おるたなさんが投稿したカフェ・アンドリュース(神奈川/相模原)の口コミ詳細

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おるたなの肥えた黒革の手帳

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1

  • 昼の点数:5.0

    • ~¥999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク 5.0
1回目

2011/10 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ~¥999
    / 1人

自家焙煎自家製!最高峰!★★★★★コーヒー好きの夢が集まったような直球ストレートのグルメなお店!

小さいころ、この店の前を通ると、どこからともなく漂ってくる不思議な空気。

自家焙煎、自家製。

中学生になっても、大学生になっても、成人になっても、アラサーになっても、すこーしも景色は変わらず不思議なまま佇んでいる店。

薄暗い感じもするし、窓も小さいから中身をのぞけないし、・・・ついに今日、えい!と、その扉を開けてしまいました。


開けた途端、流れるクラッシクの響き。薄暗い店内には丁度小さめの窓から夕陽が入る。きれいに磨かれた床、木のぬくもりのあふれ出る机、

椅子たちには手編みできれいに編まれたカバーが。。。。 窓辺には小さな動物たちの人形や、ミニチュアの家具・コーヒーグッズが。

決して広くはない面積であるのに、この店が醸し出す空間力がとてつもなく広い。静かなのに、老舗のライブハウスには神が宿ると言われるような感覚に近い。

女主人がどこからともなく現れて、ささ・・・とお水を出してくれる。可愛いおさかなの模様のグラス。
コースターは椅子に置かれているカバーと同じ雰囲気。きっと大事に手作り。

歴史を感じるメニューリストを開けると・・・びっしりとスタンダードな豆から、アレンジメニューまでの記載。嬉しい・・・。しかも安い!

ページの一枚一枚には、切り絵というのか、一ページすべてに切り絵が施されており、メニューリストだけで調度品。ほんとに細かい。

スマトラと、デザートを注文。デザートが沢山あって決めれないけど、オススメはどれですか?とご主人に聞くと、今は暖かいもの、パイとか、

日替わりのシフォンケーキがおすすめとのこと。ぬぅ・・・・。


そこで賭けに出るのが私のくせ。私はかぼちゃが苦手なのですが、おいしく調理されたかぼちゃはがっつり食べるのです。大好きなのです。

逆にいうと、まずい、、、と感じたかぼちゃには、ぞんざいに調理されたものが多いのです。実は調理が難しいかぼちゃ・・・。


デザートはかぼちゃとあんこのパイに決定。焼くのに15分くらいかかりますが、いいですか?と。→全然いいです!


オーダーの後きづくと先客がいたようで。タクシーの運転手さん。かなり通っている感じ。。。


スマトラ産・・・ゆっくりいただく・・・・。

この調度品の中で飲むコーヒーだからなのか、とてもおいしい。まさかここが警察署からすぐ近く!なんて思わないし、国道沿いな気もしない。

一口飲むと、どこかの国の老舗コーヒー屋さんに、いや、お城の中でコーヒーをいただいているような感覚になります。

「なんなんだ・・・このおいしさは。」

きっと食べログにUPしたら、入店客数が増えすぎてしまうような気がして。ちょっと嫌なのですが。。。。是非食べログ上位のお店に名を連ねるレビュアーの皆様に飲んでほしいとおもったのと、わが故郷相模原に「こんなにいい店があるのだ!!」と広めたいと思ったのです。

珈琲の苦手な人もいますが、コーヒーは人と人を幸せにする魔法の産物だと思います。

おいしさに呆けているとあっという間に「かぼちゃパイ」が。・・・・これがまた、素朴だけど直球。絵に描いたようにうまいのです。クリームはさらさらで、かぼちゃはあつあつのホロホロ…。

あまりのうまさに涙ぐんでしまった。

あつあつのかぼちゃをほおばりながらも、追加で「カフェ・カルーア」まで注文。こうなりゃ今年中に全制覇を目指す。

パイ生地もかぼちゃも、なんておいしいんだ~~~と思っていると、ちょうどいい頃合いにアレンジコーヒー、カルーア到着。

おもわず、「すっごいおいしいです!!」と食べながら必死に伝えると、クリームがついていたのか、主人が嬉しそうに驚き笑い・・・。

残り少ないパイを食べながら、カルーア。贅沢極まりないです。幸せすぎてどうしよう。

甘いのに、さらさらと飲み干してしまうカルーア。まさにコーヒーの魔力。・・・・・


コーヒー一杯を大事に大事に入れてきてこのお店は成り立つんだと言うことと、食べログとかを愛用していないお客様が主なのだろうということで
いままで注目されていなかったのだろう。いや。取材を断っていたのかも。・・・いろんな考えを巡らせ、カルーアを飲み干した。

もー100点。すべてにおいて100点。小娘が偉そうに言って申し訳ないけど満点っす。

3杯目は次にしようと、レジに目をやると、赤くてかわいいレジ。なんとも女性らしいけど、動きの機敏なご主人。小娘からしたら憧れるような颯爽感をもっていらっしゃいました。是非再訪しようと思います。

帰り際に少しお話しすると。。。なんと18年目。

子供のころから不思議に思っていて、今日初めて入ったのですと、伝えると、女主人はにっこりされて、

「最近、そういう若いお客様が多いんですよ(笑)。小学校の通学路で、気になっていたとか。」

おませな子供には共通して 気になる空間だったのですね。相模原にもこういう素敵なお店があるということ、とても嬉しく感じます。

どんどん再訪してコーヒー中毒になろうと思います。あ、ご来店の方、JR相模原駅の方が近いですし、便利ですよ~~

再訪

自家製、自家焙煎。

やはり最高のコーヒー屋さんです。
相模原市のグルメな方は必ず来るべし。


【再】2011.10

またしても警察署に用事があり、相模原中央付近にきたらここに来るしかない。
警察署や安全協会・・・お役所というのは私にはどうも向いてないらしく、役人・公務員の対応にひどさにかなり苛立ちながら入店。

女主人の暖かいほほえみに、一気に苛立ちが消える。この空間にいると本当にヨーロッパのお城のような作りの家にお邪魔したような気分になります。いらだっていた気分が、しゅ~~~っと消えました。

本日はブラジル産のサントスコーヒーと、かぼちゃとあんこのパイを注文。

焙煎を行った火なのかもしれんけど、店内はほのかに暖かく、いい香り。
きれいに手入れされた調度品も家具も相変わらず素敵だ。

警察署なんて歩いて数分。警察署の受付の人たちって、まぁたまたまかもしれませんが、結構意地悪な人が多い。横柄な人も多い。
そんな人ほどここに来たらいいのに。世の中の苦しい人たちを浄化してくれるような力を感じてしまうのは私だけではないはず。

今日もおいしいコーヒーと、暖かい手作りのパイ。暖かい空間、最高です。

自分の低い文章力では本当に表現しきれませんが、こんな空間を生んでくれた店主に感謝しながらいただきました。

しかし、なかなかここに来れる時間が無いので今回はもう一杯いただきました。

アレンジコーヒーのカフェ・カプリソ。コーヒーリキュールのほのかな緩さを感じながら、暖かいクリームもプラスして胃に入れていく。

この店はアイスコーヒーも、アレンジコーヒーも、なんとフレッシュジュースもあるし、軽食もある。
お客さんで物凄い混雑しているという時は見ないのですが、メニューの幅広さがすごい。

コーヒーが苦手な方でもOKだとおもうし、疲れている人にはお勧めです。


201110
またしても再訪。
しこも、同じ日に兄弟で一時間のニアミス。

時々、お店がしまっている時があるそうですので、皆様お気をつけて。。

  • カフェ・カルーア

  • マンデリン

  • 限定?パンプキンとあんのパイ

  • ほろほろ~魅惑のパンプキンパイ

  • 歴史とこだわりを感じるメニューリスト

2011/10/20 更新

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