この口コミは、やみちゃんさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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夜の点数：3.8
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￥1,000～￥1,999 / 1人
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料理・味 4.2
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|サービス 3.4
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|雰囲気 3.4
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|CP 3.4
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|酒・ドリンク 3.4
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昼の点数：3.8
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～￥999 / 1人
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料理・味 4.2
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|サービス 3.8
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|雰囲気 3.4
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［ 料理・味4.2
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| 酒・ドリンク- ］
ラーメンFile #02-2 癒し系店主の笑顔(^^)v （追記１回_H23.5/9更新）
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豚骨ラーメン醤油
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豚骨ラーメン醤油（拡大）
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ライス小盛
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入口
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定休日変更のお知らせ
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2011/05/09 更新
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＜2011年5月9日書く＞ ※追記１回目 （下に行くほど古い投稿になります）
ども、カレー、時々、ラーメンやみちゃんです。
「おいしいラーメン屋おしえてやろうか？」
世の中には、自称”ラーメン通”がたくさんいる。
自称”カレーのプロ”よりも生息数が多いといえよう。
ラーメン通のよく言うセリフが冒頭の、
「おいしいラーメン屋おしえてやろうか？」
である。
・・・しかし。
ほとんどの場合、そうやって教えられて食べに行った店が本当においしかったことなど、無いに等しい。
それぐらいにラーメンの好みは千差万別なのだ。
ある者は”富山ブラック”が最強といい。
ある者は「頭にタオル・黒シャツ・腕組み・壁にみつを風ポエム」な勘違いガツン系が至高という。
またある者は”昔ながらの鶏ガラ中華そば”が１番といい。
またある者は”北陸の雄、ハチバンラーメン”が８番・・・いや、１番という。
旭川の味噌、喜多方、飛騨高山、博多トンコツ・・・。
ご当地系もキリがない。
私が好きなラーメン屋はどこか。
好みは千差万別なので、参考になるかどうかは分からない。
しかし、すずらんラーメン（富山市）は、間違いなく富山県で５本の指に入るお気に入りのラーメン屋だ。
入口には、”この先通り抜けできます”の看板が。
これ、実は重要フレーズ。
11:50に入ると、店には客がいなかった。
店主「ランチやってますよ～」（Ａ）
おやっさんのいつもの決まり文句（Ａ）が響き渡る。
基本的に、昼しか来ない。
そして、これまでに「もつラーメン（味噌ベース）」「牛すじラーメン（醤油ベース）」「豚骨ラーメン（醤油・塩・味噌の３種類）」の５種類を食べたことがある。
５種類の中でイマイチだったのが豚骨ラーメン（塩）のみで、あとはどれもおいしかった。
最近はＣセット「豚骨ラーメン（醤油）、ライス小盛」650円しか注文しない。
シンプルだが、奥行きのあるスープ。
豚骨は前面には出ていないので、臭みもない。
脂っぽくもない。
すり胡麻が良い香り。
ネギもシナチクも無駄が無く、シャキシャキでコリコリ。
チャーシューは無駄な脂身がない、やわらかなバラ肉の自家製煮豚。
標準で２枚入っておりうれしい。
チャーシューは”天地返し”の技法により、ドンブリの底に一旦沈めておく。
数分すると脂身がスープに溶け、柔らかさが増す。
麺はやや堅めの中太・ちぢれ麺。
いかにもラーメン、これぞラーメン。
ライスは小盛で。
並盛は量が多く、食べ過ぎ感がでるので、あえて小盛にしてもらう。
それでも茶碗が大きいので充分な量だ。
これだけ充実したラーメンとライスで650円。
ザッツ高コストパフォーマンス。
しばらくして、リーマン風の黒縁メガネなぽっちゃり男（推定30歳）が来た。
男がカウンターに座ると、店主（推定60歳）がいきなり話し始めた。
店主「牛すじラーメンお勧めですよ！いまならライス無料でサービスします。この前も砺波からわざわざ来てくれたお客さんが牛すじラーメン食べて大満足してくれました。本当にオイシイです、自慢です！」
客の男は、ちょっと戸惑っていた。無言だった。
店主「牛すじラーメンは、良い部分を使っていますからね。ちゃんとした肉ですよ、やわらかいです、本当にお勧めですよ！」
客の男「・・・そうなんですか・・」
私は、客の男と店主とのやりとりに笑いをこらえていた。
やがて、店の奥さん（推定55歳）が出てきて、客の男の後ろにピタリと張り付き、
奥さん「牛すじラーメンうまいですよ、後悔しませんよ」
・・・・。
まさに、夫婦による”ステレオ波状攻撃”だった。
私（どんだけ牛すじラーメン自信作なんだよっ！？）
そして、素朴な疑問がもう一つ浮かんできた。
私（・・・でも、なんで自分には攻撃がなかったのだろう？・・・はっ？もしかして、僕は嫌われてるのかっ？そうなのかっ？）
客の男には選択肢が２つあった。
１．素直にステレオ攻撃を受け入れ、牛すじラーメンを食べる
２．あえて逆らい、気まずい雰囲気の中で別のラーメンを食べる
あなたなら、どうする？
答えは、１だった。
まあ、牛すじラーメンは確かにうまいので、問題ないのだが。
私は、店主が自分に牛すじラーメンを勧めてくれなかった理由を考えながら、会計を済ませた。
”話しかけにくいオーラ”でも出してたっけなあ？
店主「そこ、クルマは右から通り抜けできますからね～」（B）
おやっさんのいつもの決まり文句（B）が響き渡る。
その表情は、いつものニッコニコの笑顔だった。
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＜2010年4月書く＞
ファミリーパークの向かい側にある。入店するとニコニコの店主が「今の時間なら座敷でもカウンターでもいいですよ！」と愛想良く出迎えてくれた。
奥さんは真面目で物静かにギョーザを焼いている。店主が陽気で笑顔。こういう店は、気持ちがいいね。
昼のセットはＡ～Ｈまであって、「Ａ．豚骨ラーメン＋ライス＋ギョーザ」870円がメインだろうか。一番安いセットは「Ｃ．豚骨ラーメン＋ライス」650円だ。
Ａセット870円を注文。スープは豚骨しょうゆを選択。７分で完成。
まず、スープを飲む。うん？豚骨？・・・あまり”豚骨”という感じが伝わってこない。近隣の「らーめん楓」のトン塩のスープや、「じゃん鬼」のスープをイメージしていたら、おおきな間違い。ああいった、いわゆる博多風のこってりした豚骨ではないのだ。実際、スープには油膜が張っておらず、さらさらなしょうゆスープだ。コラーゲン的な成分も感じられない。あくまでも、ベースに豚骨を使っている、という程度なので、実際には一般的な獣系醤油ラーメンである。
麺は堅め。シナチク多し。チャーシューは上等品（ラード少なめ。but モモ肉ではないのでやわらかく、うまい）が２枚。チャーシュー麺でも良かったかも。気にいった。
ライスは多い。男性向け。とりわけ、ガテン系のアニキ向けでしょう。腹一杯になれます。
ギョーザは満腹でつらい状態ではあったが、充実した大きさのものが５個。味はふつう。
ニンニク感と肉が足りないかな。野菜中心でヘルシー。
というわけで、この店は安くて店主の愛想が良くて腹一杯になれる店。
また水曜日に訪れたいものである。