この口コミは、えーあいさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。
問題のある口コミを報告する
-
昼の点数:4.0
-
¥8,000~¥9,999 / 1人
-
-
料理・味 4.0
-
|サービス 3.8
-
|雰囲気 3.8
-
|CP 3.7
-
|酒・ドリンク -
-
-
[ 料理・味4.0
-
| サービス3.8
-
| 雰囲気3.8
-
| CP3.7
-
| 酒・ドリンク- ]
伝統と進化
-
昼のおまかせ①(5千円)
{"count_target":".js-result-ReviewImage-142216402 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-142216402","content_type":"ReviewImage","content_id":142216402,"voted_flag":false,"count":44,"user_status":"","blocked":false}
-
昼のおまかせ②(5千円)
{"count_target":".js-result-ReviewImage-142216413 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-142216413","content_type":"ReviewImage","content_id":142216413,"voted_flag":false,"count":41,"user_status":"","blocked":false}
-
昼のおまかせ③(5千円)
{"count_target":".js-result-ReviewImage-142216422 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-142216422","content_type":"ReviewImage","content_id":142216422,"voted_flag":false,"count":38,"user_status":"","blocked":false}
-
追加
{"count_target":".js-result-ReviewImage-142216426 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-142216426","content_type":"ReviewImage","content_id":142216426,"voted_flag":false,"count":34,"user_status":"","blocked":false}
-
{"count_target":".js-result-ReviewImage-142216442 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-142216442","content_type":"ReviewImage","content_id":142216442,"voted_flag":false,"count":20,"user_status":"","blocked":false}
-
{"count_target":".js-result-ReviewImage-142216452 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-142216452","content_type":"ReviewImage","content_id":142216452,"voted_flag":false,"count":20,"user_status":"","blocked":false}
2020/12/07 更新
2020年12月
現時点で新潟の食べログでランキング1位(4.05)
ミシュランガイド新潟版で、一つ星を獲った新発田市の鮨店です。
完全予約制で予約を取るもの大変。
数週間前に予約して、日曜日の昼に初めてお邪魔しました。
駐車場はお店の脇に1台分。(周辺にコインパーキング有)
店内はカウンター席が10席ほど。(奥にも個室?)
開店時間と同時にカウンター席は予約客で満席になりました。
昼は、五千円(十貫)と八千円(十三貫)のおまかせ2コース。
自分らは五千円の方で予約しました。
創業1954年の老舗。
ですが、握り手は三代目の若きご主人。
仕込んだネタを都度捌いて握ってくれます。
その業に思わず見入ってしまいます。
素材は新潟の地物が中心です。
【昼のおまかせ(5千円)】
先付は、新発田の特産品「山の芋」の擦り流し。
山芋ではなく、山の芋…粘りが強く濃厚な味わいです。
握りは小肌から。
・こはだ
・あいなめ
・あおり烏賊…薄く削くように捌いたもの、食感とゴマの風味が斬新。
・鯵
・黒むつ…熱した金串でジュっと焼き入れ。(炎があがります)
・のどぐろ…塩ゆでされたもの。手渡しで。
(吸い物)
・いくら…醤油ではなく出汁の味わい、そして柚子の香り。
・山葵菜とピーナッツの手巻き…新発田は落花生の産地だそうです。
・めがに(ズワイガニの雌)…内子と外子を和えたもの。
・穴子…これは地物ではなく三陸産。塩とつめのハーフ&ハーフ、口の中でとろけます。
・玉…5千円のお任せはこれで〆です。
追加
寒ブリ…異なった部位が重ねられています。旨~い♪この季節、新潟では外せません。
馬糞雲丹…北海道産、久しぶりの寿司なのでこれも。
南蛮海老…プリッとして、ねっとりな食感。こちらも外せません。
いなり…初代がクルミを入れ、二代目が栗、三代目が胡麻を…先代の女将が教えてくれました。
あっという間の2時間。
鮨って凄いですね~。
心底そう思えました。
伝統は守るだけではなく進化させる。
保守的な新潟にあって、このような若き店主の姿勢に感服。
こういうのを見習わないとなぁ。
追加を含め、お会計は二人で二万弱。
自分らにとっては高価ですが、お値段以上の価値を感じました。
また違う季節にお邪魔したい。
そして、今度は電車で行って日本酒飲みたいっ。
ご馳走様でした。