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2022/01 訪問
赤坂に香港贊記茶餐廳が!!港式奶茶が！腸粉が！香港の世界観が溢れ出すこじんまりした茶餐廳が香港迷に嬉しい…
2022/01/30 更新
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香港贊記茶餐廳･･･！！赤坂見附にできましたね…ありがたい！！
ちょっと前のLCC万歳時代や、HKエクスプレスが元気だった時代･･･そう、片道￥100saleみたいなことがほんの数年前は貧乏で香港知識も浅い私でも普通にできたのですが、現在は大変難しい時代になってしまった。あれだけ身近に居た大好きな存在の空気、香港。そして、、、
多くの香港大好きなみなさんにとって香港の魅力のひとつに茶餐廳が入っていると思う。
チャーチャンテン…ものすごく簡単に説明すると喫茶店というかちょっとしたレストランというか。日本人になんて説明して良いのか迷うのですが、街中に点在しているこの茶餐廳がたまらない香港の魅力の一つで私もそれで香港にどはまりしてしまったという一人です。
香港に長年住んでおられた、とか何十回も何十年も通っていたという方も沢山居ると思いますが、本場はこうだ、とか香港の歴史とは･･･というのではなくて、沢山の方に香港の茶餐廳のよさ、楽しさを味わって頂ければ良いなと思っています。
先月openしているのですが、何故か食べログに記載がなかったので僭越ながら･･･香港大好きな一人として備忘録を残します。
場所は赤坂見附から2-3分。大きな神社の境内を散歩してゆっくりまわってくるもよし、赤坂TBS方面から飲んでここに来るのも良し。
ちょっとした路地に紅く煌々と輝く茶餐廳の看板がスッと視界に入ってくる。
まんぼう、感染症対策の時期ともあって営業時間は土曜ですが19：30LOで20：00閉店だそう。
店内入口には『粥』の文字もあって、朝ももしかしたら営業時間が変わっているのかもしれません。
粥にひかれつつも既にこの日は他店からのハシゴなので、デザートで利用させて頂こうと入店。
厨房は湯気がムンムンと立ちこんでおられ、都会の路地裏に手狭でこじんまりとテーブル席がキュッと配置されているのが現地の茶餐廳っぽくてすき。さらにこのビルの上の階をみるとベランダというか柵のデザインがまた可愛くて。アアアこういうところも好きなので出来れば室外機を外壁に陳列してもらっても再考だったよと思うほど『香港』を感じるような脳内になっていた。
厨房近くのテーブル席にすわり、LOまであと少しと言う時間でしたので、ここは香港式ミルクティー/港式絲襪奶茶を！！！
更には蝦腸粉、バターがたっぷり挟んであるパイナップルバン/菠蘿包（ボーローバオ）も注文。メニューをみるだけで『ﾊｧｧｧｱｱｱｱ！！！これも食べたいいいいい！！！』と目が光り輝く。
香港の菠蘿包だけでなく、シンプルなサンドイッチ/三文治もたまらない。私が一番最初に香港にいったときに行った深水埗の華南冰室、最初に食べたのはサンドイッチとマカロニスープだったな･･･懐かしいなと涙ぐみそうな感覚。
香港式フレンチトーストもたくさんある。港式多士･･･ピーナッツバターのやつもあるし、練乳のもある。西多士もある･･･。。涙。
友人はお腹いっぱいとのことで、檸檬ガシガシできる輪切りが入った安定のミルクティー、そしてエッグタルトだ。
すぐに腸粉が登場。これだよこれ。。。シンプルに楕円形のおさらにででーんと広がる腸粉。ああ、どうしてもっと空腹の時にこなかったのか。全種類食べたかった。
でもでも数百年ぶりに菠蘿包とナイチャーをいただけて、本当にうるっと涙ぐみ、ぶあついバター・トランス脂肪酸万歳の味を噛み締めてAFTERコロナはかならずや香港に行こうとかたく心に誓う。
友人も檸檬がたくさん入っている香港式が嬉しかった模様で、一度飲むと日本のレモンティーに戻れないね･･･との感想だった。
あぁ恋しい。愛しの香港スタイル。今は遠く離れていても、ここの赤坂にも出来てくれれば本当にありがたい･･･。
近年飯田橋、吉祥寺、ちょっと昔は渋谷から歩いてちょっと離れたところにもあったような･･･。
どこも駅からちょっと私は遠いなと思っていたので、駅近くで大変有り難いです。
お粥の看板も出ていたし時間帯によってメニューとかもあるのかな。平日の昼間とかのランチもいきたい！！早速お気に入りのお店です。