むんじさんが投稿したそば 蕎心庵(栃木/那須塩原市その他)の口コミ詳細

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食べ歩いちゃってます。

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掲載保留そば 蕎心庵那須塩原市その他/そば

1

  • 昼の点数:4.6

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 4.6
      • |サービス 3.8
      • |雰囲気 4.9
      • |CP 3.0
      • |酒・ドリンク -
1回目

2013/03 訪問

  • 昼の点数:4.6

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス3.8
    • | 雰囲気4.9
    • | CP3.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

訪問するには、かなりハードルが高くなってしまったんですが、やはり旨いです。

2013/03/11 (月)


この日は早朝から「那須高原」での仕事。
ほぼ午前中で終らせて、家路に向う訳ですが・・・ね。

週末や祝日には、行列必至の人気店で1時間待ちは当たり前な、長年の宿題店。
    「 いつ行く? 今しか無いでしょう・・・」

以前は然程、ハードルが高くは無かったのですが、
定休日が「火曜・第2・第4水曜」から、「火曜・水曜・木曜」と『週3日!』
時には、平日でさえ「売り切れ早終い」なんて事も在りますから「ダメ元覚悟」、
         まぁ、通り道でしたからチョッコラ覗いてみることに。

逸る気持ちを押さえ、祈る想いでステアリングを握り、アクセルを踏む!
    国道400号線から、1本奥に入った住宅街の一画・・・、

     『 そば  蕎  心  庵 』さん

おやっ?暖簾は出されているが、駐車場に車両は無し・・・。
      もしや・・・『 オー、マイ、ガ~~ッ!』
  行列必至の蕎麦店で、お客はオイラただ一人、『 アンビリ~バボォ~!』

暖簾を潜りアプローチを進み、引き戸を開くと右手には「そば打ち部屋」、
店内は2つのフロアに分かれ、手前がテーブル席、奥が畳敷きの座卓。

高い天井は丸太や梁で構成され、木漏れ日が降り注ぎ、
広葉樹の無垢材、壁には真っ白な漆喰で覆われ、
ところどころに飾られた野の花も、温かみの在る空間を演出しており、
木材の持つ風合い、そして漆喰の白、このコントラストは素晴らしいです。

深みの在る赤い色した『薪ストーブ』、耳を澄ますとパチパチと奏で素敵なBGM。

いつもは、シンプルな品をチョイスするオイラですが、再訪は難しいと考え、
「平日限定」、小天丼が付いた『 蕎麦御膳』も捨て難かったのですが、
          『 天せいろ蕎麦 』に・・・。

国道から道一本隔てただけで、車の喧騒から離れ、静かですネェ~・・・

 
  『 天せいろ蕎麦 』
正方形のせいろに盛られた蕎麦は、ほんのりと鶯色した江戸前風の細切りで、
丸抜きを石臼で丁寧に挽き、細かな甘皮も確認出来ます。
それに、せいろの周辺には水滴が少なく、水切りも丁寧な仕事振りです。
口に含むと蕎麦独特の香りがふわりと広がり、鼻の奥に抜けてゆく。
蕎麦の温度も冷た過ぎず、硬過ぎないコシも優秀な蕎麦ですね!

「もり汁」はカエシが濃く、ダシも十分に抽出された、正統派な「江戸前風辛汁」で、
若干カエシの酸味が気になりましたが、月曜日だからでしょうかね。

少量の「もり汁」を注いだ猪口に、蕎麦の先っちょだけをチョンと浸けて喰らう・・・、
           そう、空気を含みながらズ、ズル~ッとね!
まずは濃厚なカエシの辛さ、ダシの深い旨味とコク、その後に広がる蕎麦の風味・・。

コチラの店の客室で、蕎麦を堪能しているお客はオイラだけ・・・贅沢だぁ~。
             

 『 天ぷら 』
コチラの店では小皿が提供され、そこへ「もり汁」を注ぎ『天ぷら』をチョンと浸けて、
でも宜しいのですが、卓上に『焼き塩』が在りますから、大人の皆さんは・・・ね!
   この『焼き塩』、ペロッと舐めてみますと甘みが在るんです。

コチラの天ぷらは「そば屋の天ぷら」というより、「専門店の天ぷら」ですかね。
薄衣で美しく揚げられ、素材そのものを堪能すると表現した方が宜しいかと・・・。

この日のタネは「しめじ」、「椎茸」、「茄子」、「ししとう」、「アスパラガス」、「絹さや」、
「海老( ホワイト )」、そして春を先取り『フキノトウ』。
ガキの頃は「大人って何でこんな苦いものを食べるんだろ?」と思っていましたが、
  このホンノリとした苦味が、春を想わせます・・・日本人でヨカッタァ~と。


頃合を見計らって提供された蕎麦湯は、デッカ~イ急須にて。
蓋を取って確認しましたが、ドロッとしたポタージュ風でが、オイラ的には好みませんが、
猪口に少量の汁を入れ、濃厚ポタージュを注ぎ、熱々をフーフーしながら頂く・・・
    う~ん、旨いんですがチョイト濃厚すぎて野暮ったい感じですね・・・。
         なぁ~んて言いながらゴックゴクと呑んじゃいました!

スタッフの方の温かみの在る接客、会話は嫌味がなく、嬉しいですよ。

残念ながらハードルが高過ぎて、再訪は難しいとは思いますが、
ご縁が在りましたら、是非ともお邪魔したいと思える、そんな蕎麦店でした!

===================================

  =  ハードルが高くなってしまった訳・・・オイラの考え  =

週末ともなりますと、首都圏から多くの人で賑わう「那須塩原地区」。
これだけの人気店ですと、かなりの人が来店することでしょう!
  しかし・・・夜ともなりますと、残念ながら閑散としちゃうんです。

★平日、夕方からの営業を廃止・・・。

蕎麦は大きな「茹で釜」で、麺を泳がせるように茹でる。
そして、常に沸騰寸前の状態を保っていなければならない。
       それは、お客を待たせてはイケナイからだ・・・。
しかし、1人の来店も無かったら・・・その為のガス代、水道光熱費、全て赤字。
だったら予約客だけ受け入れれば、蕎麦は人数分だけ打てば良いし、
    その他の食材も人数分だけ用意すれば良いのだ!

  コレが夜の営業は「完全予約制」という結果となってしまったのだろう


★ 金、土、日、月、祝日のみの営業・・・。

金曜日、週末に客を迎える準備をし、週末のランチタイムで捌く・・・。
残ってしまった「蕎麦」と「汁」は月曜のランチで捌き切る、残りは廃棄するのみ。

蕎麦って原価が非常に高いんです。
因みにオイラが使用している「旧水府村、常陸秋そば粉」は、1kg \ 1.680。
その打った蕎麦の賞味期限は、せいぜい2日・・・。
3日過ぎると発酵臭が出て、茹でても短く切れてしまうし、とても喰えたモノでは。

お客の来店が1人もなかったら、
それでも、丹精込めて打たれた蕎麦は、全て廃棄されるんです。

そば屋では前日に打った蕎麦を、お客に提供するのは「御法度」なんです。


    悲しいかな・・・、
   こういったお店は、これからドンドン増えていくのだろうか?

  • 『平日限定メニュー』・・・

  • コチラは直ぐのテーブル席フロア

  • そして、奥の座敷席

  • 「薪ストーブ」が出迎えてくれます・・。

  • オレンジ色の憎い奴!

  • 『 天せいろ蕎麦 』

  • 江戸前風な細打ち蕎麦

  • 蕎麦の先っちょに汁をチョンと浸けて・・

  • 『 天ぷら 』

  • 「焼き塩」にて頂く、『春』。

  • プリップリの『海老天』

  • 「そば湯」は濃厚、ポタージュ風。

2013/08/02 更新

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