2回
2016/12 訪問
再訪:ピザへの想いがハンパないです (^_-)-☆
*****【再訪:2016年12月】*****
久し振りの訪問でした。
急にコチラのピザが食べたくなり訪問。
あまりの感動で、太文字ばかり。
スマン('ω')ノ
<ナポリピザは>
大好きです、昨年はたまたまですが、
イタリアまで出張して、
食べてきたんです。
でも、、、イタリア固有のピザは、
もはや日本とは異なります。
イタリアのピザと、日本のピザは、
生地の配合、生地の扱い、
色々と異なるので、もはや別の文化である、
と認識を新たにしてます。
<コチラ>
ダマッシモさん、マジで札幌NO.1だと思います。
醗酵が進んでいるにもかかわらず、
生地の扱いの上手さ、素晴らしいです!
生地玉は腰持ちがやや折れている位の醗酵状態、
その生地玉を円く伸ばしている工程で、
生地が戻らないんです。
つまりそれほど、醗酵が進んでいるのに、
生地を上手に扱っているんです。
素晴らしきスキルです。
釜はものすごく高温だと思います。
ピザの命は釜だと思います。
どんなに優れた生地でも、、、
釜がダメならダメなんです。
高温短時間!
コレに尽きる、コレが結論。
まだ水分が生地に残っているけど、
外側が焼成しきっている状態、
コレがピザの上質な仕上がりだと思ってます。
ダマッシモさんの釜での焼成時間は、
30~40秒です。
この時間で焼き上げるためには、
400℃以上ないとデキマセン。
釜に入れたら、10秒後にはピザを回し、
焼き具合を調整してます。
マジで、こんな焼きっぷりは無い。
この短時間で、裏まできれいに焼けてる。
素晴らしいピザです。
過醗酵かな?
とも思える生地は、生地の醗酵に伴い、
糖化も進んでて、自然な旨味を醸します。
焼きあがった後、ご主人は、
カリカリとトリミングしてますが、
完全には焦げを取り切れてない、
にもかかわらず、焦げた味わいが薄いのは、
最初に加えてる糖分ではなく、醗酵由来の
糖分だからこそ、の味わいであり、
メーラード反応であると思います。
たっぷり思いを語り過ぎちゃいました(笑)。
実食ですが、
エッジが旨い!
柔らかなヒキの有る食感、
歯切れの良さ、水分残しての見事な焼成、
やっぱ旨いです。
いつも、マルゲリータ、マリナーラの
2種しかないですが、見事なまでの満足感!
また来ます。
ごちそうさまでした(^^ゞ
~~~~~~~~~~~~~【再訪:2015年07月】~~~~~~~~~~~~~
あれれ?
再訪すること、口コミ的には、3年ぶりでした(驚)。
家族の要望で、「ダマッシモ」さんへ(^^♪
■やはり混んでた
休日のお昼時ゆえ、覚悟していきましたが。。。
店頭で名前と電話番号を告げて、車内で待つ事に。
炎天下や雨降り、、、冬なら降雪時も「店頭」で待つよりも
イイんじゃないのかなぁ(⌒-⌒)。
待つ事、15分余り、電話がかかってきました(^^ゞ
■オーダー
相変わらず、2種類しかないピザメニュー。
マルゲリータ@950円、マリナーラ@750円を各1枚(^^♪
そして、飲料も相変わらず、有料でした。
この辺は賛否両論有るんでしょうけど、、、
今回はミネラルウォーター@100円だけをチョイス。
(カミサンは、ビール呑みませんでした)
そうそう、従業員さんが店主のほかに2名もいらっしゃいました。
店主も「ピザ」に集中できそうです(⌒-⌒)。
■実はピザと同様、いやそれ以上に楽しみなのが…(^_-)-☆
調理風景です。
過去の記載にもありますが、
この調理風景を見るのが、何よりも楽しみ(⌒-⌒)
この日は、家族で訪問ゆえ、
テーブル席に通されちゃいましたが、
ホントは、カウンター席がイイんです!
相変わらず、生地は発酵が結構進んでいて、
不慣れな人には扱いにくいほどの生地になってます。
それを、最小限の打粉を振って、華麗に手伸ばししてます。
発酵進んでいるので、生地の戻りは見るからに殆ど無いですが、
手際の良さに感心するばかり。
(ワタシも仕事で、作った事も有りますが、この位の生地は、
打粉たっぷり振って伸ばさないと、キレイに作れないですね)
そして焼成。
この日の窯ですが、久しぶりに来たのも有りますが、
結構温度が高い!と思います。
混んでいる時は、2枚・・・空いてれば、1枚で焼成してます。
1枚目を奥にいれ、時間差で10秒ほど遅れて2枚目が入る感じ。
2枚目を入れてほどなくで、1枚目のエッジ(耳)が焦げてきます。
すぐさま、1枚目に器具を使ってクルクルと下面を確認しながら、
焼成が完了し、お皿へダイブ(^^ゞ
この後、すぐさま2枚目も同様に対応。
2枚焼いて、1分少々。
1枚あたりは、45~50秒で焼成しきってしまう。。。
高温の窯を見事に操ってます。
高温短時間の焼成こそ、ピザの命。
流石です!
エッジが焦げるのが早いので、焼成後は、
エッジの焦げた部分を「カリカリ」と少し削ってから提供でした。
■いただきます。
もう書くまでもないんですが、旨いです!
エッジには多少の焦げも残ってますが、全く問題なしです。
やはり、生地が旨い!
エッジも旨い!
子供が「ピザ▲ットとは、生地が全然違うね(⌒-⌒)」と言います。
そりゃそうです、当たり前ですが、
相手は子供ゆえ「だろ?わかるかい?」と笑顔で返します。
■ごちそうさま
今年の春に仕事でイタリアに行き、ナポリも訪問。
ナポリピザも何回か食べましたが、全然ひけを取らない出来栄え。
このピザは、やはり秀逸です。
ですが、一方で、
そろそろ3枚目のメニューを心待ちにしたいワタシもいます。
でも、色々な状況有って、ずーっとこのメニュースタイルを
貫いていらっしゃると思うので、ここは。。。
気長に楽しみますか。。。
何と言っても、この高いレベルのピザが、
手軽に頂けることに高い価値を感じてますんで。。。
また来ます。
ごちそうさまでした(^^ゞ
~~~~~~~~~~~~~【再訪:2012年07月】~~~~~~~~~~~~~
やっぱり再訪しちゃいました(^^)。
子供も妻も、すっかり「お気に入り」で、
「あそこのピザが食べたい」、と。
(でも、店の名前までは覚えてなかったですが(笑)。。。)
お店に入ると、運良くテーブル席が空いているので、テーブル席へ。
休日のお昼過ぎの店内ですが、相変わらず盛況ですね♪
オーダーは、2種類しかない「マルゲリータ」と「マリナーラ」を各1枚、
と前回同様です。
待っている間の「楽しみ」は、、、、「調理観察」です。
生地を取り出し、手伸ばしし、盛り付けて、焼成です。。。
いやー、結構醗酵が進んでいるのか、生地は柔らかいですが、
打粉をつけて上手に伸ばしてます。
手際が良くって、見ていて、惚れ惚れしちゃいますね。
そして、焼成。
釜の中の温度を見極めながら、ピザを釜へ。
焼けている様子は、器具を使って器用に、
くるくる回しながら、上面~下面の焼成具合を見ています。
この焼成時間は1分位ですので、目が離せませんね♪
そして、頂きます。
相変わらず、耳まで旨い、裏も良く焼けている。。。
この美味しさ。。。たまりませんね~
(^^)(^^)(^^)(^^)
そして、あっという間に完食。
妻も子供も満足ですが、
量的には「3枚」にしないと、いけないかも(笑)。
そうそう、ご主人さんに、この前も来てくれてましたよね~
ってお声掛けも。。。
嬉しいような、恥ずかしいような・・・
ま、どうせ、また来ちゃうし、いいかな♪
次回行ったら、生地のこだわりとか、聞いてみよっかな?
ご主人は、お話好きなので、行くなら平日ですね。
この通りは仕事で通る事があるので、今度チャレンジします。
ごちそうさまでした、再訪必至です♪
~~~~~~~~~~~~~【初訪:2012年06月】~~~~~~~~~~~~~
ピザ好きのワタシとしては、行きたいお店でした。
ピッツェリア ダ マッシモ@平和 です。
■駐車場は。。。
店舗裏に広めの余地があり、停め放題???
では無いと思いますが、停められます。
では、入店(^^♪。
■店内は。。。
カウンターとテーブル席の店内。
8畳位(?)の店内と、一体感がある(?)というか、
殆ど一緒か?って位のオープンキッチン。
舞台(キッチン)では、主人公(ご主人)が、
調理する様子が、ガッツリ見れます。
ピザが好きな人なら、カウンターで、
ご主人が作るピザを見るのが良いですよ。
なかなか、この距離感で
「生地⇒手伸ばし⇒盛り付け⇒焼成」
という工程を、見れる機会はそうは無いと思いますから。。。
ピザ生地を通して、焼ける様子を、
見て・・・聞いて・・・肌で感じられます。
■オーダー。。。
このお店は、ピザは2種類。
・マルゲリータ(トマト/チーズ/バジリコ)@900円。
・マリナーラ(トマト/オレガノ/ニンニク)@700円。
持ち帰りの箱代は+100円。
ドリンク類は、割と豊富。
・ミネラルウォーター(ノーマル、ガス入り)は、各@100円、
・ペプシコーラ、ジンジャーエール、リボンオレンジは、各@250円。
・ビール、ノンアルコールビールは、各@450円。
でも、これだけです。
このお店の特徴は、、、ピザを食べるが為のお店、という事です。
■いただきます。。。
○ルックス
いい感じです。
具材もさることながら、生地の焼成も、いい感じです。
耳の部分の「焼け具合」もいい感じですが、写真を取り忘れましたが、、、
「裏面」の焼け具合。。。いい感じなんですよ。
⇒ホントに上手く(旨く)焼けてるピザは、
「裏面」も焼目が入っているんです。
裏面も焼けてることで、より美味しく頂けます♪
多分訪問した事がある人なら見たことがあるはず。。。
ご主人が、何故「表面の焼け具合」と共に、
仕上げの「裏の焼け具合」を気にしてるか。。。
ホントの「焼成」は、表と裏。。。両方が重要です。
だから、ご主人が、焼成の仕上げの際に、
しきりに「裏」を見ているでしょ?
あれって、ココが「肝」なんです。
○食味
高温(400℃クラス)短時間(2分以内)で、焼成されてます。
この手の「ナポリピザ」は、キッチリ焼成されていますが、
「水分」が生地内に残っているので、
モッチリ感が良好、というのが大きな特長です。
そして、多分、持ち帰りして、トースターで焼いても、
食感の復元率が高いと思います。
それが、このピザの最大の長所だと思います。
実際に頂きましたが・・・想像通り・・・いや想像以上の美味しさでした。
具材も美味しいですが、生地の仕上げに「気概」を感じます。
それ以外に、「言葉」は不要ですね。
■ごちそうさまでした。
今回は、家族連れで来ちゃいましたので、普通に見てました。
が、次回は、カウンター席で「ガン見」ですね。
ご主人の「生地の伸ばし~盛り付け~焼成」を
次回は報告したいと思います。
という事で、次回は「一人」で訪問しちゃおっと(^^)。
では、ごちそうさまでした。
必ず、再訪して口コミしますね♪
【2016年12月】店舗外観。
【2016年12月】マリナーラ@750円。
【2016年12月】マリナーラの裏、ちゃんと短時間で裏まで焼けてる、素晴らしい!
【2016年12月】マルゲリータ@950円。
【2016年12月】マルゲリータのアップ。
【2016年12月】マルゲリータの裏、やはり短時間でココまで焼けているのが素晴らしい(⌒-⌒)
【2016年12月】冬でも半袖の店主、釜の前は絶対に暑いはず。
【2016年12月】ドリンクは有料の炭酸水、ジンジャーエールです。
【2015年07月】マルゲリータ@950円。
【2015年07月】マルゲリータのアップ、少々焦げが目につきますが、味わいに影響はほとんどありません。
【2015年07月】マルゲリータの裏側、裏面も焼けております(^^♪
【2015年07月】マリナーラ@750円、チョットいびつな形になってますが、「手伸ばし」ゆえ(^^♪
【2015年07月】マリナーラのアップ、この日は「耳が焦げ気味」ですが、店主がこすって落としてから提供してました。
【2015年07月】店舗外観。
【2015年07月】メニューです。
【2015年07月】店内、カウンター席越しに「釜」が見えます、久しぶりに訪問しましたが、釜の温度、高いですね~。
【2015年07月】ミネラルウォーター@100円。
【2012年06月】マルゲリータ@900円。
【2012年06月】マルガリータのアップ。
【2012年06月】マリナーラ@700円。
【2012年06月】マリナーラの断面。
【2012年06月】ミネラルウォーターとビール。
【2012年06月】店舗外観。
【2012年06月】営業時間。
【2012年06月】メニュー。
【2012年07月】マリナーラ@700円。
【2012年07月】マルゲリータ@900円。
2016/12/17 更新
ここは好きなお店。
中々行けてなく、久々の訪問は、
それはもう超楽しみにしてましたよ(//∇//)。
■お店は
本格ナポリピッツァのお店。
札幌では個人的に、間違いなく、ココが一番旨い‼️
と思ってます。
相変わらず、マリナーラとマルゲリータの
2種しかないメニューを眺めながら、
モチロン両方頼んで、
久々に手元を見ながらのウエィティングです。
にしても、久々に来ましたが、
醗酵進んでて、
腰持ち落ちた様なデロデロに近い生地を、
スクレイパーで外して、
チャチャッと伸ばしていきます。
生地の戻りの少なさに醗酵を感じますが、
にしても上手く生地を扱いますねえ。
あっという間に、
生地が出来、盛付が完了し、窯へ投入。
相変わらず温度が高いなぁ、
焼成完了まで50秒位かなぁ。
耳はモチロン、裏まで焼けてるのが見えます。
チョイと焦げを落としての提供です。
本来なら、即食べたかったのですが、
今回は持ち帰りました。
中々、ダマッシモさんに行けない家族のため、
法定速度の範囲で(笑)ダッシュで帰ります。
●マリナーラ@850円。
●マルゲリータ@1,050円。 箱代@100円。
いやはや、未だ未だ全然温かいです。
早速頂きます。
耳を食べた瞬間に、
高温短時間で含水分を残す焼成を感じ、
相変わらずの『出来栄え』に感心します。
経時耐性の高さも良好、
これならリヒートもイケるなぁと納得。
モチロン、ピザとしての味わいは、
言うまでもなく美味しかったですよ(〃ω〃)。
【あとがき】
先程は札幌一番と書いてましたが、
個人的には、北海道一番でも良いなあ(笑)。
作るまでのプロセスを見てて、
オーバーかもしれませんが、
既に美味しさを感じます(//∇//)。
そして、耳を食べてピザ作りの技術を感じます。
やっぱレベル高いなあ。
ところで、この先、
店主はどうしたいのか、気になるワタシでした。
また来ます。
ごちそうさまでした(#^.^#)