1回
2013/10 訪問
カレーFile #18-4 ■カレー・おくりびと■アジャンタ(富山市)■本日で閉店、さらば青春!ありがとう!
ひよこ豆のカレー
ひよこ豆のカレー(食べかけ)
チキンカツ(食べかけ)
ナン(食べかけ)
アジャンタチキンカレー(テイクアウト)
アジャンタチキンカレー(テイクアウト)
アジャンタチキンカレー(テイクアウト)
タンドリーチキン(テイクアウト)
サンバルチキン(テイクアウト)
タンドーリチキントルティーヤ(350円)
マレーシアン・ココナッツチキンカレー(テイクアウト)
アジャンタポークカレー(テイクアウト)
アジャンタポークカレー(テイクアウト)
グリルチキンカレー(テイクアウト)
グリルチキンカレー(テイクアウト)
アジャンタチキンカレー拡大
アジャンタチキンカレー拡大2
アジャンタチキンカレーとタンドーリチキンライス
(選べる)グリルライス
H23.5月~
H23.5月~
2011-09-30 マジョラムスィートトマトチキンカレー
2011-09-30 マジョラムスィートトマトチキンカレー
2011-09-30 マジョラムスィートトマトチキンカレー
2011-09-30 マジョラムスィートトマトチキンカレー
2011-09-30 チラシ表
2011-09-30 チラシ裏
イートインの右横に駐車スペースがあります。(手前から4台分)
駐車スペース拡大
2013/10/31 更新
2013年10月31日(木)NEW !
■カレー・おくりびと■アジャンタ(富山市)■本日で閉店、さらば青春!ありがとう!
http://ameblo.jp/yamikomon/entry-11661129274.html
----------------------------------------------
2013年10月21日(月)NEW !
「■サクサク32■アジャンタ(富山市)■安くて旨いアジャンタカレーを定点観測している探偵の話。」
http://ameblo.jp/yamikomon/entry-11646090842.html
////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
「カレーFile #18-2 【アドバイス】 これからアジャンタのカレーを食べる人たちへ・・・」
<2011年8月16日書く>(※追記1回目。下に行くほど古い投稿になります)
ブログ「☆やみちゃんの富山食べ歩き☆」から一部抜粋。完全版はブログで。
http://ameblo.jp/yamikomon/entry-10987576628.html
ども、カレーライフ・アドバイザー、やみちゃんです。
<アジャンタ間違い>
今回は、これからアジャンタ(富山市)のカレーを食べようとする人たちに向けてのアドバイスである。
なぜわざわざそのようなことをするのかといえば、「アジャンタ間違い」をしている人たちがあまりにも目立つからである。
「アジャンタ間違い」とは、いきなり変なアプローチをして、「この店、たいしたことがないわ~」と決めつけ、結果的に損をすることである。
青春をアジャンタのカレーとともに過ごした私にとって、そのような間違いは放置できない、ゆゆしき問題なのである。
<アジャンタの1番人気>
まず、アジャンタにはメニューが多い。
弁当や、カレー(単品)や、タンドリーチキン(グリル)や、トルティーヤサンドまである。
当然、初めて店に入った人は何を注文してよいか迷うだろう。
そして適当に自分の好みで選んで失敗する。
これは間違った行動だ。(少なくとも、この店においては)
1番人気のカレーは「アジャンタチキンカレー」。
客の8割はこのカレーを選ぶ。
「アジャンタが好き」という店の支持者の100%が、実は「アジャンタチキンカレー」のことを指して好きだと言っているのだ。
もちろん、他のカレーがダメなのではない。
「アジャンタチキンカレー」を買うついでに、他のカレーも選べばよい。
1つ250円しかしないのだから。
<ライスかナンか?>
アジャンタにはタンドール釜がない。
そういうコンセプトの店ではないからだ。
それはいいとして、当然、タンドール釜を持たない店で「ナン」を選ぶことは、ナンセンスの極みである。
客としてのレベルが低い行動だといえる。
まあ、客からの要望だろう、一応「ナン」を揃えてはいるが、当然既製品をグリルで温め直しただけのものだ。
難癖をつけるのはおかしい。
そういうわけで、この店では「ライス」を選ぶのが正しい。
当然、カレーも「ライス」に合うように作られている。
カレーの水分がやや多めなのは、そういう意味でもある。
(※野菜などの具材をあまり使っていないことも原因だろうが、この店は”学生相手に250円以内で”出来る限りのおいしさを求めている。欲しがりすぎてはいけない)
<タンドリーチキン>
タンドリーチキンについては、グリルである。
タンドール釜を持たない(理由は述べるまでもないだろう。学生相手の激安店だ)ので、”タンドリーチキン”ではなくて”グリルチキン”と呼ぶべきだ、という意見もある。
まあ、細かい人はそうだろうが、ほとんどの人はそんなことは気にしていない。
230円でモモ1本まるごと使ったスパイシーな料理を出してくれることに感謝しよう。
味付けはマスタードを駆使して満足できるものになっている。
そもそもコンセプトやターゲット層、価格帯が異なる他店を引き合いに出して比較すること自体が、この店との間違った付き合い方(=アジャンタ間違い)をしているといえる。
<正しい付き合い方>
・まずは「アジャンタチキンカレー」を食べること。
・オマケで他のカレーを食べること。(一度にたくさん買い込んでも良い)
・いずれも「ライス」用につくられたカレーである。
・タンドリーチキンも安くておすすめ。
・学生向けの激安カレーであることを忘れない。(インパキ専門店の1000円のカレーと比べて熱くならないこと)
・・・以上、老婆心ながら一言添えさせていただいた。
---------------------------------------------------------------
<2011年3月24日書く>
「大学時代を懐かしんで現代風アジャンタを食す!」
富山大学の学生だった僕は、当時まだ美容室の2階にあったこの店の常連だった。
毎日この店の裏から路地を通って徒歩で大学に通っていたのだが、
それはそれはスパイシーでおいしそうな香りが貧乏学生の食欲を刺激したものだった。
研究室の先輩たちと一緒に、アジャンタオムライスやアジャンタチキンカレーをよく食べた。
汗をかきかき、安くておいしいカレーを食べた。
あつく語り合った。
静かに見つめ合った。
週に1~2回は通った。
店長も若かった。
奥さんも若かった。
僕も、若かった。
ある日、いつものように店の路地裏を歩いていると、先輩と新1年生の女の子が抱き合っていた。
女の子は泣いていた。
先輩とはサークルが一緒でよく飲みに行った。
女の子とは、何度かデートしたことがあった。
そんな2人が抱き合っていた。
僕は、何も言わずにすれ違った。
ドラマのワンシーンみたいだと思った。
あれから15年以上すぎた。
アジャンタもテイクアウト店になったり、イートインを開始したりと、いろいろ変わった。
店長もスパイス博士になって、貫禄が出てきた。渋いオヤジになっていた。
僕もおじさんになった。
激安の「ひよこ豆のカレー」のナンセット350円(笑)と、
タンドリーセット(グリルチキンとチキンカツとサラダ)250円(笑)
を注文した。
当時はこんなメニューはなかったけれど。
合計600円でものすごいボリューム(笑)
さすが学生街だ。
安いけれど、味はインパキ系専門店にも負けてはいない。
カレーのプロであるワタクシ、やみちゃんが言うのだから間違いない。(ニヤリ)
ひよこ豆のカレーはココナッツミルク系の優しい味で、
ジャガイモ、タマネギのペーストとガルバンゾを何ともいえないハーモニーでまとめ上げた絶品だ。
グリルチキンも、マスタードなどを効果的に使ってスパイス感があり、
この値段でいいのか申し訳なくなるほどのもの。
まあ、チキンカツは別にいらないかな?洋食屋じゃないんだから。
トマトソースはおいしいけど。
でも昔からオムライスがあったり(今はない)、変なこだわりがないのが魅力でもあるんだけど。
あと、カレーを目の前でレンジで温めて出してくるのがアレだけど、そこは割り切りで。
うまければいい。
安ければいい。
アジャンタは僕の青春だ。