2回
2015/03 訪問
通常利用外口コミ
この口コミは試食会・プレオープン・レセプション利用など、通常とは異なるサービス利用による口コミです。
温故知新から 更なる 深みと新しい試みへ
ずーっと待ちわびていたレストランのレセプションに招待していただきますぃた!
前日楽しみすぎてあまり眠れなかったのは本当の話(笑)
向ヶ丘遊園駅から徒歩8分位。
専修大学時代を思い出すな~
ビストロブルジョンさんのすぐ近くです。
なんともスタイリッシュな店構え!
シンプルな店内ですが、細部まで拘りぬいたさすがのセンスです。
レセプションでしたが内容は通常と同一。
お料理+ワインのコースで15000円です。
ちょいちょい間違えている箇所もあると思いますが許して下さいな~
☆ヴィッテロ・トンナートのラビオリ
とカラザウのプロシュートサンドイッチ
ヴィッテロ・トンナートがこんなオサレになっちった!
鮪とツナマヨソースを和牛でくるり。
ケッパーはペーストをオーブンで焼いて粉上にしたもの。
ツナは鮪から・・・・この一口の為に。
ん~たまらん。
おかわり欲しい❤
☆平貝とほうれん草のヅィミーノ
イカ墨のチュイールがかっちょいい!
網タイツみたい(笑)
☆兎のリグーリア風 ポルケッタ仕立て
本来は松の実やオリーブ等とのウサギの煮込み。
シェフが再構築したらとてもスタイリッシュなお料理に。
私は注いでもらうブロードはハーブを控えめにして頂きました。
うさぎのくにゅっとした食感も好き。
優しい味で美味しい!!
☆シェフからの贈り物
ホタルイカをアンチョビオイルで軽く炒め
付け合せはグァンチャーレで巻いた菜の花
こちらには新政No6 or 鍋島new moon。
新政美味しかった♡
☆稲藁の薫香を纏った五種のチーズのアニョロッティ
少しザラリとまとまりつく濃厚なチーズと薫香がたまりません!
蜂蜜の香りのするワインともぴったり。
うっとりしてしまうアニョロッティ!
私のパスタ歴(浅いけど・・)最高のパスタです!!!
☆ピーチ アル ポモドーロ
弾力のあるピチに素朴でどこか懐かしい味わいのトマトソース。
ピチの食感を存分に楽しめるシンプルなソースで好きです。
☆鴨のロースト ジュのソース 根セロリのピュレ(マグレ鴨雌)
鴨はフライパンで皮目を焦がし、オイルバスでゆっくり低温調理後
弱火のグリルで乾かし休ませて最後にフライパンで仕上げだそうです。
皮目のパリっと感は少ないけれど、今迄のイメージと違った魅力を感じました。
一見控えめではかないけど凛とした淑女の様な鴨。
メインとしての華やかさとインパクトに欠けるかなと思いましたが
じんわりと美味しさが広がり噛みしめる一皿でした。
ガッツリマッチョ鴨では無いので好みがわかれそうですが
私は好きです。
☆ボネ初体験!
デビューがこんなに完璧なボネで良いのか!?
お土産にしたいよぅ
☆ミニカンノーリとカントゥッチ
☆エスプレッソ
楽しくて美味しくてあっという間!
サーブに関してはやはりまだ不慣れな部分を感じましたが、
奥様の頑張りも伝わるのでこれからどんどん素敵になると思います。
私にはとても好みのお料理とワインでした。
シェフは「食べる事が好き」と言うよりは「食べて何かを学ぶのが好き」な研究者の様な人。
そしてそれを人に与えたいという心の人です。
「温故知新から 更なる 深みと新しい試みへ」を目指すシェフ。
彼が生み出す料理の工程を聞いているとまるで実験のよう。
難しい料理で私にはわからないのでは!?
と思っていたのですが、全くそんな事はありませんでした。
寧ろ素直に自然と出てくる「美味しい!楽しい!」と言う気持ち。
そんな幸せを感じる時間でした(〃▽〃)
きっとすぐに予約が取れなくなるのでは!?
小田急線にキラリと光るお店が登場です♪
2015/03/30 更新
やっと再訪が叶いました!
今回いただいたお料理はこちら。
チュピン
香箱蟹 サラダ仕立て
エスカルゴ
舌平目のグラティネッラ
カスンツィエイ
ビーゴリ イン サルサ
国産サルセル鴨のロースト
モンテ ビアンコ
ビーゴリ体験もさせてもらって楽しい!
優しくて滋味深い味わいのシェフのお料理は素晴らしいです。
最後にいただくマダムのドルチェも好きです。
お料理もワインも空間も私にとっては最高のお店です(^^)
http://ameblo.jp/sugar214/entry-12241029339.html