レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2014/12訪問 2014/12/24
『戸叶さん』32年間お疲れ様でした、そして御馳走様でした・・・今日、頂いた1杯は生涯忘れません。
2014/12/23 (火)
一昨日の夕方、佐野に住む高校時代の友人から、悲しい知らせが・・・、
年内に佐野へ伺い、ラーメンを食べる事は無いだろうと思っていた矢先の事だった。
佐野ラーメン好きな方はご存知であろう・・・週末や祝日になると、行列必至店となる、
『有名老舗店 とかの』サンが、今月28日をもって暖簾を下ろすのだ。
高校の登下校で毎日店の前を通り、その時の彼女と映画に行く前にラーメンを啜り、
結婚後は「食べログ」のお陰で、嫁さんと何度も通ったオイラの「バイブル的なラーメン店」。
水曜は時間に少し余裕が在るが、嫁さんの口には入らない・・・ならば・・・。
開店時間は11:30・・・出来る事なら最後の想い出に、ポールポジションを取りたい!
サンタが叶えてくれる事を期待し、開店時間の1時間チョイ前到着・・・を狙いステアリングを握る。
予定通りに到着すると・・・オイラ達がポールをゲット!
開店まで、共に寒風の吹き荒ぶ中、並んでいた方々とラーメン談議に花を咲かす。
開店5分前、オバちゃんによる名物の「餃子のオーダー取り」が始まり、
予定より少し早めに暖簾が出された・・・。
バンダナを頭に巻き、口髭も真っ白くなった御主人の「戸叶サン」・・・サンタのようです。
昭和57年(1982年)から、平成26年(2014年)まで、
1日80杯のラーメンを32年間作り続け、我々に提供してくれました。
『チャ-シューメン \900』×2 (1つは「メンマ増量」)、『餃子 \400』
『チャーシューメン』
ガラの香りを漂わせ、熱々の湯気を放ちながらカウンターに着丼!
スープを先ずは1口・・・あまりの旨さに嫁さんとアイコンタクトして頷く!
やや塩感が強めな琥珀色したクリアスープだが、数秒もすると旨味がじんわり響いて来る。
丸鶏を使わず鶏ガラを用いている為か、あっさりしていて軽い・・・。
その他豚骨も使っているようなので、しっかりと深みと言いますかパンチも在り、
動物系だけで無く「昆布?」の穏やかな旨味も心地良く、バランスがイイですね!
(微妙に課長も感じますが・・・。)
大鍋で茹でられる麺は、一度「手揉み」してから投入・・・。
チュルチュルプルンな細麺は、微妙な「ねじれ」と「よじれ」でスープの拾いも良く、
細い割にはコシが在り、噛むと優しい小麦の風味がふわり・・・麺の量も多いです。
コリコリとした歯触りの「メンマ」は箸休めにイイですし、シャッキリとした「ねぎ」、彩り良く「なると」、
大判な「バラ肉巻きチャーシュー」は薄いですが、脂身の甘さと赤身のジューシーさが抜群!
『餃子』
こんがりとしたキツネ色で、モッチリとした皮も手造り・・。
ザク切りキャベツが主体の餡は、冬のこの時期ですから、野菜の甘みが判ってイイですね!
最後の1枚もシンプルに「酢」のみで頂きました。
レンゲで1杯ずつ、ゆっくりと味わおう・・・ゆっくり、そして記憶に留めよう!
最後の1杯を飲み干した時、少し寂しい気分になっちゃいました。
店を出ると長蛇の列・・・.
振り返ると、長い間行列を見守ってきた、入口傍に在るオレンジ色の看板も、どこか寂しそうでした。
仕事の関係や家の事やらで、オイラには今日が最後の1杯になると思います。
明日の水曜、週末の金、土、日の残り4日間で、『とかのサン』は暖簾を下ろします・・・。
真っ白な髭を蓄えた『佐野のサンタクロース』が作る、最後の1杯を食べてみては!
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2012/02/22 (水) う~ん、何度目だぁ~
皆様、如何お過しでしょうか?
『青竹手打ち佐野ラーメン、振興協議会』、広報担当の『むんじ』デス!
昨日は、数字の②が3つも並んだ、2/22。
何かイイ事が在りそうな予感を抱きながら、伺った佐野・・・
伺った再訪問店では、非常に満足のいく1杯を頂き、かなりの御機嫌モード。
折角ですから市内のラーメン店を巡回して行くか?と愛車を走らせていると・・・
いつもは、平日でも行列必至の『とかの さん』、店舗前に待ち客はゼロ。
しかし、暖簾はしっかりと出されており・・・
少し離れた店舗専用駐車場に向うと、何台かは駐車中。
自分も専用駐車場にキッチリ駐車し、不思議な感覚を抱きながら歩みを進め、
ドキドキながら店内を覗くと・・・空席、在るジャン。ヤッター!
自分)「一人ですけど、イイですか?」
店側)「はい、どうぞぉ~」
いやぁ~、こんな事ってあるんですねぇ~・・・
実際その後には、次々とお客さんが入店し、店の外はいつもの光景に・・・
いつも思うが、狭い店だなぁ~?
4人掛けのテーブル席が2つに、カウンター6席、14名で満員御礼ですから。
パートの“お母さん”に大きな声で注文です。
「ラーメン、お願いしまぁ~す」
『ラーメン』
さぁ、濃厚な鶏ガラの香りと共に、登場してきましたよ~!
琥珀色したスープの表面には若干の脂玉が浮き、キラッと輝きます。
早速レンゲにて頂きますと、鶏ガラから抽出された旨味がイイですね!
この日のスープは、塩気がやや強めでしたが、旨いスープです。
薄い醤油色ですが、醸造系の風味が少なく、「塩味」に近いと思われます。
麺は、私ども「振興協議会」お薦めの、『青竹手打ち麺』。
全体的には「細め」で、太さに多少のバラ付きは在るものの、
コシも在り、チュルチュルプルン。
そして微妙な「ねじれ」と「縮れ」が、スープを拾ってくれるのです。
トッピングの『チャーシュー』は他店と比較すると、小さくて薄め・・・
もう少し厚めにカットして戴けると嬉しいのですがね。
『メンマ』は既製品っぽいですが、スープの邪魔をしておりませんし、
『ねぎ」もパラリで、『なると』も御座います。
久々に伺って頂きました『とかの さん』の一杯、やはり旨いですね!
しかし、再訪問は何時になるやら・・・どうしてって、並ぶの大嫌いですから。
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嫁さんと「佐野ラーメンのお気に入り店」を見つける企画。
リストアップしているの店を、1軒1軒クリアして行く。
しかし、どうしても訪れる事が出来ない店が1軒あるのだ。
昼のみ営業、ラーメン1日80杯のみ。
土、日、祝日は開店の1時前から客が数名、椅子に座り開店を待つ。
30分前には、長蛇の列。(他へ行きゃぁ~ハシゴが出来るよ・・・)
店内の座席数は14席と少ない為、先頭から数え28人目以上の、
3回転目に入店・・・てなモンなら1時間は待つ事、必至。
(十数年前に伺った時、こんな並ぶ店だったかなぁ?)
今日は、嫁さんが有休を戴きましたので、行きましょか・・・「佐野」。
目指すは・・・「とかの」さん。
開店時間の11:30、と同時に入店をしたい。
しかし、平日の開店時間近くの「並び具合」が、全く想像出来ない為、
30分前には到着したいと思い、出発。
(もし、土日と同じ様な光景であったら、他店でのラーメン・・と決め。)
11:00に店の前を通ると、2名が居るではないか・・・
そのまま通過し、50m先の左側の駐車場に停める。
(あと30分か・・・まぁ3人目だし、カウンター席に座れる)
開店時間も15分前になると、平日でも客が並び始める。
平日であっても、やはり20分前には来て居ないと・・・
待ってる場所が日陰の為、寒いがスープのイイ臭いが・・・
5分前には従業員が、人数と「餃子」を注文するかどうかを聴きに来る。
定刻時間はチョイと過ぎたが、暖簾が出され店内へ。
しかし狭い。客席もそうだが厨房も・・・前と変わらず(当たり前だ)
カウンターは6席、テーブル席は相席覚悟の、4人掛け×2。
自分・・「チャーシューメン¥900」。 嫁さん・・「ラーメン¥600」と
先程、頼んでおいた「餃子 5ヶ ¥400」。
カウンター席は非常に良いですね、作業内容が丸見え。
いや~ぁ、しかし狭い。スタッフ同士がぶつかりそうだ。
2番目に注文した為、10分程で「ラーメン」は提供される。
「チャーシューメン」
青竹手打ち麺を4枚のバラ肉チャーシューで覆い、
良く煮込まれたメンマ、なると、ど真ん中にネギ。
鶏ガラ、香味野菜等で取られたであろうスープは、非常にアッサリで、
甘みも在り、醤油というより塩?と思わせる様な、クリアなスープ。
チャーシューは脂身も旨いが、もうチョイ厚めに切って欲しい。
そして箸を潜らせ、「青竹手打ち麺」を頂きます。
「緑色の幟」に偽り無しの平打ち麺は、太さに多少のバラつきは在るものの
ウェーブ感もGoodで・・・チュルッチュルプルン。スープも絡みOh,my,god。
「ラーメン」
チャーシューメンとは余り代わり映えは無いが(もちろんチャーシューは1枚)
比べると「ラーメン」の方が若干、器が小さいような感が。
チャーシュー1枚の為、バラ肉からの脂分が少なく、スープはかなりクリア。
「餃子」
カウンター席からも見える通りに、皮も手造りモチモチで1つが大きく、
餡はキャベツ、ニラ等の野菜ギッシリで、味付けもしっかりしている為、
「酢」のみ掛けて頂きました。
この店の餃子は、注文する価値あり・・・ですね。
時間は11:50。会計を済ませ、店を出ると30人弱の行列。
平日でこれだ・・・恐るべし「とかの」。
さぁ「とかの」さんは制覇した。
No.1に選ばれる「佐野らーめん」は、何処だ。
2位
1回
2014/02訪問 2014/02/17
2014/02/16 (月)
結論から申し上げます・・・本日、幻の『 対馬産の蕎麦 』を頂きました。
まずは講釈を・・・。
そばの原産地は中国雲南省周辺という説が有力視されており、
中国大陸を北上し、満州、朝鮮半島を通って、『対馬』から北九州へ上陸し、
その後山陰、関西を経て、信州、東北、そして北海道に広がっていった。
そして日本各地に広がった蕎麦は、虫による受精『虫媒』、
風による受精『風媒』にて実を結びそれぞれ特徴を持つ在来種となって行くが、
本土からも中国大陸からも離れた『対馬』の蕎麦は、他地域からの
『虫媒』も『風媒』も無く、原種に近い形で残された、唯一の蕎麦なのです。
作付面積も狭く、一般には殆ど出回らない『幻のそば粉』と言っても良いかと。
紅葉前線と同様、北から段々南下して行く「そばの収穫期」。
北海道は8月下旬から9月上旬、茨城や栃木、福島、長野は10月下旬。
それから石川、福井と来て、九州では12月下旬に収獲なんて事も・・・。
もし、今回頂いた『対馬産」が12月下旬頃に収獲されたのならば、
狭い畑で収獲する為『手狩り』で『天日干し』され、出回るのは年が開けた1月。
ですから、今回は『 新そば 』に近い形で食せたのかも知れません・・・。
「二八そば」
丸い笊に広げられた蕎麦は、ほんのりと薄っすら鶯色で、相変わらず細打ち。
香りも申し分なく、蕎麦を啜る事に、ふわりと鼻に抜けて行きます。
笠原サンが丹精込めた、辛口な「もり汁」との相性も抜群で、感動すら覚えました。
今宵は、なかなか眠れそうに在りません!
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皆様、如何お過しでしょうか?
茨城県内の『そば店』レビューとしては、丁度『100件目』レビュー!
何処の店にするか迷った挙句、知る人ぞ知る『隠れ家的な店』を紹介します。
国道50号から僅か30m程入った場所に店を構えますが、
特に「結城方面」からお越しの際は、非常に解かり難いかと・・・。
今日は、「藤色の幟」でお出迎え・・・
『 そば処 朋 』 さん
店内の窓部分には格子木で覆われ、店内は木材がふんだんに使われてます。
フロアに、4人掛けテーブル×2に、2人掛けテーブル席×2つが在り、
奥左手が厨房で、それに面したカウンター5席と、4人掛けの小上り席×2を完備。
店内に流れる BGM は『店主の笠原 サン』が愛する JAZZ 。
提供する蕎麦は、左端のカウンター席上部に在る「ホワイトボード」に記載されております。
夏場を過ぎた9月後半から「新そば」を提供し始め、まずは『北海道、摩周産』、
そして、茨城県内全般から仕入れた『ブランド、常陸秋そば』に移り、
「新そば前線」は更に南下し、最後には『九州、熊本産』も提供してくれるんです。
それらの「玄そば」は真空パックされ、冷蔵庫で低温貯蔵し、使う分だけを磨き、
「丸抜き」にしてから自家製粉、だから提供された蕎麦は、色がうっすら鶯色なんです。
この日の蕎麦は『二八』を注文、と、欲張って『鴨汁 ¥200』も・・・。
『 二八 』
丸く平べったい笊に広げて並べられた蕎麦は、うっすら綺麗な鶯色で、
切り幅も約2mm前後と見事に揃えられ、エッジも効いております。
口に含むとフワ~っと香りが広がり、蕎麦本来の甘みも在り、
蕎麦が乾き過ぎないギリギリの「水切り加減」は、素晴らしい仕事です。
もうチョット頂きたいかなぁ~?位の「盛り」ですが、そんなところも『粋』でしょうかね。
汁は厳選された「醤油」と、「味醂」を1ヶ月近く寝かせた『カエシ』に、
これまた厳選された「利尻昆布」と、「血合い抜きの薄削り」から抽出された
ダシを合せたモノで、例えるなら「生醤油」に近いキリッとした辛口な汁。
蕎麦の先っちょを、僅かに汁に浸けて手繰ると、蕎麦の甘み、香りに続き、
汁の旨味やコクが口一杯に広がっていきます。
薬味は控えめに「刻みネギ」と「わさび」と、別の小皿に少量の「辛味大根」・・・
「わさび」は“箸休め”として頂き、「辛味大根」も蕎麦の旨さを引き立てます。
『 鴨汁 』
表面には鴨の脂がポツポツと浮き、香り漂う濃い目の汁で、
具材は、軽く火で炙られ縦切りされた「長ねぎ」と、チョイト厚めに切られた『鴨肉』1ヶ。
「三つ葉」や「柚子の皮」等、余計なものが入っておりませんから、
鴨本来の旨味、そしてコクを十分に堪能できます。
蕎麦をどっぷりと潜らせ、「ねぎ」を引っ掛けて喰らう・・・素晴らしいハーモニーです。
頃合を見計らって提供される蕎麦湯・・・
猪口には少量の汁、薬味は入れずに、湯桶からゆっくりと蕎麦湯を注ぎ入れ、
熱々を頂くと、この時に『カツオ』の風味がフワァ~っと広がるんです。
ダシの摂り方に秘密が在るんですがね・・・!
店主である『笠原 サン』の蕎麦に対する姿勢は素晴らしく、
「カエシ」や「ダシ」に使用する材料も、自分が納得した拘りのものを使用し、
「そば」に関しては、惜しみない時間と手間を掛ける店主サンです。
その一方、己の技術を隠す事無く、我々にも伝授してくれ、何時だったか・・・
自分)「笠原サン、最近どうも汁が纏らなくてぇ~」
店主)「少し時間在るか?」、紙とペンを渡され、何と店の『蕎麦汁』レシピを・・・
何リットルの水に対し、材料の入れる量や順番、投入するタイミングに至る迄。
勿論「カエシ」の材料や、寝かせ方、貯蔵方法も!
今では我が家の「蕎麦汁」は、『笠原 サン』直伝の汁・・・。
と言いたい所だが、やはりチョイト違うんだよなぁ~?
そんな人柄ですから、『笠原 サン』の下で修行し「蕎麦の、い、ろ、は」を学び、
開業して暖簾を掲げる「そば職人サン」も居られます。
それに『そば通』と呼ばれる“常連さん”も足繁く通う、蕎麦店なんです。
評価は満点にしたいのですが、う~ん「店内喫煙 OK」ってのが・・・ねぇ!
3位
1回
2014/05訪問 2014/05/02
個人的な評価ですが、県央地域の『そば店』の中ではメダル級の一枚。
2014/05/02 (木)
皆様、ど~もこんばんみ!
今日は朝から快晴と言っても良いほどの、いい天気でしたね!
皆様は明日から4連休でしょうか?
急がず、焦らずの安全運転で出掛けて来て下さいませ!
さて昨日に引き続き、常磐道那珂IC近くに在るのそば屋の紹介。
『 三 六 庵 』さん
切妻型の大屋根が特徴的な佇まい。
店内は、古民家の廃材を利用した、黒光りした太くて無骨な梁や柱と、
無垢材を使用した壁のコントラストはモダンな感じで、心地良い。
フロアには2人掛けのテーブル2卓と、4人掛けが1卓で広々しており、
これまた無垢材を使用した小上り席には、座卓が4卓のみ。
吹き抜けの天井や壁まで、贅沢に無垢材を使用し、
柔らかな光りを放つ間接照明の使い方も「洒落おつぅ~」、、です。
板張りの小上りに落ち着き、「花番サン」にシンプルな1枚をオーダー。
『 もりそば 』
ほんの僅かでは在るが蕎麦殻を含んだ「挽きぐるみ粉」で打たれた蕎麦は、
エッジの効いた見事な細切りで、蕎麦特有の香りが凄いです。
口に含むと甘みも強く、鼻の奥にふわりと香りが抜けていく・・・。
コシが在り、骨太っぽい蕎麦ですが、つるっとした喉越しも愉しめます。
「もり汁」を猪口に注ぎ一舐め・・。
濃厚なカエシの「江戸前風な汁」ですが、然程辛くは無く甘みも効いており、
十二分に抽出されたダシと相まって、旨みもコクも素晴らしい汁です。
蕎麦の先っちょにチョンと汁を浸け、一気に啜る。
ただ「うん、旨い」と心の中で頷くだけのオイラ・・・。
薬味は丁寧に薄切りされた「青ねぎ」と、「辛味大根おろし」。
猪口にほんの少し汁を注ぎ「おろし」を溶き、蕎麦を絡めて頂くと、
汁の甘みが抑えられ、辛味を増したシャープな「つけ汁」としても堪能でき、
違った味わい方でも楽しめた『蕎麦っ喰い』でした。
〆の「そば湯」は薄っすらと白く濁った正統派。
コク、そして旨みが十分な汁でしたから、割って呑んでも、あたかも吸い物のよう。
気が付けば湯桶に入った「そば湯」は空っぽ、全部頂いちゃいました!
県庁所在地の水戸を含む県央地域の「そば店」の中で、
5本の指に入ると思う、是非とも再訪したい「蕎麦店」となりました!
4位
1回
2014/01訪問 2014/01/01
皆様、明けましておめでとうごぜぇ~ます。
優れた「そば打ち教室」によって、そば屋を独立開業する為の技と知識を
短時間で習得する「プロコース」等を運営している『一茶庵蕎麦打ち教室』。
名高い多くの名店を誕生させたが、それに劣らず最近特に名前を
耳にするようになった「そば処 玄庵」が主宰する『 江戸東京そばの会 』・・・。
そちらを卒業し、経営なされている「そば店」を2、3紹介いたします。
まず1軒目は、茨城県笠間市に昨年3月にオープンした『四季蕎麦 山桜』。
とにかく場所が解かり辛く、ナビを設定しても辿り着けません(2014/01/01時点)、
よってレビューの末尾に詳細を記述しておきますので・・・。
住宅兼店舗でしょうか・・・大屋根の外観は、まさに別荘風。
店内は白と木材をふんだんに使用し、清潔感たっぷりですね!
山の傾斜を利用したテラス席からの眺めは圧巻です
手書きのメニューを拝見し、いつもですとシンプルな「せいろ」を注文しますが、
たまには天麩羅も・・・と思い『天せいろ蕎麦』をオーダーしました。
『天せいろ蕎麦』
丸い竹笊に平べったく盛られた蕎麦は、粒子が粗く甘皮も確認出来ます。
コチラの蕎麦は地元の「笠間産 ・ 常陸秋そば粉」を使用されており、
2、3本頂いてみますと、香り、風味、そして甘さも在り、
しっかりとエッジが効いて、コシの在る出来の良い蕎麦です。
もり汁はオイラ好みの江戸前風の濃厚な辛汁。
カエシも濃く、十分なコクを感じるダシは十二分に抽出されており、
蕎麦を手繰り、先っちょだけにチョンと浸けてズル~ッと喰らうが良いでしょうか!
薬味は丁寧な仕事振りの「さらしねぎ」と「辛味大根」。
『天麩羅』は画像の左下から、「蓮根」、「椎茸」、「芽キャベツ」、
「イカ」に「海老」、「カボチャ」、「紅芋」、1番奥が「アスパラ菜」。
この時期に甘みを増す「カボチャ」と「紅芋」は熱々でホックホク・・・。
薄衣で揚げられた「海老」はパスタに例えるとアルデンテ状態で、プリップリ!
これらを「焼き塩」にてハフハフしながら頂きました。
蕎麦徳利に猪口、そして薬味皿等、
御主人が選んだ「笠間焼きの陶器」も、これまた見とれちゃいます。
〆の「そば湯」は薄っすら白い正統派。
「さらしねぎ」を少量入れ、湯桶から注げば後は余韻に浸るだけ・・・。
次回は脂部分から鼻腔を擽る香り、そして十分なコクを堪能できる
『鴨せいろ蕎麦』を頂きに訪れましょうかね?
※ それでは、お店までの辿り方を記述しておきます。
「JR笠間駅」北口ロータリーを東へ、ガソリンスタンド(ENEOS)の角を南下、
踏切を渡り、300m程走行したら左側に「こたに動物病院」の看板・・・ハイ、左折。
200m程走るとT字路、左折すると右側に「こたに動物病院」。
直ぐにまたT字路、そこをまた左折しますと最後の画像・・・。
ココからは車幅ギリギリの幅員、しかも山道ですから慎重な運転を。
5位
1回
2014/03訪問 2014/03/27
2014/03/25 (火)
昨日の午前中は石岡市におり、早めに仕事も終えましたので宿題店に・・。
県道を折れると、幅員が狭い道を通ってこなければ辿り着けません。
対向車と”はちあわせ”になったら、どちらかがバックせねばならぬ程、「狭っ!」。
『 手打そば 伊 豆 屋 』さん
噂どうり、奇抜な外観ですねぇ~。
暖簾を潜り、店内に入りますと人の良さそうな御主人がお出迎え!
客席はフロアに2人掛けのテーブル席が2席と、座敷に4人掛けの座卓が5卓。
店内を見渡せる奥のテーブル席に陣取り、写真入りのメニューを拝見・・・。
バラス~シ~です。
提供する蕎麦は『全て、十割』、しかも「もりそば」は驚きの¥450!
大盛りはプラス¥200、しかも¥1.000を越えるメニューが1品のみ・・・。
『 もりそば(大盛り) ¥650 』
淡い緑色をした趣のある、竹筒を割ったような皿に盛られた蕎麦は、
見事な細切りで、蕎麦独特の香りを放っての登場!
猪口も、「もり汁」が入った器も素晴らしい出来栄えです。
( 後にお聴きしたところ、御主人が自ら製作した「青織部焼き」です )
まずは蕎麦のみを口に含みますと、一気に香りが鼻の奥に抜け、
多少ザラっと感は在りますが、蕎麦の持つ甘みや風味は申し分在りません。
そして「もり汁」をペロリと一舐め。
ダシも十二分に抽出され、カエシの濃度もバッチリな出来の良い「もり汁」です。
蕎麦の先っちょにチョンと浸け、空気を含みながら一気に啜る・・・。
カエシの後に、ほんのりした甘さが追従し、深いコクと旨みが広がりますが、
決して主役の蕎麦を邪魔しません、逆に引き立てる名脇役であると思いました。
薬味の「本山葵」も箸休めに舐め舐め、辛さの後に広がる甘みがイイです。
頃合を見計らって提供された「そば湯」、こちらも素敵な作品ですね・・。
蓋を開けると改めて蕎麦粉を溶いて、作られたようで濃度が濃いです。
薬味の「ねぎ」を少量入れ、とろ~りと注いで、じんわり浸りました!
お客はオイラ1人でしたので、食後に御主人とお話をさせて頂きましたが
「さくら切り」や「ゆず切り」「茶そば」等の『変わりそば』もメニューのあるので、
『一茶庵』の流れを汲む系列のお店かと、お聴きしたところ、
東京 ・ 神田に在る『九段一茶庵 本店』で修行をされていた、との事でした。
その時に皿や器の話もね!
それにしても通常「十割そば」って、¥1.000前後はするでしょう・・・。
せめて、倍の¥700は貰っても宜しいのではないでしょうかね?
久々に感動した、じつに旨い十割蕎麦を堪能致しました!
6位
1回
2014/10訪問 2014/10/03
名店、『柏竹やぶ 本店』で修行された御主人の打つ「新そば」・・頂いて来ました。
2014/10/02 (木)
名店『柏竹やぶ 本店』で修行された御主人が土浦市に店を構え・・・。
マイレビュアーで在ります「行列さん」、「残留さん」と名レビュアーのお二人が賞賛しており、
オイラもいつかは・・とBMしておりましたが、昨日機会が在り訪問して参りました。
お店の詳細や、歴史は『行列のできる さん』のレビューを参考になさって下さいませ!
『 夫 婦 庵 丸山 』 さん
定刻より少し早めに、深い緑色をした小さめの暖簾が入口に掲げられた・・・。
入口脇のガラスには、「新そば 打ち始めました」の張り紙・・( テンションが上がります)
入店しますと入口の右手が「そば打ち部屋」になっており、御主人が「そば切り」の真っ最中!
それに奥様と娘さんでしょうか?ご家族3名での経営・・・。
客席は、厨房と客席を仕切る場所にカウンター3席、フロアにはテーブル席が4卓、
奥には小上り席も3卓設けて在りますが、全体的にやや狭まめの店内です。
お一人様でしたが奥のテーブル席に陣取ると、娘さん?からセットメニューを薦められましたが、
やはり「竹やぶ本店」の出身ですし、初訪問時はシンプルに・・を拘るオイラ、揺るぎません!
いつもの・・・を注文!
と、ココで凄い事に。
開店間もないのに、駐車場に続々と車が・・・。
先ずは5名様が小上りへ・・・2分も経たないうちに、お次は9名様が御来店で小上りへ、
オイラが座るテーブル席の直ぐ奥が小上り席ですから、気を利かせカウンター席へ移動しました。
すると3分も経たぬ間に、お次は5人の家族連れが御来店・・・凄いお店ですねぇ~。
『 せいろ 』
正方形な黒い塗りのせいろに、こんもりと盛られた蕎麦は北海道産の「新そば」。
見事な細打ちの「そば切り」でほぼ均一、薄い鶯色が涼しげ。
徐に2、3本を頂きますと、甘みも在り、上品な蕎麦の風味は素晴らしく、
程好いコシ、つるりとした喉越しも堪能出来ます!
「もり汁」はキリッとした江戸前風ですが、スッキリとした甘みも在ります。
蕎麦を手繰り、3分の1ほどを浸けて、一気に啜りますと、
まず感じるのはカエシの強さ、その後にエキスを搾り出された、ダシの旨みと強さ・・・、
蕎麦の風味を殺さず、且つ自分も主張する素晴らしい辛汁であると思います。
薬味は細かく輪切りされた「青葱」と「山葵」・・・。
あまりの旨さに『汁なし \300』を追加しようと思ったのですが、厨房が急がしそうで・・・。
大きな黒い湯桶にて提供された「そば湯」は、ほぼ無色透明。
猪口に汁を少量入れ、卓上の七味をはらり・・・ゆったり注いでフィナーレを迎える。
皆さん忙しそうだったので、お釣りの無いようにキッチリと\680を用意しましたが・・・、
消費税8%を含むらしく、お代は\730でした。
次回は少し時間帯をずらし、再訪してみたい・・・そんな「蕎麦っ喰い」でした!
7位
1回
2014/11訪問 2014/12/26
2014/11/24 (月・祝)
中伊豆旅行レビューから、今日と明日・・・離れます。
「ねぇ~、あのカレーパン食べたくない?」・・・昨晩、嫁さんから発せられた一言。
「そんなモン、自分で行って来いよ!」と言いたい所であったが、
そのベーカリショップ近くに、気になる宿題店が在った為、すんなりOK!の返事。
(幅員の狭い山道を行くので、嫁さんは運転をしたがらない為・・・)
片道30分を掛け、石岡市(旧八郷町、柿岡地区)のベーカリショップにて
カレーパンと、数種の惣菜パンを購入し県道7号線沿いの宿題店に。
『 蕎 麦 蔵 め ぐ み 』さん
今年の初夏にオープンした、土蔵風の外観は白壁に白木の正目板が貼られ、美しい。
店内も白の漆喰、そして少し黒めな木目腰壁、テーブルも椅子も木材をふんだんに使用。
清潔感たっぷりで落ち着きます・・・。
お品書きは「冷たいそば 2種」と、「温かいそば 4種」の計6品と、至ってシンプル・・・。
コチラで提供される蕎麦は「常陸秋そば粉」で打たれ、全て十割!
オイラも嫁さんも、シンプルに・・・(オイラは大盛り)
『 もりそば \880 』( 大盛り プラス\300 )
薄っすらと鶯色した蕎麦は、打たれてから一晩寝かせているのでしょうか?
角はやや丸みが在り、良~く観ますと細かな轢き割り粉も確認出来ますね・・・。
口に含むと仄かな香り、する~っと入って行く喉越し、冷やしも十分、水切りもバッチリ!
「もり汁」はガッツリと江戸前風で、十二分に旨みが抽出されたモノ。
こういった汁で食する場合、蕎麦をジャブジャブ~は御法度です・・・。
先っちょにチョンで喰らうと、蕎麦の香りが広がり、それを追いかけるように汁のコクや旨みがふわり・・。
そう、満面の笑みがこぼれちゃうでしょ・・・!
薬味の「わさび」は箸休めに舐め舐め、丁寧な仕事振りな「さらしネギ」も美しい盛り。
「そば湯」は、スープを頂く時に用いるような大きめなカップで、途中から提供され、
「そば粉」を改めて溶き、中には「そばの実」を砕いたようなドロ~りとしたモノ。
少量の汁、そして「ねぎ」、卓上の一味を振り掛け準備完了・・・あとはポッタリと注げば・・・。
う~ん、至福の時・・・ニンマリですね!
嫁さんの「そば湯」まで飲み干してしまいましたよ・・・。
さぁ~て、と席を立とうとした時に御主人・・・。「ど~ぞ、召し上がって下さいませ」
ほほぉ~、粋な事してくれますねぇ~!
「そば粉」を溶いた液体に、水で戻した「そばの実」を混ぜ、『葛?』を用い冷蔵庫で固め、
1人分に切り分け、「きな粉」と「黒蜜」であしらう・・・デザート版『そば豆腐』。
「そばの実」の食感と、甘さ控えめな「黒蜜」と「きな粉」の香り・・・憎いですねぇ~。
コチラのお店を紹介してくれた後輩に感謝すると共に、足繁く通えるお店に認定・・・です!
8位
1回
2014/01訪問 2014/01/05
まさに「江戸そば」、細切りで端正な蕎麦を堪能して参りました。
宿泊施設は勿論の事、専門店同様の厨房設備を完備し、
約1ヶ月で「そば打ち」、「汁造り」、そして「製粉技術」とそばの全てを、
更に「店造りのポイント」等、数々のノウハウを習得させ、独立開業させる教室・・・。
『 江戸東京そばの会 』
本日は、そこを卒業して昨年5月に「茨城県古河市」に開店したお店の紹介。
『 石臼挽き 手打ちそば 蕎 苗 』
お店は自宅兼店舗でしょうか、白とこげ茶の色合いでモダンな感じです。
入店しますと目の前が「そば打ち部屋」になっており、客席は右手。
テーブル席が主で、お一人様用にもカウンター3席も完備。
お店は物腰の低い優しそうな御主人と、温かみの在る奥様2人での切り盛り。
オイラの拘り、シンプルにいっちゃいました・・・。
コチラで提供する蕎麦は「北海道キタワセソバ」と「常陸秋そば」のブレンドを、
毎朝、御主人自ら丁寧に挽かれるそうです。
『 そば豆腐 (サービス)』
奥様がまずは・・・と提供してくれた「そば豆腐」。
粗めに挽いた蕎麦粉を使用したモノで、本山葵が添えられており、
頂くと口から鼻に抜けて行く、独特のふわ~りとした香り。
主役の蕎麦が待ち遠しいですねぇ~。
『 せいろ 』
丸く平たい竹笊に広げられた蕎麦は、粒子が細かいですが甘皮も確認でき、
まさに「切りべら23本」、スクエア型の正統派な『江戸前そば』。
流石に毎朝、自家製粉し打った蕎麦ですから風味も香りも素晴らしく、
喉越しも良く、如いて言えばチョイト硬いかなぁ~位ですが、許容範囲です。
「もり汁」は、これまた江戸前風ですが、カエシはやや押さえた気味、
若干甘味のある万人受けする汁で、ダシのコクや旨味も十分ですし、
チョン浸けでも、半分程浸して頂くも宜しいでしょうね。
薬味は、白い部分だけの「さらしねぎ」と「本山葵」。
食べ終える頃合を見計らって、提供された「そば湯」は大きな急須にて。
そば湯はうっすらと白く濁る、オイラが好みのタイプ。
「汁」にねぎ」を少量添え、やんわり白く濁った「そば湯」を注ぎ、ゆるりと頂く。
香の物や「そば豆腐」が入った小皿に、薬味皿。
全てにアルファベットの屋号が入っており、これまたアットホームな感じでイイですよ。
近くに在ったら足繁く通いたくなる、仕事振りも丁寧なお店でした。
9位
1回
2014/01訪問 2014/01/17
凛とした細打ち蕎麦を、チョイト甘めな「もり汁」にチョンと浸けて・・・。
2014/01/16 (木)
皆様、こんばんみ。
昨日の午前中は所用で常総市におりまして、チャッチャと用件を済ませ
チョイト早い時間帯でしたが、久々のハ・シ・ゴ、しちゃいました。
1軒目の「生粉打ち」を平らげ、2軒目はマイレビュアーの方も訪問された宿題店。
国道354号を西に向い、「大利根カントリークラブ」を過ぎて、チョイト走ると、
左側に『 石臼挽き本格蕎麦 SOBA DINING 古 菅 』の看板が目に入る。
住宅兼店舗でしょうか・・・。
店舗一面を囲む板壁には、所々に刳り貫き窓の作られ、おっ洒落ぇ~!
白線内にキッチリとバックでしっかり駐車し、建物に歩みを進め暖簾を潜る。
木材をふんだんに使用したモダンな店内は「SOBA DINING」という名に相応しいです。
お店はオイラより、チョイト若そうな感じの御夫婦?での経営・・・。
メニューには、ミニ丼が付く¥1.000のランチメニューも在りましたが、
やはり初訪問時は譲れぬオイラの拘り・・・シンプル、イズ、ベストにて。
『 ざる ¥650 』
使用されている「そば粉」は、桜川市(旧真壁町)の製粉所からの仕入れ。
( オイラも2年ほど前は、たまに購入しておりました )
無骨な大皿に盛られた蕎麦は、丸抜きを挽いた粉を使用しており、
甘皮も確認できますし、江戸前風な細打ちに打たれ、切り幅はほぼ均一。
手繰りますと長さも40cm前後で、シャープな切り口もイイですねぇ~。
つるっとした蕎麦は喉越しも良く、しっかりとしたコシも在り、
噛むと蕎麦独特の香りが鼻腔に抜けて行き、甘味も在って出来の良い蕎麦。
チョイト辛口コメントを申しますと、「水切り」が不十分なのはマイナス材料です。
「もり汁」はカエシとダシのバランスが素晴らしいですね!
オイラ的にはチョイトと甘めかなぁ~とも思いましたが、万人受けする汁ですね。
程好い濃さのカエシの後に来る、コクのあるダシの旨味、スッキリと引く甘さ・・・、
蕎麦の風味を壊さずも、キチンと己も主張する女房役ですね!
頃合をみて御主人自ら「そば湯」を運んで下さった際に、
「ランチタイム時は食後にドリンクのサービスが在るので如何ですか?」
と尋ねられましたが、丁重にお断り致しました。
何故って?それは「そば湯」を全て胃袋に納めたかったから・・・ね。
口開け客でしたが「そば湯」は薄っすら濁っており、
御主人が予め「そば粉」を溶いていたのでしょう。
どろっとしたポタージュ風は、野暮ったい感じで好みませんが、コレならば・・・。
猪口で2杯ほど頂くと、湯桶の中身は空っぽ・・・余韻に浸れましたよ!
改めてメニューを見直すと、一品料理には「とり皮ポン酢」や「鴨つくね焼き」。
アルコールの欄には大吟醸や純米酒の「日本酒」、「麦」、「芋焼酎」。
そしてお店の屋号が入った『そば焼酎』も!
『そば焼酎』を「そば湯」で割り、「そば前」を愉しみ、〆には蕎麦を喰らう。
近くに在ったら、足繁く通っちゃうんだろうなぁ~~。
10位
1回
2014/07訪問 2014/07/18
あの日、建物が倒壊し閉店を余儀なくされた「そば店」・・・今年、4月に見事にリニューアルオープンしました。
2014/07/17 (木)
2011/03/11 14時46分18秒・・・震度6強。
TVに映し出された地獄絵図のような光景と、津波で変わり果てる故郷の景観・・・、
多くの犠牲者と被害者を出してしまった『東日本大震災』。
建物等の全壊、半壊は40万戸を越え、苦渋の末に閉店を余儀なくされたお店も。
今日、紹介する「そば店」も震災後、店が倒壊しお店の在った場所は更地に・・・。
何時しか、その「そば店」の事も忘れかけていたのですが、
とある方のブログに、そのお店がリニューアルオープンしたとの記事が・・・。
場所も以前のお店とは目と鼻の先・・・。
2週間ほど前でしたかね・・・お店に連絡し、定休日と営業時間を尋ね、
昨日の午前中は水戸市に所用で出掛けておりましたので、お昼に訪問!
『 蕎 心 庵 』さん
車から見えた店舗に思わず感激しちゃいました・・・。
こじんまりしたお店の感じは以前と同じですが、清潔感が在って宜しいですね!
4人掛けのテーブル2卓に、2人掛けも2卓、窓際にカウンター席も設けて在ります。
一通りメニューに目を通しますと、昔と変わらぬ品書きがホッとしますね。
奥様が「お茶」と、そばを揚げた「そばせんべい」を提供してくれます(コレも昔のまま)。
奥様にシンプルな1枚をオーダー・・・。
『 せいろ 』
蕎麦殻は極僅かに含まれておりますが、粗めに挽かれた丸抜き粉が主体の蕎麦。
あぁ~懐かしい。
啜ると風味、香り共に良く、するする~っとした喉越しも非常にイイですね!
程好いコシで、水切りもキッチリとされておりました。
「もり汁」は、カツオや昆布のエキスが十二分に抽出された汁ですが、
以前よりかは、やや甘めのチューニングでカエシがやや弱めかなぁ・・・?
それでも十分出来の良い「もり汁」であると思いますよ!
そばの香りが鼻を抜けると、汁の辛さと旨みが追従し、スル~ッと喉を通り過ぎる。
いやぁ~満足、満足・・・。
頃合を見計らって提供された「そば湯」は朱色の湯桶にて・・・。
蓋をパカっと空けると、コレも昔と変わらぬ白濁した「蕎心庵サン」ならではのモノ。
薬味皿の「ねぎ」を入れ、卓上にある「粗めの一味」を散らし、とろりと注ぐ!
お陰様で湯桶の中の「そば湯」は一滴残らずオイラの胃袋に流し込みました。
帰り際、御主人と奥様へ(リニューアルOPENされた)祝詞と、再訪の約束をし店を後に・・・。
想い出の「蕎麦」にならなくて良かったぁ~~。
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2011/02/02 (水)
本日、水曜(定休日)ですね!
って事は、チョイと足を延ばして「蕎麦ッ喰い」、行っちゃいますか?
それに、2月2日!「2」が並んでますねぇ~、
では2軒、「ハシゴ」しちゃいましょうかね?
その前には、いつものルーティーン!
5kmをガッツリ泳ぎ、ジャグジーで筋肉を揉み解して、サウナで汗を搾り出し、
水風呂ダイブでさっぱりと・・・
いざ「蕎麦ッ喰い」へ Let's ら GO!
本日の店は、正月明けに伺いましたが、その時は、何と「正月休み」!
1時間程かけて来たのに残念でした。
しかし、昨日電話確認をしておきましたので、ウキウキで向かいます。
場所は「那珂市」に在ります「日立ドライバーズスクール」の北に在ります、
「 蕎 心 庵 」さん
古い民家の様な佇まいです、鶯色の暖簾を潜り店内へ・・・
靴を脱いで上がりますが、まさに「All ways 3丁目の夕日」!
昭和30年、40年代へタイムスリップ。
8畳2間に座卓が4卓と、縁側は改装しましてテーブル席になってますね。
畳敷きの座卓に座り、メニューを拝見しますと、
ランチセット等が在り、CPもイイですね。
そして何と、「大盛り」+200円、「小盛り」は-200円。
「おかわり」に至っては、「並盛」¥400、「小盛」¥200です。
お腹と相談して注文しましょうね!
しかし、本日ハシゴも考えている為、チラ見程度に。
「せいろ ¥800」を注文。
蕎麦が提供される間、揚げた蕎麦がサービスで頂けますので、
ポリポリ味わって待ちましょう。
四角い塗りの「せいろ」に盛られた蕎麦は、結構な盛りでイイですね。
プツプツと蕎麦殻の「星」も見えますよ。
蕎麦は、細さは2mm弱で、しかも薄っぺらいです。
手繰ると長さは30cm前後、早速頂きましょう。
噛むと蕎麦の香りが、口一杯に広がりますね。甘みも堪能出来ますよ。
コシも十分で、何より喉越しがイイです。
ズル、ズル~ッっと、「粋」に手繰りましょう。盛りもイイです!
蕎麦汁は、これがまたイイんですよ。
キリっとした江戸前風の濃い辛汁で、甘さは抑えられ、
「昆布」や「本枯れ節」は、前面に出すぎる事無いですがコク深く、
「かえし」と「ダシ」のバランスは素晴らしいです。
これに、蕎麦をチョンと付け、一気に喰らう。ズル~ッとね。
「蕎麦」と「蕎麦汁」は1+1=2では無く、3にも4にもなりますね。
この蕎麦と、この蕎麦汁を例えると、
「おまえ100まで、わしゃ99まで、共に白髪の生えるまで」ってな感じですかね。
薬味は「山葵」と、多めの「ねぎ」。
蕎麦湯も、しっかり濃厚ポタージュ風で、
寒い時期に冷たい蕎麦を頂いた後でも、飲めばポッカポカ。
余韻に浸り、ゆっくり、じっくり味わいましょうね。
車で1時間チョイですから、なかなか伺う事は出来ませんが、
近くに来た時は是非、最訪問したい店です。
皆様、素敵な2015を迎えられましたでしょうか・・・。
昨年も「蕎麦」と「佐野らーめん」が大多数を占める、拙いレビューばかりでしたが、
お忙しい中、皆様に読んで頂き、更にはコメント迄・・・本当に有難うございました。
オイラの『マイベストレストラン2014』は・・・、
GWには東京・湯島に店を構える「藪」にて、『藪の御三家』を制覇し・・・、
真夏には涼を求め、群馬・沼田へドライブし、「そば処 下山」で『三たてそば』を頂き・・・、
秋には栃木・足利の「蕎遊庵」で頂いた1枚は、オイラの中では『究極の完成品』でした。
その他、各地で頂いた蕎麦はどれも印象に残る1枚でしたが・・・、
やはりお膝元、茨城県内に店を構え『常陸秋そば粉』を使用する「そば店」でのランキングに・・・。
①丸抜き粉で打たれた・・・、②「もり汁」との相性・・、③是非とも人にお薦めしたい・・・。
この3点をベースにランキング致しました。
今年も名店が在ると耳にすれば、旨い店が在ると知れば、新規店が産れたと聴きつけたら、
東奔西走・・・愛車をブッ飛ばし、『蕎麦っ喰い』を愉しみたいと思っている2015年です。
急遽ですが・・・1位だけ「佐野ラーメン老舗店 ・ とかのサン」に変更しました。
オイラの青春時代の「老舗ラーメン店」が昨年で暖簾を下ろしてしまい(寂)・・・。