリジナルの出汁醤油は相変わらず素晴らしい。
カツオとタコが最高に美味かったです。

『天然岩ガキ』(1000円)…富山産の特大岩牡蠣。
牡蠣がダメな友人に代わって完食しました(笑)
濃くがあるけど嫌な癖がまったくありません。
大きさももっとも美味い食べ頃サイズです。

『カメノテの塩ゆで』(680円)…見た目はかなりグロいですが、もちろん、あの亀さんの足ではありません(笑)
貝の一種で硬い皮をむしって頂きます。
やっぱり見た目に違わず珍味です(笑)

『煮穴子のだしまき』(780円)…僕の大好きなだし巻き玉子と大好きな煮穴子のドッキングですから大々好きです(笑)

『蓮根肉団子と万願寺唐辛子のうま煮』(750円)…てりやさんのレパートリーの広さを感じる一品。
甘いたれに食欲全開。
白いご飯が食べたくなります。

『鱚と玉蜀黍の天ぷら』(880円)…旬のシロギスとトウモロコシの天ぷらです。
トウモロコシの甘味と風味が最大限に引き出されています。
天つゆと岩塩で頂きます。
トウモロコシは身からそのまま削ぎ落としてあるので歯触りも申し分ないです。

頂いた飲み物は、日曜日なので日本酒は我慢して、
『レモンサワー』(480円)
『角ハイボール』(480円)×2

今日も満席で、予約なしのお客さんが何組も帰って行きました。
週末は予約すら取りにくくなっているようなので、出来れば早めの予約は入れるのが賢明です。

ーーーー
2013年12月22日宴会で訪問。

今回は7名での訪問です。
事前に、てりやさんの名物でもある寒ブリをメインで出して頂くようにお願いしました。

予算は飲み放題つきで、5000円ポッキリと無理なお願いをしました。

まずは生ビール(プレミアムヱビス)で乾杯。
お通しは、イカの昆布〆です。

出して頂いたお料理は、
『カワハギの肝和え』…これもてりやさんの名物です。
冬のカワハギは肝が大きく、すごく滋味深い味です。

『お刺身盛り合わせ』…寒ブリ、すずき、石鯛、〆鯖、バイ貝(肝つき)、甘エビ。
てりやさんのお刺身の新鮮さにはいつも驚かされます。
バイ貝の肝の甘さには一同感嘆でした。

『ブリのねぎまの炭火焼き』…塩焼きです。
ジューシーでネギとの相性もバッチリです。
『ブリ大根』…宴会向けに薄味に仕上げて頂きました。
心遣いが嬉しいです。

『ブリしゃぶ』…氷見産の最上級のブリが入ったとのことで、当然、めちゃ美味しい。
先に水菜やえのきを入れて、あとでブリを巻いて頂くのが富山流とか。

〆にけんちん風のうどん、デザートに定番の杏仁豆腐が出てフィニッシュ。

熱燗やハイボールをたらふく頂いた大満足の宴会でした。

ーーーー
2013年6月15日久しぶりの訪問。

北陸の魚がメインのてりやさん、寒ぶりの季節が終わり、どんな魚を食べさせてくれるか少し心配していましたが、まったくの杞憂でした。

お通しは、きんぴらとごく普通なのが却って嬉しい。

頂いたお料理は、
『刺身盛り合わせ』(1900円)…〆サバ(若狭)、真鯛(富山)、甘海老(富山)、赤イカ(能登)、ブリ(能登)、太刀魚(近海もの)、マグロの赤身でした。
天然物に拘るてりやさん、お刺身は鉄板ですね。新鮮なのはもちろんですが、鯛は松皮造りにしてありますし、お醤油は出汁醤油にしてあります。

『岩ガキ(銚子)のポン酢』(880円)…サイズは中程度ですがクリーミーさは言うことありません。
この時期の岩ガキを頬張って、日本酒を流せば至福です。

『のどくろ(富山)の炭火焼き』(1600円)…約350㌘とかなり大きい。
のどくろは、赤ムツの別名で白身の高級魚ですが、このお値段ならいうことないです。
旬は秋ですが、丁寧に炭火で焼かれた、脂の乗った身は本当に美味しかったです。
ちなみに赤ムツは、ムツと言ってもスズキ目のお魚です。


ーーーー

2013年4月7日先週も訪問魔したばかりでしたが、最近は週1ペースでお邪魔しちゃう好き過ぎるお店です(笑)

北陸の寒ブリもシーズンが終わり、能登産から五島列島産になっています。
今回特筆すべきは『クジラ』(900円)・・・イワシ鯨の赤身ですが葱と胡麻油塩であの懐かしいレバ刺しみたい。
鯨には馴染みがありますが、こんなに柔らかい鯨肉は初めてです。
今時、このお値段で頂けるのも嬉しいです。
今回は二軒目でしたので、軽くのつもりでしたが『親鳥のやきとり』や『へしこ』などなど色々食べ過ぎました。
今週末もまたお邪魔する予定です。

ーーーー
2012年12月29日
初訪問で凄く気に入り、早くも友人と再訪問。

武蔵小山初上陸の北陸金沢、富山、能登の味を楽しめるお店。

雰囲気は、温かみのある木造りです。

まずは生ビール(530円)とお通しの南蛮漬け(鯖?)を頂きました。

今回、頂いたお料理は、
『香箱がに(せいこがに)』(980円)…今回は、初めて頂くものを中心にするつもりが、前回あまりの美味さにどうしてもまた食べたいと友人の所望で注文。
味が濃くてやはり美味いです。

『寒ブリのブリしゃぶ』(1380円)…能登の天然ものの寒鰤です。
脂が最高に乗っていてめちゃくちゃ美味しい。
野菜を先に入れて、ブリの身で巻いて頂くのが本場の食べ方らしいです。
年内最後の営業日と言うことで、かなり厚切りで出して頂きました(笑)

『熊本黒毛和牛(A5)ときのこの朴葉焼き』(1200円)…前回食べ損ねてしまい今回は早めに注文しました。
これは最高に美味しかったです。
A5霜降り牛肉はステーキのように厚切りですが、とろけるように柔らかく、肉汁と香ばしく焼けた味噌と茸のとのマッチングは言うことなしです。
酒が進みすぎるのが唯一の難点です(笑)

『のどくろ(金沢)の開き 一夜干し』(1480円)…のどくろは赤ムツのことです。
炭でパリパリに焼けた皮の歯触りとジューシーな身は味が濃く、これも日本酒にぴったり。

『おでん仕立て 豚角煮大根』(700円)…これは前回頂いたブリ大根とはまた別のが美味さでした。

『なまこ酢』(サービス)…僕は正直酢の物はあまり得意ではないんですがこちらのなまこ酢は癖がなくて、ほんと美味しいです。

頂いた飲み物は、
『巌』(700円)…群馬、純米酒と『ハイボール』(480円)を何杯か頂きました。
料理が美味いと酒が進みます。

帰りにお土産に『あぶり〆鯖の棒寿司(3カン)』 (780円)を頂きました。
翌朝、頂きましたがめちゃ美味しかったです。

武蔵小山にこちらが出来て嬉しいです。
どの料理も素晴らしく、外れがないのには驚きです。
ちなみにこちらの魚は、基本すべて天然ものに拘っているそうです。

またお邪魔します。

ーーーー

2012年12月16日初訪問。

こちらのお店、昼間のラジオ番組で開店を知り、チェックしていました。

北陸、富山の食材を使ったお料理が頂けるというので、さっそく予約を入れて友人と訪問しました。

雰囲気は、木の温もりのある和風でいい感じです。

お品書きを見ただけでワクワクするようなお料理が並んでいます。

まずはビールで喉を潤します。
お通しは『酢漬け大根』というシンプルなものでしたが、真っ直ぐで好感が持てました。

本日のお勧めメニュー中心に頂くことにしました。

頂いたお料理は、
『香箱がに(せいこがに)』(特別価格980円)…ほぐしてあるから食べやすく、内子、外子、味噌、身をいっぺんに楽しめる贅沢さです。

『お刺身盛り合わせ』(1900円)…能登、富山の魚を中心に盛り込んでありました。
寒ブリ、しめサバ、平目、黒鯛、アオリイカ、白エビとどれも新鮮で素晴らしく美味しかったです。
刺身醤油は自家製の出汁醤油でやや甘みがあり、好みは分かれるかも知れませんが、僕は気に入りました。
“富山湾の宝石”白エビ
を武蔵小山で頂けるのは嬉しいです。

『骨まで食べれるブリ大根』(780円)…なんと10時間煮込んであるそうで、本当に骨まで頂きました。
大きな大根とその量に思わず笑ってしまいました。
大満足の逸品です。

『白エビのかきあげ』(780円)…これを目当てで来ました。
さくさくで、上品な甘みのある白エビがたっぷり。
粗塩も天つゆも両方いけました。

『海老のとろ~りクリームコロッケ』(650円)…クリームコロッケは鉄板ですね。
手作りの大きなクリームコロッケです。
下味が付いているのでそのまま頂きました。

『イシダイ(シマダイ)の炭火焼き』(980円)…小さいですがちゃんと石鯛でした。
香ばしく焼き上げた磯の香りがいい感じです。

『親鳥のやきとり』(2本400円)…親鳥は廃鳥のことですが、凄く固い。
噛めば噛むほど味が染み出る、若鳥にはない美味さでした。

『芋もちとナスの揚げ出し』(550円)…僕の好物です。
甘辛の出汁と揚げた芋餅と揚げ茄子が合います。

他になまこ酢とアオリイカのお刺身をサービスで出して頂きました。

それにしても、かなり食べ過ぎました。
どれもこれも素材を生かしたかなりレベルの高いものでどれも凄く美味しかったです。

頂いた飲み物は、
『勝駒 純米 五百万石』(富山700円)

『巌 純米五百万石ひやおろし』(群馬700円)

『角ハイボール』(480円)などをかなり頂きました(笑)

素晴らしい料理とホスピタリティは申し分がありません。
店長を始めスタッフの方々は凄く気が利きます。

あと欲を言えば、もう少し日本酒の品揃えが良ければ言うこと有りません。

久しぶりに武蔵小山で「いい店みっけ」でした。

またお邪魔します。

  • 正肉、内子、外子、味噌のコラボが美味しい
  • 白子の上にはフグ子の三年糠漬け(毒抜き)と九条葱
  • 店内

もっと見る

4位

キッチンリブス (武蔵小山、戸越銀座、戸越 / イタリアン、カリフォルニア料理、ワインバー)

5回

  • 夜の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 昼の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.6
    • | 酒・ドリンク 3.6 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 ¥1,000~¥1,999

2024/07訪問 2024/08/31

Ribsさんでの暑気払いパーティ。相変わらずどのお料理もめちゃめちゃレベルが高い…

2024年7月27日、12名で訪問。

今回は、Facebookの飲み会グループの暑気払いで大勢で押しかけました(笑)

こちらのお店、11年前のオープン当初からのお付き合いですが、最近はオシャレ武蔵小山のパイオニアだけにすっかり人気店になり、ちょっと足が遠退いていました。

場所は、パルム商店街奥の業スーを左に入ったところです。
最近オープンされた『スペイン食堂 石井』さんの斜め前辺り。

店内は、カウンター12席、奥は対面になっていて、夏場はテラス席が、4席くらい出来ます。

店名の通り、名物は特製ポークスペアリブです。
お料理のジャンルは、アメリカ料理、イタリアン、エスニックなどを融合されたカリフォルニアキュイジーヌ。

お店は、元々㈱エーディーエモーション傘下の恵比寿のビストロ、『fummy’s grill』さん出身のマスターとソムリエの奥さまのお二人で切り盛りされています。

今回は、カウンター12席を貸切って、普段はない飲み放題付きコースを設定して頂き、お値段も7000円ポッキリとお得なお値段でやってもらいました。

頂いたお料理は、
『デリ盛り合わせ』
・生ハム
・人参とレンズ豆
・鶏白レバーのムース
・トロ茄子と自家製ツナのブルスケッタ
・ピクルス
などなど。
どれもこれも贅沢で美味しい。

『コブザサラダ』…ブルーチーズの香りが素晴らしく、おつまみになるサラダです。

『Ribs特製ポークスペアリブ』…店名の由来の必食のスペアリブです。
食べれば分かりますが、これが恐ろし手間が掛かっています。
とろっとろで、骨からスルりと落ちるくらいで、肉の繊維質のほろほろ感が楽しい。
味付けはバーベキューソース、粒マスタード、小ネギのアクセントも良いです。

『オーストラリア産 牛肉のタリアータ』…赤身だけど、和牛にも劣らない旨味たっぷりの良質な肉質です。

『スパゲティボンゴレ』…あさりの旨味が100%引き出されています。
アルデンテが完璧なスパゲティのもちもち感も堪りません。

頂いた飲み物は、
・生ビール
・赤ワイン
・白ワイン
・ハイボール
他に軽いカクテルなども飲み放題でした。
ソムリエの奥さまがチョイスされたワインとカクテルは美味しいです。

※価格は、税込み。

【ここが凄い!】
お料理のレベルの高さは凄い。
【だったら良いな…】
特になし。

予約困難店になり、ちょっと足が遠退いていましたが、今回の飲み会を快く受けて頂きました。
お一人様や少人数の場合、お料理のハーフサイズの相談に乗ってもらえます(〆のパスタなど)

Ribs特製ポークスペアリブ(1P/900円)は、スペアリブの概念が変わる逸品。
必ず食べてください。

確実に伺いたければ予約を必須です。

ごちそうさまでした。



2020年12月24日、友人3名とクリスマスパーティー。

2011年9月のオープンから、10年、武蔵小山を代表するイタリアン&カリフォルニアキュイジーヌのレストランです。

時節柄、少人数でクリぼっちのクリスマス会を急に開催することになって、思いついたのがリブスさん。
店名の由来にもなっている特製ポークスペアリブの旨さも去ることながら、バラエティに富んだdeliも素晴らしく、全ての料理が美味しいお店です。

お店はカウンターのみですが、一番奥だけ対面になっており、4、5名のグループに丁度良いです。
ディナータイムは、オーナーシェフとソムリエの奥様のお二人で切り盛りしています。

頂いたお料理は、
『本日のおまかせ前菜』(1600円~)…クリスマス風の彩りのワンプレートです(写真は、4人前)
鶏白レバームースブレッド添え、地鶏とゴボウのパテ、人参マリネ、レンズ豆、ポテサラ、カポナータ、オリーブ、ブロッコリー素揚げ、イタリアンソーセージなどなど。

これがどれも美味しい。
今回は、友人でもある飲食メディアの重鎮も一緒でしたが、絶賛されてました。
特に、ずっしりとして濃厚な味わいのゴボウ入りパテカンも、バケットに挟んだ鶏白レバーのムースはめちゃめちゃ美味しかったです。

『特製ポークスペアリブ』(1P/800円)…リブスさんと言えばこれ!
今回、初訪問の方もいるので、外せません。
彼女曰く、骨からほろほろと外れるその柔らかさに、衝撃を受けたとのこと。
甘めでスモーキーなBBQソースと付け合わせのマッシュポテトがまた合う合う。

『イベリコ豚のソーセージのオーブン焼き』(1P/700円)…ぷりぷりのソーセージは、ナイフを入れると、肉汁か溢れます。
その美味いことと言ったら!

『自家製マリネサーモン』(900円)…サーモンの薄切り。
新鮮で、脂は乗っていますが、ビネガーでさっぱりとしています。

『鴨ムネ肉のオーブン焼きゴルゴンゾーラソース』(2300円)…これは圧巻でした。
厚みのある鴨のムネ肉は、赤身で肉々しい。
ナイフで角切りにした肉を頬張ると、知らなかったら、和牛の赤身肉と思っちゃうくらい。
そしてゴルゴンゾーラソースは、ブルーチーズ臭は抑えられ、マイルドで本当に良い香りが立っています。
赤身なのでローカロリーです。

『木の子とレンコンのカルボナーラトリュフ風味スパゲティー』(1900円)…このカルボナーラがまた素晴らしい。
ここのところ、カルボナーラにハマり、何軒か食べ歩いていますが、トップクラスです。
濃厚なソースから、トリュフの豊潤な香りが立っています。
〆にはこれ以上の贅沢はありません。

頂いた飲み物は、
『生ビール(ハートランド)』(620円)
『J.LAURENS la
Rose No7(泡)』(ask)
『グラスワイン』(620円)
『泥ボール』(600円)
『泥レモンサワー』(630円)

※表示価格は、すべて税込。

【ここが凄い!】
10年目を迎え、益々美味しくなっています。
【だったら良いな…】
特になし。

オープン当初からのお付き合いです。
店主は、確実に腕が上がっています。
特製ポークスペアリブは、スペアリブの概念が変わってしまうほど。
1度燻製にしたスペアリブを茹でて、仕上げに焼くという手間隙の掛け方です。
deliもブラッシュアップしているようで、初めて訪問されるなら、まずは前菜の盛り合わせはマストです。
全体的にボリューミーなので、オーダーの仕方は考えましょう。
スパゲティーは、ハーフサイズもお願いできます。
ワインは、種類と味と価格を言えば、ソムリエの奥様がチョイスしてくれるので、迷ったらお願いすると良いと思います。

また寄らせて頂きます。
ごちそうさまでした。



2020年5月6日、ひとりで、久しぶりの訪問。

GW最終日のランチを頂きに来ました。
こちらのお店、イタリアンでもあり、エスニックでもあり、一番しっくり来るのは、カリフォルニアキュイジーヌかな?
一言で言えば、美味しいものなら、ジャンルを問わず取り入れて、ワインやウイスキーなどと楽しめるお店です。
メインは店名通り、スペアリブ。
物凄い手間を掛けた、その特製ポークスペアリブはディナータイムでは、1本800円ですが、ランチではちょーお得。

ランチメニューは、
・Ribs特製!!ポークスペアリブランチ(1200円)…スープ、サラダ、ライス or パン付
・チャイニーズチキンサラダランチ(1050円)…スープ、パン付
・ライス、パン大盛り(150円)
・ランチコーヒー(250円)

頂いたのは、やっぱり、
『Ribs特製!!ポークスペアリブランチ』(1200円)…スープ、サラダ、パンをチョイス。

スープは、ポタージュで、玉ねぎの甘みが利いていて、ランチスープの域を超えています。

パンは、美味しいバケットとプレーンブレッド。

サラダは、ロメインレタスやポテトサラダ、根菜のきんぴら、レンズ豆など。
どれもレベル高し。

さて、ポークスペアリブですが、相変わらずめちゃめちゃ美味しい。
フォークで軽く押さえて、骨を引っ張ると、スルッと抜けます。
土鍋であつあつに熱していて、ほろほろと柔らかく、スモーキーで、また、甘めのBBQソースが素晴らしい。
付け合わせのポテトやもやしと絡めてもまた良いです。

ランチでは、ポークスペアリブも二本とディナータイムだとそれだけで、1600円になるので、ちょーお得です。

頂いた飲み物は、
『スパークリング』(300円)…ランチサービス。

※表示価格は、すべて税込。

【ここが凄い!】
ランチのCPとポークスペアリブ美味しさは凄い!
【だったら良いな…】
特になし。

今年、創業10周年を迎えます。
オープン時からのお付き合いなので、感無量です。

イタリアンあり、BBQ料理あり、エスニックありと、色々楽しいお店です。

まだ未訪の方は、ディナーの下見に、CP抜群のランチタイムにお試しで伺うのも良いでしょう。

ディナータイムは、ボリューム満点ですが、チェーン店にはない個人店の強みで、ハーフサイズも相談に乗って頂けます。

今は、コロナ騒動で自粛営業中なので、ランチはテイクアウトと店内営業、ディナータイムは、テイクアウトのみ。

早く自粛が明けて、スパークリングで乾杯しに伺いたいと思います。

ごちそうさまでした。


2017年3月31日、久しぶりの訪問。

週末は特にですが、いつも混んでいます。
この日は雨で、21時半を回った頃、前を通ると手前に空席があるのを見つけて、飛び込みました。

開店されて、早くも5年経つそうです。最初に自分が食べログに登録させて頂いたので、感慨ひとしおです。
カウンターのみの綺麗な店内は今も変わりません。

頂いたお料理は、
『特製ポークスペアリブ』(1P700円)…これはマストです。
骨からほろほろと崩れるスペアリブは、リブスさんのオリジナリティ溢れる逸品。
必ず召し上がって頂きたいです。

『かきとマッシュルームのフリット(ハーフ750円)』…大ぶりの牡蠣とジャンボマッシュルームのフリットです。
下味が付いているのと、山盛りのパクチーでエスニックに仕上がっています。
メニューには書いていませんが、一人だったので、ハーフサイズで作って頂きました。
美味しい。

『シラスとカラスミと豆苗のスパゲティー(ハーフ750円)』…これもハーフサイズ。
レギュラーだと、2~3名で丁度良いくらいのボリュームがあるので、こういう自由度は個人店ならではですね。
香りが良く、めちゃくちゃ美味しい。
シラスとカラスミの塩あじと豆苗の青臭さが、絶妙のバランスで、スパークリングやハイボールなどの炭酸系のアルコールドリンクにもぴったり。

頂いた飲み物は、
『スパークリングワイン』(500円)
『ジンジャーハイボール』(500円)

武蔵小山駅からは少し離れている住宅街にあり、本物の隠れた名店です。
週末は要予約。


2016年9月17日、久しぶりに友人と2名で訪問。

こちらは、場所は駅から幾分遠いですが、今や大人気店。
カウンターのみなので、確実に食事をしたければ、予約を忘れずに。

2軒目でしたので、そこそこお腹は膨らんでいましたが、頂いたお料理は、
『鶏白レバームース』(700円)…こんがり焼けたパンに塗って頂きます。
思ったよりしつこくなく、これは美味しい。

『ラム肉とパクチーの水餃子』(900円)…ラム肉の餃子は初めてです。
てんこ盛りのパクチーを乗せて、サルサソース(風)を絡ませて頂きます。
まったくラム臭さがなく、めちゃくちゃ美味しい。
添えてあるレンズ豆も良い感じです。
最近はメニューにアジアンテイストのお料理も増えて、イタリアン、カリフォルニアと共に三本柱になっていますね。

『Ribs特製ポークスペアリブBBQソース、マッシュポテト沿え』(1P700円)…これは必ず頂くべし。

頂いた飲み物は、
『スパークリングワイン』(フルボトル3500円)

ごちそうさまでした。

ーーーー
2015年12月16日、久しぶりの訪問。

武蔵小山ではトップクラスのダイニングです。
店名の通り、特製ポークスペアリブは必食ですが、他のお料理も抜群です。
グランドメニューは無く、その日の食材に依って、黒板に書いてあります。

カウンター席のみですが、おひとりさまから、デートや5、6人までの女子会などにぴったりのお洒落な雰囲気。

頂いたお料理は、
『deliの盛り合わせ』…お任せでツマミを少々。
パテカン、生ハム、レバーペースト、キャロットラペを少しずつツマミに盛って頂きました。
どれも生ビールにぴったり。
『舞茸のフリット』(680円)…舞茸大好き人間は、これは頂かなければ!
塩味ですのでライムを絞ってさっぱりと。

『白子のバターソテーとグリーンアスパラガス、クラムチャウダーソース(1000円)…このスペシャルテは、凄く美味しかったです。
特にソースが絶品。
クラムチャウダーソースと言っても、丸ごと貝(たぶんホンビノス)が入っている訳でなく、細かく刻んであります。
濃厚で、豊かな風味。
皿まで舐めたい衝動に駆られます(笑)

『特製ポークスペアリブ』(1P700円)…これは言うことありません。
ただ以前よりかなり煮込んである(?)のか、骨まで食べられそうです。
確実に進化していました。

『ポークのパスタクリームソース』…メニューにはありませんが、友人のリクエストで作って頂きました。
美味しいです。
ワガママを聞いてくれるので、好き嫌いやその日の気分を伝えてパスタやリゾットを作って頂くのも良いです。

頂いた飲み物は、
『生ビール』
『スパークリングワイン(グラス)』
『Terramare Negroamaro Salento(赤ワイン・イタリア産)』
『Dalila Feudo Arancio(白ワイン・イタリア産)』

ワインはソムリエでもある奥さまにお任せしました。
お料理にぴったり。
さすがでした。

この日、クリスマス用のテイクアウト『Stuffed ローストチキン』(3000円)を予約して帰りました。
後日、取りに伺い、自宅で頂きました。
チキンはもちろんですが、中に詰められているバターライスは、バジルやローズマリーの香りが豊かな逸品でした。

ーーーー
2015年7月15日、久しぶりの夜訪問。

今夜はひとりディナーです。
こちらは、むさこでは珍しい“ちゃんとした”お洒落なイタリアン&カリフォルニアキュイジーヌのお店です。
特に少人数の女子会や女性のひとり飲みにぴったり。もちろんオヤジもね(笑)

メニューの組み立てを考えないと一品一品、かなりボリューミーなので注意。

頂いたお料理は、
『Ribs特製ポークスペアリブ』(1P/700円)…これは外せませんね。
若干の価格改訂はありましたが、手間暇を考えたら当たり前です。
初めて食べた時のショックは今でも忘れません。

『白ハマグリのタイ風スープ仕立て』(950円)…初オーダーです。
白ハマグリ(ホンビノス貝)とパクチー、きのこがたっぷりのスープです。
ホンビノス貝(本美之主貝)は、カナダ~北米東海岸に分布する外来種で、20年ほど前に日本で見つかり、今では東京湾辺りでも潮干狩りでたくさん獲れます。
大変美味しい貝で、アメリカではクラムチャウダー(ニューイングランド風)と言えばアサリではなく、この貝を使うそうです。
きのこはマッシュルーム、ぶなしめじ、えのきなど。
スープは唐辛子の効いたピリ辛味ですが、欲を言えばマナオ(タイの柑橘類)か、レモンの酸味があれば良いと思いました。
パクチー大好きさん、大喜びの一品です。

『生ハムと万願寺唐辛子のアラビアータ』(ハーフサイズ670円)…〆にどうしてもパスタが頂きたかったのですが、一人では食べきれる自信が無かったので、マスターに相談すると、ハーフサイズが出来るとのこと♪
ちなみにメニューには表記 有りません。
鍋の大きさが決まっているパエリア風リゾットや一部肉類のパスタは無理だそうですが応相談。
さて、お味ですがアラビアータのピリ辛に万願寺唐辛子のピリ辛が相まって美味しい。
生ハムが食べやすくマイルドにしてくれています。

頂いた飲み物は、
『生ビール』(480円)
『スパークリングワイン』(500円)

週末は念のために予約は入れていった方が良いでしょう。
今回の平日訪問一人飯ならふらっと立ち寄っても入れることもあります。
気軽に本格的な料理が楽しめるので肩肘張らずに行ってみてください。
デートに誘えば男子は見直されますよ(笑)

ーーーー
2015年1月11日、ランチでは初めての訪問になります。

ディナータイムでは、数え切れないほどお邪魔しています。
今日は、お昼に前を通ったら、まだお客さんが入ってませんでしたので、マスターと久しぶりに話もしたかったので入りました。

キッチンリブスさんのランチは3種類、
■『特製ポークスペアリブLunch(サラダ・スープ・ライスorパン付)』(980円)

■『本日のPasta Lunch(サラダ・スープ付)』(950円)

■『特製チキンサラダLunch(スープ・パン付)』(900円)

頂いたのは、
『特製ポークスペアリブLunch』(980円)…特製ポークスペアリブ×2、サラダ(グリーンサラダ、ポテトサラダ、レンズ豆、キャロットラペ)、ミニコーンポタージュスープ、パンorライスはライスをチョイス。

メインディッシュの特製ポークスペアリブは、夜と同じものですが付け合わせは、マッシュポテトではなくプライドポテトに。
以前にも書きましたが、このスペアリブ、恐ろしく手間が掛かっています。
骨付きとはいえ、ほろほろと崩れ落ちるほど柔らかい。
煮込めばこのように柔らかくなりますが、もちろん表面はローストしてあります。
しかも、燻煙までしています。
なので、ランチは超お得です。

サイドディッシュのサラダも手抜きなし。
ミニコーンポタージュも濃厚で、コーンとバターの香りが良いです。
ライスは大盛りもサービスです。

特製ポークスペアリブは、ディナーの時はワインのお供にぴったりでしたが、白飯にも合う!
また夜とは違った顔が見つかりました。

ーーーー
2014年2月9日数えきれないほどの再訪問。

今回友人と二人の訪問は、色々試したいので、「前菜と特製ポークスペアリブは我慢する」「〆のパスタかリゾットを食べる」の2点鉄の掟を交わしました(笑)

17時半に予約を入れてありましたが、カウンター席のみの店内は、18時過ぎには満席です。

まず、スパークリングで乾杯。

頂いたお料理は、
『鰊のカルバッチョ、赤カブとパクチーのサラダ添え』(1000円)…本来はイナダを使うらしいのですが、品切でニシンを代用。
でもこれが大当たり。
ニシンてこんなに美味しい魚だと初めて知りました。
ちょっとイワシとコハダを足して二で割ったみたい。

『地鶏とゴボウのパテ』(680円)…見た目はパテドカンパーニュのようですが、鶏を使ってるとこがミソ。
ゴボウの食感と香りも生きています。

『本日のお肉料理』/「ブルーチーズを挟んだ薩摩シャモのローストとその出汁と香味野菜のクリームソース」(1700円)…しかし、長い名前!火サスのタイトルみたい(笑)
でも、お料理の味は良かったです。
ただ、少しブルーチーズの塩気が立っていてソースがややしょっぱい印象でした。

『特製アマトリチャーナ』(1200円)…スパゲッティをチョイス。
パンチェッタと玉ねぎのトマトソースのことだそうです。
これは美味しい。
新しくもあり懐かしくもあり、リブスさんでは、お腹が膨れてパスタまでなかなか到達出来ませんがやっぱオススメです。

今度はやっぱりポークスペアリブを食べなくては。

他に頂いた飲み物は、
『ERRAZURIS』(白フルボトル3300円)…チリワインですがシャルドネを使い、すっきり美味しかったです。

※予約は必須です。

ーーーーーーーーーーーー
2011年9月24日 初訪問。

オープンしたばかりのイタリアン&デリのお店。
イタリアンと言っても、カリフォルニアキュイジーヌに近く、ワインと美味しい料理のお店と言えます。

武蔵小山の駅からは、パルムの一番奥の鳥勇本店の角を左に入ったところで、やや分かりにくい場所ですが、知ってると自慢できそうです。

お店は、入口に小さなショーケースがあり、Deliをやっています。
レストランは17時からですが、Deliは昼営業をしています。
店内は、カウンターだけの8席+対面3席と大きくはありませんが、明るくきれいで、料理をライブで楽しめます。

店名通り、スペアリブがウリです。

今回頂いたお料理は、
『Deliの盛り合わせ』(800円)…まずは、お味見。
おまかせで3品ほどワンプレートに乗ってきますが、どれも美味しく、期待が膨らみます。

『砂肝のコンフィのサラダ』(780円)…コンフィしてあるとは言え、こんなに柔らかい砂肝は、初めてです。

『特製ポークスペアリブ』(1本450円)…一度燻製にしてから煮込む手の掛けよう。
甘めのバーベキューソースととろとろの食感は、まさに洋風の角煮。
めちゃくちゃ美味しいので、絶対オススメです。
付け合せのマッシュポテトも良い感じです。

『ラムスペアリブのグリル』(780円)…これも素晴らしく美味しい。
レアにグリルしたラムは、臭みがまったくなく、脂の甘みを楽しめます。

若いご夫婦で営業されています。
ご主人が料理を担当、奥さまは、ソムリエの資格をお持ちになっているので、ワインと料理の相性はバッチリです。

ワインは、グラスワインは1種類ですが赤白スパークリングが各500円。
フルボトルも2~3000円くらいとお手頃で楽しめます。

難点は、店舗が元お寿司屋さんだったので、あまり空調が良くなく、焼きものを調理する時の煙が問題。
あとは、文句なしです。

再訪問必至の良店が、またひとつ武蔵小山に出来ました。

  • 色々なブルスケッタ
  • Ribs特製ポークスペアリブ
  • 店内

もっと見る

5位

うえ村 (武蔵小山、西小山、不動前 / 日本料理、創作料理)

1回

  • 夜の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 -

2016/04訪問 2016/04/14

丁寧な仕事ぶりと抜群のCP。知ってると自慢できる隠れ家和食…

2016年4月10日、友人と2名で、久し振りの再訪問。

こちらのお店、銀座の『まめとら』さんの流れを汲むお店です。


お店は、武蔵小山駅近く、小山台高校正門前にあり、日本酒の『穂のか』さんやオムライスの『レトロワ』さんなど、良いお店が並んでいますが、あまり目立たず隠れ家のような落ち着いた雰囲気です。

今回は本当に久し振りでしたので、3日ほど前におまかせのコースをお願いしました。

頂いたおまかせのコース(4500円)は、
【先付け】
『鶏の味噌漬け』…八幡巻きになっています。

『魚のそぼろ』…でんぶのようになっているそぼろは、酒のあてにぴったり。

【御椀】
『貝の吸い物』…小さな生ホタテが具ですが、多分、蛤や浅利など色々な貝を使っているようで、めっちゃ“貝”です。
ひと口啜るとため息が出るはなぜでしょうね(笑)

【鉢魚】
『桜鱒の木の芽焼き』…十皿料理の一品になります。
桜鱒は今でこそ良く食材に使われるようになりましたが、以前は幻の魚でした。
あのヤマメは、桜鱒の陸封魚です。
身はふっくらとして、添えてある谷中と麦味噌がまた堪りません。

【炊き合わせ】
『筍と豚の角煮』…旬の筍、角煮、人参、大根、行者にんにくの炊き合わせです。
春らしい優しいお味です。

【箸休め】
『梅の茶碗蒸し』…茶碗蒸しの上に梅。
爽やかでまた美味しい。

【十皿料理】(左上より)
『煮貝』…シッタカ(尻高)です。
久しぶりに頂きましたが、尻尾まで美味しい貝です。

『ボタン海老』…小ぶりですが、カボスのぽん酢醤油で頂くと絶品です。

『雲丹豆腐』…さっぱりとしたお豆腐と濃厚な蒸しウニが合いますね。

『イカ刺身』…ヤリイカかな?新鮮さは見ただけで分かります。
ミルクピッチャーに入った専用のだし醤油で頂きます。

『本まぐろ刺身』…少しずつですが、中とろ、赤身、大とろと可愛く盛ってあります。
これも専用のだし醤油で。

『真鯛刺身』…桜鯛です。さっぱりとしたした専用のぽん酢醤油で頂きます。

『ホタルイカ酢味噌和え』…旬です。今年は暖冬で富山湾の漁期が遅れたそうですが、取り返すように頂きました(笑)
こちらの酸味を抑えた酢味噌和は美味しい。

『クリームチーズ』…ドライフルーツ三種類が添えられています。

『つぶ貝』…半分は生、半分は蒸してあり、グリーンアスパラの煮たものが添えてあります。
生と蒸しの両方の違いを味わえるのは楽しい。

これに前記のサクラマスの焼き物が加わって“十皿料理”になります。

小皿ひとつ、ひとつにも決め細やかな店主の拘りが窺え、素晴らしい酒肴たちです。

【食事】
『穴子の炊き込みご飯』…うえ村さんの名物。
土鍋で炊き上げたふっくらとした穴子飯はめちゃめちゃ美味しいです。
あれだけ色々な肴で日本酒を頂きましたが、〆の穴子の炊き込みご飯は、すっと入っちゃうのが不思議です。

【甘味】
『いちご羊羹』…いちごを練り込んだ羊羹です。
お茶に合うなぁ~

頂いた飲み物は、
『生ビール(プレミアムモルツ中)』(550円)
『奈良萬 純米辛口(福島)』(680円)
『麒麟山 超辛口(新潟県)』(580円)
『福祝 特別純米中辛口(千葉県)』(780円)

3年ぶりの訪問でしたが、お値段もほぼそのままで、開店当初より、クオリティは上がっている気がしました。
特にコースはおすすめです。
食べログの評価はちょっと低すぎだと思いますが、あまり有名になって混んでは欲しくないお店です。
ちょっと知ってると自慢が出来るお店だと思います。

またお伺いします。

※以前のレビューにランチの事を書きましたが、今はお休みしています。


ーーーー
2013年5月25日、今回は宴会利用で7名での訪問。

お料理は4500円のコースをお願いしました。

飲みものは好きなお酒をそれぞれ頂くことにしました。
まずは生ビール(中550円)で乾杯。

コースのお料理は、
『雲丹の茶碗蒸しと魚の味噌煮』…鉄板です。
最上級の雲丹の風味と滑らかな茶碗蒸しと味噌煮は日本酒のアテにピッタリです。

『蛤と島らっきょうのお椀』…らっきょうを汁物に使うのにビックリ。
島らっきょうの香りが強いので、少し蛤の風味が際立たないかな。

『莢豌豆、巻海老、加賀太胡瓜の焚き合わせ』…上品な味つけです。
加賀太胡瓜、良い野菜です。

『鱒の香り焼き』…これは素晴らしいお味でした。
肉厚の鱒は脂の乗りも最高です。
付け合せのエシャロットも◎

『小皿料理(9皿)』
・黒バイ貝…普通の磯バイより味が凝縮されている気がします。

・シマ海老の刺身…言うことなし。

・鶏の煮物…さっぱりとしていた箸休めです。

・さごしの刺身…鰆の子。
前回は焼き物でしたがお刺身も◎

・鮪刺身…赤身と中トロ。

・マゴチ刺身…初夏を感じられます。

・焼きヤングコーン…皮ごとは初めてです。
これも季節感ある楽しい一品です。

・ふぐ白子…生の白子ポン酢です。
クリーミー!

・焼き筍…柔らかく力が漲って来ますね。

『穴子炊き込み』…これはもう“名物”ですね。
彩りも美しく、土鍋で炊き上げるとお米がこれ以上ないくらい美味しく、おこげもめちゃんまです(写真は7人前)

『翡翠羊羮(空豆寒天)と豆乳プリン』…デザートは甘さ控えめで食事の最後を飾るに相応しい逸品でした。
                                                       これだけ頂いて4500円は安い!

頂いた飲み物は、
『麒麟山 超辛口』(新潟580円)

『奈良萬 純米中辛』(福島680円)

『福祝』 特別純米中辛(千葉780円)

『白岳 仙』純米吟醸(宮城780円)

『ハイボウル』(520円)

『シャブティエ・ベイ・ドック・ルージュ』(白ワインフルボトル2800円)

今回は宴会なのでもちろん予約しての訪問でしたが、満席でその間にも5~6組のお客さまが来ましたが入れずお帰りになりました。
やはり人気急上昇なので予約は必須なようです。

本格的な日本料理を気楽に頂ける、むさこならではのお店です。

ーーーー

2013年5月4日前回のランチに感動しての夜訪問。

まずは軽く生ビール(小400円)でのどを湿らせます。
お通しは、すっぽんの煮凝りと前回ランチで感動した魚の味噌煮です。

頂いたお料理は、
『十皿料理』(2800円)
その日のお料理を少しずつ出して頂けます。

・さごし…焼き物。
鰆の子供ですが十分に脂が乗っていて美味しいです。
添え物のエシャロットと蕗味噌もいい感じです。

・黒バイ貝煮…すごく上品な味です。

・生雲丹…新鮮で極上の雲丹です。

・ホタルイカ…これも上品な味付けでした。

・スミイカ…土佐醤油で頂きます。

・鮪…やや甘い胡麻ダレで頂きます。

・イサキ…昆布〆てあり、ポン酢で頂きます。

・筍煮…季節を感じる一品です。
蕗と炊いてあります。

・シマ海老…甘く、味噌まで美味しい。

・鶏とえんどう豆煮

『葱を多く入れた肉じゃが芋煮』(780円)…これは美味しい!
一見、薄味に見えますが、しっかりした味付けがされていました。
ご飯が欲しくなりますね(笑)

『穴子炊込み』(1100円~二人前より)…もち米、玄米を炊き込んであります。
穴子ふわふわの食感と相まって、ご飯の歯触りがすごく良い逸品です。

『加賀太胡瓜』…箸休めに出して頂きました。
蕗味噌との相性は言うまでもありません。
炊き上がるのに小一時間程は掛かるので、早めに注文すると良いと思います。
十皿料理は、少しずつ美味しいものが食べたい方ににピッタリです。

今回のように追加で二品くらいお願いすれば大食漢の男性でも大満足するでしょう。

他に頂いた飲み物は、
『奈良萬』(福島1合650円)

前回聞き損ねたマスターのいらしたお店は、銀座のまめとらさんだそうです。

ランチに続いて夜もおすすめのむさこの隠れ家和食です。
次回、宴会で利用する予定です。

ーーーー

2103年4月21日初訪問。

こちらのお店、マイレビュアのさえままさんのレビューで知り、まずはランチで訪問することにしました。
ランチは金~日の限定だそうです。

駅から近い小山台高校の向かいにあり、和モダンな店構えです。
店内は、カウンター4席とテーブル4卓12席と落ち着いた小料理屋さんの雰囲気。

女性のおひとり様にお勧めしたいです。

しかし、いつの間にかこんなに良いお店が出来ていたとは気づきませんでした。
お聞きすると、オープンは昨年の6月20日だとか。
まだまだむさこは深いです。

頂いたお料理は、ランチメニューから『煮魚定食』(900円)をお願いしました。
その中身は、
【梅の茶碗蒸し】…小さな器に小さなレンゲが添えられていておしゃれ。
梅の香りが爽やかな茶碗蒸しです。

【魚の味噌煮と水菜のお浸し】…五種類もの魚を味噌で丁寧に煮詰めたものらしく、手間隙が掛かっているのが分かります。
ご飯お供や酒の肴にぴったりの逸品です。
水菜のお浸しと一緒に頂くとより一層深い味わいが口いっぱいに広がります。
通販で売ったら爆発的な人気が出そう(笑) 

【香の物】…上品な箸休めです。

【煮魚(鰆と鯛のかぶと煮)】…ボリュームもあり、味は濃くも薄くもなく絶妙です。
一緒に煮てある梅干しも良い感じ。
美味しい!

【御飯】…ほんのり梅の香りがします。
やや硬めに炊いてあるのがいいですね。
おかわり自由なのも男子には◎

【お味噌汁】…磯の香りが良い、青海苔のお味噌汁でした。

【豆乳抹茶プリン】…豆臭さがまったくしない豊かな風味のとろとろ系プリンです。
最近、近くのてりやさんの杏仁豆腐にも感動しましたが、こちらも負けていません。
食後の和スイーツに力を入れる日本料理屋さん、増えてきましたね。
これもまた美味しいなぁ。

これだけの品数が揃っていて900円とは驚きです。
おまけに熱いものは熱いうちにということでしょうか、懐石料理よろしく順番に出来立てを出して頂けました。
素晴らしい。
武蔵小山で週末の和食ランチなら迷わずこちらをお勧めしたいレベルです。

最後にご主人にお尋ねしたところ、やはり銀座の某料理店から、独立されての出店だそうです。

なるほど、洗練された味に納得です。

お品書きの一品料理もどれも美味しそう。
近々に夜にぜひ訪問したいと思います。

  • 十皿料理
  • 名物穴子の炊き込みご飯
  • 桜鱒の木の芽焼き

もっと見る

6位

ル・ボア (武蔵小山、西小山 / ビストロ、フレンチ)

1回

  • 夜の点数: 4.4

    • [ 料理・味 4.4
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 -

2013/11訪問 2013/12/05

武蔵小山に名店を予感させるミストラル、吹いて来てます・・・

2013年11月18日友人と2名で初訪問。

フレンチを気軽にアラカルトで頂けるお店です。

武蔵小山駅東口からパルム右側のアーケードを進み、すき家の先のアーケードにあります。
お店は1階ですがあまり目立ちません。

こちらのお店、店名の『Le Bois(ル ボア)』は、“森”という意味だそうです。
マスターが森〇さんです(笑)
元々フレンチ畑の方ですが、目黒の名店「和創作 太」にいらしたそうです。

店内はカウンター5席と二人掛けのテーブルが4つ。
落ち着いた雰囲気で、BGMの古い映画音楽が良いムードを奏でていました。

頂いたお料理は、
『自家製えぞ豚生ベーコン』(750円)…えぞ豚は通常の豚より大きく育つらしく、脂の乗りも味も絶品でした。
脂の融点が低いみたいでとろけますが、付け合わせのピクルスがサッパリとさせてくれます。

『自家製スモークサーモン』(850円)…これもすごく新鮮で燻香も軽くいい感じ。
食感は既製品とまったく違います。

『トリッパとにんじんの煮込みグラタン』(850円)…トリッパの歯応え、ニンジンの甘み、チーズのとろみと香ばしさが渾然一体となって、めちゃうまでした。

『牛ハラミのステーキ』(2300円)…メインディッシュ。
これは、もう少しお値段がアップしても良いので、ランクの高いお肉かエイジングビーフでやって頂きたい。
付け合わせも温野菜が良いかな。
山盛りフライドポテトのアメリカンなルックスにちょっと驚きました(笑)

『バケット(オリーブつき)』(300円)…あつあつのパンとオリーブは面白いです。
漬けてあるオイルで頂くのも良いです。

『白レバーのパテ』…グラスに赤ワインが残っているのを見て、サービスしてくれました。
これがまた凄く美味しいパテでびっくりしました。

頂いた飲み物は、
『KLOSTERSEKT(泡)』(グラス800円)
『CHEVERNY(白)』(フルボトル3500円)
『Chateau de Laures(赤)』(グラス1100円)

どのお料理も非常にレベルが高く、感心しました。
今のところ、お客さんは、前のお店の常連さんが中心のようですが、ワインもお手頃なものからありますし、人気店になることは間違いないでしょう。

混まないうちに再訪します。、

フランスの風、むさこに吹いて来ていますね。

  • えぞ豚の生ベーコン
  • 牛ハラミのステーキ
  • トリッパとニンジンの煮込みグラタン

もっと見る

7位

イル ド マンジェ (武蔵小山、西小山、不動前 / ビストロ、フレンチ、バル)

1回

  • 夜の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.3
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 -

2016/10訪問 2016/10/18

カジュアルフレンチでパーティ。スペシャリテの子豚の丸焼きは圧巻…

2016年10月15日、貸し切りパーティで訪問。

地元で自分が管理人をしている飲み会のパーティをお願いしました。
こちらのお店、本格的なロティサリーオーブンがあり、そのオーブンで焼く絶品の伊達鶏の丸焼きが名物です。
武蔵小山の街外れにありますが、地元ではすっかり常連さんも着いて、賑わって「います。
フランスのB級グルメとも言えるロティサリーチキンやローストした野菜類など気軽にフレンチを楽しめます。

今回はスペシャリテに、鶏ではなく、メニューにはない、子豚を丸々一頭をお願いしました。
総勢25名の集まりでしたが、子豚の丸焼きは初めての方もいて、ワイワイガヤガヤかなり盛り上がりました(笑)
頭を割って脳みそまで取り出してくれる強者も居て、美味しく楽しく子豚ちゃんを平らげました。

他には、
『サンマのマリネ』や『パテドカンパーニュ』、魚介たっぷりの『ブイヤベース』、ハロウィンに因んで『ミートローフのパイ包み焼き』などバラエティに富んだパーティとなりました。
飲み放題付きで5000円とかなり頑張って頂いたようで、ワイン好きのガールズはほとんどワインボトルを手元の置いて飲む始末です。
20名ぐらいから、25名くらいまでで貸し切りの相談も受けてくれます。
楽しい一夜になりました。

ーーーー
2014年4月5日久しぶりの訪問。

あっという間に満席になったので、予約を入れて行って正解でした。

以前あった立飲み席を片付けてテーブルを増設。
週末ランチも始めて、すっかり定着したみたいです。

頂いたお料理は、
『春野菜とホタルイカのボイルサラダ アンチョビソース』(645円)…目にも鮮やかな楽しくなる一皿。
旬のホタルイカとアンチョビソースは最高の“出会いもの”です。

『トリュフのオムレツ』(864円)…トリュフをたっぷり使ったオムレツです。
トリュフの尖ったとこを感じさせない優しいお味です。

『キノコの詰まったマッシュルームのフリット』(648円)…詰まっているキノコはまるで挽き肉の様。
ゴルゴンゾーラのソースをたっぷりつけて食べたら止まりません。

『トマトに乗ったサーモンとアボカドのタルタル』(ハーフ432円)…これは前菜にはぴったりの1品ですね。

『自家製ソーセージ』(432円)…美味い!気のせいか以前よりレベルアップしています。

『鶏の丸焼き』(ハーフ864円)…感想は前のレビューの通り。

『ガーリックトースト』(540円)…たっぷりのガーリックバターはやみつき間違いなし。

頂いた飲み物は、
『グラスワイン(赤)』(648円)
『フェット・ドール・ブリュット・ブラッド・ド・ブラン(スパークリング)』(フルボトル3240円)

イルドマンジェさんはやっぱり美味しくて楽しい!
楽しむならカウンター席がオススメです。
ロティサリーオーブン前はちょっと暑いです。
近々にご結婚されるマスターのせいかも(笑)

※消費税の改定により、今回は税込表記にしてみました。

ーーーー
2013年11月30日宴会利用で再訪。

8名で訪問です。
今回は5000円飲み放題つきでお願いしました。
とにかくボリューミーで、大満足のパーティーメニューです。
『胡桃のサラダ』
『ブルケッタの盛り合わせ』
『オードブルの盛り合わせ』
『ポトフ』
『ロティサリーチキン』ハーブとチリ。
『牡蠣ご飯』
『デザート』
ミニパーティーや女子会にピッタリです。

お料理や予算は相談に乗ってもらえます。

ーーーー
2013年11月9日再訪問。

地元の少し早いクリスマスパーティをお願いしに友人と訪問です。

頂いたお料理は、
『田舎風パテ(ハーフ)』(400円)…パテ・ド・カンパーニュのことですね。
肉旨味とレバーの濃厚な味わいがワインにピッタリです。生ハム(ジャンボン ド バイヨンヌ)』(700円)…フランスの生ハムです。
ピレネー山脈の麓で14ヶ月熟成されています。
意外に口当たりは軽いのは天然岩塩のせいかも。
香りが良いです。

『鶏の丸焼き半身(チリ味)』(800円)…こちら名物はロティサリーチキンです。
ロティサリーオーブンでじっくり焼き上げているので美味いです。
40分掛かる焼きたてを狙うと尚更ですね。

『カスレ(ソーセージ・ベーコン・鶏モモ肉の入った白いんげん豆の煮込み)』(1260円)…これは美味いです。
色々入っていて、楽しくなります。
肉汁を吸いまくった白いんげん豆はたまりません。

頂いた飲み物は、
『スパークリングワイン』(600円)…ギョーム・ド・ヴェルジー12°ポルト・デヴィーヌのグラス。
『赤ワイン』(500円)…タクン・レセルヴァ・ルージュ(カヴェルネソーピニヨン)グラス。

今回はお腹いっぱいで頂けませんでしたが、おでん鍋で煮込んでいるポトフが美味しそうでした。
パーティーメニューに加えてもらったのは言うまでもありません。


ーーーー

2013年9月16日速攻の再訪問。

まだ数日しか経っていないが、満席の盛況ぶり。
予約の電話もひっきりなしのようです。
マスターの「食べログレビューのお陰です」とは、お世辞でも嬉しい。

さて、今回はお腹を減らして三名で訪問。

まずはアサヒスーパードライ生(500円)で乾杯。

頂いたお料理は、
『ひな鶏のロースト(500g)』(1000円)…焼きたてを希望すると、約30分で焼いて頂けます。
ハーブの香り立つ柔らかいお肉ですが、パリパリのしっかり歯触りが希望なら『鶏の丸焼き』が良いでしょう。

『自家製ソーセージ』(2本500円)…ナツメグが効いています。
ジューシーで美味い。
本場のソーセージに近いです。

『キノコの詰まったマッシュルームとズッキーニのフリット』(600円)…特製の酸味の効いたソースを浸けて頂きます。
めっちゃ美味しい。

『ローストポテト』(600円)…ロティサリーオーブンで焼くほくほくのじゃがいもです。
ドレッシングをつけて頂きます。

『エスカルゴのガーリックバター焼き』(800円)…柔らかくて美味しい。
にんにくとバターは最強コンビですね。
一緒に焼かれているマッシュルームも美味。

『鶏のブランケットとバターライス(鶏のレモンクリーム煮)』(880円)…〆のご飯に頂きました。
レモン風味のクリームソースはさっぱりしていて良い感じです。

頂いた飲み物は、
『ギョーム・ド・ヴェルジー12°ポルト・デヴィーヌ(仏スパークリング)』(フルボトル2800円)
『タクン・レゼルヴァ・ブラン(チリ白)』(1700円)

どの料理も大満足でした。
ただ早くも人気店なので、空振り防止には要予約。

またお邪魔します。

ーーーー
2013年9月11日初訪問。

こちらのお店、飲み友達の開店情報を聞いてさっそく訪問してきました。

お店は武蔵小山らしからぬオシャレな造りで、本格的なビストロ感もあります。
場所は、駅からさほど遠くはありませんが、えっこっちなの?と思いました(笑)

メインはロティサリーチキンです。
ロティサリーとは早い話が串に刺した食材を回転させながら焼く料理方法で、ロティサリーオーブンを使って、むらなく丁寧に焼き上げてくれます。
ヨーロッパでは露店や移動販売しているB級グルメで、一番原始的な調理方法だそうです。
便宜上、フレンチに分類しましたが、今ではヨーロッパでもほとんど見かけなくなった「ロティサリー」というレストランのジャンルになるそうです。

他のメニューには、フレンチベースの多種多様の料理が並んでいます。
伺ってみるとマスターはフレンチレストラン出身で、ホテルの厨房にも居たことがあり、オーガニックにも造詣深いので、興味があればお話を聞くのも楽しいです。

さて、頂いたお料理は、
『鶏の丸焼き半身(500g)』(800円)…味はハーブまたはチリを選べます。
今回は二軒目なのでハーブをチョイスしました。
ひと口頂くと、外はパリパリに香ばしく、中はジューシー、そしてハーブの良い香りがします。
通常のローズマリーだけの単調な香りではなく、複雑で本当に素晴らしい。
ただのローストチキンとはまるで違います。
食べきれなかった分は、takeoutにしてもらえるので女性ひとりでも大丈夫。

『トマトに乗ったサーモンとアボカドのタルタル』(750円)…これは前菜にピッタリ。
さっぱりとしたトマトとアンディーヴにサーモンとアボカドの濃厚なタルタルが絶妙のバランスで乗っています。

『ピぺラード(パプリカのトマト煮に卵と自家製ベーコン)』000(円)…フランスのバスク地方の伝統的な家庭料理。
トマトやピーマン、にんにくなどをオリーブオイルで煮てあります。
味はカポナータに似てるかな。
熱々。

『秋刀魚と大根の炊き込みご飯』…メニューにはありませんが、さっぱりした〆ご飯を所望したら、作って頂きました。
一旦揚げた秋刀魚と角切りの大根を生米と炊き上げてあります。
生臭さを出さないために一回揚げてあるそうです。
これは立派な和食ですね。
凄く美味しい。
味が薄いと思ったら、醤油とアルゼンチンの湖塩を。


頂いた飲み物は、
『ギョーム・ド・ヴェルジー12°ポルト・デヴィーヌ』(スパークリング600円)
『タクン・レゼル・ブラン』(白円600円)

8月末で、老舗のビストロプティハナさんが閉店され、フレンチのエアポケットになっていた武蔵小山に新しくて楽しみなお店の誕生です。
ロティサリーチキンは、1から作ると約40分掛かるそうです。
次回はお腹を減らして待ちます。

  • やっぱり皮が美味しいの声も
  • 脳みそまで頂きました
  • サンマのマリネ

もっと見る

8位

(武蔵小山、西小山、不動前 / 居酒屋、日本料理)

1回

  • 夜の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.3
    • | 酒・ドリンク 3.6 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 -

2013/10訪問 2014/02/09

知ってるとちょっと自慢出来る小料理屋さん。

2014年2月7日久しぶりに、友人と2名で訪問。

こちらは、武蔵小山でも知る人ぞ知る居酒屋さんです。
場所を探すのにひと苦労すると思います。
元酒屋さんのマスターは、見た目は頑固で怖そうですが、めちゃくちゃ優しくて話し好きの方です。
しって
今回は2軒目でしたので軽く飲りに寄りました。

お通しは、つぶ貝と自家製の唐墨です。
お酒は今、大人気の『獺祭』(700円)

頂いたつまみは、
『茄子山かけ』(600円)…焼き茄子に山芋をかけてウニを乗せてあります(写真は半分にわk)。

『いかげそ漬焼』(400円)…スルメを醤油に漬けたものです。
これは日本酒か焼酎じゃないと(笑)

『お刺身盛り合わせ』(1500円)…今日のラインナップは、本鮪赤身、たこ、寒ブリ、真鯛、とりがい、金目鯛。
全部天然物です。
この少しずつ切り分けてるとこが酒のアテには良いですね。

マスターが味見に[b:幻の『獺祭 焼酎』]を出して頂きました。
初めてでしたが、これが凄い!
アルコール度数35度あります。
酒粕を材料に作っているとのことですが、吟醸香がめちゃ立っていて、衝撃的な味でした。
幻の焼酎ですが、そこはさすが元酒屋さんです。

また、お邪魔します。

ーーーー
2013年10月25日今回も宴会利用です。

こちらのお店、まさに大人の隠れ家居酒屋さん。
明るく綺麗な店内には、クラッシックが流れています。

今回出して頂いたお料理は、
『お通し』…干し柿、里芋、ばい貝。
どれも上品な味です。

『海鮮サラダ』…ほたてとタコのサラダ。
さっぱりドレッシングが絶妙です。

『お刺身』…〆鯖と本マグロ赤身。
〆鯖は新鮮でまったく生臭さがなく、めちゃくちゃ美味いです。
本マグロの赤身は、これ以上ないくらい良い状態でした。

『和風ピザ』…これだけでも食べに来る価値があり。
今回は“舞茸味噌”がソースでした。
山椒をかけて食べるとちょー和風です。

『枝豆醤油煮』…皮ごと煮てあるので、中身だけ頂きます。
これが焼酎に合うったら!

『卵とじ』…不覚にもここまででかなり酔ってしまい、中身まで確認できませんでした(泣)
ただ柳川風でふわふわでした。

『天ぷら』…なんと“梨”の天ぷらです。
これはデザートですね。
水分の少ないバナナの天ぷらは知っていますが、ジューシーな梨の天ぷらは初めてです。
ジューシーな果物の天ぷらに可能性を感じました。

『トマト鍋』…二度目のトマト鍋です。
しかし、見事にこれまた和風です。
いっぱいチーズが入っているのに謎です。

今回は5000円の予算で、ビール、サワー(米、麦焼酎も)類飲み放題付きです。
小さいお店が多い武蔵小山で小宴会を開くのに丁度いいお店は貴重です。
一見怖そうですがめちゃ優しいマスターに色々相談してみるといいと思います。
忘年会の予約はお早めに。

ーーーー

2013年8月31日宴会で訪問。

9名でお伺いしました。

お料理は、予め食べたいものと予算を相談しておきました。
マスターひとりでやっているので、宴会は予約必須です。

今回は、以前から食べてみたかったトマト鍋をお願いしました。
夏鍋です。

他に出して頂いたお料理は、
お刺身…いか、イサキ、たこ、大トロ、言うことなしです。

ほっけ味噌漬け…酒のアテにぴったり。

手羽先の唐揚げ…なんのことはないお料理ですがいいんです。

和風シーフードピザ…これはリクエストしました。
ベースはトマトではなく甘いネギ味噌。
これは初めて食べた方には衝撃のようでした。

そしてトマト鍋ですが想像していたものと違い、驚くほど和風でした。
チーズはたっぷり入ってるのにまったく乳臭くなく、出汁の良い香りと野菜の甘味があとを引きます。
美味しいし、体に優しい。
お勧めです。

頂いた飲み物は、生ビールに始まり、それぞれ好きなお酒を頼み、麦焼酎『二階堂』の一升瓶を二本空けました(笑)

手頃な広さがあるので、10名以上なら貸切りも可能。

ひとり飲みから宴会まで、使い勝手は最高です。

ーーーー

2013年8月5日再訪問。

今回は宴会の相談に伺いました。
テーブル14名+カウンター4名まで対応OKということで、10名以上なら貸切にして頂けるそうです。

今日、頂いたお料理は、
『本まぐろお刺身』(800円)…飾らないこれぞ“赤身”という逸品。

『トンテキ』(800円)…にんにくの効いたトンテキをわさび醤油で頂きます。
食欲全開ですね(笑)

『和風ピザ』(800円)…これは、マストです。
このピザは必ずハマります。

『博多パン』(800円)…魚の擂り身がはんぺん上になっていて、それをサクッと揚げています。
ウスターソースをかけるのは反則技です(笑)

この他にも次々とサービスの小鉢が出てきます。

そして、〆にはそうめんでしたが、山形の郷土料理「だし」が乗っています。
これがまた良く合う。

頂いた飲み物は、
『レモンサワー』、『獺祭』などなど。

優しいマスターはいつまでも見送ってくれました。

ーーーー

2013年7月5日久しぶりの訪問。

こちらのお店、武蔵小山でも知る人ぞ知る隠れ家居酒屋さん(隠れてるつもりはないだろうけど)
今回は、4人で賑やかな飲み会です。

雰囲気は、和造りで明るく清潔です。
日本酒の種類はさほどありませんが、自家製リキュールなどバラエティーに富んでいます。

お料理は完全に酒飲み仕様で楽しいです。
まずは、お通しは湯葉に雲丹が乗っている小鉢です。
その後もつぶ貝やさつま揚げの煮物など、ちょこちょこ出してくれるのが嬉しい。
その他にも、枝豆やお漬け物までサービスです(笑)

頂いたお料理は、
『和風ピザ』(800円)…前回も頂きましたが、これはマジ新しい。
ふき味噌+チーズがこんなに合うなんて驚きです。
粉山椒との相性もバッチリです。

『博多パン』(800円)…パンて言ってもパンではありません。
練り物をサクサクに揚げて、ソースにつけて頂きます。
香ばしい海老の風味が溜まりません。
これ郷土料理かとおもったのですが、オリジナルかしら(未確認)

『ホッケ味噌漬け』(700円)…濃いめの味つけが酒の肴にぴったりです。

僕が頂いた飲み物は、
『獺祭』(700円)
『ハイボール』(500円)をしこたま頂きました。

帰りはマスターが店先までお見送りしてくれました。
いつまでも見送られていて恐縮しました。

近々宴会をお願いしようかな(笑)

ーーーー

2013年3月19日初訪問。

こちらのお店、マイレビュアさんの口コミで存在を知り、さっそくいつもの飲み友さんと行きました。
場所は林試の森近くの住宅街にありますが、路地の奥なので、まさに隠れ家。

雰囲気は、明るくきれいで、すごく居心地が良さそうなお店です。

マスターは元酒屋さんで1人で切り盛りされています。
さすがお酒や肴に詳しく、色々楽しいお話を聞かせて頂きました。
強面(失礼)ですが優しい方です(笑)

まずはエビス生ビール(中550円)を頂きました。
お通しは鯛の南蛮漬けと切り干し大根です。

頂いたお料理は、
『刺身盛合わせ』(1500円)…まぐろ、ヤリイカ、真だこ、生ウニ、アイナメの五点盛りで、どれも新鮮で、“刺し盛り”と言うより“お造り”と言える上品な盛り方です。

『ほっけ味噌焼』(600円)…マスターお勧めの一品。
甘めの味噌にしっかり漬かっていて、酒の肴にぴったり。
添えてある梅くらげと大根おろしもいい感じです。

『はまぐりカレー煮』(700円)…これもマスターのお勧めです。
はまぐりとカレー?と想いましたが意外や意外、カレーの風味がほんのりとする出汁は、紛れもなく和風です。
このスープだけで酒が飲めちゃいます(笑)

『バイ貝煮付』(500円…
上品な味つけで美味しいです。

『和風シーフードピザ』(800円)…これにはやられました。
トッピングはたこやホタテで、トマトソースの代わりに、なんとふき味噌を使っています。
タバスコより粉山椒を降って頂きます。
これは“名物”になる美味しさです。

他に頂いた飲み物は、
『獺祭(山口・純米吟醸50%)』(1合700円)

『春霞(秋田・純米)』(1合550円)

『日高見(宮城・純米辛口)』(1合650円)

『ねぎ焼酎』(500円)・・・これはマスターのアイデアで作ってもらったオリジナル焼酎です。
米焼酎がベースですが葱のふんわりした香りがする不思議な焼酎です。

その他箸休めに、松前漬け、ゆべし、スケトウダラの卵巣を唐墨風に仕上げたものなどをサービスで出して頂きました。
こういうのが個人店の良さですね。

おまけに、自家製リキュールびわ酒やあんず酒を味見させて頂きました。
どれも芳醇でソーダ割りにしたら美味そうで、女性にウケそうです。

こちらのお店は、今時珍しい“大人力”を試されるお店です。
こういうとこで一人で飲めるようになったら大人なんでしょうね。

またまた武蔵小山に名店を見つけちゃいました。
ただひとつ、もう少し日本酒の品揃えが多いと言うことないです。

  • 幻の獺祭焼酎
  • お刺身盛り合わせ
  • いかげそ漬焼

もっと見る

9位

かもすや酒店 (荏原中延、中延、戸越公園 / 居酒屋、寿司、ダイニングバー)

1回

  • 夜の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.3
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP 4.8
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 -

2013/01訪問 2013/02/19

日本酒好きには夢のようなお店です・・・

2013年1月26日今回は総さ勢11名の宴会利用で訪問。

かなりキャパはあるお店ですが、全席が予約満席という人気ぶりでした。
オープン直後の訪問の時は空いていたので心配していましたが、隔世の感があります。

今回は、お店の方と相談して、お刺身を馬刺に変えてもらい、料理+飲み放題で5000円でお願いしました。

こちらは、47都道府県、70~100種類の日本酒が飲み放題なのがウリ(ビール、焼酎なども)

まずは、プレミアムモルツで乾杯。

お料理は、
『3種の珍味』…クリームチーズの鯛の塩辛かけ、金山寺味噌他(なんかの寒天)、どれも日本酒のアテにぴったり。

『馬刺3種盛り』…ふたえご、たてがみ、馬ヒモの叩き刺しの3種。
熊本直送の馬刺は新鮮で美味しい。
特にあばらの隙間の馬ヒモは初めて頂きましたが、肉々しくていい感じです。

『炙り焼き盛り合わせ』…サヨリ、肝入りスルメイカ、たこの丸干し、エイヒレ。
ミニコンロで炙ります。
特に肝入りのスルメイカは、日本酒の為にあるような逸品でした。

『牛タンの鉄板焼き』…ピリ辛でにんにくが効いたタレに漬け込んであります。
美味しい!

『鶏刺し』…柔らかく癖がない鶏肉で、日本酒の邪魔にならない味です。

『しゃぶしゃぶ』…牛と豚のしゃぶしゃぶです。
牛はA5クラスの霜降りで、お野菜もたっぷりです。
『あんかけチャーハン』…〆には面白いです。
しっかりお腹に溜まりました。

頂いた日本酒は、
『飛露喜』(福島)
『獺祭』(山口)
『ロ万』(福島)
『作』(三重)
『澤屋まつもと』(京都)
『黒牛』(和歌山)
『豊盃』(青森)
『八仙』(青森)
『死神』(島根)
『七田』(佐賀)
『南部美人』(岩手)
『来福』(茨城)
今回はしっかり写真を撮りました(笑)

お料理、お酒共に大満足でした。

週末のせいか、次々品切れのお酒が増えて、ちょっと寂しかった。
それと、この混み方は、予約なしでは難しいかも。

ーーーー

2012年10月20日 宴会利用。

47都道府県、約100種類の純米酒をメインにした品揃えのお店。
今回は8名での訪問です。
日本酒好きの集まりとあって、最初からテンションMAX(笑)
もちろん飲み放題コースです。

飲み放題のシステムは、メニュー価格グラス(半合)390~490円の銘酒が3時間飲み放題、特別吟醸等590円のお酒は1杯すつです。
その他、生ビールやサワー類などほとんどが飲み放題の対象です。
色々なお酒を数多く楽しみたい方は、お願いすれば半合よりさらに小さなショットグラスを用意してくれるので、女性には喜ばれるでしょう。

お料理は、
【おまかせコース】(飲み放題つき4800円)をお願いしました。
『茹でワタリガニ』(二人で1パイ)・・・あまり食べるところは多くはありませんが味が濃い美味い蟹でした。

『刺身盛り合わせ』・・・新鮮で酒にあう魚がチョイスされていました。
特に鱧の梅肉タレがいい味でした。

『米茄子チーズ田楽』・・・これは美味い。
チーズと甘い味噌がめちゃくちゃいいハーモニーでした。

『鯛の塩釜焼き』・・・大鯛の塩釜にはびっくり。
お客さんに木槌で叩き割らせるのは、盛り上がる面白いプレゼンです。
ほくほくでまたまた酒が進みます。

『ぶり鍋』・・・濃い目のだし汁に野菜たっぷりでこれも飲兵衛仕様ですね。

あと、前回感動した『馬ふたえご刺し』(700円)を初めての方に食べてもらいたいのでお願いしました。
馬のあばらの部分で、馬刺しのイメージとまったく違い口の中でとろける食感には驚きます。

こちらのお店飲み放題が絶対おススメ。
日本酒の利き酒用にミネラルウォーターがテーブルに置いてあり、店内完全禁煙なのも好感が持てます。
店員さんはどの方も日本酒に詳しく、分からないことは聞けば丁寧に説明してくれます。
日本酒初心者の方はイメージを言って、相談しながら楽しむのがいいでしょう。

偶然いらした福島の名酒、奈良萬で有名な「夢心酒造」の社長さんにごあいさつ頂き、楽しい時間が過ごせました。

今回は大人数で回し飲みしたので途中でカウント出来なくなりましたが、多分20種類以上のお酒は味わいました。
場所柄、まだそれほど混んでいませんが、イベント等があるので予約していった方が無難です。
お店はきれいで雰囲気もダイニングバー風なので、日本酒女子会にはぴったりだと思います。

またお邪魔します。


ーーーー

2012年3月9日、初訪問。

お気に入りのレビュアさんの写真を見て、思わず、行きたい!と思っていました。

日本酒好きには堪らないお店です。

今回は初訪問ということで、オススメの日本酒飲み放題(150分、LO15分前)と軽めの食事付き「定番」かもすやコース(4980円)を頂きました。

【先付】うどの茶碗蒸し菜の花あんかけ…やさしい春を感じられる逸品でした。

【小鉢三種】白和え、松前漬、チーズの鯛塩辛掛け…どれも日本酒にぴったり。
言うことなし。

【刺身】馬ふたえご刺…カルビにあたる部分で、今まで食べた馬刺でNo.1。

【温物】馬すじ煮込み…歯ごたえが程よく、懐かしさを感じる味。

【焼物】寒サバの灰干し、鶏の西京焼…寒サバ、西京焼き共にしっかりした味と量で、日本酒が進みます。

【飯】塩辛のお茶漬け…〆に丁度良い量で、酒飲みには、涙ものです。


追加のお料理で『豆腐の味噌漬』(380円)を頂きました。
まさしく日本のチーズです。

日本酒は、なんと47都道府県全部のお酒を揃えてあります。
飲み放題は、490円までの日本酒ですが、ほとんどが当てはまります。
小さめのグラス提供なので、色々な種類を楽しめるのが嬉しい。

店長さんを始め従業員の方々は、みんな日本酒に詳しいので、料理や好みで相談してみれば、日本酒初心者でもハズレはないので安心です。

今回頂いたのは、
『超真野鶴』(佐渡)
『十四代』(山形)
『大七』(福島)
『神亀』(埼玉)
『獺祭』(山口)
『一白水成』(秋田)
『水芭蕉』(群馬)
しかし、良く飲んだ(笑)

酒飲みが思わずにやけてしまうお店でした。

今はこちらだけですが、先々チェーン展開していきそうです。
日本酒ブーム再来の予感がします。

ごちそうさまでした。

  • 馬刺し3種盛り
  • 珍味3種盛り
  • 炙り焼き

もっと見る

10位

かおちゃん家deめしくい亭 (武蔵小山、西小山、不動前 / 居酒屋、ダイニングバー)

1回

  • 夜の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2016/07訪問 2016/07/11

駅近くで、めちゃ美味しいものをガッツリ行くならこちらがイチオシ!…

2016年7月1日、久しぶりの訪問。

武蔵小山で、美味しくて、とにかくガッツリ食べたい時、イチオシです。

場所は小山台高校の前、駅西口のファミリーマートの小道を入って行ってすぐです。
お店はスナック居抜きで、入りにくい雰囲気ですが、1度ハマれば美食パラダイスです(笑)

ボリューミーなのは、それもそのはず、ママさんは、元女子プロレスラー。
この日のお通しは、ゴマ鯖のなめろうでした。
鯖のなめろうは、初めてでしたが、とにかく美味しい。

頂いたのは、
『活〆(佐島)アオリイカ』(1600円)…近海ものアオリイカです。
藻塩か醤油で頂きます。
旨味がたっぷり。

『あぶりササミと梅肉』(950円)…さっぱりとした鳥わさ風のたたきです。
酒が進む。

『浜名湖産おおあさりの酒蒸し』(ー円)…価格は失しましたが、おおあさりの出汁が素晴らしく、ごくごく飲んじゃいました。

『とうもろこしの天ぷら』(400円)…とうもろこしを縦に削ぎ切りして天ぷらにしたものです。
自分の大好物で、あればどこのお店でも注文しちゃいます。
甘くて美味しいです。

『とんかつ』(1850円)…かおちゃん家と言えば、とんかつかトンテキです。
ジューシーで、脂が甘くて美味いです。

頂いた飲み物は、
『レモンサワー』
『梅干サワー』

入りにくかも知れませんが、ちょっと強面のかおちゃん(ママさん)ですが優しくて、食材や料理に関しての知識は素晴らしいです。
ちょっと勇気をだして飛び込んでみてください。
出来れば2、3人でシェアするのが理想です。


ーーーー
2013年6月26日2度目の訪問。

こちらのお店、前回の訪問で衝撃を受け、大人気の限定メニュー『ジャンボハンバーグ』が登場するのを待っていました。
Facebookの“やる”との情報にさっそく予約を入れて行って来ました。

まず生ビールで喉を潤しました。
グラスが冷えていてうまい♪
お通しは、さっぱりとしたお漬け物ですが、なんとカボチャ!
今の時期のみのレアな逸品です。

頂いたお料理は、
『山芋豆腐ステーキ』(800円)…これがもんじゃ風で、んまい!
粘り気があって面白い食感でした。

『アジのお刺身』…新鮮です。
酢醤油で洗うように頂くように勧められましたが、思いの外良いです。

『ときしらずハラス』(950円)…表面はパリッパリで、身は脂ノリノリでした(笑)

『豚バラのねぎ塩炒め』(800円)…ねぎだくなとこがいい!

『ジャンボハンバーグ』(1260円)…目的の大御所の登場です(笑)
300㌘だそうですが、それ以上ありそう。
濃厚なデミグラスソースぐつぐつで、真ん中にナイフを入れたら、肉汁が湧き出しました。
さすが限定メニューだけのことがあります。

その他頂いた飲み物は、
『JINRO』ハーフボトル(飲みきりのみ)
『角ハイボール』

こちらは、とにかく美味しいものをガッツリ頂きたい人向け。
気のせいか、お客さまはみんな体格がいい(爆)

挑戦しに来てください。

次回は分厚いトンテキだ!

ーーーー

2013年6月6日初訪問。

こちらのお店、以前から気にはなっていたのですが、店名からただの定食屋さんかと勝手に思い込み、Facebookの公式ページで“ただ者”ではないと知って、飲み友さんたちと三名で訪問してみました。
場所は、『うえ村』さんや『穂のか』さんなど武蔵小山でも指折りの名店の並びにあります。

スナック風の外観から少し入りにくい雰囲気で、店内もスナックそのもの。
席はカウンター8席のみの小さなお店です。

こちらのママさんは、元女子プロレスラー。
そのせいかどのお料理もボリューミーでした。

お料理は、○○料理ではなく、美味いものなら、何でもアリのラインナップのようです。
こういうコンセプトですと大抵中途半端になりがちですが、こちらは素材の良さを最大限に生か調理法で出してくれます。

まずお通しは意外にもあっさりした茄子の浅漬け、というか刺身です。
シンプルで、おっ!やるなと思いました。

そして頂いたお料理は、
『本まぐろ(生)メジ』(1370円)…13㌔のメジマグロとのことでしたが、もう味は立派な本鮪でした。

『赤鶏のからあげ』(950円)…ジューシーですが鶏本来の風味も十分でした。

『新もの本ししゃも』(2本630円)…もちろん雄です。
これを食べちゃうとその辺で売っている子持ちシシャモ(カラフトシシャモ)は霞んじゃいますね。

『和牛ハラミ』(1670円)…ここまで良いハラミは、焼き肉専門店でもなかなかお目に掛かれません。
塩胡椒してあるので、天然物のワサビをのせて頂きます。
初めて天然物のワサビを味わいましたが、爽やかで肉の脂と“出会いもの”のようでした。

『和牛レバー』(1260円)…新鮮そのもので美味しい。

『ぶ厚いとんかつ』(1890円)…ボリュームもですが、こ、これは!?と言いたくなる脂の甘味がすごい
若干火が通り過ぎでしたがご飯食べたーい味でした。

頂いた飲み物は、
生ビール、ハイボール、ウーロンハイなどなどかなり頂きました。

トータルで、美味いものをガッツリ食べたいならこちらはめちゃお勧めです。
小食の方には向いてないかも知れません(笑)

それと武蔵小山にしては、価格設定は安くはないですが、食材を考えるとCPは悪くありません。

ママさんは話し好きで、美味いもの談義がすごく楽しかったです。
またFacebookで激うま食材が入ったのを見たら飛んで行きます。

メニューにあった『昭和のらーめん』『昭和ちゃーはん』気になります。

  • 名物のとんかつ
  • 浜名湖産大アサリ
  • 佐島のアオリイカ

もっと見る

ページの先頭へ