4回
2025/08 訪問
食堂さいと右さんで真夏のディナー
食堂さいと右さんでお友達とご飯会。
今日は八月のお盆。夏真っ盛りですが今回はどんなメニューが出てくるのか楽しみ。
八月ディナーメニュー
•カラスミと海苔の茶碗蒸し → しっかり旨味のあるスタート
•蟹と冬瓜とじゅんさいのカッペリーニ スイカパッションソース → 冷たくて爽やか、夏らしい一皿
スイカの甘味が少しありますがパッションフルーツのソースで酸味もあって食べやすいくて美味
•豚肉フリット 梅トマトマリネ レタス包み マンゴー添え アイオリソース → 酸味と甘味の組み合わせ。アリオリソースが良きアクセント
•金針菜と胡瓜 餅椀 → 涼しげなお椀もの。金針菜には火照りやむくみに効果もあるお野菜で薬膳系の食材が嬉しい
•海鮮と万願寺唐辛子のピリ辛さつま焼き → ちょっと夏祭りっぽいイメージっていうんでしょうか。酒の肴に最高
•能登スズキの奈良漬と豆腐餻ソース蒸し → 和と発酵の融合、旨味たっぷり
•黒米しゅうまい 干し大根と陳皮 → 香り豊かで身体にも優しい。陳皮(みかんの皮)には血行促進、冷え性改善の効果
•鱧カツサンド → 夏の京都らしさも感じるごちそうサンド
•翡翠麺 → 清涼感あふれる〆の麺。鶏肉も良きお出汁が出てます。
•女将よしこのスパイスカレー → 最後にスパイスで汗をかいてスッキリ
•コーヒーゼリー → 大人っぽくシンプルに締め
夏らしいメニュー構成で今月も満足でした。
また来月はお彼岸にランチに夜コースです。
2025/10/01 更新
2025/07 訪問
またまた来ちゃいました、「食堂さいと右」さん。気づけば何度目の訪問か分からないほど、すっかりリピーターです。
今回もおまかせコース(14,300円)をお願いしましたが…いや〜、やっぱりすごい。とうもろこし(ゴールドラッシュ)のベッコウ餡がけでスタートした瞬間から、「あ、今日もやられたな」と思いました。
茶碗蒸しや胡麻かんぱちも、いつもながらホッとする味なのに飽きさせない工夫があって、毎回違う発見があります。桃のスープ仕立てのポテトサラダなんて、名前だけでもう楽しいのに、口に入れるとさらに裏切ってくる美味しさ。
特に今回は、18種類のスパイスのメンチカツと6種スパイスのカレー風ソースが個人的ヒット!餅米焼売やメヒカリのさつま揚げも、もはや“食堂”の域を完全に超えてきてます。
いかすみのパエリアおこわや、台湾風冷やし中華涼麺など、ジャンルレスだけどちゃんと調和していて、最後の一品まで“食堂さいと右らしさ”が詰まってました。
毎回「もう一巡して全部食べ直したい」と思わせてくれる、信頼の味。また季節が変わる頃に予約しちゃいそうです。
夜のコース 14300円
とうもろこし(ゴールドラッシュ)のベッコウ餡がけ
茶碗蒸し
胡麻かんぱち
ポテトサラダ 桃スープ仕立て
ヘチマととろろ椀
18種類のスパイスを使ったメンチカツオリジナル
ソース
6種類のスパイスを使いカレー寄りのソースを使った
餅米焼売
メヒカリの一夜干しのさつま揚げ
特製チキンサンド
和風カルパッチョタコ
いかすみのパエリアおこわ
台湾風 冷やし中華涼麺
2025/08/08 更新
2025/04 訪問
アジアン的な香りがする和食が好みでした
新栄に先月オープンした食堂さいと右さんに行って来ました。
場所は人気ラーメン店の歴史を刻めからすぐそばです。
アジアンテイストも入った和食ベースのコースが食べれるお店です。
夜は和食コース(税込14300円)。
木金土限定のランチコースは台湾飲茶コース(税込6600円)となっています。
今日は夜コース。
ボーダレスな和食ってあまり名古屋では見かけないので楽しみです。
★本日のコース★
「トマト茶碗蒸し」
寒い夜の最初の一品が、あったかい茶碗蒸しっていうのが嬉しい。甘いフルーツトマトを使ったソースが美味しい。
「本鮪お造り 黄身醤油」
シンプルにお造りですが薬味に胡麻の葉と黄身醤油が合ってます。
「酔鶏 ツイチー」
酔鶏とは日本では酔っ払い鶏とも呼ばれる中国・江南地方の名物料理。
元々食堂さいと右さんのオーナーが台湾や中国料理に精通しているのでこういう大陸中華系をインスパイアしたお料理も出てくるそうです。
「アジフライ タルタルソース」
揚げたてのアジフライを自家製タルタルソースで。ディルが入っていて良き風味。
「太刀魚の椀物」
太刀魚の脂乗りも良くてお出汁も美味。レモンのアクセントが美味しい!ちょっとした事なんですけどこれだけでアジア感が出るから不思議。
「食堂さいと右特製チキンサンド」
初めて食べる味!チキン、菜の花、特製ダブルソースを使ってました。クセになるアジアンテイストはピリ辛旨味がギュッと詰まったミニサンドでした。美味しいからテイクアウト売ってほしいw
「蛤の台湾風炒め」
ここでまた中華アクセント。蛤大好きなので嬉しい。ちょっとだけピリ辛でお酒もすすみます。
「豚しゃぶ 山県市松本さんのクレソン」
クレソンを豚シャブで巻いて自家製ポン酢で頂きます。山県市で拘って野菜作りをされてる松本氏による春クレソンを巻いて頂きます。野菜好きとしてはこれは堪らない。もっと欲しかったw。
「ホタルイカの炊き込みご飯」
春らしくホタルイカの炊き込みご飯。美味しくておかわりしちゃいました。
「ピータン麺」
ピータンをふんだんに使用した和え麺。オーナーと料理長で考案したここでしか食べれないオリジナル和え麺。ピータンの塩味と旨みが麺と合うんですね。美味しい。
「魯肉飯(ルーローハン)」
ランチで提供されている魯肉飯が好評と聞いてたので、どうしても無理を言って食べさせてもらいました。本場の魯肉飯を追求されている感じで美味しい。お肉もホロホロ。
「自家製パイナップルジャム」
台湾のパイナップルケーキを彷彿させる自家製パイナップルジャムが美味。
「豆花の上にレモンゼリー」
基本ベースは和食ですが単調さが無くて、食べ飽きずとても良かったと思います。
お酒も生姜やレモンを使ったシェリーサワーやドラゴンハイボールなど和食店では飲めないお酒も色々用意されてました。日本酒は地元の長珍や奈良の春鹿、ワインは自然派ワインも取り揃えてありました。また次回が楽しみです。
2025/04/15 更新
この日は仲良しグルメ仲間と一緒に、貸切のランチ会に参加。今回はランチタイムに夜のコースを提供してもらいました。
食堂さいと右さんらしく、和・洋・中・エスニックを自由に取り入れた創作コースで、旬の食材と遊び心をたっぷり楽しめました。
⸻
①パプリカのスパイス、アーモンドミルク茶碗蒸し
スパイス香る一風変わった茶碗蒸し。アーモンドミルクのまろやかさが心地よい。
②本まぐろの油淋仕立て、スペアミントとシャインマスカットソース
脂ののったマグロに爽やかなミントとマスカット。意外性がありつつ上品にまとまっている。
③鶏肉のレモンリーフ焼き(和風サテ)
レモンの香りと鶏肉の旨味が相性抜群。和風に寄せてあり食べやすい。
④メイチ鯛と梨のすり流し椀
梨の自然な甘みと鯛の出汁が重なり、優しい味わい。秋らしい一杯。
⑤海鮮と里芋の押しゆば巻き揚げ
サクッと揚がった湯葉に海鮮と里芋の食感が合わさり、満足感あり。
⑥黒米のもち米ペッパー焼売
もちもち食感と胡椒のアクセントが効いていて、お酒が欲しくなる。
⑦ポルケッタのサンド
ハーブの香りと肉汁が口いっぱいに広がる贅沢なサンド。ボリュームも◎。
⑧焼きなすのすり流しそうめん(ナガノパープル・ナガノクイーン)
焼きなすの香ばしさにぶどうの甘酸っぱさが合わさり、爽やかな後味。
⑨オオマサリとさんまのおこわ・ごぼうスープ
秋らしい組み合わせ。オオマサリのほくほく感とさんまの旨味が際立つ。
⑩紹興酒プリン
紹興酒の余韻が残る大人のプリン。食後の〆にぴったり。
⸻
季節感あふれる食材の使い方と、異ジャンルを絶妙に組み合わせるセンスが光るコースでした。
お彼岸のタイミングで、秋の始まりをしっかり感じさせてくれる内容でした。
かばちゃんのお料理どんどんパワーアップしてます。
女将よしこのひやおろし飲み比べチョイスも面白い。よしこさんの秘蔵酒はお酒好きなら是非オススメです。
今回も大満足のランチ会でした。