レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2017/05訪問 2017/05/02
「九一」と「外二」を食べ比べ・・・・・ただ、只管に蕎麦と「もり汁」だけを愉しむ、薬味なんぞ必要無し!
2017/05/02 (火)
・・・600件目のレビューは、取手市に店を構える「そば店」のご紹介・・・。
『 手打蕎麦 車 』さん
入店しますと、目に飛び込んでくるのは「そば打ち部屋」・・・。
キタワセ・福井在来種・そして常陸秋そば粉と、3種を自家製粉しての提供です。
客席はテーブル席、1段高い場所にある畳敷きの座敷席もございます・・・。
メニューを一通り観まして・・・。
『 限定10食 ざる蕎麦 二枚 \1.200 』
”玄そば”を電動石臼機で挽いた外二 と
”丸抜き”を石臼で手挽きした九一 が一度に愉しめます。
一枚目・・・『 九一 ざるそば 』
丸く平べったい竹笊に広げる様に盛られた、綺麗な鶯色の蕎麦は、
丸抜きを粗めに挽いており、よ~く観ますと轢き割り粉も確認出来ます。
先ずは2、3本・・・。
切り幅が綺麗に揃えられ、角が立っており細打ちな江戸前風で、
鼻に近づけただけでプ~ンと香りが立ち、つる~っとした喉越しもイイですね!
しっかりとしたコシ、噛むと轢き割り粉がプチッと割れ、更に香る・・・。
徳利から猪口へ少量の汁を注ぎ入れ・・・。
強いカエシの後に来る、ダシの濃厚な旨味とコク、スッキリとした甘さ・・・。
蕎麦を手繰り、先っちょにチョンと汁を浸けて・・・。
蕎麦の風味を壊さず、キチンと自分も主張する、出来の良い「もり汁」ですね!
二枚目・・・『 外二 ざるそば 』
コチラも丸く平たい竹笊に盛られた蕎麦ですが、野趣溢れる黒々した蕎麦は、
細打ちでキリッとエッジが効いており、コチラも粗めに挽かれた粉を使用されてます。
先ずは恒例行事・・・。
鼻先に近づけただけで、先程以上にプ~ンと香りが漂います。
殻を含んでおりますので、ザラッとした喉越しは否めませんが、コシは十分です。
手繰って、コレまた先っちょに浸けてズル~っと・・・。
コレだけ濃厚なコクと旨味が在る「もり汁」ですから、強烈な「コチラ」でも十分対応可能!
ただ、蕎麦と汁の相性だけを愉しむ・・・確かに薬味は必要ないかも知れませんね。
好みは人其々ですから、甲乙付け難いですが・・・、
オイラは一枚目に提供された『 九一 ざるそば 』に軍配です!
ラストを飾るは、大きめの白い陶器のポットで運ばれて来た「そば湯」・・・。
猪口に少量に汁を注ぎ、白く濁った「そば湯」をとろ~りと流し入れ、余韻を愉しむ。
旨味とコクが十二分な汁ですから、薄めて飲んでも風味を失わず、ニッコニコな・・・〆に。
600件目の記念レビューとなりました!
2位
2回
2019/08訪問 2019/08/29
2019/08/29 (木)
今日の午前中は旧岩瀬町で仕事だった為、昼は贔屓の「そば屋」にて・・・。
『 呑 珠 庵 』さん
いつものテーブル席に落ち着き、御主人に薦めの蕎麦を訪ね・・・、
『 中もり (2種盛り) ¥1.500 』
先ずは深めの竹笊に盛られた、丸抜き粉で打たれた”せいろ”、
ピンクや緑色の甘皮も確認出来、涼しげな細打ちは見事です。
粗めの粉ですが、喉越し良く、香り甘みも申し分在りません・・・。
次に提供されたのは、木箱に入った幅広な平打ちの”田舎そば”、
粗めの挽きぐるみ粉で打たれ、野趣溢れる蕎麦は香りも強く、
噛むと口中に香りがワイルドに広がり、蕎麦の甘みがシッカリと味わえる・・・。
『もり汁』はカエシが強く甘さ控えめ、例えるなら江戸前風で、
ダシの旨味やコクが十二分に抽出された、オイラ好みの出来の良い汁。
丸い湯桶で運ばれる「そば湯」はドロっとしたポタージュ風・・・、
汁に葱と”やげん堀”を散らせ、合計3杯ゴックゴクと頂きました。
訪れる度に、異なった蕎麦を提供してくれ、
晩秋頃に提供される「新そば」、今から愉しみです!
2017/01/03
皆様、明けましておめでとうごぜぇ~ます!
2017年、1発目は・・・毎度お馴染みなジャンル「そば店」のご紹介!
場所は桜川市(旧岩瀬町)から栃木県益子町に抜ける箇所に在り、
県道の1本裏なんですが・・・非常に解り辛く、辿り着くには一苦労。
(目印も、道標になる看板も・・・在りません)
『 呑 珠 庵 』さん
外観は黒と白を基調としたシックな感じ。
屋号が白く染め抜きされた鶯色の暖簾を潜り、いざ入店!
電動石臼機を通過し、客席へ・・・。
店内は木材をふんだんに使用し、白い漆喰壁。
4人掛けのテーブル1卓に、小上がりには4人掛けの座卓がポツン・・・。
木漏れ日が降り注ぐテーブル席に落ち着き、店主からメニューを戴く。
ご覧の通り、基本は「そば」のみ・・・潔いデス。
『そば二枚 \1.200』をオーダー・・・すると御主人、
「御主人」・・・「せいろ2枚にします、それとも別々にしましょうか?」
「オイラ」・・・「・・・は?」
「御主人」・・・「今日は”別”の蕎麦も打ったので」
「オイラ」・・・「・・・ん?」
「御主人」・・・「通常は丸抜きですが、今日は挽きぐるみも」
「オイラ」・・・「いいですねぇ~、ソレで行きましょう!」
「御主人」・・・「どちらも細打ちで、イイ具合に仕上がりましたので!」
心弾みます、嬉しいねぇ~~。
『そば二枚 \1.200』
・・・・・1枚目・・・・・
丸い竹笊の中央にこんもりと盛られた蕎麦は、
見事な細打ちで丸抜き粉を製粉し打たれた、綺麗な鶯色の”新そば”。
甘皮の部分も確認でき、口に含むとふわりと鼻腔に抜けてゆく香りもGood!
「もり汁」をペロリ・・・。
程良い塩梅のカエシの濃さ、十二分に抽出されたダシの旨味とコク・・・。
蕎麦の風味を壊さずも、キチンと己を主張する名脇役です!
・・・・・2枚目・・・・・
これまた竹笊の中央に盛られた蕎麦は、
玄蕎麦のまま製粉した挽きぐるみ粉で打たれた「田舎風そば」で、
コチラも見事な細打ちで、鼻を近づけただけで、独特の香りがプ~ン・・・。
ザラッとした感は否めませんが、噛んで観ますとコチラはガツンと来ますねぇ~。
薬味は芯の部分を外し、薄切りされた「ねぎ」と「わさび」、
そしてキメ細かく摩り下ろされた「辛味大根」の3種・・・。
”丸抜きのせいろ”には「わさび」、”挽きぐるみの田舎”には「おろし」がマッチしてます。
頃合いを見計らって運ばれた「そば湯」・・・。
白く濁ったモノで、少量の「もり汁」で割って呑んでも、
コクや旨味を失わず、”まったり”と蕎麦の余韻に浸れます・・・。
隠れ家的な「そば店」・・お近くにお越しの際は、是非!
3位
1回
2017/06訪問 2017/06/29
2017/06/28 (水)
昨日は有休を取得した嫁さんと、鎌倉までGo!
自宅を5:30に出発し、湾岸線~横横道の朝比奈ICを下り・・・、
あじさい寺で知られる「明月院」で、鮮やかに咲き誇る紫陽花のブルーに癒される。
「銭洗弁財天」では、\100を社務所に奉納し、お線香、蝋燭、笊を借りて、
真心を込めて炊き上げ、その後本堂(奥宮)へ参拝してから、
オイラは笊に入れた「\8.888」に、湧水を柄杓で3杯・・・清めて参りました。
さぁ~て、時間は10:30・・・そろそろお腹が空いて来ました!
お昼は「そば」と決めており、「食べログ」で検索し、前日に電話でお店に予約・・・。
『 手打そば 千 花 庵 』さん
お店から歩いて2分の場所には『源 頼朝 公』のお墓が祀られております・・・。
お店は、持ち家をリフォームされており、
「前日に予約した”むんじ”です・・・」と告げて、お邪魔しまぁ~す。
客席は2人掛けのテーブルが5卓に、4人掛け、8人掛けが1卓・・・。
椅子の座席部分は「赤」、テーブルや椅子、腰壁から下は「黒」、壁から上は「クリーム色」・・・
見事なコントラストです!
メニュー表を一通り観てから・・・。
・・・・・『 十割蕎麦 食べ比べ 』・・・・・
この日は、「茨城産(常陸秋そば)」と「北海道産(キタワセ)」
オイラは『【殿方】ざる蕎麦 食べ比べ \1.800 』
・・・先ず提供されたのは「茨城県産の常陸秋そば」・・・。
丸い竹笊の中央部分に盛られた蕎麦は、見事な細打ちで涼しげな色白・・。
流石は慣れ親しんだ味・・・香りも風味も満足な出来栄えで、思わずニンマリ!
コシも在り、喉越しも十二分に愉しめます。
先ずは薦められた「塩」を振り掛け頂くと、蕎麦の甘みが把握出来ます・・・。
薬味皿に添えられた「すだち」を絞って・・・とも薦められましたが、
オイラ、風味を消してしまう柑橘系は大っ嫌いなので・・・スルー。
「もり汁」はカエシの濃度が濃く、ダシのコクや旨味もオイラ好み!
こういった辛口の汁の場合、ドップリと蕎麦を浸しては辛くて喰えたモノでは在りませんから、
先っちょにチョンと浸けて、空気を含ませ・・・ズル~ッと啜るが旨いでしょうね!
・・・2枚目に提供されたのは「北海道産のキタワセ」・・・。
コチラは丸い皿に”すのこ”を敷いての提供。
細いですが、1枚目と比較しますと、やや太めな仕上がり具合で黒めな色合い・・。
「常陸秋そば」と比べると、香りと旨味に野趣溢れる感が在りますね!
旨いとは思いますが、コチラの蕎麦は温かい「つけ汁」にマッチングすると思います。
嫁さんオーダーの『鴨汁』に潜らせて喰らいましたが・・・やはりピッタリです!
嫁さんは『【御夫人】岩手県産合鴨汁 ざる蕎麦 食べ比べ \1.970 』・・・と『小ビール \360』
「合鴨汁」は厚みの在る鴨肉3枚に、薄切りされた「ねぎ」・・切れ端の鴨肉も確認出来、
表面にはポツポツと脂玉、旨味十分・・・甘辛い臭いが周囲に漂います!
蕎麦をジャブジャブを泳がせ、旨味を吸わせて・・・ズル~っとね。
キンキンに冷えた生ビールを「お通し」の塩辛と、鴨肉をつまみながらグビグビの嫁。
オイラは運転で呑めないのに・・・イイ身分です。
最後を〆るは、白濁した「そば湯」・・・。
少量の「もり汁」で割って頂くと、蕎麦の旨味と汁のコクを愉しめ、
猪口に移し入れた「鴨汁」で割って頂くと、鴨から抽出された甘みとコクを堪能出来ます!
鎌倉駅からはチョイト離れて居りますが、絶えずお客様が御来店・・・納得です。
4位
5回
2021/05訪問 2021/05/30
2021/05/30 (日)
このところ日中は初夏の陽気を思わせる北関東。
お昼は名店・足利 蕎游庵の流れを汲む、御贔屓店へ蕎麦を啜りに!
『 手打ちそば か め や ま 』さん
開店時間は11:00、10分前ですが暖簾が出されていたので、即、入店!
8畳2間続きの畳敷きの和室にて・・・。
オイラは『 おせいろ(大盛り) ¥900 』
嫁さんは『 鴨汁つけそば ¥1.300 』で『 舞茸の天ぷら ¥800 』はシェア。
丸抜きの微粉で打たれた蕎麦は、良く見ますと轢き割り粉も確認でき、
流石は根本サン直伝、見事な細打ちでエッジの効いたもの・・・。
この時期ですが香り良く、蕎麦独特の甘みも在って、思わず唸る!
汁も師匠の根本サンが吟味された、枕崎の本枯節に昆布から抽出された
旨味とコクが在る、オイラ好みの江戸前風辛汁で、蕎麦の引っかかりもイイね!
時折、ピンク色した辛味大根を混ぜて喰らうも良し!
鴨汁は脂から流れ出たコクもプラスされ、蕎麦をジャブジャブ泳がせ喰らう!
鴨肉もジューシーで、ネギも絡ませズル~っとね。
舞茸の天ぷらは大振りでカラっと揚げられ、プリップリ・・・。
岩塩、抹茶塩、提供された「天つゆ」と、3通りの食べ方で味わえます。
最後を〆るは湯桶に入れられた「そば湯」・・・。
ゴックゴクと飲み干してフィナーレを迎える事が出来ました!
2020/10/11 (日)
9月から10月上旬、足利の名店「蕎游庵」の流れを汲む店舗では、
北海道産・キタノマシュウの”新そば”を提供してくれます・・・。
本日、嫁さんと2020年、初の『新そば』・・・頂いて来ました。
『 手打ちそば か め や ま 』さん
オイラも嫁さんも、二八の『せいろ(オイラは大盛り)』に、
『富山湾産の白海老のかき揚げ』はシェアする事に・・・。
『 せいろ 』
普通盛りは塗り、オイラの大盛りは通常の竹笊にて・・・。
やはり大盛りは1.5倍の盛りで食べ応えも良さそう・・・。
丸抜きの微粉で打たれた蕎麦は端正な切り幅で、流石は根本サン直伝の技。
「新そば」は香り良く、甘み、香り共になかなかで、コシも在り喉越し良し!
根本サンの店同様、枕崎の本枯れ節等、吟味された乾物を使用した「もり汁」は、
カエシが辛い江戸前風の濃厚さで、ダシのコク、旨味とも十二分に引き出されており、
こういった汁に蕎麦をジャブジャブは厳禁、先っちょにチョンと浸けて喰らうが良し!
薬味の辛み大根を溶き、其処へ蕎麦を浸けりゃぁ~、キリっと締まった味に・・・。
『 富山湾産の白海老のかき揚げ 』
大振りな”かき揚げ”が5つ・・・。
甘みが在り香ばしい白海老と、ザク切りされた玉葱の甘さが良く、
抹茶塩、岩塩、天つゆ、と3つの味で堪能できますが、個人的には岩塩・・・かな?
嫁さんは”天つゆ”に、おろし、生姜を加えて頂いておりました・・・。
土、日、祝日ともなると、お店のお客は入れ替わり立ち替わりの人気店ですが、
お店のスタッフさん達は決して奢ることなく、接客も丁寧で雰囲気も良いお店です。
『足利・蕎遊庵 根本サン』の教えを守り、日々精進ですね!
2019/08/12 (月・祝)
昨日から盆休み・・・。
例年は何処にも行きませんが、我が家から車で約30分の栃木県益子町に
東京ドーム約2面分の広大な畑にて、「ひまわり祭り」が開催された模様・・・夏を満喫しにGo!
お昼はオイラの贔屓店で、ズル~っと!
『 手打ちそば か め や ま 』さん
いつもの席に落ち着き、「せいろ」2枚と、「舞茸天」、嫁さんは「ル~ビ~!」
『せいろそば』
毎回うっとりする蕎麦は、足利・蕎遊庵の流れを汲む見事な細打ちで、
良く観ますと甘皮も確認出来、この時期でも香り、風味共に上出来!
「もり汁」はカエシの濃度が濃く、ダシの旨味とコクもGood・・・。
蕎麦を手繰り、汁にチョコンと浸けて一気にズル~っと喰らう・・・ニンマリ。
薬味は辛味大根おろし、薄切りネギ。
『舞茸天』
塩を振り掛け喰らうも良し、「天つゆ」に潜らせ染み染みを喰らうも良し!
頃合いを観て提供される「そば湯は」サッパリタイプの正統派。
花番サン達も付かず離れずの距離感を保ってくれ、優しい心遣いも嬉しいです。
2019/03/03 (日)
本日は真岡市に住む、従妹の姉ちゃん家へ仕事でお邪魔・・・。
お昼はオイラの贔屓店にて「蕎麦っ喰い」!
『 手打ちそば か め や ま 』さん
開店時間は11:00だが、10分前に暖簾が出されており入店し、
いつもの座敷席にてメニューを睨めっこして・・・。
『おせいろ(大盛り) ¥900』と『富山産白えびのかき揚げ ¥550』をオーダー!
『おせいろ』
竹で編み込まれた笊に、広げる様に盛られた蕎麦は、ほんのりと鶯色をしており、
よ~く観ますと甘皮も確認出来、流石は「足利・蕎遊庵出身」・・・見事な細打ち。
2、3本を摘み、鼻を近づけただけで蕎麦の香りが・・・。
蕎麦だけを啜りますと香りが鼻の奥に抜け、コシも在り喉越しもイイですね!
もり汁はカエシの辛さが突出した江戸前風の辛汁ですから、
ジャブジャブと蕎麦を泳がせ喰らうなんて、とても塩っ辛くて喰えたモノでは・・・。
蕎麦を手繰り、先っちょにチョコンと浸けて喰らうが宜しいですね!
猪口に少量の汁を入れ、ピンク色の辛味大根を投入し、蕎麦を絡めて喰らうと、
おろしの辛さで蕎麦が引き締まり、これまた格別なお味です!
『富山産の白えびのかき揚げ』
木の葉型の武骨な皿の上に懐紙を敷いて、其処へ置かれた”かき揚げ”は、
大振りなもので5個も在り、コレは食べ応えが在りそうですね!
「藻塩」と「岩塩」、そして「天つゆ」が添えられる。
岩塩を振り掛け、徐にガブり・・・。
白えびの旨さと、玉葱の甘さの”かき揚げ”は香ばしく、思わずニンマリ!
魚介が入った天麩羅を喰う時は、いつも塩派なので、天つゆは未使用・・・。
途中で提供された「そば湯」は、薄く濁ったモノで、
残った汁を猪口に入れ、湯桶から注げば、後は余韻に浸るだけ!
食事中にはドンドンとお客様が御来店・・・流石です。
2017/07/17 (日)
オイラは無類の「蕎麦っ喰い」・・・。
茨城県内で約250軒、お隣の栃木県内でも50~60軒、お邪魔しましたが、
栃木県内で3本の指に入る店は?・・・と聴かると、足利市に店を構える「蕎遊庵」は外せません。
本日は、その蕎遊庵・店主、根本氏に師事し、そば教室で腕を磨き暖簾を掲げた店の紹介です!
場所は栃木県真岡市・・・県道を1本奥に入りますと、敷地を高い大谷石の塀で囲み、
その敷地は約2000平方メートルと広大で、赤松等の木々が生い茂る豪邸・・・。
『 手打ちそば か め や ま 』さん
お店は入母屋造りの1軒屋、玄関で框に腰掛け靴を脱ぎ、お邪魔しますと8畳2間続きの部屋に座卓席、
襖の奥にはテーブル席も配置され、足の不自由なお客様でも安心して食事が出来ます。
嫁さんと2人での訪問でしたので、「二八」と「十割」をシェア・・・「舞茸の天ぷら」もオーダー!
『 舞茸の天ぷら \500 』
薄衣でさっくりと揚げられた天ぷら・・・。
嫁さんは「天つゆ」で頂いておりましたが、オイラは岩塩を少量振り掛け頂きました。
ぷっくりと仕上がっており、冷酒が欲しくなる・・・。
『 十割そば \700 』
足の付いた高台の竹笊に、こんもりと盛られた生粉打ちは見事な細打ちで美しい・・・。
若干バラ付きも在りますが、流石は「根本サン」直伝の成せる業!
ソレを2、3本・・・。
自家製粉ですから、この時期でも素晴らしい甘みと風味、蕎麦の香りが強いです。
『 おせいろ(二八) \600 』
コチラは焦げ茶色した竹笊に、こんもり盛られ、コレまた美しい「そば切り」ですよ!
またまた2、3本・・・。
”つなぎ”を使用している為、香りが弱めですがコレでも十分な風味で、
生粉打ちよりもコシが在り、するする~っと喉越しの良い蕎麦です。
「もり汁」を一舐め・・・。
カエシの塩梅、ダシの旨味とコク・・・蕎遊庵の方が濃いですが、十分な旨さです。
先っちょに汁をチョンと浸けて、一気に啜り込む・・・。
蕎麦の風味が鼻に抜け、追従する汁の旨味とコクが口の中一杯に広がる・・・じつに旨い!
薬味の「辛味大根」と共に喰らっても、蕎麦がキリッと締まって、コレまた旨い!
〆の「そば湯」は口開け客でしたので、無色透明に近いサッパリタイプ・・・。
汁自体にコクと旨味が在りますから、割って呑んでも吸い物の様で、余韻に浸れます。
オイラの誕生日に、お気に入り店が1つ増え、ニッコニコです!
5位
1回
2017/02訪問 2017/02/22
ツーンとした辛さの大根を、蕎麦に絡めて・・・ズ、ズル~っとね!
2017/02/22 (水)
いやぁ~、この「食べログ」に仲間入りをしたのは2010年1月の事・・・。
大好物の蕎麦を中心に食べ歩いて来たオイラですが、
振り返ると「茨城県内のそば屋」だけで『221件』訪問してました。
今日は2/22・・・。
2並びの「ゾロ目レビュー」を遂行する為、気になっていた宿題店へ・・Go!
蔵元・木内酒造が経営する店
『 蔵+蕎麦 な 嘉 屋 』さん
客席は以前に使用されていた酒蔵を改装し、蕎麦は拘りの「外一そば」との事・・。
入店しますと”まさに蔵"・・・重厚感が在り重々しい雰囲気ですが、
其処彼処にモダンな感じの調度品が飾られ、洒落たカフェの様な空間。
花番サン達も、清楚な感じで接客態度もイイですね!
お一人様のオイラは奥の大きなテーブル席に通され、メニューを確認・・・、
コース風のメニューが主流っぽいですが、思いっ切りスルーして単品メニューをオーダー!
『 辛味大根のおろし \972 』
すり鉢状の形状をした、キンキンに冷えた摺りガラスの器に盛られた蕎麦は
丸抜き粉で打たれ、キリッとエッジが効いており見事な細打ち、涼しげですねぇ~・・。
薬味皿には「揉み海苔」、「辛味大根」、そして「花かつお」・・・と「ねぎ」。
提供してくれたスタッフの方に因りますと、薬味4種を蕎麦の上に移し、
「ブッ掛け風」にして食した方が・・と薦められましたがオイラは『へそ曲り』。
先ずは蕎麦のみを・・。
香りも良く、蕎麦独特の甘みと風味は申し分ないですが・・チョイト冷やし過ぎかな?、
その為に”コシが在り過ぎだろう”と思いましたが、つるっとした喉越しは愉しめました。
お次は猪口に直注ぎの「汁」を一舐め・・。
カエシの濃度もオイラ好みで、ダシのコクと旨味も十分・・やはり人気店ですね!
そして・・・辛味大根を蕎麦に絡めて喰らう。
いやぁ~辛いですねぇ~、蕎麦がキリッと引き締まって、じつに旨い!
本当は汁に溶いた方が良いのですが、なみなみと注がれてますから・・・残念。
終盤に差し掛かった頃、お薦めの「ブッ掛け」にて・・・。
蕎麦の上に「辛味大根」と「花かつお」を乗せ、汁を注いで・・・ズ、ズル~っと。
豪快な喰い方だとは思いますが、蕎麦は一摘みずつ喰った方が好きですね!
今回も『海苔』の出番は無し!
頃合いを見計らって提供された「そば湯」は、薄っすら白く濁るもので、
残った汁にパラッと「ねぎ」を散らし、まったりと注げば・・・ハイ、完成!
本日2/22、「茨城県内のそば店」・・・訪問『222件目 達成』のレビューでした。
6位
1回
2017/07訪問 2017/07/23
茨城県を代表する「蕎麦店」の近くに、一茶庵で学んだ御主人が暖簾を掲げました。
2017/07/22 (土)
そば打ちは勿論の事、一茶庵系列店ならではの”御膳そば”や”変わりそば”を基本に、
温かな種物や「そば前」等の一品料理を習得し、終盤には営業を想定したシュミレーションを行い、
宿泊施設は勿論、専門店同様の厨房設備を備えて『蕎麦職人』を育成する・・・、
『 一茶庵 手打そば・うどん プロコース 』
其処を卒業し、2017/05/19に暖簾を掲げた「そば店」の紹介です!
『 手打そば か さ 川 』さん
営業日が金・土・日の3日間で、お昼の時間帯のみ・・・少々ハードルが高いんです。
大きな片屋根の真新しい建物はモダンな感じで、所々木材を使用した造り・・・。
引き戸をガラりで入店しますと、テーブル席を3か所に設け、壁は茶色の塗り壁で、
間接照明や自然光を取り入れたりと、温かみのある落ち着いた雰囲気です。
お店は御主人と奥様でしょうか・・・2人3脚での切り盛り。
暖簾を掲げて間もない為か?、品数は少なめ。
ココは迷わず、基本の1枚を・・・大盛りにしちゃいましょ!
『 せいろ 大盛り \1.000 』
注文を受けてから御主人が、山葵を摺り始めました・・・。
正方形の塗りのお重に入れられた蕎麦は、細打ちでエッジが効いており、角ばってます。
先ずは2、3本・・・。
自家製粉では在りませんので仕方無いですが、香りや風味が若干弱いかなぁ~と、
それでも十分なコシがあり、つるっとした喉越しは素晴らしいですね。
そして「もり汁」をペロり・・・。
濃厚なカエシと、十二分に抽出されたダシのコクと旨味が相まって、まさに江戸前風なソレ!
蕎麦を手繰り、先っちょにチョコンと浸けて一気に啜る・・・あぁ~旨い。
自家製粉の香りが強い蕎麦だったら?・・・と思ってしまうオイラ。
山葵は箸休めにペロり・・・辛さの中に甘さが在りますね。
頃合いを見計らって提供された「そば湯」は、黒い急須の様な陶器にて・・・。
ほんのり白く濁るモノで、熱々をフーフーしながらゴクりと・・・。
物腰が低い御主人と、気が利いて接客が丁寧な奥様の仕事振りは、観ていても気持ちがイイです。
これから品数も増え、御常連のお客様も増えて来るんでしょうね!
7位
1回
2017/04訪問 2017/04/14
富山湾で獲れた「白エビの天麩羅」は、そば前で愉しみたいなぁ~。
2017/04/14 (金)
さぁ~、本日も境町の「そば屋」で喰って来ましたぁ~~。
午前中に2部屋(片方は室内機のみ・・)を施工し、
OPENジャストを狙い、ターゲット店へ仕事車をブーン!
『 蕎 楽 』さん
勿論、店前に駐車スペースを確保しておりますが、
満車時はコチラから北へ50m程歩いた場所に、無料の町内駐車場が在りますので・・。
いざ、暖簾を潜り店内へ・・・。
中央には、お一人様用?のテーブル席、その他には4人掛けのテーブル席があり、
オイラはガラス越しに「そば打ち部屋」が見える、隅っこのテーブル席を陣取る・・。
コチラの店では3種の蕎麦がチョイス出来る様で、
メニューを一通り見ておりますと、あるメニューにロックオン!
迷う事無く、白衣を纏った男性の花番サンにオーダー・・・。
『 白えびの 天もりそば \ 1.630 』・・・(蕎麦は、9割の細打ち)
鶯色の”竹ひご”で編まれた、丸い笊に盛られた蕎麦・・・。
思ったよりも太めですが、エッジが効いており、切り幅もほぼ均一。
角が丸みを帯びた皿に懐紙(天紙)を敷いた上に、富山湾産の「白エビ天麩羅」。
隅っこに茶塩が添えられ・・・「そば前」で愉しむ方が良かろう?
先ずは蕎麦・・・。
口に含むとふわりと香り、噛むと独特の甘みが広がり、流石は自家製粉・・。
するする~っとした喉越しも愉しめ、プチッとしたコシも十分ですね!
お次は徳利から汁を注ぎ入れて・・・。
それほど辛くは在りませんが、カエシの濃さもオイラ好みで、
昆布とカツオのエキスが十二分に抽出された「もり汁」は上品な感です。
蕎麦を手繰り、先っちょにチョンと浸けて一気に啜る・・・思わずニンマリですね!
薬味のワサビは箸休めにペロり・・・。
蕎麦を2口食べた後、「富山湾の白い宝石」を・・・。
先ずは何も付けず・・・。
香ばしく、その後に追従するエビの旨味と甘み・・思わず頷く。
そして懐紙に添えられた「茶塩」をチョッピリ浸けて・・・。
好みの問題ですが、やはり魚介の天麩羅には「塩」の方がbetterかな?
口の中を「そば茶」で濯ぎ、蕎麦・・・そして「白エビ天麩羅」・・・と繰り返す。
この幸せな、有意義な時間を1人で愉しむ!
頃合いを見計らって提供された「そば湯」は・・・う~んポタージュ風な濃いめ。
野暮ですねぇ~・・・薄っすらと白い位が上品でイイと思うのですが?
2日間、納得の「蕎麦っ喰い」を堪能出来、気分の良い現場仕事でした!
8位
1回
2017/11訪問 2017/11/27
2017/11/27 (月)
本日の午前中は笠間市に嫁いだ同級生宅(お客様)へ、弊社のカレンダーを配布に・・・。
って事は、迷う事無く昼は蕎麦です!
笠間市内の「そば店」は、9割以上制覇しましたが、1軒未訪の人気店が・・・。
『 そば家 和 味 』さん
平日でもピーク時は、外で待ちが出来る人気店で、オイラも何度か振られたお店ですから、
開店と同時に・・・と店の裏手にある駐車場で待ってましたが、次々にお客の車が・・・。
凄いですねぇ~。
定刻となり玄関を上がると、広い畳敷きの和室に座卓が配置され、
古民家をリノベートされた客席には、木漏れ日が降り注ぎ、イイ雰囲気です。
メニューを拝見し、「新そば」の時期ですからシンプルに・・・。
この日は「島根県・出雲産」
『 せいろ \800 』
丸く編み込んだ竹笊に盛られた蕎麦は、画像では解り辛いですが、薄っすら鶯色で、
運ばれて来たと同時に、蕎麦特有の香りがプンプン放たれておりました。
盛りが少ないのが聊か残念・・・。
徳利から猪口へ汁を移し、先ずは蕎麦のみを・・・。
細打ちされ、エッジの効いた蕎麦は、よ~く観ますと甘皮も確認出来、
鼻を近づけただけで香りを放ち、啜ると甘みも在り、する~っと喉越し良し!
汁を一舐め・・・。
ダシの旨味とコクは十分在りますが、カエシの濃度は抑えめですから、
蕎麦を手繰り、先っちょにチョンでは、蕎麦が勝る為、半分程浸けて喰らうが良いでしょうか?
薬味は、丁寧に細かく切られたネギと、嬉しい辛味大根。
少量の汁に辛味を溶かすと、蕎麦がキリっと締まり、コレまた旨い!
食べ終えると、木製の湯桶にて「そば湯」が提供された・・・。
改めて「そば粉」を少量入れて溶かれたモノでしょう、
白く濁ったソレは香りがプンプンで、じっくり余韻に浸れます。
食べ終える頃には、ほぼ席が埋まっており、
改めて人気店なんだなぁ~と帰路に着きました。
9位
1回
2017/12訪問 2017/12/01
2017/12/01 (金)
「むんじサンのお電話でしょうか、先日注文を受けた部品が入荷しましたので・・・」
昨日、土浦市内の某家電メーカーのパーツセンターからの電話が・・・。
ですから本日の午前中に受け取りに仕事車を走らせ行って来ましたが・・・ねぇ~。
折角ですから、BMしておいた、つくば市内の「そば店」に!
其処のお店・・・営業は昼のみで、しかも金・土・日だけと、少しハードルが高いんです。
『 OMOYA Rest house る ー ら る は う す 』さん
大きな長屋門を潜ると手入れの行き届いた庭が広がり、奥には立派な古民家・・・。
その建物は国の登録有形文化財となっており、風格漂う建築物です。
お店には靴を履いたまま上がり、8人掛けのテーブルと4人掛けが4卓、
オイラの様なお一人様には、見事な庭園を眺められるカウンター席も。
コチラでは十割・二八・田舎と3種の蕎麦を選択出来る様ですが、欲張りなオイラは・・・。
『 相もりそば (二八+田舎) \1.100 』
殻を含んだ「挽きぐるみ」が田舎、丸抜き粉を挽いて打たれた二八は、
双方共に蕎麦独特の香りを放ち、見事な細打ちでキリっとエッジが効いております。
する~っとした喉越しは良いのですが、コシが在ると言うより硬過ぎ・・・、
もしかすると”つなぎ”に強力粉を使用しているかも?
もり汁はダシの深みとコクも十分で、カエシの濃度も丁度良いですね・・・。
二八、田舎と交互にズル~っと啜りながら、赤く染まった落葉樹を見ながら頂きました。
椀に残った汁に、卓上の七味を少量振り、さっぱりタイプの「そば湯」を注ぎ余韻に浸る。
コチラのお店、従業員さんの接客も丁寧でシッカリしておりますよ。
10位
1回
2017/06訪問 2017/12/28
半年前に産声をあげた、自家製粉の「そば店」・・・じつに旨い1枚でした。
2017/06/01 (木)
本日の午前中は下妻市内・・・。
仕事を終えて仕事車に乗り込もうとすると、お客様から・・、
「確か、蕎麦好きだったよね・・・近くに新しいお店が出来たのよ!」と・・・。
大まかに場所を伺い、仕事車を走らせた・・・。
『 そば切り や す べ え 』さん
切り妻屋根の大きな建物は、お客様の言う通り・・・真新しいですね。
駐車場の隅っこにピットイン!
暖簾を潜り入店しますと、フロア全体を占めるテーブル席、左手には小上がり席、
奥には広めの厨房と、「そば打ち部屋」も・・・自家製粉のようで期待しちゃいます。
お店を切り盛りするのは、確実にオイラより年下な御主人と奥様・・・。
メニューを拝見し、久し振りに「天せいろ」にしようかと、考えますが・・・。
『 もり蕎麦 \750 (大盛り \150) 』
深めの丸い陶器の器に”すのこ”を敷いて、提供された蕎麦は、
殻を含んだ「挽きぐるみ粉」で打たれ、エッジの効いたモノ・・・。
徳利から汁を猪口に注ぎ、一舐め・・・。
カエシの濃度も良く、ダシの深みとコクもイイですし、
どれかが突出する事無く、全体のバランスが非常にイイですね!
お次は盛りの良い蕎麦を2、3本・・・。
殻を含んでますからザラっとした感は否めませんが、
香りも風味も良く、なかなかですが、少々コシが弱い感が。
許容範囲ですが、もう少し細ければ、する~っと喉越しも愉しめます。
時折ワサビを上に乗っけて、汁に3分の1程浸けて・・・ズル~っと喰らう・・・。
小皿に添えられた「切干大根の煮物」も、薄味でイイ箸休めに・・・。
「そば湯」は丸い湯桶での提供・・・。
白く濁ったソレを、少量の汁が入った猪口にとろ~りと注ぎ入れ、ゴクり・・・。
汁のコクは失わず、まったりと余韻に浸れます。
御主人・・・サービスのデザート『すいか』、残しちゃってスイマセン
まだ、お若いお2人・・・これからも頑張って欲しいですね!
昨年訪問したお店の8割以上を占めたジャンルは・・・「そば」。
やはりオイラの「マイ★ベストレストラン2017」は、このジャンルから選択させて戴きました。
昨年の特徴としては、「せいろ」と「田舎」等が食べ比べられるお店が上位を占めました。
今年も「そば」が中心となると思われますが、何卒宜しくお願い致します!
2018年も皆様が満足なレストラン(飲食店)に出逢え、楽しい食事が出来ます様、御祈念致します・・・。