マイレビュアーさんの記事を読んで大昔の記憶が蘇る、食の原点はここにあるのか?
最近はジビエ料理という言葉を良く耳にしますが私にとって小さな頃から馴染み深い食材ばかり、
実家の父親は猟をするのが好きで本業なのか趣味なのかわからない程だ。
今まで食べた獲物は熊、穴熊、鹿、蝦夷鹿、猪、雉、山鳥、鶉、鴨、兎、椋鳥、雀、山鳩などなど
食べたがこんな事を書いて良いのかわからないが大昔にカモシカまで食べたことを思い出した、たぶん?
(狩猟の対象ではないらしいが事情を知らないので時効ということでご勘弁。)
穴熊の毛皮は親父のお尻の下にあったり、軒下に吊る下がった雉や山鳥、熊の毛皮で寝たり、
カモシカや蝦夷鹿の角などに囲まれ子供心になんだか凄いな~なんて感心したことを思い出した。
最近美味しいと感じるのは蝦夷鹿で牧草を食べているので部位によっては癖が無く美味しい。
(親父は毎年、1週間~10日ほど北海道に鹿を狙いに行っています。)
食べたなかで最高に好きなのが山鳥のガラで取ったスープだな~滋味あふれる味!!
少し癖のあるスープでおばあちゃんが自家製小麦の地粉で打った”おざら”を食べるのが最高のご馳走!
やっぱり、最後の食事はこれを食べたい!
最近は疎遠の親父がこの記事読んだら大笑いするだろうな~