やみちゃんさんが投稿したレ・プレジュール 渕店(福井/花堂)の口コミ詳細

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カレー探偵やみちゃん 世界食べ歩き

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閉店レ・プレジュール 渕店花堂、商工会議所前、赤十字前/パン、スイーツ、カフェ

1

  • 夜の点数:4.6

    • ¥2,000~¥2,999 / 1人
      • 料理・味 4.2
      • |サービス 4.6
      • |雰囲気 4.6
      • |CP 4.2
      • |酒・ドリンク 4.2
  • 昼の点数:4.6

    • ¥2,000~¥2,999 / 1人
      • 料理・味 4.2
      • |サービス 4.6
      • |雰囲気 4.6
      • |CP 4.2
      • |酒・ドリンク 4.2
1回目

2012/05 訪問

  • 夜の点数:4.6

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス4.6
    • | 雰囲気4.6
    • | CP4.2
    • | 酒・ドリンク4.2
    ¥2,000~¥2,999
    / 1人
  • 昼の点数:4.6

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス4.6
    • | 雰囲気4.6
    • | CP4.2
    • | 酒・ドリンク4.2
    ¥2,000~¥2,999
    / 1人

パンFile #10-1 ◆大江春泥パン日記4◆レ・プレジュール◆春泥の逆襲!うひひと喜んだ探偵小説家の話。

わたしの名は大江春泥(おおえしゅんでい)。

良識あるパン市民の諸君。
わたしのことはご存じだろうか?
恥ずかしがらずに「春泥様」と呼んでいいのだよ?
まあ、最近は大人しくしていたので忘れた愚民どももいるだろうね。
そのうち嫌でもわたしを敬うことになるだろうが・・・。

では、お待ちかねのパン日記を書こうではないか。

<レ・プレジュール>

・外観
やみちゃん流に言うなら、”パン遠征”ということになるのかな?
「手造りパン工房 レ・プレジュール」(福井県福井市)
福井県における、唯一にして絶対のパン屋だ。
福井県民で知らないものはいない、ハードパンチャーにも絶大なる信頼を得ている店。
いわゆるブーランジェリー(フランス語でパン屋の意味。つまりはフランスパン中心の店)であるが、とにかく品揃えが多く、年中無休で常時100-150種類のパンが並んでいる。
(※一般的な街のパン屋で20~50種類程度)
まさに福井県が誇るフラッグシップ。
この店に行けば何とかなる、じゃあ行こうじゃないかというパン屋。
従って、店内は常時、女性客で大混雑。
駐車場も満車。
それでも次から次へと焼きたてのパンが運ばれてくるので、在庫切れがない。

(店のスケールの面では)富山県でこの店と同規模なのは、富山市大沢野にあるPぐらいだろうか。(※ただし同店はカツサンドやクリームサンドがメインなので対象客はまったく異なる)

<特徴>

・店舗施設
レ・プレジュールは店内の他にオープンカフェ部分もある。清潔感に溢れ、明るく開放的、都会的。

・主力商品
Pのようなクリームサンドとかカツサンドのような総菜系は無い。
甘いのも、せいぜいでデニッシュぐらいだ。
あくまでもフランスパンにこだわり、ハード系が豊富。

・スタッフ
約20人の若手が働いている。
レジ係は20代の洗練された福井美人3名。
(たぶんレジ係のみの枠があり、容姿を重視して採用していると思われた)

・サービス
500円以上の購入でコーヒー1杯無料サービスあり。

<味・評価>

とにかく品揃えが多く、ハード系も豊富。
やはり”選ぶ楽しさ”というのは大きい。
富山県に多い、「こだわりの石焼きパンなのだが、いつも5種類ぐらいしか棚に並んでいない」ようなパン屋にはない、大きな喜びである。
店内の賑やかさ、華やかさ、彩り。
美人店員の笑顔、女性客のキャッキャッという嬌声。
入店と同時に、男女を問わずテンションが上がる店なのだ。
かなり悩んだあげく、気づいたら11個もパンを購入していた。

・ノアレザン 252円
大きく、そのわりには安い。
(一般的なパン屋では380円はするだろう)
スケールメリットを生かして良質の材料を大量仕入れし、安く提供していることがうかがい知れた。
・断面
小麦とライ麦の絶妙なる香り。
歯ざわり、塩加減。
クルミとレーズンが程よい引き立て役を演じている。
定番にして優秀な仕上がりであった。

・日替わりフランス(グリーン) 252円
日替わりのフランスパンが10種類以上ならび、それぞれ色の名前が付いている。
グリーンは抹茶と黒豆。
・断面
フランスパンなのに中はもっちり感もある不思議な仕上げ。
抹茶は嫌みがない程度にして香り高い。
ほんのり甘く煮た黒豆は半分とろけて味にアクセントを付けていた。

・日替わりフランス(ピンク) 252円
こちらはピンク。
生地は同じだが、具材が異なり、こちらはクランベリーとカシュー、ピスタチオ。
・断面
リッチな味わい。
カロリーは高そうだが、たまにはいいではないか。
ピスタチオとカシューはクランベリーの酸味をまろやかに包み込む。

春泥「しかし、なんたる生地なのだ。中はもっちりしつつも、決して柔らかすぎることはない。肌質は最高だわ。うひひ」

表面的には高飛車のくせに、ちょっと強引な男の前では弱い女の部分をみせる。なんとツンデレな”フランス美人”なのだろう。

・コンプレミニ(カンパーニ) 420円
もう、材料を見ただけで分かるではないか。
・断面
イチジクが旨い!
杏が旨い!
全粒粉が旨い!

・コンプレミニ(レザン) 420円
余計なものなど、一切なし!
・断面
コンプレは食べやすく1センチ幅でスライスされており、充実したカフェタイムのお供に最高である。

あとは面倒くさくなったので写真のみとする。

<まとめ>

・入った瞬間にテンションが上がる
・福井県ではハード系はここぐらいか?(必要充分)
・素材にこだわりがあるのに、それがさり気ないのが好印象
・パンの味は総合的には期待を裏切らず、思わず納得させる完成度
・サービス面での付加価値も高い

※次のパン日記は、あの店だ。


※随筆(ブログ)「☆やみちゃんの富山食べ歩き☆」から一部抜粋。
完全版は随筆で。
 ↓↓↓
http://ameblo.jp/yamikomon/entry-11242555468.html

2012/05/09 更新

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