『収穫の秋』おるたなさんの日記

理解ある素敵な上司にお願いして２連休も頂いてしまった。

いやー空が青い。空気が澄んでいる。・・・スーハースーハースー・・・うめええぇ！！＼(◎o◎)／！


薄着の皆様に紛れて、ショッキングピンクのダウンを着こむ調寒がりの私と、金（銀？）髪の弟とともに必死に稲刈り。機械を使わずにカマで！！一日かけて田んぼ×２をカマで！いやーめだつめだつ。

鬼のように稲を刈り、束にして干し、芋を掘りまくる。

軍手の２倍もあるさつまいもを１０Ｋｇは掘らせて頂きました。

翌日早朝に起きて、自動販売機ならぬ、自動脱穀機？？にいく。普通の民家横の道路にあるんです。
しかも玄米からだけでなく、もみからもできる。

待つこと数分でピカピカのお米。。。感謝。

目立ついでたちでまじめに畑と向き合う私たちに最初は厳しかった近所の皆様の目もやさしくなり、最後には　ニコニコしながら話しかけてもらえたり、脱輪を治してもらったり、芋を分けたり。

余震は震度３の表示でも山が近いせいでしょうか、建物が古いせいでしょうか。
ゴゴゴゴ・・・という音とともに地面が揺れていました。

夕陽の落ちる瞬間を見、漆黒の闇の中に振り撒かれた星屑、青く澄んだ青空は変わっていなかった。

暖かい人に囲まれてひとときの脱社会を味わい、仕事ができる喜び、ご飯を食べれる感謝を深めた二日間でした。家族に感謝。

全身の筋肉痛にも食への感謝が深まります・・・