Mark and Placeさんが投稿した京夕け 善哉(京都/丸太町)の口コミ詳細

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Mark and Placeの地元飯

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京夕け 善哉丸太町(京都市営)、烏丸御池、二条城前/日本料理

1

  • 夜の点数:4.5

    • ¥8,000~¥9,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 3.5
1回目

2013/07 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

ケレン味の無い素敵な京料理のお店です♪

ワインが好きになったりすると食べる物も横飯主体となるのは道理と言うものでありまして、そうなりますと仲間と集ってイタリアン・フレンチと食べたり飲んだりしに出掛ける事はあっても、和食・寿司に行く機会は滅法少ない親父であったり致します。

まぁ元々舌馬鹿であります上に、鼻も利かないと娘に馬鹿にされておりますのでどうでも良い事かも知れませんが、和食の美味しさと言うものを分からない人間になってしまっているのか?とかの不安を感じてしまったり致しまして、関西遠征の機会にこちらのお料理を頂いてみる事と致しました。

ちと前置きが長過ぎましたね (^^ゞ

長いアプローチを抜けて玄関に至りますと、中居さんが三つ指をついてお出迎え頂けます。一人でもございますので今日はカウンター席でありまして、折角なので板さんの目の前に陣取ります。

簡素ではありますが、清潔な室内は清々しい感じです!

先付は「冬瓜のすり流し」でございます。蓴菜のプルンとした食感と、小さなエビの風味が冷たいすり流しに花を添え、お出汁が身体に染み込みます。

八寸は「胡瓜とクラゲの胡麻酢和え」が美味しく、中でも「梅のたいたん」は優しい甘さが疲れた身体に嬉しい一品です。

梅酒の代わりにこう言うものを作りたいものだと思い、ついつい作り方なんぞを板さんに聞いてしまいましたが、思えば梅の季節は終わっておりました…

「ちまき」を見まして「祇園祭のちまきが食べられない事を昨日知った」と女将に申しますと、へっ、そんな事も知らはりまへんの?みたいな顔を一瞬されておられましたが、隣の客に八寸を出すに際しては「このちまきは祇園祭りのものと違うて食べられますえぇ」と言っていたのにはニヤリとさせられました。

なかなか機転の利く若くも美しい女将でございます♪

アワビも豪華な食材ではございますが、このお店の比較的リーズナブルな価格で上質の京料理を出す!と言うスタンス(=と勝手に拝察)からすると、おまけの様に小さなアワビもいとかわゆす!

っと和食の花、お椀が出て参ります。

「鱧と管牛蒡」でありますが、お出汁は薄味とはこう言うものを言うのか!とよく分かりもしない癖に結構感動致しました。

味わいは淡きこと水の如しでありますが、何と申しますか、胸の辺りでじわりと出汁の味わいと塩分が感じられた事でありまして、あぁ〜美味しい!と心から思えたお椀でございました。

この舌馬鹿親父も、和食の美味しさを分かったと言う事は言えないかも知れないけれど、「楽しめるじゃん!」と随分と安心もし、またこちらにお邪魔した甲斐があったと思わせてくれた一品でありました。

続いて造りは「縞鯵・明石の鯛・剣先烏賊」でありまして、烏賊に細かい包丁が入っていた辺りが上質なお料理を頂いているなぁと思わせる板前の技でございます。

煮物は、「賀茂茄子と鰊」でありまして、この鰊、乾物を戻したものでありますが白いんです…って自分で身欠鰊を戻して甘辛く煮詰めたり致しますと、真っ黒になっちゃうもんでありますが、この鰊は味がしっかりついているのに白い…と言う事で、またしても素人丸出しで板さんに「何故に白いのか?」などと聞いたりする鬱陶しい客であったり致しまして、本当にすいません。

この茄子もまた、お出汁も上品で大変美味しい一品でございました♪

焼き物は「鮎」。頭からパクパク頂いちゃいます♪

続いて箸休めとでも申しましょうか、「すっぽんの出汁で頂くソーメン」が出て参りまして、すっぽんの身と卵が付いて参ります。

卵はちょいと気味が悪いなぁと思ったりしてしまう私でありまして、その雰囲気を機敏に察知されたものか「苦手でしたら、遠慮せずに残して下さい」と板さんからお声がかかりまして、よくまぁ気が付いたもんだわいと思った事でありますが、かなり変な顔をしていたのかもしれません。

すっぽんの出汁がちょいと変わった感じで面白い変わり種でございます♪

続いて「鰻の柳川」が出て参りまして、これはちょいとお料理の流れからすると外れてしまうなぁと思ったりも致しましたが、熱いものをふぅふぅしながら食べるのもまた結構でございます。

ご飯は白飯とお麩の赤味噌のお味噌汁、胡瓜・茄子の糠漬け♪

3年位前、嫁と祇園のとある和食の店に行った際、ご飯が板さんの近江の実家から取り寄せた代物であるとかないとかで、「どやぁ〜!」とか言われてご飯をよそられまして、カウンターの他の客が何とも品無く「つやつやぁ〜!」とかキャ〜キャ〜言って、すっかり白けてしまった事がありましたが、こちらのお店はそう言う大仰な所が全くございません。

まともに炊かれたご飯は当然に美味しく、お代わりを致しますれば漬物も自然体でお代わりして頂けまして、すっかり寛いでお料理を堪能した事でありました。

昼間の疲れと二本の日本酒で、身体に根が生えてしまったか如く、カウンターからなかなか立ち上がれなかった年寄りでありましたが、東京に戻る飛行機に間に合わせるべく、デザートに至る前に失礼せざるを得なかった事は誠に残念な事でありました。

最後、ご夫婦(=板さん+女将さんですね ^^)揃って角を曲がるまでお見送り頂きまして恐縮してしまいました。

あぁ美味しい!と素直に思える素敵な食後感の京料理のお店でありまして、今度は嫁を連れて来たいものであると思った事でありました。

  • 八寸

  • 入口

  • 冬瓜の擦り流し

  • 鱧と管牛蒡

  • お造り

  • 賀茂茄子と鰊

  • ソーメン

  • 鰻の柳川

  • ご飯

2013/07/18 更新

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