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味のパラディーソ（楽園）を探す旅
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Y・Tパラディーソ (男性・神奈川県) 認証済
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1回
夜の点数：4.5
2010/06 訪問
ジュノン再び～肉巻きカツはオリジナル和風ソースで
【2011，10 再々々訪】芸祭のシーズンです。小平に来たら『ジュノン』で晩飯です。今回は久々にワイフも同伴です。マスターもママさんもワイフが来ると２倍笑顔になるんです。（パラ一人だとそうはいかないんだけど。）35年前、このお店の開店初代バイトお姉さんが20歳のころのパラディーソのワイフですから・・・。若い衆が８人と夫婦で合計10人が17:30に入店すると事前に言っておいたら、奥のテーブルにきちんとお冷とメニューがセットされておりました。「今日は混むから分からないよ。」なーんて言いながら、やっぱり優しいなぁ。今回、パラディーソは「ロースカツカレー」、ワイフはお馴染みの「肉巻カツの定食（ご飯小盛り）」でお願いいたしました。若い衆8人は、てんでばらばらにオムライスだ、ハンバーグだ生姜焼きだと好きなメニューを注文します。とにかく、安くて旨い！サクッと揚がったカツと、とろとろの少ししょっぱいカレーソースがご飯と共に空腹の胃袋にグーンと入って行くのはたまりませんねぇ。時々、ミニサラダでお口を中和して完食です！（マスターの計らいでドリンクをそっとサービス）お土産の肉巻きカツ２人前（息子の分）と10人分の食事、都合￥8000！！ジュノンのご夫婦は元気でした。ムサの学生どもの展示も数年前より活気があって良かった！身体は疲れてたのに、気分的には寧ろ元気になって湘南に戻ってこられたので良かったです。≪我、青春の鷹の台「ジュノン」≫【2011，6 再々訪】個人的な事情ですが、小平市の鷹の台や津田町の公園と雑木林などは自分にとって30年以上を経ても希望に満ちた青春の匂いを追憶できる場所であるのです。今は生活上何の係わりも無くなった町ですが、年に１度以上、仕事にかこつけてこの町に来ないではいられない・・・自己のリゲインのためにも。当然、ここにくれば最低一軒は立ち寄るべき飲食店がある訳で、それがこの「ジュノン」さんなのです。今回は若い衆１０人以上の団体で夕方の開店直前に押しかけてしまい、マスター＆ママさんの休憩を少し削らせてしまい迷惑をかけてしまいました。でも、いつ行っても温かく迎えてくれるし、今回同行しなかったワイフの健康と動向にも関心を示し心配してくださる優しいお二人でした。この店は、何の定食やセット、丼を注文しても￥1000を超えることがない！なのに腹一杯になる。今回パラディーソはチキンソテー（チーズ焼き）の定食（￥770）をお願いし若い衆の占拠したテーブル席ではなくカウンターに腰を落ちつけて忙しいママさんとマスターに（迷惑にも）ポツポツ雑談を仕掛けて邪魔をしました。出汁の効いた味噌汁と優しい塩加減でソテーされた腿肉の大きなカットが３切れ、新鮮なレタスなどの生野菜、そして「普通」なのに大盛りのご飯です。チーズがトロリと肉に絡んで美味しいですね。若い衆も楽しくおしゃべりしながらお腹一杯の様子です。ママさんは、若い大学生達はこんなに格安な値段でメニュー構成していてもあまり来なくなったと嘆いておられました。年季が入り過ぎた（お世辞にもきれいと言えない）店先に恐れをなしてか、今の若い人々は小ぎれいでお洒落な雰囲気でないとゆっくり食事もできないブルジョア揃いになってしまったのか・・・。栄養タップリ、安くて大盛りな晩御飯を喜んだのは我らの時代～バブル以前の若者までだったのか…。もっとこの店を広報したいけど、理解してくれる年代の人々は高齢化して高カロリーなオカズから遠ざかりつつあるのも現実でしょう。今回もお土産に「肉巻きカツ」を２人前（＝ワイフと次男坊の分）揚げてもらいました。サラダがたっぷりサービスで付いてました。総勢１3名の夕食とお土産２人前の合計が￥10,000を切っている！！「間違いじゃないの？」って私メが聞いても、３回検算したママさんの注文受けシートにミスはあろうはずがないのです。我々が食事が終わるころ息子さんのご家族も店に来られて食事なすってました。彼が幼児で、お店をよちよち歩いていた頃の記憶しかない私メは、立派なパパになった彼の姿に時の経過に驚くとともに、同時にそれは自分の老いを痛感せざるを得ない瞬間でもありました。ジュノンさんのご夫婦お二人の身体が元気なら、ずっと続けてほしい！毎年来るからさ、次回は家族も連れてくるからさ。【2010，１０月 再訪】本日は、１０月の最終日。学生たちとともに近くの大学の学園祭を梯子して鷹の台へ・・・。やっぱり夕食はジュノンでしょう！今回はハンバーグ＆豚ばら生姜焼きのセット￥７７０をお願いしましたよ。他のレヴュアーさんの写真があまりにも美味しそうだったものですから。日曜日の夜もファミリー、学生さん達でテーブルは早い時間から概ね埋まってます。カウンターの端に座って、マスターの仕事ぶりを目の当たりにして待ちます。油の熱をもろに受けて、額に汗して黙々と調理するこの道４０年ベテランマスターの洋食を今日もいただけるのですねぇ。嬉しいナぁ。熱々の味噌汁とともに来ましたよ。ハンバーグ＆生姜焼き。ハンバーグは小振りながら２つ、ドミグラで煮たもの。そして玉ねぎ、ピーマン、インゲンとともに炒めた豚バラスライスの生姜焼きがたっぷり！生野菜たっぷり。やっぱり旨～～～～～いっ！！ご飯おいしいいいいいいいいいー。スミマセン、品のない記述で。ウ～、満腹だ。今回も、下の息子に肉巻カツをお土産にテイクアウトしてもらいましたよ。☆の数変わらず、高い評価で更新しておきます。パーキングがありませんが、鷹の台に降り立ったら是非！【初回レヴュー】昨日、久々にジュノンさん行っちゃいましたよ！ムサビのオープンキャンパスに付き添った帰りに寄りました。３０数年前、学園の町鷹の台の駅前通りに次々と新しい店舗ができていたころ寡黙なダンディのマスターと美人ママの２人がとんかつレストランを開業したのでした。この２人もいまや５０歳代半ばか？この店はとんかつは勿論、ハンバーグ、生姜焼き、丼物（お皿に盛られている丼）、スパゲッティ、ピラフなどバリエーション豊かにメニューが用意されています。何よりその価格が驚くほど安いのに、若い胃袋を満たすポーション！さすが、大学生が集う街の食堂でありますね。長い年月を経て、お店はかなり年季入って汚れてますけど、リニューアルするかわりにメニューの値段据え置きで頑張っているようです。開店当初から、あんまり値上げしていない。利益になるのか聞いてみると、「だって値上げしたら若い人来なくなっちゃうんだもの。」「いいんだよ、俺らが食えればいいの。」だって…。マスター安念さんの意地みたいなものを感じます。さてさて、開店当初からあったオリジナルの「肉巻きカツ定食」を注文しました。これは、ロースの薄切り肉に、肉餃子の餡もしくはハンバーグのタネ状のものをサンドしてパン粉の衣をつけて揚げたもの。揚げたてのアツアツに玉ねぎベースの和風ソースをかけていただきます。「ウワァ～、うんめー！」ご飯が進みますねぇ。この一品は、ダークブラウンの甘いとんかつソースではなく、是非、玉ねぎガーリックの和風（ポン酢）ソースで召し上がっていただきたいものです。これって、若いころマスターが研究してつくったオリジナル調合のソースなのです。とんかつと言えばロースかフィレしか食べない、ソースはとろとろのとんかつソースでしょ、という若い方に理解できるでしょうかネ。 この組み合わせ…。店のメニューにサラダ系はありませんが、どの単品にも付け合わせ生野菜がたっぷりのっかってます。ドレッシングも既製品じゃなくてオリジナルみたいです。（やっぱり野菜をミキサーにかけてオイルと塩と酢がベースの味）旨かったので、家族にお土産にしたいと言ったら「テイクアウトできるよ」ってことで肉巻カツを３枚揚げてもらいました。野菜もてんこ盛りで別ケースに入ってました。帰宅後、オーブントースターで表面をカリと熱々に戻して、店と同じ盛り付けにして息子の遅い晩飯のおかずに出してやったら・・・、「何これ。スンゲー美味しいジャン。」と高い評価です。「こっちの玉ねぎっぽいソースのがイケてるよ。」と美味しさを理解してくれました。いつになく飯のおかわりまでして喜んでいます。テイクアウトしてよかったなぁー…。街の洋食店、定食屋として、ＣＰの高さは抜群だし外の晩ご飯に通いたくなる。愛すべきジュノンさんでした。
2011/11/01 更新
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【2011，10 再々々訪】
芸祭のシーズンです。
小平に来たら『ジュノン』で晩飯です。
今回は久々にワイフも同伴です。
マスターもママさんもワイフが来ると２倍笑顔になるんです。
（パラ一人だとそうはいかないんだけど。）
35年前、このお店の開店初代バイトお姉さんが20歳のころのパラディーソのワイフですから・・・。
若い衆が８人と夫婦で合計10人が17:30に入店すると事前に言っておいたら、奥のテーブルにきちん
とお冷とメニューがセットされておりました。
「今日は混むから分からないよ。」なーんて言いながら、やっぱり優しいなぁ。
今回、パラディーソは「ロースカツカレー」、ワイフはお馴染みの「肉巻カツの定食（ご飯小盛り）」でお願い
いたしました。
若い衆8人は、てんでばらばらにオムライスだ、ハンバーグだ生姜焼きだと好きなメニューを注文します。
とにかく、安くて旨い！
サクッと揚がったカツと、とろとろの少ししょっぱいカレーソースがご飯と共に空腹の胃袋にグーンと入っ
て行くのはたまりませんねぇ。
時々、ミニサラダでお口を中和して完食です！
（マスターの計らいでドリンクをそっとサービス）
お土産の肉巻きカツ２人前（息子の分）と10人分の食事、都合￥8000！！
ジュノンのご夫婦は元気でした。
ムサの学生どもの展示も数年前より活気があって良かった！
身体は疲れてたのに、気分的には寧ろ元気になって湘南に戻ってこられたので良かったです。
≪我、青春の鷹の台「ジュノン」≫
【2011，6 再々訪】
個人的な事情ですが、小平市の鷹の台や津田町の公園と雑木林などは自分にとって30年以上を経
ても希望に満ちた青春の匂いを追憶できる場所であるのです。
今は生活上何の係わりも無くなった町ですが、年に１度以上、仕事にかこつけてこの町に来ないでは
いられない・・・自己のリゲインのためにも。
当然、ここにくれば最低一軒は立ち寄るべき飲食店がある訳で、それがこの「ジュノン」さんなのです。
今回は若い衆１０人以上の団体で夕方の開店直前に押しかけてしまい、マスター＆ママさんの休憩を
少し削らせてしまい迷惑をかけてしまいました。
でも、いつ行っても温かく迎えてくれるし、今回同行しなかったワイフの健康と動向にも関心を示し心配
してくださる優しいお二人でした。
この店は、何の定食やセット、丼を注文しても￥1000を超えることがない！
なのに腹一杯になる。
今回パラディーソはチキンソテー（チーズ焼き）の定食（￥770）をお願いし若い衆の占拠したテーブル席
ではなくカウンターに腰を落ちつけて忙しいママさんとマスターに（迷惑にも）ポツポツ雑談を仕掛けて邪
魔をしました。
出汁の効いた味噌汁と優しい塩加減でソテーされた腿肉の大きなカットが３切れ、新鮮なレタスなどの
生野菜、そして「普通」なのに大盛りのご飯です。
チーズがトロリと肉に絡んで美味しいですね。
若い衆も楽しくおしゃべりしながらお腹一杯の様子です。
ママさんは、若い大学生達はこんなに格安な値段でメニュー構成していてもあまり来なくなったと嘆いて
おられました。
年季が入り過ぎた（お世辞にもきれいと言えない）店先に恐れをなしてか、今の若い人々は小ぎれいで
お洒落な雰囲気でないとゆっくり食事もできないブルジョア揃いになってしまったのか・・・。
栄養タップリ、安くて大盛りな晩御飯を喜んだのは我らの時代～バブル以前の若者までだったのか…。
もっとこの店を広報したいけど、理解してくれる年代の人々は高齢化して高カロリーなオカズから遠ざか
りつつあるのも現実でしょう。
今回もお土産に「肉巻きカツ」を２人前（＝ワイフと次男坊の分）揚げてもらいました。
サラダがたっぷりサービスで付いてました。
総勢１3名の夕食とお土産２人前の合計が￥10,000を切っている！！
「間違いじゃないの？」って私メが聞いても、３回検算したママさんの注文受けシートにミスはあろうはず
がないのです。
我々が食事が終わるころ息子さんのご家族も店に来られて食事なすってました。
彼が幼児で、お店をよちよち歩いていた頃の記憶しかない私メは、立派なパパになった彼の姿に時の経
過に驚くとともに、同時にそれは自分の老いを痛感せざるを得ない瞬間でもありました。
ジュノンさんのご夫婦お二人の身体が元気なら、ずっと続けてほしい！
毎年来るからさ、次回は家族も連れてくるからさ。
【2010，１０月 再訪】
本日は、１０月の最終日。
学生たちとともに近くの大学の学園祭を梯子して鷹の台へ・・・。
やっぱり夕食はジュノンでしょう！
今回はハンバーグ＆豚ばら生姜焼きのセット￥７７０をお願いしましたよ。
他のレヴュアーさんの写真があまりにも美味しそうだったものですから。
日曜日の夜もファミリー、学生さん達でテーブルは早い時間から概ね埋まってます。
カウンターの端に座って、マスターの仕事ぶりを目の当たりにして待ちます。
油の熱をもろに受けて、額に汗して黙々と調理するこの道４０年ベテランマスターの洋食を今日もいた
だけるのですねぇ。
嬉しいナぁ。
熱々の味噌汁とともに来ましたよ。ハンバーグ＆生姜焼き。
ハンバーグは小振りながら２つ、ドミグラで煮たもの。
そして玉ねぎ、ピーマン、インゲンとともに炒めた豚バラスライスの生姜焼きがたっぷり！
生野菜たっぷり。
やっぱり旨～～～～～いっ！！
ご飯おいしいいいいいいいいいー。
スミマセン、品のない記述で。
ウ～、満腹だ。
今回も、下の息子に肉巻カツをお土産にテイクアウトしてもらいましたよ。
☆の数変わらず、高い評価で更新しておきます。
パーキングがありませんが、鷹の台に降り立ったら是非！
【初回レヴュー】
昨日、久々にジュノンさん行っちゃいましたよ！
ムサビのオープンキャンパスに付き添った帰りに寄りました。
３０数年前、学園の町鷹の台の駅前通りに次々と新しい店舗ができていたころ
寡黙なダンディのマスターと美人ママの２人がとんかつレストランを開業したのでした。
この２人もいまや５０歳代半ばか？
この店はとんかつは勿論、ハンバーグ、生姜焼き、丼物（お皿に盛られている丼）、スパゲッティ、ピラ
フなどバリエーション豊かにメニューが用意されています。
何よりその価格が驚くほど安いのに、若い胃袋を満たすポーション！
さすが、大学生が集う街の食堂でありますね。
長い年月を経て、お店はかなり年季入って汚れてますけど、リニューアルするかわりにメニューの値段
据え置きで頑張っているようです。
開店当初から、あんまり値上げしていない。
利益になるのか聞いてみると、「だって値上げしたら若い人来なくなっちゃうんだもの。」
「いいんだよ、俺らが食えればいいの。」だって…。
マスター安念さんの意地みたいなものを感じます。
さてさて、開店当初からあったオリジナルの「肉巻きカツ定食」を注文しました。
これは、ロースの薄切り肉に、肉餃子の餡もしくはハンバーグのタネ状のものをサンドしてパン粉の衣
をつけて揚げたもの。
揚げたてのアツアツに玉ねぎベースの和風ソースをかけていただきます。
「ウワァ～、うんめー！」
ご飯が進みますねぇ。
この一品は、ダークブラウンの甘いとんかつソースではなく、是非、玉ねぎガーリックの和風（ポン酢）ソ
ースで召し上がっていただきたいものです。
これって、若いころマスターが研究してつくったオリジナル調合のソースなのです。
とんかつと言えばロースかフィレしか食べない、ソースはとろとろのとんかつソースでしょ、という若い方
に理解できるでしょうかネ。 この組み合わせ…。
店のメニューにサラダ系はありませんが、どの単品にも付け合わせ生野菜がたっぷりのっかってます。
ドレッシングも既製品じゃなくてオリジナルみたいです。（やっぱり野菜をミキサーにかけてオイルと塩
と酢がベースの味）
旨かったので、家族にお土産にしたいと言ったら「テイクアウトできるよ」ってことで肉巻カツを３枚揚げ
てもらいました。野菜もてんこ盛りで別ケースに入ってました。
帰宅後、オーブントースターで表面をカリと熱々に戻して、店と同じ盛り付けにして息子の遅い晩飯の
おかずに出してやったら・・・、
「何これ。スンゲー美味しいジャン。」と高い評価です。
「こっちの玉ねぎっぽいソースのがイケてるよ。」と美味しさを理解してくれました。
いつになく飯のおかわりまでして喜んでいます。
テイクアウトしてよかったなぁー…。
街の洋食店、定食屋として、ＣＰの高さは抜群だし外の晩ご飯に通いたくなる。
愛すべきジュノンさんでした。