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魚介系鶏白湯醤油中華そば 大盛
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魚介系清湯醤油中華そば
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魚介系清湯醤油中華そば アップ
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特製つけ麺
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つけ麺 麺アップ
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つけ麺 つけ汁アップ
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つけそば「
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つけそば 二代目(仮) つけ汁
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つけそば 二代目(仮) 麺
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決意
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決意2
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群青 煮干しそば 小
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群青 煮干しそば 麺アップ
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群青 201101お品書き
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群青 昼間の暖簾
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<2011.02>煮干しそば・小
【食べる側に問う!やさしいスープですが、これは挑戦的なスープですよ!】
熱くないスープをどうとらえるか!を考えさせられるスープです。初めてスープをすすって思うことは、少し正直ぬるいということ・・・。先輩レビュアーさんもその温度をご指摘されてますが、この微妙な温度は、作る側の狙いでしょうね。
熱すぎると風味が飛ぶという話を聞いたことがあります。京料理は、それぞれ適度な温度で出すタイミングを計りながら作るともいいます。このスープは、この温度で食べていただきたいということで、風味を十分に感じ取って欲しいというメッセージでしょうね。
【煮干しの甘い香りが濃厚だー】
味わいとしては、『あ!群青らしい味付けな「煮干しやな」』と思います。前バージョンの「清湯なんとかそば(忘れたゴメン)」を食べたことあれば・・・。高濃度な煮干しをはじめ節系を感じますが、洛二神よりははるかに動物系を感じます。表面の油は魚系かな・・・(自信まったくないけど芳ばしさから・・・)。豚骨を控えた(極力使わない)そのスープは、ある意味玉ちゃんと対立的でもありますねー。これでもかー、と思うくらい煮干しの甘い香りに覆われます。甘さを最大限に感じる温度かいなこれが・・・。問題作です。
【つけ麺と同じ麺! 煮干しそばにとっても合う!】
スープが問題作なんですが、麺は異様に旨かった!相性が抜群ですわw。ラーメンとしては極太なんですが、スープの甘さを上手く受け止めてて全体としてもバランスの良さを感じます。以前より更にコシが強くなったその麺は、ラーメンでも健在で、クチに含むと「ぷりぷりわしわし」と歯ごたえが楽しめますし、風味すら感じる旨さです。
【炙りやめたのねチャーシュー・・・・それ、正解と思いますよ!】
以前の中華そばにあった炙りチャーシューは、炙りがなくなりました。でもこの一品には断然そのほうが合うと思います。力強く無くなったわけではありません。その分厚さといったら・・・・最大で2cm程度という感じ。ロールがばらけても、ブロック肉ですから、まさに食べ応えありなんです。醤油味じゃないのでスープとのマッチングもOKです。
尚、青菜は・・・小松菜と記憶。メンマは小ぶりですが本数多く、表面の油を纏っていい感じの風味で食べられます。全体的な店内のオペレーションも混雑時とはいえ、非常に落ち着いたものでした。
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総じまして、食べ終わって帰宅までの間、ずーと「温度」のことを考えさせられる・・・。忌憚なく言うと、あの濃い煮干し風味は、ちょっとやそこらの温度で、残念なまでに風味を失うとは考えたくない。以前の中華そばにあった・・・クチの中やけど覚悟の熱さも恋しい。しかし、ご店主は、これを作りたかったのでしょう。メッセージ性溢れる一杯なんでですね。並で300g(700円)という量と価格も愛情を感じます。アッタカイ男意気を感じるラーメン屋さん「群青」なのであります。関西にいるうちに、関東のラー友をまた引き連れに来ますよ。春は引き継ぎのシーズンなのです。
という訳で今日も勉強になりまして、ありがとうございました。そして、今日も本当にごちそうさまでした。
<2010.09> つけそば 二代目(仮)
再稼働の「群青さん」に行ってまいりました。お昼の部開店前に12名の待ち。かつての並びが復活しておりました。なんだかんだで、並んで食べ終わるまでトータル一時間でしたので、まずまずといったところでしょうか・・・。まだ、二代目は、「つけそば」のみラインナップでした・・・・。
【第一印象は、「確かにバージョンアップ!」新しい味わいが加わったぞー」です】
つけ汁が、味の輪郭が明らかに変わりましたね。以前は、豚骨魚介系でやや動物よりの甘さが印象的でした。これに加え、「甘さ」が増えより分かりやすく、「酸味」も加わって複雑な深さを演出しています。「分かりやすく」と「複雑な」が背反した表現ですが・・・・語彙少ないもので・・・。
「甘さ」に関して言えば、魚介が少し前にでてきました。しかし単純に配合を増やしたというのではなく、何かに引き立てられて輪郭でたというか・・・・・。僕の駄舌では「味噌」が少し配合された『ような』感じ方です。濃い豚骨魚介に少し強めの酸味が加わるとそう擬似的に感じるのかもしれません。単純な糖の甘みじゃなく、深みを感じたものですが、全く自信はありません(笑)。このあたりは、他のレビュアーさんのコメントを見て、勉強を重ねます。m(_ _)m
また、増えた「酸味」ですが、これは単純なお酢じゃないと思います。狭山の竹麺亭さんの傾向とも違いますし・・。円やかなお酢もありますが、どこかもっとフルーティです。柚子の味か?? 柚子は関東の豚骨魚介つけ麺でよく使われるのでしょうが、これとも違う。僕は、スダチの酸味だと踏んでいますがいかがでしょう? このあたりも、他のレビュアーさんのコメントを見たいです。
全体的なトロミは、以前よりやや濃い感じ。ネギが小口切りから、斜めの千切りに変化。チャーシューはサイコロ状で、つけ汁につかっているスタイルは同じ。味玉は、みそ味玉だと言われるまで分からなかった・・・。たしかに、中の黄身がとろ~り系じゃなく、柔らかめの羊羹みたいに崩れる様は、味噌づけっぽいと納得です。
【第二印象は、「麺が強くなったぞー」です】
太さ自体は変わらないか、やや太くウェービーになったか・・・です(あれだけ通って案外麺のイメージを覚えていない)。しかし、コシは強くなったかなーという感じは、明らかです。食べ応え感がアップしました。香りもアップした印象。つけ汁のもちあげも増えましたので、美味しくいただけました。以前と違うところは、トッピングの三つ葉と糸とうがらしがなくなったかなーというところ。
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総じて、これでまだ「仮」というところが、信じられない。さらなる期待感を持たせてさらに興奮すら覚えます。ラーメンは、つけ麺の仮免許がとれなければ、出さないのか?今後の戦略を伺いたいが、寡黙なご店主にそんなこときけない・・・・。
以上、ご店主の不退転の決意の一杯いただきました。ありがとうございます。
そして、昼から本当にごちそうさまでした。
<2010.08>
今日は、つけ麺をいただきました。
毎度毎度思うこのコストパフォーマンスの高さ!3玉食べても720円なり。しかもこの完成度です。今回も関東のラー友に、関西の有名つけ麺を紹介するために、こちらを訪問いたしました。
濃厚な豚骨魚介系つけ汁は、相変わらずの旨さ。すごく濃厚なのに魚介系独特の風味より、豚骨系の旨味と、程よい醤油的な甘辛さが加わって大変よろしいですねー。しかも中に入っているチャーシューブロックは、トロトロに煮込んであって、ほろほろと口の中でほどけえいきそうな柔らかさと旨味です。
麺は、ストレートの極太麺で今となっては見慣れた光景ですが、糸とうがらしをあしらっていて、見た目も良いです。噛むと歯ごたえあるコシ、小麦の風味もあり。さすが大阪有数の有名店の自家製麺ですね。
今回は、厨房のコンビネーションが少しスムースじゃなかったような印象もうけましたが、たまにはそんなこともあるよねー。また、卵が少し固ゆでだったかな・・・。それにしても、余裕で90点台の旨さです。
今回も胸をはって大阪のラーメンを紹介できました。お世話になりましてありがとうございます。そして、今回も堪能させていただきました。本当にごちそうさまでした。
<2010.07 ~二回目~>
今日は、魚介系清湯醤油中華そばを食しました。
630円です。この大阪のラーメンでCPの高さはずば抜けています。ここ「群青」さんは、いい意味で男くさくて、流されず、真摯な姿勢で、ランキングとは関係なしにほれ込んでいます。
味玉1個まるまるがデフォルト。味付けメンマ5~6本。葱と「みつば」。そして炙りチャーシューデカイ厚いのが一枚。具は、全く申し分ないですね。
スープは、清湯とはいいえ、少しにごり系です。魚介の醤油スープのなかで、これだけ魚介の甘みをだしているのはそうないと思います。群青さんはみなさん、濃厚でこってりした味わい深いのを提供するイメージを何となくおもちかとおもうのですが、淡いようで滋味深いのもあるのですと申し上げたいです。
麺は、ラーメンの中でもオーソドックスな太さ。それでも自家製麺らしい、モッチリ感覚があってGOOD。アルデンテ的なコシもある。
以前は、土曜日午前中に並んで、待って、ようやく食べれた麺が、平日早めに夕方到着すれば気軽に食セルのですから、今の麺ライフが幸せです。
今日もありがとう。そして、今日もほんとに、ごちそうさまでした。
<2010.07>
今日は、魚介系鶏白湯醤油中華そばを注文しました。大盛です。
前回訪問時は、スープの完成度が低いとかで中華そばが食せ無かったため、リベンジもかねています。午後の部開店直後に訪問して、ちょうど座席が一杯になった程度でしたので、いつもの行列を考えるとラッキーですね。
今回は、「魚介系鶏白湯醤油中華そば」。何味?と聞かれると説明ができかねるスープ類ですよね・・・。とにかく、鶏白湯好きとしては、鶏と期待してまつこと着席して7分程度で配されてきました。小さいお盆に運ばれて、それはやってきました。見るからにこってり系なビジュアルで想像以上でした。
<スープ>
汁は白濁系というより、魚介と醤油の色合いが濃い感じがしました。しかし一口すすってみると、ベースは鶏の白濁したスープであることがわかります。鶏白濁スープに、魚介の風味と、醤油の香ばしさをあわせたような、非常に甘みにあるスープでした。あつあつで結構粘度もありました。関東の方だと、新宿風雲児のスープに、醤油の香ばしさをプラスしたような味わいに近いと、伝えればわかるでしょうか?これには参りました・・。
<麺>
つけ麺とはうってかわって細めんです。麺の固めをある程度残したような感じが個人的に好みでした。大盛で225gとのこと。いつもつけ麺で300gをぺろりと平らげるので、たかをくくっていたら、結構ヘビーな分量でした。大盛だと麺器が少し小さいかな・・・。麺が一部もつれていたので・・・・マイナス2点。
<具>
チリチリに炙ったチャーシュー!これ最高に香ばしいです。端っこが程よく焦げていて、歯ごたえがあると思えば、ホクホクと解ける感覚もあり、見た目と味と香ばしさも良いです。デフォルトでトロトロ卵が付いてくるのでこれまた最高。メンマはしっかり濃い味付けをされていて、分量が多かったです。三つ葉もおおきくトッピングされてて、見た目ににぎやかな一品に仕上がっています。
大盛の、一級品の大盛ラーメンが、680円というのは安い! 特製つけ麺も旨かったが、中華そばも基本的に旨い。上述のようなコメントを考える暇が、本当はないほど、旨さに夢中でした。おかげで、口の中が焼けどしましたが(笑)。
また近いうちに訪問しそうな気分です。
今日は久しぶりの訪問と、極上のラーメンに、少し興奮気味です。
本当においしい一杯、ありがとう。そしてご馳走様でしたー!
<2010.05>
つけ麺ですが、麺に腰があります。好きです。うどんでいう本場讃岐風です(かえって失礼?)。水分がすくなく、その分手間をかけて練りこんだ麺・・・という感じです。風味もあります。何気ない丼に盛られていますが、ザルを敷いてなくてもしっかり水切りがしてあり、最後に水分が溜まるという興ざめは一切ありません。トッピングが何か・・不明ですが、長い三つ葉か、水菜?が盛られています。
デフォルトで卵が一個入っています。これは得点高い!しかも、器がでかい。麺の量と計算しながらなんて一切関係ない。卵が入っててスペースが十分あるんだもの。厚めのチャーシューも香ばしい。ざく切りの青葱も甘みがあってよろしい。
そして肝心の出汁ですが、豚骨魚介の関東風より、豚骨というか動物系の配分が多くて、程よい甘みがあります。そして濃いです。とても濃いのにすっきりしています。スープ割りするのが惜しいと思うくらい、上手いです。
しかし、こちらの割りスープは逆に魚系なのか分かりませんが、元の出汁から少し方向性が変わります。たいてい「アッサリ」するものなのですが、想像してたアッサリとは少し違う気がします。このあたりもにくい演出かと・・・・思うのは先入観かな・・・。