eb2002621さんが投稿したnoma(東京/三越前)の口コミ詳細

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日本縦断グルメ旅 season5

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閉店noma三越前、新日本橋、日本橋/ヨーロッパ料理

1

  • 夜の点数:5.0

    • ¥60,000~¥79,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク 5.0
1回目

2015/01 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥60,000~¥79,999
    / 1人

幸せのかたち。

2015年1月。
『ノーマ・アット・マンダリン・オリエンタル・東京』へ。
今回はマンダリンオリエンタル東京との宿泊パックで予約。

18時半にお店の方へ。
マンダリンオリエンタルのフレンチダイニング『Signature
のスペースを利用しているようです。
(『noma』開催期間中は『Signature』はお休みです。)

立派な松をオブジェに用いた通路を通り、座席の方へ。
今回は5人の相席になります。
自分達2名と上海から2名・メルボルンから1名。
※全体を見回しても日本人客は自分ら含め4〜5名程度w

※ちなみにコースの途中で同じテーブルの皆さんとシェフと一緒
に集合写真を撮ったのですが、一緒のテーブルではなかった知ら
ないオジさんが一人??? で、後々調べてみたら、イタリアの
モデナの『Osteria Francescana』シェフ Massimo Bottura氏
では???(『Osteria Francescana』は秋に行くので確認して
みようと思いますw)

お互いに全く知らない人同士なので、一体どんな感じになるのか
不安な部分もありましたが、コースが始まると和気藹々と楽しい
食卓になりましたw
※自然とnomaの料理の話題になるので話題作りがとても簡単w

スタッフに日本人が居るので料理のディテールが伝わらない部分
はその都度呼んで聞いてみようと思ってたのですが、難しい食材
に関しては日本での呼び名も交えて説明してくれたので、日本人
スタッフを呼んで確認したのは結局1回だけでしたw ホッ


〜料理の方へ〜

まず食材に関してですが nomaのシェフとスタッフが北海道から
沖縄まで日本中の至る場所を訪問し、テーマに合う素材を集めた
そうです。

では、シャンパンで乾杯〜♪ シャンパンは
2010 Les Beguines Jerome Prevost Gueux-Champagne
になります。最初の5品くらい、このシャンパンが続いたのですが
飲みやすいワインなので自分的には全く問題なしですw

ドリンクに関しては今回ワインペアリングでお願いしました。
(ソフトドリンクのペアリングも可能だそうです。)

☆長野の森香るボタンエビ
 まず氷をしきつめたお皿はキレイにシジミが円形に並べられて
 います。そしてnomaの代名詞とも言える蟻んこがボタンエビ
 にしがみついてます。ただ蟻の形はさほど留めてませんでした。
 (ほっとしたような、でも画像的には残念なような。複雑。)
 ちなみにボタンエビが凄い元気でピチピチ跳ねまくってますw
 エビが飛び跳ねて蟻も飛び散るという、アバンギャルドな構図
 になりますが、味の方は極めて正統派。海老の甘みはクッキリ
 際立ち、蟻のアクセントもしっくりきますw
 
☆柑橘とピパーツ
 ポメロ・グレープフルーツ・マンダリン等の柑橘類の実を花弁
 のように美しく並べてあって、醤油と生唐辛子で頂くプレート。
 東南アジア的エスニックテイスト。爽やかだけどスパイシー。

☆削られた鮟鱇の肝
 鮟肝を塩水につけてから燻製し、凍らせてスライスしたものが
 カリカリのトーストに乗って登場。
 鮟鱇の濃厚な味を堪能できる一品だと思います。

☆甲烏賊の「蕎麦」
 甲烏賊が蕎麦のように細切りで登場w 烏賊はやや甘めのタレ
 が塗られていて、驚きなのは蕎麦つゆ。
 鰹出汁(パイナップルも入ってるそう)に淡いピンクの薔薇の
 花弁が浮かんでます。味は、、、薔薇の風味がとても爽やかw
 蕎麦つゆに付けずに頂くのとで印象が大きく変わります。
 自分は、、、やっぱし蕎麦つゆ有りの方が好みです。

☆ウニとサルナシ
 同じテーブルのメンバーが全員大絶賛していたのがコチラ。
 タルト生地に北海道産雲丹をたっぷり乗せて、昆布とワイルド
 キウイフルーツ(「さるなし」の事みたいです。)の風味を
 まとって登場。さるなしのアクセントが抜群に合ってます。
 でも決して酸味が前面に出すぎず、雲丹と昆布のうまみが軸に
 なっています。でもタルトでちょっぴり洋風に昇華。
 コレね、、、皆、無言で笑顔でした。幸せのかたちだーねー。

ではっ、ココからお待ちかねのワイン&日本酒の登場です。
(既にシャンパン6杯くらい飲んでますw)

◯醍醐のしずく 寺田本家(香取郡・千葉)

☆できたて豆腐と天然のクルミ
 nomaは豆腐まで習得してしまったようですw 自家製豆腐に
 ウォルナッツ・パセリ・柚子・味噌を合わせ、純和風テイスト
 をぶつけてきましたが和食としてもキレまくりです。この味噌
 何だろ?(聞くの忘れたw)
 そしてここでしっかり日本酒をぶつけてくれるあたりも憎いw

◯2012 Le Mont Alexandre Jouveuax Uchizy-Bourgogne

☆二日間乾燥させた帆立 ブナの実と昆布の香り
 帆立との事ですが、形態が大きく変化していますw
 食感も表現しがたいフワフワ感。全然違うけど鯛の子のような
 感じかな?ブナの実と昆布の香りで帆立の味が引き立ってます。

◯2013 Giallo Tom Shobbrook Adelaide Hills

☆ほっこり南瓜 ウワミズザクラの木のオイルと桜の花の塩漬け
 マンゴーや柿のような鮮やかなオレンジ色の南瓜のスライスに、
 細くカットした昆布と桜の塩漬けを添えています。
 塩漬けの桜と昆布効果で南瓜の優しい甘みが鮮明になりますね。

☆ニンニクの花
 黒にんにくをペースト状にしてから葉っぱ?のように形どって
 います。黒にんにくのクセはそんなに無く、むしろガムのよう
 な食感に驚き。よく見ると蟻んこらしきものも居ますが、黒に
 黒なので、もはや気にならないですw

◯花巴 山廃 生原酒(吉野・奈良)
 大阪だし近いんじゃないですか?と言って注いでくれたお酒。
 こういう話題をさりげなく振ってくれるスタッフさんに感謝。

☆様々な根菜類 生姜と共に
 蓮・牛蒡・くわい・百合根・むかご等の根菜類を、発酵卵黄と
 ピーナツのソースと横に添えられた生姜と共に頂くのですが
 見事な合わせ技ですね。生姜のおかげでサッパリ頂けました。
 先ほどもそうでしたが、こういう純和風のプレートに日本酒を
 合わせてくれるのも個人的にはとても嬉しかったです。

◯2012 Matassa Rouge Matassa Calce-Roussillon

☆野生の鴨 マツブサの実
 まずは鴨の丸焼きを持ってきて、胸肉を皆でつついてから一旦
 厨房に戻し、部位毎に取り分けて再登場。
 個人的にはネックのコリコリ感が好みだったかも。
 マツブサベリーを使っていて、甘酸っぱさもアクセントになり
 しつこさは感じませんでした。これはやっぱしワインですよね。

☆イーストと椎茸の中で炊かれた蕪
 蕪ってブームなのかな?最近行ったフレンチやスパニッシュで
 ほぼ外さずワンプレートで出てきますね。
 蕪の味がしっかり出ていて、優しい味に仕上がっていました。
 あまり苦味は感じなかったのですが、冬の蕪だし甘いのかな?

◯2005 La Cuvee de l'Oncle Leon Bruno Schueller
 Husseren-les-Chateaux-Alsace

ここからデセールが3品続きます。

☆米
 ビジュアル的には以前『レフェルヴェソンス』さんで頂いた
 デセールに似てましたが、構成内容は全然違っていて、、、
 酒のアイス・米・ライスクラッカーをオクサリスジュースで。
 オクサリスジュースの青っぽさが米の味とケンカする事なく、
 米の甘みをひきたてています。コレは美味しいですね〜♪

☆白下糖でまる一日かけて煮込んだ人参芋
 人参芋を白下糖で1日かけて煮込んだものをコリアンダーと
 ワイルドキウイのソースで。 
 こちらもコリアンダーやさるなしのパンチはそんなに感じず、
 人参芋の甘みにほんのりブレーキをかけてる程度かな。

☆肉桂と発酵キノコ
 苔の上に、発酵マッシュルームとワイルドシナモンのチョコ
 コーティングが乗って登場。シナモンはしゃぶる感じでw

最後にコーヒーか紅茶を頂くのですが、紅茶をお願いしました。
ネパール産ブラックティーになります。

という感じでした。

食後はシェフとスタッフにお願いしてキッチンを案内して頂き
ました♪といっても、既に片付けも終わってたんですけどねw

ラストにシェフのRené Redzepi氏と一緒に写真を撮って頂き
(色んな感じで、10枚程一緒に撮って頂きました。)
シェフの著書も購入しサインを頂きましたw(ミーハーかっ)

今回は日本開催という事でかなり和食テイストに合わせてきた
内容かもしれませんが、日本人が食べても凄いと思える和食の
クオリティの高さでした。

今回のイベントに合わせ、シェフやスタッフが何度も日本に足
を運び、和食を深く研究した上で、nomaのオリジナリティで
昇華させたコースだったと思います。

エッジの効いたビジュアルとは裏腹に、とても優しさあふれる
味付けでテーブルの皆さんも笑顔。幸せを形にする事ができる
レストラン。これが世界No.1の所以なのかもしれませんね。

ごちそうさまでした。
いつかコペンハーゲンのお店にも行ってみたいけど、まず予約
入らないんでしょうね。泣


※ちなみに他のテーブルに妊婦さんがいたらしく、マタニティ
メニューも対応してくれたそうです。コース内容も全然違って
いたみたいで、こちらも気になります。

  • 2015年1月。「ノーマ・アット・マンダリン・オリエンタル・東京」へ。

  • 今回はミックスの5人席。自分達2名と上海から2名・メルボルンから1名。

  • ではコースの方へ。

  • 2010 Les Beguines Jerome Prevost Gueux-Champagne

  • 長野の森香るボタンエビ

  • ボタンエビの周りには蟻んこがしがみついてますw ちなみにエビはピチピチ動きまわってますw

  • 柑橘とピパーツ

  • ポメロ・グレープフルーツ・マンダリン等の柑橘類を醤油・生唐辛子で頂きます。

  • 削られた鮟鱇の肝

  • 鮟鱇の肝をスライスして出てきました。

  • 甲烏賊の「蕎麦」

  • バラの花びらを散らした蕎麦つゆで頂きます。

  • こんな感じw

  • ウニとサルナシ

  • 昆布とワイルドキウイフルーツの風味をまとったウニのタルトです。

  • 醍醐のしずく 寺田本家(香取郡・千葉)

  • できたて豆腐と天然のクルミ

  • 2012 Le Mont Alexandre Jouveuax Uchizy-Bourgogne

  • 二日間乾燥させた帆立 ブナの実と昆布の香り

  • 一見、何なのかわかりませんw

  • 2013 Giallo Tom Shobbrook Adelaide Hills

  • ほっこり南瓜 ウワミズザクラの木のオイルと桜の花の塩漬け

  • 南瓜のスライスに、細くカットした昆布と桜の塩漬けを添えています。

  • ニンニクの花

  • 花巴 山廃 生原酒(吉野・奈良)

  • 様々な根菜類 生姜と共に

  • 蓮・牛蒡・くわい・百合根・むかご等の根菜類を、発酵卵黄とピーナツのソースと横に添えられた生姜と共に頂きます。

  • 2012 Matassa Rouge Matassa Calce-Roussillon

  • 野生の鴨 マツブサの実

  • まずは胸肉を頂いて

  • 部位毎に取り分けて再登場。

  • イーストと椎茸の中で炊かれた蕪

  • 2005 La Cuvee de l'Oncle Leon Bruno Schueller Husseren-les-Chateaux-Alsace

  • 2005 La Cuvee de l'Oncle Leon Bruno Schueller Husseren-les-Chateaux-Alsace

  • 酒のアイス・米・ライスクラッカーをオクサリスジュースで。

  • 白下糖でまる一日かけて煮込んだ人参芋

  • 肉桂と発酵キノコ

  • ネパール産ブラックティー

  • スタッフにお願いして、食後キッチンを案内して頂きました♪

  • キッチン内

  • キッチン内

  • キッチン内

  • シェフのRené Redzepi氏と。

2022/11/08 更新

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