2回
2021/05 訪問
食いしん坊遠征会第三十三弾!今回の富山旅行メインの一つ!移転前からBMしており、ようやく初訪問!
【2021.5.3 初訪問】
長文記載中に、アプリがシャットダウン、、、。ヤル気失せたが、レヴォさんのレビューは何が何でも書かねば気が済まぬ!
タイトル通り、此方のレヴォさんは、移転前から行きたいお店の一つで、今回の富山旅行で念願が叶いました!
さて、此方のお店、行き方が二通りあるんですが、富山市から行く場合、かなりの注意が必要です。
車載のナビやスマホのGoogleMapで検索し、ナビの案内の通り進むと、多分、県道11号から国道156号線を辿るルートになるかと思われます。
このルートで行く場合、二点の注意点が。
一つ目、出来る限り国産車または国産車並の車幅の車で向かうこと。
これは途中、二車線から一車線になる箇所が幾つもあり、車幅の広いアメリカンSUVやスーパーカーなどの車高の低い車だと、通り抜けなかったり、フロントバンパーの底や車の底など、傷付けること間違いないからです。
二つ目、運転に自信がない。または運転に慣れてない場合、春から夏の陽気な季節でも、山からの雪解け水が道路に溢れたり、譲り合い精神が必要な場面に遭遇します。
ガードレールが簡易なものやそもそもガードレールさえない箇所もありますので、ほんのちょっとの運転ミスで谷底へ落ちてしまう可能性があるためです。
上記二点が心配な場合、多少、大廻りでも、東海北陸道経由の福光ICか五箇山ICのルートからをお薦めします。
お店へ無事に辿り着き、何処に車を停めたらいいのか、正直、分かりません。
当初、車の置いてある場所かな?と思い、従業員専用の駐車スペースまで行こうとしたら、オーナーシェフと偶然会い、空いているスペースに自由にお停め下さい。とのこと。
コテージや車の出入りの邪魔にならない場所に停め、いよいよレストランへ。
車を降りた時間が11:30頃だったのだが、レストラン棟やコテージ棟の写真を撮り、店内へ向かうと、スタッフの方がちゃんとお出迎え。
食事の開始が12:00〜なので、前室のウェイティングルームにて、景色を眺めながらゆったりと過ごす。
その際、スタッフの方から、コロナ対策なのかな?山奥のレストランに相応わしい木の成分を抽出したお絞り(檜、黒文字、姫小松)を頂く。(翌日、ネットで調べたところ、この他にもう一種類あるようで、其方は、ニオイコブシ)
またテーブルに、ジャパンタイムズがあり、開いてみると、あら!一方的に、参考にさせて貰っている浜田さんが此方のお店の印象を寄稿してるじゃないの!(そういえば、先日、Facebookにてこの話を書いてたような、、、。)
いよいよ時間になり、レストランへ案内されます。
レストランの造りは、厨房をぐるりと囲むL字スタイル、入口から一番奥に個室があるみたいで、眺めのいい窓際にテーブル席が三卓、厨房横にカウンター席が四席の配置。
またテーブルには、引き出しの仕掛けがあり、その中に、メニュー表、ナプキン、ガラス製のお猪口が入ってました。
なんでお猪口?と思うが、これは後々知ることに。
今回、予約の時点で、運転手の僕はノンアルコールのペアリング、女友達二人はアルコールのペアリングで予約。
ソムリエの方が、予約の内容の確認に来られ、いよいよ食事がスタート!
先程のお猪口、実は、食前酒ならぬ食前水で利用するものらしい。
△森の雫(ウリハダカエデの樹液と水のカクテル)
目から入る森の情報と口から入る森の樹液により、レストラン室内にいるのに、まるで森の中で精神的に充実してるかのような錯覚に陥る。笑
〈プロローグ〉
⚫︎山羊のチーズと酒粕
⚫︎山菜と猪の内蔵
⚫︎メレンゲとレバームース
⚫︎胡麻最中(甘鯛)
そのお店の印象って、最初の前菜で、美味しいかどうか、大体、判断できてしまうよね。
此方の前菜食べただけで、次の料理の期待値が自然に高まる!
⚫︎コシアブラの天麩羅
此処までがプロローグ。フレンチのシェフの天麩羅ってどんな感じ?と思うが、コシアブラのほんのりとした苦味と天麩羅のクリスピー感が、先程までのプロローグと一味違い旨い。
△ハーブ緑茶(ディル、セルフィーユ)
⚫︎米粉のパン
⚫︎アスパラガス(アスパラガスのソテー、初卵のポーチドエッグ、自生のハーブ)
初卵は初食だが、黄身の色味が、真っ黄色というよりレモンイエローのような色味なのね。
黄身のソースが残るので、米粉パンを付けて食べ切る!笑
△スパイス真菰茶(カルダモン)
真菰茸というと高級食材!それをお茶にするの?と思うが、この地域では、昔から慣れ親しんだ土地の味らしく、そこへシェフのインスパイアでカルダモンを入れたみたい。
⚫︎月ノ輪熊〝春〟(月輪熊の赤身肉と山菜「コゴミ、ギボウシ、アマドコロ」のサラダ)
今年は、月輪熊食べる機会に恵まれてて嬉しい限り。いつも頂く月輪熊は、鍋仕立てで、ほぼ脂身主体な肉の部位だが、此方の月輪熊は赤身主体!ほぼ脂身ナシ!
どんな味なんだろ?見た目は、生のように見える。低音調理なのか?口に含むと、かなり柔らかいし、全く臭み=獣臭もしない。
山菜の独特な苦味と何かのジュレソースと相まり旨い!!
この料理、春夏秋冬あり、時期により、使われる食材も変えてるそうです。
⚫︎水蛸(梅と紫蘇のソース)
蛸って、薄くスライスしても、歯で食い千切る事が出来なかったりするものだが、此方の水蛸、少し熱を加えているようで、歯切れがいい。さっぱりした梅と紫蘇のソースも相性よく旨いやないの。
⚫︎蛍烏賊(蛍烏賊と菜花と葱)
今回の富山旅行、富山名産の白海老と蛍烏賊を鱈腹食った。世間は、白海老推しが多いが、個人的には、蛍烏賊のワタの複雑な味の方が好きだ。
その蛍烏賊を、中華料理の技法の清蒸のような味で少し驚いた!
元々、フレンチのシェフと聞いていたので、和の技法は、日本人なら使うかもしれないが、まさか此処で、中華の技法が出てくるとは!
中華好きな僕としては、完全に心を鷲掴みにされる。笑
△ハーブ茶(蓬、黒豆、甘草、シナモン)
蓬の風味と黒豆を炒った香ばしさが旨い。
⚫︎黒エイ(黒エイ、土筆、菜花、芹、貝のソース?)
今回二番目に気に入った料理!
エイを初めて食べたのは、今から三十年前のソウルオリンピックで初めて海外旅行した済州島(チェジュ島)でのホンオフェなるエイを発酵させた料理で、物凄く臭い匂いを発した食品。
それから二度ほど、エイを食べる機会があったが、初食の時のような強烈な匂いはないものの、そんなに旨い!とも思えず。
ところが今回、エイの軟骨のコリコリ感とその周りのコラーゲン質?が上手く纏まっていて、半端なく旨く感じた。
今回の料理は、初卵のポーチドエッグやエイなど、昔、ワクワクして読んでいた漫画「美味しんぼ」をオマージュしたんじゃないか?と思わせる内容で楽しい。笑
⚫︎大門素麺(山羊と蕗の薹の出汁)
今回、一番気に入った料理!!!!!
こういった他所では食べられない秀逸な料理に出逢うため、彼方此方、食いに行く理由だ。
いやー、素晴らしい!こんな凡庸な人には考え付かない料理を創り出すシェフは天才でしかない!
これを食べて、初冬に必ず再訪しよう!と誓ったよ。笑
ソムリエの方は、此方の専業でなく、本業が酒販店のオーナーさんらしいのだが、シェフとの信頼関係があり、お店が忙しい際はお手伝いしているとのこと。
その方曰く、四つ脚と鴨の時期の12月終わりから2月辺りまでの季節がお薦めとの話を伺い、上記の話になる訳である。
△ジンジャーライム紅茶
⚫︎L'evo鶏
店名を冠した料理という事は、此方のスペシャリテなのかな?
脚のサイズが小さいため、最初は、何の鳥?と思うが、漢字で鶏と書いてあるので不思議だったのだが、給仕係からの説明で納得。
生後60日の雛鶏の腿肉内に、餅米やナッツ類を閉じ込め、それ以外の鶏肉や内蔵類をブイヨンソースに抽出したとのこと。
ブイヨンソースに鶏一羽分のエキスが入っているので、余ったソースに、パンを付けて食べ尽くしたい!と思い、ソムリエの方に、パンのお代わりを申し出るが、此方のパン、お客様に提供する分のみしか焼いておらず、余分なパンを焼き上げてないとの事。
あぁー、勿体無い!と思うが、無いものは無いので、仕方ないよね、、、。泣
△ハーブ棒茶(アニス)
⚫︎天然酵母のパン
提供されるパンがメインに向かうにつれ、硬さがハード系に寄っていく感じ。
⚫︎虎魚(オコゼ、山独活と花山椒のソテー、魚と熊の内蔵のソース、魚介の発酵ソース)
オコゼは外観から想像出来ないほど、旨い魚だよねー。大好き!
ソースが不思議で、写真見てもらうと分かってもらえると思うのだが、透明なソースが〝魚と熊の内臓のソース〟らしいの。
血と獣臭がする内臓からどうして透明なソースが作れるのか不思議でならない!給仕係の若い男の子に、普通、そこまで聞かないだろう!と思われるような事まで、不躾に聞いてしまった。こんなオジサンを許してくれ!若者よ!
⚫︎日本鹿(日本鹿の熟成腿肉、行者大蒜、ノビル、片栗、ジビエソース)
牛肉や魚などの熟成は何度も食べて来ているが、ジビエの鹿肉の熟成は初食かも。
熟成されてるためか鹿肉特有の弾力さご消え、もの凄く柔らかなステーキになっている。
また行者大蒜やノビルなど、アクやクセの強い野菜を使っているのに、嫌な臭いはしない。
メインに相応わしいね。
△林檎のジンウォーター
最近流行りのジャパニーズジンに、林檎ジュースと炭酸水を加えて割ったものらしい。
⚫︎よつぼし苺(潰し苺のソルベ、トマトのクリスタルジュレ、モッツァレラチーズのエスプーマ、春菊のオイル、苺のチップ)
素晴らしい!デザートまで素晴らしい!笑
しかも、まだ二十歳っぽく見える可愛らしさ女の子がパティシエらしく、お客さんの反応を知りたいのか、デザートをお客さんに運んで来てくれるの。
エプロンが色んな粉塗れで汚れているが、見た目よりも、自分の好奇心が強い子なのかな?
素晴らしいレストランは、シェフの力も当然必要だが、そこで活き活きと働く若い力は欠かせないもの。
しかも、若い子に責任あるポジションを任せるのは、信頼が必要だし、若い子のスキルが伸びるのには欠かせない要素でもある。
こういうお店は、まだまだ伸びるし、今後も楽しみだ!
逆に、シェフが怒りっぽく、大声を張り上げ、若い子を萎縮させるようなお店は、将来、期待出来ない。
これまで食べて来た素晴らしいレストランで、若い子が活躍してないお店は、総じて人の出入りが激しく、大体、美味しくないんだよね。
まぁ、かと言って、数ヶ月しか経験ない若い子に任せっきりで、自分の名前で金儲けするようなシェフも嫌いだけど。笑
⚫︎あんぽ柿(あんぽ柿、マスカルポーネチーズとリコッタチーズ、柚子)
二種類の味わいが異なるチーズを重ねようとは、普通のパティシエなら思わないよね。素材の掛け合わせの選択が面白く旨かったです。
⚫︎お茶菓子(胡麻のフィナンシェ、生キャラメル〝フランボワーズ、ミルク〟、シューアイス〝桑〟、洋梨とレモングラスのパードドフリュイ、プラリネのタルト)
△エスプレッソ(ダブル)
最後の最後まで、手抜きなく美味しく、素晴らしい時間を過ごせました。
料理は素晴らしいかった!それに合わせたノンアルも考え抜かれてはいて美味しかったが、やはりお茶ばかりな点が気にならなかったか?と問われると、そこは気になる。
地産地消は地域貢献だし、地元への誇りにも繋がるので素晴らしいのだが、アルコールまで地域縛りしてしまうと、逆に、お店の世界観を壊しかねないのでは?とも思う。
日本各地に、素晴らしい食材は溢れているし、素晴らしいワインを生産しているワイナリーも多々ある、そんな中から自分達に合うものだけをセレクトしていけばいいだけで、縛りに縛られ過ぎるのもどうなんだろう?
何にせよ、初冬に、再度、伺いたいので、仲間を募って予約入れたいと思います。
その際は、よろしくお願い致します。
ご馳走様でした!!!!!
2021/05/05 更新
【2022.3.13 二回目】
去年のGW、此方へ初訪問したのだが、その時の感動が忘れられず、シェフに、再訪を考えてるんですが、一番お薦めの時期はいつですか?と尋ねた際、やはり真冬の四つ足のジビエと真鴨の季節!という回答を頂く。
真鴨!となると、狩猟解禁の11月15日〜翌年の2月15日の約三ヶ月間のみ!
しかも、その期間、富山は豪雪期間とだだ被り!笑
んー、伺いたいが、流石に、名古屋から伺うのはリスクを考えると厳しい!笑
でも、生来の食いしん坊気質!もあるので、ならば!と思い、少し時期は外れているが、3月の3週目辺りなら、名古屋からの訪問も来やすいかも?との事で再訪させて頂きました。
前回は、富山市中心街からナビで最短距離の検索で伺ったため、所謂、酷道(こくどう)のようなルートで訪問したが、その時の帰路(東海北陸道方面)だと、五箇山の合掌造りで世界遺産登録されてるためか、道路等もかなり整備されてるんだよね。
そのため、今回は、最短ルートでなく、東海北陸道ルートで伺うようにしたのだが、、、よりによって東海北陸道の福光〜五箇山間が、故障車による通行止となり、地慣れしてない場所で、下道からお店へ伺う事に!泣
自分は運転手しているので、お店へ遅れる旨の連絡が出来なかったので、同行者へお願いし連絡するが、結果を先に述べると、ちゃんと予約時間内に、お店へ伺う事が出来ました!
しかし、豪雪のこの時期に、富山へ伺うのは初めてだったが、山道の雪庇が今にも崩れて来そうで、少し恐怖感が付き纏うね。
整備されている県道?から、お店への私道への
行程は、自店が保有する除雪車等を使い、整備されてる模様。
しかし、先月までの超冬型気候も、今月は落ち着いており、道路には、雪解け水が流れていたり、雪庇から崩れ落ちた雪の塊が落ちていたりと、なかなか衝撃的!笑
なんとかお店の駐車場へ辿り着くものの、以前伺った際の景色とは全くの別物!(此れが、後々、とある事に影響する、、、。笑)
さて、お店へ入ると、前回と同じようにウェイティングルームにて、来店のおもてなしの自然のハーブ等のエッセンスを抽出したお手拭きで手を拭い、景色を堪能しようと思うが、ほぼ豪雪が窓ガラスを覆っているので、何も見えず。笑
直ぐに、食事開始時間になったため、奥の個室へ案内頂く。
ドリンクを何にしようか?皆んなで相談するものの、前回、一緒に行った仲間は、食事は気に入っていたが、アルコールのペアリングに不満があったようで、今回は、アラカルトで注文。
自分は、今回も運転手なので、
△柚子茶(ホット)
△葡萄ジュース
を注文。
まずは、ウェルカムドリンクの
△甘酒
んー、全く雑味なく、甘さ控えめで旨い!!
⚫︎白海老と海老煎餅、吉田興産の山羊のチーズを使ったグジェール、レバームース、幻魚の素揚げ?、馬鈴薯と甘鯛のクロケット
フィンガーフードが5つ。どれも風味と趣向が異なり旨い!!
⚫︎岩海苔、塩漬日本鹿、キャビア、芹、真牡蠣のソース
キャビアがこれでもかっ!というほどの量と生の岩海苔の香りが最高に良い香り!此れに、自分、少し苦手ではあるが、牡蠣のソースを絡めて食べる。
⚫︎根セロリ、西洋山葵、蟹
此れ、最高っ!蟹身の旨さと根セロリのほんのりとした苦味、それに、蟹煎餅みたいなものがクリスピー且つ甲殻類の良い香りで、口に入れると、口中、蟹の味しかしない!笑
⚫︎月の輪熊、雲丹、菜花、ムカゴ、エゴマのジュレ
前回も、熊肉食べたなー。熊肉好きなのだが、いつもは滋賀の有名店で鍋にして食べるため、食感等が異なり、より熊肉の風味を感じる。
⚫︎水蛸の足の部位、素麺南瓜の梅肉和え
此れも、前回頂いた品。素麺南瓜のシャキシャキとした食感と水蛸のヌプヌプした食感の対比が、口内を刺激し旨い!
⚫︎合鴨のつくね、うずらの卵、雉のスープ
合鴨と雉って同じ鳥類やけど、全く異なる味なのね!此れも、最高に旨かった!!
⚫︎大門素麺、山羊のチーズのソース、蕗の薹
前回、めちゃんこ感動した大門素麺!んー、チーズの濃厚な味と蕗の薹のオイル?の苦味が、本当に旨い!!!
⚫︎鼈と鼈の血とショコラのソース
すんげー、野趣的!手で掴んで豪快に頂く。ショコラのソースはあまり感じず。多分、鼈の肉の味が強過ぎて、ソースの味を打ち消してしまうのかな?
⚫︎虎魚、アンディーブ、赤水菜、セルフィーユ、はこべら
此れも、旨かった!高級魚の虎魚、久々に食べた気がする。
⚫︎猪、ほうれん草、人参、ジビエソース
全く臭みも何もない、ただただ味が濃い豚肉食べてるような、、、それでいてもうちょい野趣的なという表現だろうか?兎に角、旨い!(少しだけ脂身多かったので、其方は食べなかったかど。笑)
⚫︎苺尽くし
席を離れていたので、デセールの説明聞き逃した、、、席に戻り説明受けたが、メモ帳へ記載してなかった、、、。泣
⚫︎安保柿、リコッタチーズのアイスクリーム、柑橘パウダー
安保柿ってもう少し柔らかいと思ってたが、此方のは少し硬め。そのため、ナイフを入れ切るのに、少し手間取る。
⚫︎荏胡麻のフィナンシェ、フランボワーズの生キャラメル、林檎のタルト、棒茶のタルト
此方の料理はさ、絶対に、女性に喜ばれるよね!キレイで可愛らしいもの!
ただね、少し残念だったのが、以前、伺った際は、すんごい若くてチャーミングな背の小さな女性がパティシエとして、挨拶して下さったのだが、今回は、その方が見えず、、、。辞められちゃったのだろうか!?!?泣
とっても頑張っていたので、シェフの元で修行し、もっと華やかなスイーツ造って欲しかったなー。
△珈琲
いやー、今回も大満足!!
こういう料理こそが、態々、遠方まで来るのに値する料理!というんだと、個人的には思う。
同行者全員、料理については文句なし!何やけど、、、ウチのイベントの同行者は、大のお酒好き。笑
地産地消の想いや考え方は、地域活性化のために必要だと思うし、有意義な取組みだとは思うが、その地域で育ち切っていない文化や産業の場合、多少、融通利かせて、他の地域のワイン等使ってもいいのでは?と個人的には思う。
何にせよ、名古屋から富山の山奥へ通うだけの価値あるレストランには間違いないので、また機会を作って伺いたいと思います!
因みに、帰り際、レンタカーのベルファイアが雪に嵌り、シェフを含め、脱出するのに、車を押して頂き、誠に有難うございました!
ご馳走様でした!!!