むんじさんのマイ★ベストレストラン 2014

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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皆様、素敵な2015を迎えられましたでしょうか・・・。

 昨年も「蕎麦」と「佐野らーめん」が大多数を占める、拙いレビューばかりでしたが、
 お忙しい中、皆様に読んで頂き、更にはコメント迄・・・本当に有難うございました。

    オイラの『マイベストレストラン2014』は・・・、

GWには東京・湯島に店を構える「藪」にて、『藪の御三家』を制覇し・・・、
真夏には涼を求め、群馬・沼田へドライブし、「そば処 下山」で『三たてそば』を頂き・・・、
秋には栃木・足利の「蕎遊庵」で頂いた1枚は、オイラの中では『究極の完成品』でした。
   その他、各地で頂いた蕎麦はどれも印象に残る1枚でしたが・・・、
やはりお膝元、茨城県内に店を構え『常陸秋そば粉』を使用する「そば店」でのランキングに・・・。

①丸抜き粉で打たれた・・・、②「もり汁」との相性・・、③是非とも人にお薦めしたい・・・。
           この3点をベースにランキング致しました。

今年も名店が在ると耳にすれば、旨い店が在ると知れば、新規店が産れたと聴きつけたら、
 東奔西走・・・愛車をブッ飛ばし、『蕎麦っ喰い』を愉しみたいと思っている2015年です。


急遽ですが・・・1位だけ「佐野ラーメン老舗店 ・ とかのサン」に変更しました。
      オイラの青春時代の「老舗ラーメン店」が昨年で暖簾を下ろしてしまい(寂)・・・。

マイ★ベストレストラン

1位

とかの (佐野、佐野市 / ラーメン、餃子)

1回

  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 4.4
    • | サービス 3.3
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2014/12訪問 2014/12/24

『戸叶さん』32年間お疲れ様でした、そして御馳走様でした・・・今日、頂いた1杯は生涯忘れません。

2014/12/23 (火)


一昨日の夕方、佐野に住む高校時代の友人から、悲しい知らせが・・・、
年内に佐野へ伺い、ラーメンを食べる事は無いだろうと思っていた矢先の事だった。

佐野ラーメン好きな方はご存知であろう・・・週末や祝日になると、行列必至店となる、
      『有名老舗店 とかの』サンが、今月28日をもって暖簾を下ろすのだ。

高校の登下校で毎日店の前を通り、その時の彼女と映画に行く前にラーメンを啜り、
結婚後は「食べログ」のお陰で、嫁さんと何度も通ったオイラの「バイブル的なラーメン店」。
  水曜は時間に少し余裕が在るが、嫁さんの口には入らない・・・ならば・・・。

開店時間は11:30・・・出来る事なら最後の想い出に、ポールポジションを取りたい!
サンタが叶えてくれる事を期待し、開店時間の1時間チョイ前到着・・・を狙いステアリングを握る。
     予定通りに到着すると・・・オイラ達がポールをゲット!
  開店まで、共に寒風の吹き荒ぶ中、並んでいた方々とラーメン談議に花を咲かす。

開店5分前、オバちゃんによる名物の「餃子のオーダー取り」が始まり、
         予定より少し早めに暖簾が出された・・・。

 バンダナを頭に巻き、口髭も真っ白くなった御主人の「戸叶サン」・・・サンタのようです。
   昭和57年(1982年)から、平成26年(2014年)まで、
   1日80杯のラーメンを32年間作り続け、我々に提供してくれました。
        
  
  『チャ-シューメン \900』×2 (1つは「メンマ増量」)、『餃子 \400』


『チャーシューメン』

 ガラの香りを漂わせ、熱々の湯気を放ちながらカウンターに着丼!

スープを先ずは1口・・・あまりの旨さに嫁さんとアイコンタクトして頷く!
やや塩感が強めな琥珀色したクリアスープだが、数秒もすると旨味がじんわり響いて来る。
丸鶏を使わず鶏ガラを用いている為か、あっさりしていて軽い・・・。
その他豚骨も使っているようなので、しっかりと深みと言いますかパンチも在り、
動物系だけで無く「昆布?」の穏やかな旨味も心地良く、バランスがイイですね!
        (微妙に課長も感じますが・・・。)
大鍋で茹でられる麺は、一度「手揉み」してから投入・・・。
チュルチュルプルンな細麺は、微妙な「ねじれ」と「よじれ」でスープの拾いも良く、
細い割にはコシが在り、噛むと優しい小麦の風味がふわり・・・麺の量も多いです。

コリコリとした歯触りの「メンマ」は箸休めにイイですし、シャッキリとした「ねぎ」、彩り良く「なると」、
大判な「バラ肉巻きチャーシュー」は薄いですが、脂身の甘さと赤身のジューシーさが抜群!


『餃子』
こんがりとしたキツネ色で、モッチリとした皮も手造り・・。
ザク切りキャベツが主体の餡は、冬のこの時期ですから、野菜の甘みが判ってイイですね!
         最後の1枚もシンプルに「酢」のみで頂きました。

  レンゲで1杯ずつ、ゆっくりと味わおう・・・ゆっくり、そして記憶に留めよう!
           最後の1杯を飲み干した時、少し寂しい気分になっちゃいました。


店を出ると長蛇の列・・・.
振り返ると、長い間行列を見守ってきた、入口傍に在るオレンジ色の看板も、どこか寂しそうでした。

   仕事の関係や家の事やらで、オイラには今日が最後の1杯になると思います。
   明日の水曜、週末の金、土、日の残り4日間で、『とかのサン』は暖簾を下ろします・・・。
    
     真っ白な髭を蓄えた『佐野のサンタクロース』が作る、最後の1杯を食べてみては!

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2012/02/22 (水)  う~ん、何度目だぁ~


皆様、如何お過しでしょうか?
『青竹手打ち佐野ラーメン、振興協議会』、広報担当の『むんじ』デス!

昨日は、数字の②が3つも並んだ、2/22。
何かイイ事が在りそうな予感を抱きながら、伺った佐野・・・

伺った再訪問店では、非常に満足のいく1杯を頂き、かなりの御機嫌モード。
折角ですから市内のラーメン店を巡回して行くか?と愛車を走らせていると・・・

いつもは、平日でも行列必至の『とかの さん』、店舗前に待ち客はゼロ。
           しかし、暖簾はしっかりと出されており・・・

少し離れた店舗専用駐車場に向うと、何台かは駐車中。
自分も専用駐車場にキッチリ駐車し、不思議な感覚を抱きながら歩みを進め、
ドキドキながら店内を覗くと・・・空席、在るジャン。ヤッター!

自分)「一人ですけど、イイですか?」
店側)「はい、どうぞぉ~」
いやぁ~、こんな事ってあるんですねぇ~・・・
実際その後には、次々とお客さんが入店し、店の外はいつもの光景に・・・


いつも思うが、狭い店だなぁ~?
4人掛けのテーブル席が2つに、カウンター6席、14名で満員御礼ですから。

パートの“お母さん”に大きな声で注文です。
「ラーメン、お願いしまぁ~す」


『ラーメン』
さぁ、濃厚な鶏ガラの香りと共に、登場してきましたよ~!
琥珀色したスープの表面には若干の脂玉が浮き、キラッと輝きます。

早速レンゲにて頂きますと、鶏ガラから抽出された旨味がイイですね!
この日のスープは、塩気がやや強めでしたが、旨いスープです。
薄い醤油色ですが、醸造系の風味が少なく、「塩味」に近いと思われます。


麺は、私ども「振興協議会」お薦めの、『青竹手打ち麺』。
全体的には「細め」で、太さに多少のバラ付きは在るものの、
コシも在り、チュルチュルプルン。
そして微妙な「ねじれ」と「縮れ」が、スープを拾ってくれるのです。

トッピングの『チャーシュー』は他店と比較すると、小さくて薄め・・・
もう少し厚めにカットして戴けると嬉しいのですがね。
『メンマ』は既製品っぽいですが、スープの邪魔をしておりませんし、
『ねぎ」もパラリで、『なると』も御座います。


久々に伺って頂きました『とかの さん』の一杯、やはり旨いですね!

しかし、再訪問は何時になるやら・・・どうしてって、並ぶの大嫌いですから。


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嫁さんと「佐野ラーメンのお気に入り店」を見つける企画。
リストアップしているの店を、1軒1軒クリアして行く。
しかし、どうしても訪れる事が出来ない店が1軒あるのだ。
昼のみ営業、ラーメン1日80杯のみ。

土、日、祝日は開店の1時前から客が数名、椅子に座り開店を待つ。
30分前には、長蛇の列。(他へ行きゃぁ~ハシゴが出来るよ・・・)
店内の座席数は14席と少ない為、先頭から数え28人目以上の、
3回転目に入店・・・てなモンなら1時間は待つ事、必至。
(十数年前に伺った時、こんな並ぶ店だったかなぁ?)

今日は、嫁さんが有休を戴きましたので、行きましょか・・・「佐野」。
    目指すは・・・「とかの」さん。

開店時間の11:30、と同時に入店をしたい。
しかし、平日の開店時間近くの「並び具合」が、全く想像出来ない為、
30分前には到着したいと思い、出発。
(もし、土日と同じ様な光景であったら、他店でのラーメン・・と決め。)
11:00に店の前を通ると、2名が居るではないか・・・
そのまま通過し、50m先の左側の駐車場に停める。

(あと30分か・・・まぁ3人目だし、カウンター席に座れる)
開店時間も15分前になると、平日でも客が並び始める。
平日であっても、やはり20分前には来て居ないと・・・
待ってる場所が日陰の為、寒いがスープのイイ臭いが・・・
5分前には従業員が、人数と「餃子」を注文するかどうかを聴きに来る。

定刻時間はチョイと過ぎたが、暖簾が出され店内へ。
しかし狭い。客席もそうだが厨房も・・・前と変わらず(当たり前だ)
カウンターは6席、テーブル席は相席覚悟の、4人掛け×2。

自分・・「チャーシューメン¥900」。 嫁さん・・「ラーメン¥600」と
先程、頼んでおいた「餃子 5ヶ ¥400」。

カウンター席は非常に良いですね、作業内容が丸見え。
いや~ぁ、しかし狭い。スタッフ同士がぶつかりそうだ。
2番目に注文した為、10分程で「ラーメン」は提供される。

「チャーシューメン」
青竹手打ち麺を4枚のバラ肉チャーシューで覆い、
良く煮込まれたメンマ、なると、ど真ん中にネギ。

鶏ガラ、香味野菜等で取られたであろうスープは、非常にアッサリで、
甘みも在り、醤油というより塩?と思わせる様な、クリアなスープ。
チャーシューは脂身も旨いが、もうチョイ厚めに切って欲しい。

そして箸を潜らせ、「青竹手打ち麺」を頂きます。
「緑色の幟」に偽り無しの平打ち麺は、太さに多少のバラつきは在るものの
ウェーブ感もGoodで・・・チュルッチュルプルン。スープも絡みOh,my,god。

「ラーメン」
チャーシューメンとは余り代わり映えは無いが(もちろんチャーシューは1枚)
比べると「ラーメン」の方が若干、器が小さいような感が。
チャーシュー1枚の為、バラ肉からの脂分が少なく、スープはかなりクリア。

「餃子」
カウンター席からも見える通りに、皮も手造りモチモチで1つが大きく、
餡はキャベツ、ニラ等の野菜ギッシリで、味付けもしっかりしている為、
「酢」のみ掛けて頂きました。
この店の餃子は、注文する価値あり・・・ですね。

時間は11:50。会計を済ませ、店を出ると30人弱の行列。
平日でこれだ・・・恐るべし「とかの」。

さぁ「とかの」さんは制覇した。
No.1に選ばれる「佐野らーめん」は、何処だ。


  • ずっと忘れません!
  • 長い間、行列を見守って来た看板。
  • 本当だったんだ・・(悲)

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2位

(玉戸 / そば)

1回

  • 昼の点数: 4.8

    • [ 料理・味 4.9
    • | サービス 4.6
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2014/02訪問 2014/02/17

あの幻の蕎麦を、頂いちゃったんです!

2014/02/16 (月)


結論から申し上げます・・・本日、幻の『 対馬産の蕎麦 』を頂きました。

 
まずは講釈を・・・。
  そばの原産地は中国雲南省周辺という説が有力視されており、
中国大陸を北上し、満州、朝鮮半島を通って、『対馬』から北九州へ上陸し、
その後山陰、関西を経て、信州、東北、そして北海道に広がっていった。
  そして日本各地に広がった蕎麦は、虫による受精『虫媒』、
風による受精『風媒』にて実を結びそれぞれ特徴を持つ在来種となって行くが、
  本土からも中国大陸からも離れた『対馬』の蕎麦は、他地域からの
『虫媒』も『風媒』も無く、原種に近い形で残された、唯一の蕎麦なのです。

作付面積も狭く、一般には殆ど出回らない『幻のそば粉』と言っても良いかと。

  紅葉前線と同様、北から段々南下して行く「そばの収穫期」。
北海道は8月下旬から9月上旬、茨城や栃木、福島、長野は10月下旬。
それから石川、福井と来て、九州では12月下旬に収獲なんて事も・・・。

 もし、今回頂いた『対馬産」が12月下旬頃に収獲されたのならば、
狭い畑で収獲する為『手狩り』で『天日干し』され、出回るのは年が開けた1月。
    ですから、今回は『 新そば 』に近い形で食せたのかも知れません・・・。


「二八そば」
丸い笊に広げられた蕎麦は、ほんのりと薄っすら鶯色で、相変わらず細打ち。
 香りも申し分なく、蕎麦を啜る事に、ふわりと鼻に抜けて行きます。
笠原サンが丹精込めた、辛口な「もり汁」との相性も抜群で、感動すら覚えました。

 
         今宵は、なかなか眠れそうに在りません!
 

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皆様、如何お過しでしょうか?

茨城県内の『そば店』レビューとしては、丁度『100件目』レビュー!
何処の店にするか迷った挙句、知る人ぞ知る『隠れ家的な店』を紹介します。

国道50号から僅か30m程入った場所に店を構えますが、
特に「結城方面」からお越しの際は、非常に解かり難いかと・・・。


今日は、「藤色の幟」でお出迎え・・・
      
           『 そば処  朋 』 さん


店内の窓部分には格子木で覆われ、店内は木材がふんだんに使われてます。
フロアに、4人掛けテーブル×2に、2人掛けテーブル席×2つが在り、
奥左手が厨房で、それに面したカウンター5席と、4人掛けの小上り席×2を完備。

店内に流れる BGM は『店主の笠原 サン』が愛する JAZZ 。
提供する蕎麦は、左端のカウンター席上部に在る「ホワイトボード」に記載されております。

夏場を過ぎた9月後半から「新そば」を提供し始め、まずは『北海道、摩周産』、
そして、茨城県内全般から仕入れた『ブランド、常陸秋そば』に移り、
「新そば前線」は更に南下し、最後には『九州、熊本産』も提供してくれるんです。

それらの「玄そば」は真空パックされ、冷蔵庫で低温貯蔵し、使う分だけを磨き、
「丸抜き」にしてから自家製粉、だから提供された蕎麦は、色がうっすら鶯色なんです。


 この日の蕎麦は『二八』を注文、と、欲張って『鴨汁 ¥200』も・・・。

『 二八 』
丸く平べったい笊に広げて並べられた蕎麦は、うっすら綺麗な鶯色で、
切り幅も約2mm前後と見事に揃えられ、エッジも効いております。
口に含むとフワ~っと香りが広がり、蕎麦本来の甘みも在り、
蕎麦が乾き過ぎないギリギリの「水切り加減」は、素晴らしい仕事です。
もうチョット頂きたいかなぁ~?位の「盛り」ですが、そんなところも『粋』でしょうかね。


汁は厳選された「醤油」と、「味醂」を1ヶ月近く寝かせた『カエシ』に、
これまた厳選された「利尻昆布」と、「血合い抜きの薄削り」から抽出された
ダシを合せたモノで、例えるなら「生醤油」に近いキリッとした辛口な汁。

蕎麦の先っちょを、僅かに汁に浸けて手繰ると、蕎麦の甘み、香りに続き、
汁の旨味やコクが口一杯に広がっていきます。


薬味は控えめに「刻みネギ」と「わさび」と、別の小皿に少量の「辛味大根」・・・
「わさび」は“箸休め”として頂き、「辛味大根」も蕎麦の旨さを引き立てます。


『 鴨汁 』
表面には鴨の脂がポツポツと浮き、香り漂う濃い目の汁で、
具材は、軽く火で炙られ縦切りされた「長ねぎ」と、チョイト厚めに切られた『鴨肉』1ヶ。
「三つ葉」や「柚子の皮」等、余計なものが入っておりませんから、
鴨本来の旨味、そしてコクを十分に堪能できます。

蕎麦をどっぷりと潜らせ、「ねぎ」を引っ掛けて喰らう・・・素晴らしいハーモニーです。


頃合を見計らって提供される蕎麦湯・・・
猪口には少量の汁、薬味は入れずに、湯桶からゆっくりと蕎麦湯を注ぎ入れ、
熱々を頂くと、この時に『カツオ』の風味がフワァ~っと広がるんです。
              ダシの摂り方に秘密が在るんですがね・・・!


店主である『笠原 サン』の蕎麦に対する姿勢は素晴らしく、
「カエシ」や「ダシ」に使用する材料も、自分が納得した拘りのものを使用し、
「そば」に関しては、惜しみない時間と手間を掛ける店主サンです。


その一方、己の技術を隠す事無く、我々にも伝授してくれ、何時だったか・・・

自分)「笠原サン、最近どうも汁が纏らなくてぇ~」
店主)「少し時間在るか?」、紙とペンを渡され、何と店の『蕎麦汁』レシピを・・・
     何リットルの水に対し、材料の入れる量や順番、投入するタイミングに至る迄。
     勿論「カエシ」の材料や、寝かせ方、貯蔵方法も!

今では我が家の「蕎麦汁」は、『笠原 サン』直伝の汁・・・。
          と言いたい所だが、やはりチョイト違うんだよなぁ~?


そんな人柄ですから、『笠原 サン』の下で修行し「蕎麦の、い、ろ、は」を学び、
     開業して暖簾を掲げる「そば職人サン」も居られます。

それに『そば通』と呼ばれる“常連さん”も足繁く通う、蕎麦店なんです。


評価は満点にしたいのですが、う~ん「店内喫煙 OK」ってのが・・・ねぇ!


  • この日は『藤色の幟』が、お出迎え!
  • 奥には「小上り席」もございます。
  • 品数は少ないですが・・

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3位

三六庵 (上菅谷、中菅谷 / そば)

1回

  • 昼の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.7
    • | サービス 3.6
    • | 雰囲気 4.6
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2014/05訪問 2014/05/02

個人的な評価ですが、県央地域の『そば店』の中ではメダル級の一枚。

2014/05/02 (木)


皆様、ど~もこんばんみ!
今日は朝から快晴と言っても良いほどの、いい天気でしたね!
  皆様は明日から4連休でしょうか?
 急がず、焦らずの安全運転で出掛けて来て下さいませ!

さて昨日に引き続き、常磐道那珂IC近くに在るのそば屋の紹介。

    『 三 六 庵 』さん

切妻型の大屋根が特徴的な佇まい。

店内は、古民家の廃材を利用した、黒光りした太くて無骨な梁や柱と、
 無垢材を使用した壁のコントラストはモダンな感じで、心地良い。
フロアには2人掛けのテーブル2卓と、4人掛けが1卓で広々しており、
  これまた無垢材を使用した小上り席には、座卓が4卓のみ。
吹き抜けの天井や壁まで、贅沢に無垢材を使用し、
  柔らかな光りを放つ間接照明の使い方も「洒落おつぅ~」、、です。

板張りの小上りに落ち着き、「花番サン」にシンプルな1枚をオーダー。


 『 もりそば 』
ほんの僅かでは在るが蕎麦殻を含んだ「挽きぐるみ粉」で打たれた蕎麦は、
エッジの効いた見事な細切りで、蕎麦特有の香りが凄いです。
 口に含むと甘みも強く、鼻の奥にふわりと香りが抜けていく・・・。
コシが在り、骨太っぽい蕎麦ですが、つるっとした喉越しも愉しめます。

「もり汁」を猪口に注ぎ一舐め・・。
濃厚なカエシの「江戸前風な汁」ですが、然程辛くは無く甘みも効いており、
十二分に抽出されたダシと相まって、旨みもコクも素晴らしい汁です。

蕎麦の先っちょにチョンと汁を浸け、一気に啜る。
    ただ「うん、旨い」と心の中で頷くだけのオイラ・・・。

薬味は丁寧に薄切りされた「青ねぎ」と、「辛味大根おろし」。
 猪口にほんの少し汁を注ぎ「おろし」を溶き、蕎麦を絡めて頂くと、
汁の甘みが抑えられ、辛味を増したシャープな「つけ汁」としても堪能でき、
     違った味わい方でも楽しめた『蕎麦っ喰い』でした。

〆の「そば湯」は薄っすらと白く濁った正統派。
コク、そして旨みが十分な汁でしたから、割って呑んでも、あたかも吸い物のよう。
  気が付けば湯桶に入った「そば湯」は空っぽ、全部頂いちゃいました!


県庁所在地の水戸を含む県央地域の「そば店」の中で、
    5本の指に入ると思う、是非とも再訪したい「蕎麦店」となりました!
   

  • 切妻の大屋根でモダンな感じの外観
  • 板張りの座敷席カラ、テーブル席を・・・。
  • 初訪問時はシンプルに・・。

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4位

山桜 (笠間 / そば、天ぷら)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 2.9
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2014/01訪問 2014/01/01

隠れ家・・・と言うより、すんなりとは辿り着けない蕎麦店。

皆様、明けましておめでとうごぜぇ~ます。

優れた「そば打ち教室」によって、そば屋を独立開業する為の技と知識を
短時間で習得する「プロコース」等を運営している『一茶庵蕎麦打ち教室』。
 名高い多くの名店を誕生させたが、それに劣らず最近特に名前を
耳にするようになった「そば処 玄庵」が主宰する『 江戸東京そばの会 』・・・。

そちらを卒業し、経営なされている「そば店」を2、3紹介いたします。

まず1軒目は、茨城県笠間市に昨年3月にオープンした『四季蕎麦 山桜』。
 とにかく場所が解かり辛く、ナビを設定しても辿り着けません(2014/01/01時点)、
       よってレビューの末尾に詳細を記述しておきますので・・・。

住宅兼店舗でしょうか・・・大屋根の外観は、まさに別荘風。
店内は白と木材をふんだんに使用し、清潔感たっぷりですね!
  山の傾斜を利用したテラス席からの眺めは圧巻です

手書きのメニューを拝見し、いつもですとシンプルな「せいろ」を注文しますが、
  たまには天麩羅も・・・と思い『天せいろ蕎麦』をオーダーしました。

『天せいろ蕎麦』
丸い竹笊に平べったく盛られた蕎麦は、粒子が粗く甘皮も確認出来ます。
コチラの蕎麦は地元の「笠間産 ・ 常陸秋そば粉」を使用されており、
2、3本頂いてみますと、香り、風味、そして甘さも在り、
しっかりとエッジが効いて、コシの在る出来の良い蕎麦です。

もり汁はオイラ好みの江戸前風の濃厚な辛汁。
カエシも濃く、十分なコクを感じるダシは十二分に抽出されており、
蕎麦を手繰り、先っちょだけにチョンと浸けてズル~ッと喰らうが良いでしょうか!

薬味は丁寧な仕事振りの「さらしねぎ」と「辛味大根」。

『天麩羅』は画像の左下から、「蓮根」、「椎茸」、「芽キャベツ」、
      「イカ」に「海老」、「カボチャ」、「紅芋」、1番奥が「アスパラ菜」。
この時期に甘みを増す「カボチャ」と「紅芋」は熱々でホックホク・・・。
薄衣で揚げられた「海老」はパスタに例えるとアルデンテ状態で、プリップリ!
    これらを「焼き塩」にてハフハフしながら頂きました。

蕎麦徳利に猪口、そして薬味皿等、
御主人が選んだ「笠間焼きの陶器」も、これまた見とれちゃいます。

〆の「そば湯」は薄っすら白い正統派。
「さらしねぎ」を少量入れ、湯桶から注げば後は余韻に浸るだけ・・・。

次回は脂部分から鼻腔を擽る香り、そして十分なコクを堪能できる
        『鴨せいろ蕎麦』を頂きに訪れましょうかね?


※ それでは、お店までの辿り方を記述しておきます。
「JR笠間駅」北口ロータリーを東へ、ガソリンスタンド(ENEOS)の角を南下、
踏切を渡り、300m程走行したら左側に「こたに動物病院」の看板・・・ハイ、左折。
  200m程走るとT字路、左折すると右側に「こたに動物病院」。
     直ぐにまたT字路、そこをまた左折しますと最後の画像・・・。
ココからは車幅ギリギリの幅員、しかも山道ですから慎重な運転を。
 

  • (説明なし)
  • 白を基調とし、木材もふんだんに使用。
  • 手書きが温かみを感じます。

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5位

手打そば伊豆屋 (石岡 / そば)

1回

  • 昼の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.7
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 3.3
    • | CP 4.9
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2014/03訪問 2014/03/27

蕎麦は全て「十割」での提供、そしてCPに・・・驚愕!

2014/03/25 (火)

昨日の午前中は石岡市におり、早めに仕事も終えましたので宿題店に・・。
 県道を折れると、幅員が狭い道を通ってこなければ辿り着けません。
対向車と”はちあわせ”になったら、どちらかがバックせねばならぬ程、「狭っ!」。

   『 手打そば  伊 豆 屋 』さん

噂どうり、奇抜な外観ですねぇ~。
 暖簾を潜り、店内に入りますと人の良さそうな御主人がお出迎え!
客席はフロアに2人掛けのテーブル席が2席と、座敷に4人掛けの座卓が5卓。

店内を見渡せる奥のテーブル席に陣取り、写真入りのメニューを拝見・・・。
           バラス~シ~です。
提供する蕎麦は『全て、十割』、しかも「もりそば」は驚きの¥450!
 大盛りはプラス¥200、しかも¥1.000を越えるメニューが1品のみ・・・。


  『 もりそば(大盛り) ¥650 』
淡い緑色をした趣のある、竹筒を割ったような皿に盛られた蕎麦は、
 見事な細切りで、蕎麦独特の香りを放っての登場!
猪口も、「もり汁」が入った器も素晴らしい出来栄えです。
( 後にお聴きしたところ、御主人が自ら製作した「青織部焼き」です )

まずは蕎麦のみを口に含みますと、一気に香りが鼻の奥に抜け、
多少ザラっと感は在りますが、蕎麦の持つ甘みや風味は申し分在りません。
 そして「もり汁」をペロリと一舐め。
ダシも十二分に抽出され、カエシの濃度もバッチリな出来の良い「もり汁」です。
 蕎麦の先っちょにチョンと浸け、空気を含みながら一気に啜る・・・。  
カエシの後に、ほんのりした甘さが追従し、深いコクと旨みが広がりますが、
決して主役の蕎麦を邪魔しません、逆に引き立てる名脇役であると思いました。

薬味の「本山葵」も箸休めに舐め舐め、辛さの後に広がる甘みがイイです。

頃合を見計らって提供された「そば湯」、こちらも素敵な作品ですね・・。
 蓋を開けると改めて蕎麦粉を溶いて、作られたようで濃度が濃いです。
薬味の「ねぎ」を少量入れ、とろ~りと注いで、じんわり浸りました!


お客はオイラ1人でしたので、食後に御主人とお話をさせて頂きましたが
「さくら切り」や「ゆず切り」「茶そば」等の『変わりそば』もメニューのあるので、
『一茶庵』の流れを汲む系列のお店かと、お聴きしたところ、
東京 ・ 神田に在る『九段一茶庵 本店』で修行をされていた、との事でした。
          その時に皿や器の話もね!

それにしても通常「十割そば」って、¥1.000前後はするでしょう・・・。
   せめて、倍の¥700は貰っても宜しいのではないでしょうかね?

     久々に感動した、じつに旨い十割蕎麦を堪能致しました!

  • 杉板が貼ってある場所は「そば打ち部屋」です。
  • 所々の壁には、手書きのメニューが貼り付けて在り・・。
  • 安過ぎでしょ!

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6位

手打ちそば 夫婦庵 (土浦 / そば、うどん)

1回

  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 3.9
    • | CP 3.6
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2014/10訪問 2014/10/03

名店、『柏竹やぶ 本店』で修行された御主人の打つ「新そば」・・頂いて来ました。

2014/10/02 (木)


名店『柏竹やぶ 本店』で修行された御主人が土浦市に店を構え・・・。
 マイレビュアーで在ります「行列さん」、「残留さん」と名レビュアーのお二人が賞賛しており、
 オイラもいつかは・・とBMしておりましたが、昨日機会が在り訪問して参りました。

  お店の詳細や、歴史は『行列のできる さん』のレビューを参考になさって下さいませ!

     
         『 夫 婦 庵   丸山 』 さん

定刻より少し早めに、深い緑色をした小さめの暖簾が入口に掲げられた・・・。
   入口脇のガラスには、「新そば 打ち始めました」の張り紙・・( テンションが上がります)

入店しますと入口の右手が「そば打ち部屋」になっており、御主人が「そば切り」の真っ最中!
      それに奥様と娘さんでしょうか?ご家族3名での経営・・・。
客席は、厨房と客席を仕切る場所にカウンター3席、フロアにはテーブル席が4卓、
  奥には小上り席も3卓設けて在りますが、全体的にやや狭まめの店内です。

お一人様でしたが奥のテーブル席に陣取ると、娘さん?からセットメニューを薦められましたが、
やはり「竹やぶ本店」の出身ですし、初訪問時はシンプルに・・を拘るオイラ、揺るぎません!
        いつもの・・・を注文!

と、ココで凄い事に。
開店間もないのに、駐車場に続々と車が・・・。
先ずは5名様が小上りへ・・・2分も経たないうちに、お次は9名様が御来店で小上りへ、
 オイラが座るテーブル席の直ぐ奥が小上り席ですから、気を利かせカウンター席へ移動しました。
   すると3分も経たぬ間に、お次は5人の家族連れが御来店・・・凄いお店ですねぇ~。
 

『 せいろ 』
正方形な黒い塗りのせいろに、こんもりと盛られた蕎麦は北海道産の「新そば」。

見事な細打ちの「そば切り」でほぼ均一、薄い鶯色が涼しげ。
徐に2、3本を頂きますと、甘みも在り、上品な蕎麦の風味は素晴らしく、
   程好いコシ、つるりとした喉越しも堪能出来ます!

「もり汁」はキリッとした江戸前風ですが、スッキリとした甘みも在ります。
 蕎麦を手繰り、3分の1ほどを浸けて、一気に啜りますと、
まず感じるのはカエシの強さ、その後にエキスを搾り出された、ダシの旨みと強さ・・・、
   蕎麦の風味を殺さず、且つ自分も主張する素晴らしい辛汁であると思います。

   薬味は細かく輪切りされた「青葱」と「山葵」・・・。

あまりの旨さに『汁なし \300』を追加しようと思ったのですが、厨房が急がしそうで・・・。

大きな黒い湯桶にて提供された「そば湯」は、ほぼ無色透明。
猪口に汁を少量入れ、卓上の七味をはらり・・・ゆったり注いでフィナーレを迎える。


皆さん忙しそうだったので、お釣りの無いようにキッチリと\680を用意しましたが・・・、
       消費税8%を含むらしく、お代は\730でした。

 
     次回は少し時間帯をずらし、再訪してみたい・・・そんな「蕎麦っ喰い」でした!

  • 暖簾の左側に、「新そば始めました」の張り紙。
  • 背後には、小上り席も・・。
  • 「汁なし」、追加したかったなぁ~。

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7位

蕎麦蔵めぐみ (石岡市その他 / そば)

1回

  • 昼の点数: 4.4

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 4.4
    • | 雰囲気 4.4
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2014/11訪問 2014/12/26

オイラの誕生日に、旧八郷町で産声を上げた「そば店」。

2014/11/24 (月・祝)


      中伊豆旅行レビューから、今日と明日・・・離れます。


「ねぇ~、あのカレーパン食べたくない?」・・・昨晩、嫁さんから発せられた一言。
  「そんなモン、自分で行って来いよ!」と言いたい所であったが、
そのベーカリショップ近くに、気になる宿題店が在った為、すんなりOK!の返事。
    (幅員の狭い山道を行くので、嫁さんは運転をしたがらない為・・・)

   片道30分を掛け、石岡市(旧八郷町、柿岡地区)のベーカリショップにて
   カレーパンと、数種の惣菜パンを購入し県道7号線沿いの宿題店に。


       『 蕎 麦 蔵  め ぐ み 』さん

今年の初夏にオープンした、土蔵風の外観は白壁に白木の正目板が貼られ、美しい。
店内も白の漆喰、そして少し黒めな木目腰壁、テーブルも椅子も木材をふんだんに使用。
           清潔感たっぷりで落ち着きます・・・。
お品書きは「冷たいそば 2種」と、「温かいそば 4種」の計6品と、至ってシンプル・・・。
    コチラで提供される蕎麦は「常陸秋そば粉」で打たれ、全て十割!
  
     オイラも嫁さんも、シンプルに・・・(オイラは大盛り)

   『 もりそば \880 』( 大盛り プラス\300 )
薄っすらと鶯色した蕎麦は、打たれてから一晩寝かせているのでしょうか?
角はやや丸みが在り、良~く観ますと細かな轢き割り粉も確認出来ますね・・・。
 口に含むと仄かな香り、する~っと入って行く喉越し、冷やしも十分、水切りもバッチリ!

「もり汁」はガッツリと江戸前風で、十二分に旨みが抽出されたモノ。
  こういった汁で食する場合、蕎麦をジャブジャブ~は御法度です・・・。
先っちょにチョンで喰らうと、蕎麦の香りが広がり、それを追いかけるように汁のコクや旨みがふわり・・。
         そう、満面の笑みがこぼれちゃうでしょ・・・!

薬味の「わさび」は箸休めに舐め舐め、丁寧な仕事振りな「さらしネギ」も美しい盛り。

「そば湯」は、スープを頂く時に用いるような大きめなカップで、途中から提供され、
  「そば粉」を改めて溶き、中には「そばの実」を砕いたようなドロ~りとしたモノ。
少量の汁、そして「ねぎ」、卓上の一味を振り掛け準備完了・・・あとはポッタリと注げば・・・。
         う~ん、至福の時・・・ニンマリですね!
     嫁さんの「そば湯」まで飲み干してしまいましたよ・・・。

さぁ~て、と席を立とうとした時に御主人・・・。「ど~ぞ、召し上がって下さいませ」
     ほほぉ~、粋な事してくれますねぇ~!

 「そば粉」を溶いた液体に、水で戻した「そばの実」を混ぜ、『葛?』を用い冷蔵庫で固め、
   1人分に切り分け、「きな粉」と「黒蜜」であしらう・・・デザート版『そば豆腐』。
 「そばの実」の食感と、甘さ控えめな「黒蜜」と「きな粉」の香り・・・憎いですねぇ~。

 
 コチラのお店を紹介してくれた後輩に感謝すると共に、足繁く通えるお店に認定・・・です!

  • 県道沿いに・・・土蔵風な外観の「そば店」Open。
  • 落ち着き在る店内
  • 潔く6品で勝負!

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8位

蕎苗 (古河 / そば)

1回

  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.9
    • | CP 3.6
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2014/01訪問 2014/01/05

まさに「江戸そば」、細切りで端正な蕎麦を堪能して参りました。

宿泊施設は勿論の事、専門店同様の厨房設備を完備し、
約1ヶ月で「そば打ち」、「汁造り」、そして「製粉技術」とそばの全てを、
更に「店造りのポイント」等、数々のノウハウを習得させ、独立開業させる教室・・・。
      『 江戸東京そばの会 』

本日は、そこを卒業して昨年5月に「茨城県古河市」に開店したお店の紹介。

    『 石臼挽き 手打ちそば  蕎 苗 』

お店は自宅兼店舗でしょうか、白とこげ茶の色合いでモダンな感じです。

入店しますと目の前が「そば打ち部屋」になっており、客席は右手。
    テーブル席が主で、お一人様用にもカウンター3席も完備。
お店は物腰の低い優しそうな御主人と、温かみの在る奥様2人での切り盛り。

   オイラの拘り、シンプルにいっちゃいました・・・。

コチラで提供する蕎麦は「北海道キタワセソバ」と「常陸秋そば」のブレンドを、
          毎朝、御主人自ら丁寧に挽かれるそうです。


『 そば豆腐 (サービス)』
奥様がまずは・・・と提供してくれた「そば豆腐」。
粗めに挽いた蕎麦粉を使用したモノで、本山葵が添えられており、
頂くと口から鼻に抜けて行く、独特のふわ~りとした香り。  
        主役の蕎麦が待ち遠しいですねぇ~。


『 せいろ 』
丸く平たい竹笊に広げられた蕎麦は、粒子が細かいですが甘皮も確認でき、
まさに「切りべら23本」、スクエア型の正統派な『江戸前そば』。
 流石に毎朝、自家製粉し打った蕎麦ですから風味も香りも素晴らしく、
喉越しも良く、如いて言えばチョイト硬いかなぁ~位ですが、許容範囲です。

「もり汁」は、これまた江戸前風ですが、カエシはやや押さえた気味、
若干甘味のある万人受けする汁で、ダシのコクや旨味も十分ですし、
      チョン浸けでも、半分程浸して頂くも宜しいでしょうね。

薬味は、白い部分だけの「さらしねぎ」と「本山葵」。

食べ終える頃合を見計らって、提供された「そば湯」は大きな急須にて。
   そば湯はうっすらと白く濁る、オイラが好みのタイプ。
「汁」にねぎ」を少量添え、やんわり白く濁った「そば湯」を注ぎ、ゆるりと頂く。


香の物や「そば豆腐」が入った小皿に、薬味皿。
全てにアルファベットの屋号が入っており、これまたアットホームな感じでイイですよ。

  近くに在ったら足繁く通いたくなる、仕事振りも丁寧なお店でした。

  • 住宅兼、店舗のようです。
  • テーブル席が中心で、奥にはカウンター席も。
  • 初訪問時はシンプルに・・・。

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9位

古菅 (坂東市その他 / そば、天ぷら)

1回

  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 4.1
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 3.7
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2014/01訪問 2014/01/17

凛とした細打ち蕎麦を、チョイト甘めな「もり汁」にチョンと浸けて・・・。

2014/01/16 (木)


皆様、こんばんみ。
昨日の午前中は所用で常総市におりまして、チャッチャと用件を済ませ
   チョイト早い時間帯でしたが、久々のハ・シ・ゴ、しちゃいました。

1軒目の「生粉打ち」を平らげ、2軒目はマイレビュアーの方も訪問された宿題店。
  国道354号を西に向い、「大利根カントリークラブ」を過ぎて、チョイト走ると、
    左側に『 石臼挽き本格蕎麦 SOBA DINING 古 菅 』の看板が目に入る。

住宅兼店舗でしょうか・・・。
店舗一面を囲む板壁には、所々に刳り貫き窓の作られ、おっ洒落ぇ~!
  白線内にキッチリとバックでしっかり駐車し、建物に歩みを進め暖簾を潜る。
木材をふんだんに使用したモダンな店内は「SOBA DINING」という名に相応しいです。

  お店はオイラより、チョイト若そうな感じの御夫婦?での経営・・・。

メニューには、ミニ丼が付く¥1.000のランチメニューも在りましたが、
  やはり初訪問時は譲れぬオイラの拘り・・・シンプル、イズ、ベストにて。


 『 ざる ¥650 』
使用されている「そば粉」は、桜川市(旧真壁町)の製粉所からの仕入れ。
  ( オイラも2年ほど前は、たまに購入しておりました )

無骨な大皿に盛られた蕎麦は、丸抜きを挽いた粉を使用しており、
甘皮も確認できますし、江戸前風な細打ちに打たれ、切り幅はほぼ均一。
  手繰りますと長さも40cm前後で、シャープな切り口もイイですねぇ~。
つるっとした蕎麦は喉越しも良く、しっかりとしたコシも在り、
噛むと蕎麦独特の香りが鼻腔に抜けて行き、甘味も在って出来の良い蕎麦。
  チョイト辛口コメントを申しますと、「水切り」が不十分なのはマイナス材料です。
  
「もり汁」はカエシとダシのバランスが素晴らしいですね!
オイラ的にはチョイトと甘めかなぁ~とも思いましたが、万人受けする汁ですね。
 程好い濃さのカエシの後に来る、コクのあるダシの旨味、スッキリと引く甘さ・・・、
     蕎麦の風味を壊さずも、キチンと己も主張する女房役ですね!

頃合をみて御主人自ら「そば湯」を運んで下さった際に、
「ランチタイム時は食後にドリンクのサービスが在るので如何ですか?」
          と尋ねられましたが、丁重にお断り致しました。 
   何故って?それは「そば湯」を全て胃袋に納めたかったから・・・ね。

口開け客でしたが「そば湯」は薄っすら濁っており、 
        御主人が予め「そば粉」を溶いていたのでしょう。
どろっとしたポタージュ風は、野暮ったい感じで好みませんが、コレならば・・・。

猪口で2杯ほど頂くと、湯桶の中身は空っぽ・・・余韻に浸れましたよ!


改めてメニューを見直すと、一品料理には「とり皮ポン酢」や「鴨つくね焼き」。
  アルコールの欄には大吟醸や純米酒の「日本酒」、「麦」、「芋焼酎」。
         そしてお店の屋号が入った『そば焼酎』も!
『そば焼酎』を「そば湯」で割り、「そば前」を愉しみ、〆には蕎麦を喰らう。

        近くに在ったら、足繁く通っちゃうんだろうなぁ~~。

  • おっ洒落ぇ~な外観。
  • 柔らかな間接照明と、木漏れ日が・・・。
  • 基本メニュー

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10位

手打ちそば 蕎心庵 (佐和、下菅谷、後台 / そば、うどん)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 3.3
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2014/07訪問 2014/07/18

あの日、建物が倒壊し閉店を余儀なくされた「そば店」・・・今年、4月に見事にリニューアルオープンしました。

2014/07/17 (木)

  
       2011/03/11 14時46分18秒・・・震度6強。
      
TVに映し出された地獄絵図のような光景と、津波で変わり果てる故郷の景観・・・、
     多くの犠牲者と被害者を出してしまった『東日本大震災』。
建物等の全壊、半壊は40万戸を越え、苦渋の末に閉店を余儀なくされたお店も。

 今日、紹介する「そば店」も震災後、店が倒壊しお店の在った場所は更地に・・・。

 何時しか、その「そば店」の事も忘れかけていたのですが、
    とある方のブログに、そのお店がリニューアルオープンしたとの記事が・・・。
        場所も以前のお店とは目と鼻の先・・・。
   2週間ほど前でしたかね・・・お店に連絡し、定休日と営業時間を尋ね、
昨日の午前中は水戸市に所用で出掛けておりましたので、お昼に訪問!

         『 蕎 心 庵 』さん

  車から見えた店舗に思わず感激しちゃいました・・・。

こじんまりしたお店の感じは以前と同じですが、清潔感が在って宜しいですね!
  4人掛けのテーブル2卓に、2人掛けも2卓、窓際にカウンター席も設けて在ります。 

  一通りメニューに目を通しますと、昔と変わらぬ品書きがホッとしますね。

奥様が「お茶」と、そばを揚げた「そばせんべい」を提供してくれます(コレも昔のまま)。
        奥様にシンプルな1枚をオーダー・・・。


 『 せいろ 』
蕎麦殻は極僅かに含まれておりますが、粗めに挽かれた丸抜き粉が主体の蕎麦。
                       あぁ~懐かしい。
啜ると風味、香り共に良く、するする~っとした喉越しも非常にイイですね!
     程好いコシで、水切りもキッチリとされておりました。

「もり汁」は、カツオや昆布のエキスが十二分に抽出された汁ですが、
   以前よりかは、やや甘めのチューニングでカエシがやや弱めかなぁ・・・?
 それでも十分出来の良い「もり汁」であると思いますよ!

そばの香りが鼻を抜けると、汁の辛さと旨みが追従し、スル~ッと喉を通り過ぎる。
             いやぁ~満足、満足・・・。

頃合を見計らって提供された「そば湯」は朱色の湯桶にて・・・。
蓋をパカっと空けると、コレも昔と変わらぬ白濁した「蕎心庵サン」ならではのモノ。
   薬味皿の「ねぎ」を入れ、卓上にある「粗めの一味」を散らし、とろりと注ぐ!
お陰様で湯桶の中の「そば湯」は一滴残らずオイラの胃袋に流し込みました。


帰り際、御主人と奥様へ(リニューアルOPENされた)祝詞と、再訪の約束をし店を後に・・・。

             想い出の「蕎麦」にならなくて良かったぁ~~。

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2011/02/02 (水)

本日、水曜(定休日)ですね!
って事は、チョイと足を延ばして「蕎麦ッ喰い」、行っちゃいますか?
それに、2月2日!「2」が並んでますねぇ~、
では2軒、「ハシゴ」しちゃいましょうかね?

その前には、いつものルーティーン!
5kmをガッツリ泳ぎ、ジャグジーで筋肉を揉み解して、サウナで汗を搾り出し、
水風呂ダイブでさっぱりと・・・

いざ「蕎麦ッ喰い」へ Let's ら GO!
本日の店は、正月明けに伺いましたが、その時は、何と「正月休み」!
1時間程かけて来たのに残念でした。
しかし、昨日電話確認をしておきましたので、ウキウキで向かいます。

場所は「那珂市」に在ります「日立ドライバーズスクール」の北に在ります、

     「 蕎 心 庵 」さん

古い民家の様な佇まいです、鶯色の暖簾を潜り店内へ・・・

靴を脱いで上がりますが、まさに「All ways 3丁目の夕日」!
昭和30年、40年代へタイムスリップ。
8畳2間に座卓が4卓と、縁側は改装しましてテーブル席になってますね。

畳敷きの座卓に座り、メニューを拝見しますと、
ランチセット等が在り、CPもイイですね。
そして何と、「大盛り」+200円、「小盛り」は-200円。
「おかわり」に至っては、「並盛」¥400、「小盛」¥200です。
お腹と相談して注文しましょうね!

しかし、本日ハシゴも考えている為、チラ見程度に。

 
 「せいろ ¥800」を注文。

蕎麦が提供される間、揚げた蕎麦がサービスで頂けますので、
ポリポリ味わって待ちましょう。

四角い塗りの「せいろ」に盛られた蕎麦は、結構な盛りでイイですね。
プツプツと蕎麦殻の「星」も見えますよ。
蕎麦は、細さは2mm弱で、しかも薄っぺらいです。
手繰ると長さは30cm前後、早速頂きましょう。
噛むと蕎麦の香りが、口一杯に広がりますね。甘みも堪能出来ますよ。
コシも十分で、何より喉越しがイイです。
ズル、ズル~ッっと、「粋」に手繰りましょう。盛りもイイです!

蕎麦汁は、これがまたイイんですよ。
キリっとした江戸前風の濃い辛汁で、甘さは抑えられ、
「昆布」や「本枯れ節」は、前面に出すぎる事無いですがコク深く、
「かえし」と「ダシ」のバランスは素晴らしいです。

これに、蕎麦をチョンと付け、一気に喰らう。ズル~ッとね。
「蕎麦」と「蕎麦汁」は1+1=2では無く、3にも4にもなりますね。
この蕎麦と、この蕎麦汁を例えると、
「おまえ100まで、わしゃ99まで、共に白髪の生えるまで」ってな感じですかね。

薬味は「山葵」と、多めの「ねぎ」。

蕎麦湯も、しっかり濃厚ポタージュ風で、
寒い時期に冷たい蕎麦を頂いた後でも、飲めばポッカポカ。
余韻に浸り、ゆっくり、じっくり味わいましょうね。

車で1時間チョイですから、なかなか伺う事は出来ませんが、
近くに来た時は是非、最訪問したい店です。

  • 今年4月にリニューアルOPENされました!
  • 清潔感のある店内
  • セットメニュー等もございます

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