ingridbさんが投稿した天寿し 京町店(福岡/小倉)の口コミ詳細

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天寿し 京町店小倉、平和通、旦過/寿司

2

  • 夜の点数:5.0

    • ¥20,000~¥29,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 4.9
      • |酒・ドリンク -
  • 昼の点数:5.0

    • ¥15,000~¥19,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 4.9
      • |酒・ドリンク -
2回目

2019/08 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP4.9
    • | 酒・ドリンク-
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

小倉駅前天野劇場。

6年ぶりの天寿し京町店(礼)。

赤本福岡改訂版で一つ星を獲得されましたね。
でも店内には食べログ3年連続Gold受賞のトロフィーが
鎮座。
この日の最終の訪問でしたが復活された天野さんは
以前から環境もちょっと変わって元気元気。

アルコールは無く、寿司の前に供されるツマミも無く
(あえて言うなら胡瓜)、寿司の一本勝負です。

鮪 醤油で

鮪 塩で

赤烏賊





貝柱

えんがわ

太刀魚

鮪 鮪出汁づけ



縞鯵

栄螺



海胆

穴子

とろ鉄砲

(メロン)

江戸前は東京以外でもいただけますが
こちらの寿司は小倉特有。
素材を足しあわせる事で
寿司ネタをさらに美味く食べさせるスタイル。
地方ならではの光る独創。

とろ鉄砲は以前から頂きたかったもの。
海ぶどうのプチプチと鮪の食感のコントラストが良いです。

女性用に寿司の出し方を変えたり
ほんのちょっと醤油が服についたのを見逃さず
すぐに指示を出してくれたりと
お客さんに細やかな気配りをされる天野さん。
「人」で料理の美味さが増します。

この日は相当面白いメンツで天野さんは手以上に
口が動く動く。
天野劇場絶好調でした。

来月から価格改定があるらしいのですがそれでも
お客さんが集まるのはこちらの他に見ない寿司と
天野さんのお人柄。
また機会があれば伺いたいですね。

  • 絶好調の天野さん

  • 鮪 醤油で

  • 鮪 塩で

  • 赤烏賊

  • 貝柱

  • えんがわ

  • 太刀魚

  • 鮪 鮪出汁づけ

  • 縞鯵

  • 蝦の頭

  • 栄螺

  • 海胆

  • 穴子

  • とろ鉄砲

  • とろ鉄砲

  • 玉子

  • メロン

  • セッティング

  • 食べログGold3年連続受賞されました

  • うえやまとちさんの「クッキングパパ」の原画が飾られていました

2019/08/27 更新

1回目

2013/01 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP4.9
    • | 酒・ドリンク-
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

「天寿し京町店」 迷わず行けよ。行けばわかるさ。ありがとぉーっっ!!

小倉駅から歩いて数分、東横インの
すぐ近くにあるビルの1階にある
天寿し京町店。
弾丸で行ってきました。

暖簾をくぐり、クランク通路を抜けると
そこは5名のお客さんだけに与えられた
桃源郷。
大将の天野 功さんと女性のお弟子さん(?)、
フロアさんと裏方さんが
迎えてくれます。

デビュー戦の席はど真ん中。
箸休めの胡瓜にチベットの塩を
つけてポリポリかじりながら
(これがうちのNo.1なんですよ、と
天野さん)待っているとさあ、
始まりますよ。

(佐渡産のものを寝かせて)
赤烏賊 (雲丹と飛魚の卵、京都のにしき胡麻をのせて)
車海老 (半茹でにして)
〆鯖 (茗荷と羅臼昆布で)
帆立 (煮つめで)
(蒸した平目の肝を添えて)
太刀魚 (梅肉で)
づけ鮪 (鮪の出汁で漬け込んで)
(柚子胡椒で)
(香川の粉醤油で)
栄螺 (オクラと一緒に)

(ここで海老の頭の炭火焼登場)

真鯛 (にしき胡麻を散らせて)
河豚白子 (小籠包の如し)
渡り蟹
赤貝 (紫蘇と共に)
赤むつ (炙りで)
のれそれ
かわはぎ (肝和えで)
細魚 (海老ミンチを乗せて)
赤海鼠
穴子
玉子

(途中で椀。赤だしか吸物の二択。
吸物を選んだけどこれがまたいい出汁で。)

(デザートはメロン)

基本は先代から続く柑橘、塩で頂く
スタイルですが柑橘か苦手な人の
為に醤油も置いてあります。

どれもこれも非常に高い完成度。
酒類を置いていませんがその必要なし。
でも途中、?と思ったのは煮つめを
塗った帆立。これこそ柑橘で来ると
見たのですが
これは天野さんなりの投球術らしく
その心を聞いてみると
「柑橘系の味が続いているでしょ。
煮つめでちょっと変化させたくて。」
なるほど。ストライクから逃げていく
スライダーを放り込んできた訳ですな。
ちょっと緩急、山谷でメリハリを
つけると全体の印象が強く
残り易いんですよね。

のれそれが出回る時期で穴子としては
痩せているはずなのにこんなに
身が厚く、ふわふわの穴子が出て来たよなーと
感心。よく見つけてくれましたよ、
と天野さん。本当に頭が低い方です。

玄海、豊前の海に育まれ、
鍛えられてきた小倉の雄。
職人としての素晴らしい仕事ぶりと
お店としての緊張感を保ちながらも
お客さんを存分に楽しませる
場を見せ与えてくれた90分。
すっ飛んで行った甲斐がありました。
この様な機会を与えてくれた
天寿しの皆様に感謝です。

  • 赤烏賊

  • 車海老

  • 〆鯖

  • 帆立

  • 太刀魚

  • づけ鮪

  • 栄螺

  • 海老頭

  • 真鯛

  • 河豚白子

  • 渡り蟹

  • 赤貝

  • 赤むつ

  • 吸物

  • のれそれ

  • かわはぎ

  • 細魚

  • 赤海鼠

  • 穴子

  • 玉子

  • デザートはメロン

  • セッティング

  • No.1です

  • 一貫入魂

  • ここを越えると桃源郷

  • 天寿し

2013/02/04 更新

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