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行列健在・・・
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待ちくたびれて・・・ガラスの文様をパチリ
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つけ汁。これに会うためにきたぜー。
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特製つけ麺!
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さすがに、以前のボロボロ提灯はお払い箱か。これは二代目?
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最後のスープ割り(こってり)
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最後のスープ割り(あっさり)
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中華蕎麦 とみ田 特製中華蕎麦
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中華蕎麦 とみ田 特製中華蕎麦 麺アップ
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中華蕎麦 とみ田 つけそば つけダレ
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中華蕎麦 とみ田 つけそば 麺
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中華蕎麦 とみ田 つけそば 麺アップ
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中華蕎麦 とみ田 つけそば
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中華蕎麦 とみ田 つけそば スープ割(こってり)
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<2016.08> つけそば
【現時点の濃厚豚魚完成形!魚粉の甘味と醤油の香ばしさ、豚骨煮出しのマイルド感のハイバランス!】
朝9時半を回った程度で一旦店へ出向き食券を購入。スタフさんに名前と携帯の番号を伝えて、11:05の集合時間を確認されてから店を離れます。近くでコーヒー飲みながら、仕事のメールを片付けてたらあっという間に時間がやってきて、また店に向かいます。本当に便利に、楽になりましたー。着席すると、とみ田さんの定位置の前。やはり、店主が必ず厨房に立つ店の凛々しいオーラがいい感じです。一気に5人前を仕上げるのか、一気に配膳が進んで本当に待つことが少なくなったねー。そんな久しぶりの麺顔は、レアチャーシューが、和やかにアカンベーをしているように和やかですが、全体的には凛々しいです。
さて、2016年夏時点のつけダレですが、相変わらず深めの魚粉ブラウンでして、成分が表面を浮遊しております。一見以前の通りのイメージですが、味わうと記憶の味わいと少しばかりの変化と進化を覚えます。 コテコテ感はある時点から抑え気味の傾向でしたがそれは維持かな。昔は、相当なモミジの投入を感じるトロミや貼り着きがあったものですが、随分と食べやすくなった印象。しかし、単純に淡くなったわけでは無く、味わいの深みはキープ。胃もたれなく食える濃厚系と言う感じで、グビグビと飲み干せそうです。昔は、多少無理して味わってた濃ゆい味ですが、今のは難なく飲み干せる感じがいいね。
また魚粉がナイスバランスです。これも一時期は凄い魚粉が効いていて、変な話だがこれ食った日は一日中、胃や食道から魚粉のイメージが消えなかったような思い出。それが今はとっても食べやすい。初代のボロ暖簾がかかってた頃の魚粉は凄かったものだー。今では本当に香ばしい濃厚さと感じれるから、本当に少しずつ進化を繰り返しているんだなーと思います。ここに醤油ダレの塩気が寄り添う感じで、甘辛さを演出している・・・。
いやー、久しぶりに食ったけど変わらないのは満足度だけといったところか。そして接客の気持ちよさと、スタフに時折指示する厳しさ も変わらんねー。
【風味と歯応えのしっかり感が満足度を高める!見栄えや水切りも完璧!】
麺も美味い! これもいろいろ微妙に変遷を繰り返しておりますな。当初はこれでもか!と言うほどの低い加水で極太麺。いつからか全粒が混じりこみ、当初は完璧なほどに打ち込んで全体的に褐色になってたような記憶? 違ってたらごめんちゃい。それが今は、適度に粒を見て取れる風流さとなり、一旦これで落ち着いたような記憶なんですがー。
何もつけなくても食うと美味い。粉の風味が満点。加水は相変わらず低めだがパツパツとまではいかない、安心感が増した感じ。艶やかですが、つけダレに異様に絡みます。濃厚つけダレに絡んでも香りはしっかりと伝わる印象です。
前歯を当てて力を込めると、クシクシっとした肉厚感あり。奥歯へ送り込んでプレスをすると、強いクッシリ感というか、ヌッツリ感というか、ハードな歯応えは健在。ズボボボボーーーとすすり上げても密度が高いので、とても一口ですすりきれませんな。並盛りで、私の胃袋感覚では、300gちょいオーバー。昔は特製で中盛り食ってたんですが、いつの間にやら量を食えなくなった・・・。重さを感じる麺なので、小サイズも結構注文している人も多かったです。昔は大食いの方ばかりが多かったイメージですが、客の裾野も随分と広がった感じですね。
【ここも二種チャーシューを取り入れたか!流行を受け入れる柔軟さ】
とみ田でも、二種チャーシューは当たり前になったんだねー。久しぶりだから知りませんでした。薄味の豚バラ肉ロールは、今でも変わらぬ美味しさでして、つけダレに沈み込んでおりましたが、脂の甘みをダイレクトに感じて、柔らかさが解れる感じでナイスでした。
またレアチャーシューは、程よい薄塩加減と肉の豊潤さを感じる一品。もう少し欲しかった感じもあるが、後で麺を食いきって腹がはちきれるかもなので、適量だったかもしれません。以前はビールでチャーシュー流し込んだ後に、軽々とつけそばを食い切る方もおられましたが、ここでは私は真似できません。
【割りスープ:ブーメラン方式・あっさり形で薬味チョイス方式】
スープ割りもいろいろ変遷がありますね。以前、つけダレだけに特化してレビューをさせてもらったので、ここでは割愛します。今の割りスープは、あっさり一本勝負。昔のあっさりよりは、若干濃ゆいので、淡い中華蕎麦みたいな感覚で飲み干せます。今回は、ノーマルに、刻みチャーシュー追加でお願いしました。この刻みチャーシューも気前が良い投入量でして、最後の最後まで満足度を高めます。
総じまして、「いつ来ても日本一つけそば!」と言う感覚でして、いつも食った後の満足が最高であります。昔は、この後近くのサウナに直行し全身リラックスした後、カラオケでさらに気分を発散したものですが、もうそう言うパワーはさすがにないわな・・・。楽しかった日々を思い出しながら、素直にこの後帰宅を致しましたー。それにしても、とみ田さんますます貫禄をましてますなー。それでも腰低い挨拶がまた印象的で、「暑い中ありがとうございましたぁーーーー」と丁重な送り出し。最後の最後まで、気持ちが良い店だねホント。と言うことで・・・・なので詠います!
晴天に
天晴れつけそば
日本一
変わらぬ姿勢
変わらぬ進化
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
<2011.09> つけそば
【最後の一杯を滑り込みで食う!待ち時間、脅威の15分!】
もうどうせ麺切れで食えへんやろ・・・・と思いながら万が一を狙って、関東のラー友と「とみ田」に突撃。午後5時を少し回ったところでしたが、最後ということで食えました!行列も消えかけたところに連結でして、15分程度で着席、そしてすぐに配膳という奇跡です。なんせ・・・・この一杯を食う為に、2時間10分炎天下でならんだことを思うと、その偶然はひとしおです。短い間の行列中に、スタフと常連の関東ラー友は会話を楽しみます。やっと営業を終える安堵感と、偶然食える幸運感が入り交じり、しばしのその歓談に心が和みます。何と言っても、この一杯と出会わなければ、ラーメンレビューなんてやろうとは思わなかったこの一杯。初期から通い続けてその味の変遷を、関東のラー友と共有したものです。関東ラーとも曰く・・・・・もう随分と洗練されて完成度感じるよ・・・というこの一杯を、再度また気持ちを改めてレビューいたします。
【かつての魚粉パンチからは随分と洗練された煮干し感覚が素敵!】
数年前は、その魚粉パンチで気持ちよく打ちのめされたもんですが、今のつけダレは、過ぎた魚粉感覚が陰を潜めたかの如く(それでも一般的には相当濃いのだが)、煮干しの香ばしさでさらっと食わせてくれますね。濃厚なのですが、さらっと食わせる・・・、それがこちらの所以だと今では感じています。
「もはや・・・濃厚豚骨魚介で「ドヤ顔」すら大人げないと思える余裕の一杯」
・・・とすら思います。十分に煮出した豚骨ぶりは無鉄砲のよりサラリと食わせますが、程よい苦みと煮干しの甘みが広がる香ばしい展開・・・・。このニュアンスを久しぶりに体感しながら「あ!やっぱり・・・とみ田!」と感じる個性ですわな。フレッシュな刻みネギの苦みさえガッツリ受け止めてくれる安定感ありです。食後の感覚は・・・・以前は、一日中自分の魚粉臭さに襲われたもんですが、今はその感覚が本当に少ない。胃腸の負担すら軽くなったと思わせる完成度と言えば言い過ぎでしょうかね。粒子のざらつきも健在ですが、気のせいでしょうが細かくも感じるし。濃厚豚骨魚介つけダレの一つの完成系ですな・・・。
※味のグラデーション:濃厚豚骨>魚介(煮干系)>いわゆる魚粉ざらつき>ゆず風味>その他
ゆず入りの豚骨魚介は、個人的にはここで初めて食ったんだっけ・・・。当時の衝撃は忘れられまへんな。
【宣伝 POPと同じ完成度ですね・・・・・麺の美しさと存在感】
とみ田の麺を食うとき・・・胃が張る気分に襲われます。旨く言えないが・・・・麺の密度が濃いというか、潰し込みがしっかりしていると感じています。そのため以前の過去の代々の麺のニュアンスは受け継いでいるかと察します。今では全粒粉配合が当たり前ですが、それ以前の全粒粉無しの、やや白いタイプのモッツリしたタイプも好きだったな・・・。今の麺は全粒粉の潰し込みも良く効いていて全体的な褐色になりましたよね・・・。とても美しいと思います。
さて3本先に何もつけずに風味を確かめます・・・・。しっかり氷水でしめた感じが分かりますよ!これで無くちゃと食ってるこっちの背筋がのびる思いです。表面ざらつきそうに見えて、水々しく滑らかに食わせます。加水が低めでしっかりとしたか見応えと思わせて、わりと普通にクッシリ食わせます。中の中心部の芯が、ほんのりと視認できる茹で上げで、まさにベスト!今では極太標準の剛麺。途中まで均一な反発で最後でクシりと千切れる感覚。スパスパと噛みちぎれない適度な粘度がスペシャリティを感じます。
※麺の感覚:全粒粉の加水中~低のクッシリ感、風味あり、見栄えほど剛麺でなく、するする食える
※麺の形状:極太ストレートの典型、正方形に近い切り口がやや膨らむ形状
これほど艶やかなのに・・・ざるなしで水切り完璧!温度感も最高!
【チャーシューが多いねん!せやけど好きやで!!】
薄味のバラロールタイプでして、結構厚く切ってくれてるのがいいんですよね!つけダレの味で食わせるのでして、味と味が全くぶつかりません。3枚弱入っていたかな・・・・中に沈んでいるのでそうは見えないので、ちょっと驚く・・・。またネギが多めで大変うれしい!関東平野でたくましく育った苦みがまたこのタレに負けずに良いですね!歯応えも相まってよいです。ネギとチャーシューは後でスープ割り用に取っておく必要ないのでご安心!なんたって追加してくれますからね!
※具のおさらい:チャーシュー(バラロール3枚)、ネギ(こんもり)、ナルト、メンマ、海苔、魚粉
【スープ割りにすると「濃くなる」というアンチテーゼ】
今回は、思い切ってスープ割りは「こってり、チャーシューとネギ入り」でお願いしました。そうすると・・・・量が増えて、濃度がさらに濃いか!思うほどのこってりスープ割りがでてきます。腹一杯状態でこの攻撃は、まるでギャグですよ(笑)! 一般的な濃厚つけ麺のつけダレより濃いというアンチテーゼ・・・。是非、スープ割りしてから麺をつけて食していただきたい!絶対薄いなどとは感じませんから!
つまり、アタクシ的には、「濃厚をさらっと食わせる」のが、とみ田の真骨頂と思っているわけでして、あの濃度濃い割りスープでさえ、辛いと思うことなくゴクゴクと飲めてしまうのですわ(笑)。なので、この「濃厚をさらりと食わせる」テクニックは、スープ割りでも存分に発揮される次第ですね!
※「こってり」と「あっさり」の2タイプある割りスープ。それに、刻みチャーシュー&ネギの追加有る無しを選べます。「こってり」で麺を3本程度のこして、スープ割りで敢えて食うのがおすすめ!
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総じまして、ここを訪問すると充実感もあるのだけど、一仕事終えた疲労感も漂いますな・・・(笑)。もう・・・その日は何も食いたくない気分になります。最近は、イベントなどでもちょくちょく食せるようになりましたし、濃い味好きな人は、一度食されてはいかがでしょうか?お土産(御取り寄せ)で先に体験するのもいいかと思うけど、やはり、スープ割りは店でしか体験できないので、おすすめです。ということで合掌!今日も心地よい疲労感・・・・。今日も本当にごちそうさまでした。
<2011.01>
【いやはや・・・店外で2時間待ちましたよ~】
近隣に富田食堂が出来て行列がわれるかと思いましたが、さにあらず・・・。久しぶりに2時間近く待ちましたよ。先日の関東のラー友の家でヘロヘロになるまで飲んで語り明かし、こうやってまた奴とみ田行列に並ぶのも久しぶりです。ご開店からかれこれ5年近くでしょうか?その間の麺の変化や繁盛の加熱ぶりなど、思い出にふけりながらいろいろと話し合いました。今回は、特製中華そばにしました。自分の過去レビューがつけ麺ばかりな為ですが、はたしてどんな感じだったのか・・・・記憶が古くてかえって新しい気持ちで臨むことができました。
【スープは相変わらず魚粉系の無鉄砲と申しましょうか・・・】
「よく混ぜてからお召し上がりください・・・・」と配膳時に説明されますが、混ぜられへんがなぁ!(笑)なみなみと丼一面に汲まれていますし、特製の具たちもありますのでそんなこと不可能!仕方なく、レンゲでスープをすすってスキマを作るしかありませんな・・・。 で、最初の一口の印象ですが、【こりゃまるで、魚粉系の無鉄砲やがな!】ってな感じです。ちょっとドロっとしてて、ラーメンなんだけど「まぜそば」風にかき回したいような衝動を覚えるスープですな・・・。とても濃厚な豚骨魚介ですが魚粉濃い目にふれた味は健在!
それと、【随分と洗練されてるじゃないか!】と思えるスムーズな飲みくちになりましたね?ザラツキは相変わらずありますが、以前より大分に滑らかになったと思いました(2年以上前と比べて)。前に食べたそれは、魚介のパンチが強すぎて一日中、魚粉の味が口に残ってたりしたもんです。今のはすっきりとは言いがたいけど、角が取れたような魚粉濃厚さです。醤油によるものか魚介によるものか不明な塩味の輪郭が八分程度で抑えられていて、豚骨由来の動物系うまみボディーは6分程度、中心となる節系がMAXからやや抑え気味の9分程度の・・・おいしさ構成。バランスよくなったというのが実感です。
【とみ田の暖かい麺を初めてレビュー意識して食べました/重く感じるな・・・】
ほとんど「つけ麺」で通してきましたからね・・・・、初めて食べたような感覚でした。暖かい麺のほうが麺の密度を感じますね・・・。1/3程度食べ進めたところで、「今日は残すかも・・」と少し思わせるピークが来ます。割と均一的な歯ごたえですが、加水低めのぎゅっとした噛応えはさすがで、お腹にたまるな・・・・と思わせます。表面の程よいザラツキ感がものすごくスープに絡みまして、茶色い細うどんのようです。あの濃厚なスープを受け止める麺はこれくらい重くないといけないような・・・。それでも結局、全部食べれてしまうのですけどねw。
【変わったのは最後の麺顔の仕上げかた】
仕上げにチャーシューの上に軽くスープを一筋・・・。これがそのまま残っていたりするから、いかに濃厚なスープかと・・・。以前は無かった演出ですね。より旨そうに見えますので賛成×2!ロールチャーシューが薄味なのがまた調和しますね。また、メンマは先日のとみ田食堂のものと共通と察しますがいかがでしょうか?以前より小ぶり濃い目になった気がするのは気のせいでしたらすみません。海苔もここのは旨いし、その下に隠れている味玉も絶品です!
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総じまして、久しぶりですが、中華そばはレベル上がったんじゃないかと思ってしまいました。以前は、確かに旨いけどやっぱりつけ麺が上かな・・・と思うところがあったんですが、今回のは、どちらか迷う・・・・。いつ行っても、いろいろと試行錯誤が垣間見えてそういうところがすごいと思わせる・・・とみ田さんでした。新しいバージョンのどんぶりに描かれている鯉に向かって・・・「ご店主!今回もさすがですね!」と心の中で頭を下げました。今回もありがとうございます。そして今日も本当にごちそうさまでした。
<2010.07>
今回の変化で紹介したいのは、座席でした。「テーブル席が無くなりまして、その代わり、新たなカウンター席が出来上がりました。」合席の微妙な空気感に神経を使うことなく、一層麺を堪能することに集中できますね。
今回は、スープ割りに対して、自身の備忘をかねてコメントを少しだけさせてください。
1)以前のスープ割りは2段変化が楽しめた
・あっさり/こってりの選択がなかったころのスープ割は、2段変化があったような楽しみがありま
した。かってな想像ですが、以前のつけ汁はもっと魚介に傾いていたような印象で、オリジナルの
つけ汁が魚介系が強かった反面、割用のスープは動物系が濃かったのかと・・・推測しています。
そのコントラストが、スープ割りのときに変化として楽しめたのかもしれません。
・ちなみに、このころから、ほぐしチャーシューと葱の無料追加はあり、以来守られています。
2)今のスープ割りの「こってり」
・最初は、この「こってり」が昔のスープ割りと思っていたのですが、違うな・・・との印象です。
・今のつけ汁は、以前と比べて、ずいぶんと熟成したというか、マイルドになった印象があります。
つけ汁のベースが熟成したため、味の方向性変化としては小幅になったと勝手な理解です。
・その分、以前よりまして、濃厚さが味に引っかかること無く、味わえるようになりましたね。進化で
す。
3)今のスープ割りの「あっさり」
・あっさりが今の方が注文が多いかもしれないと、今回認識しました。以前の「あっさり」よりも今回
は、味がシャープに感じられました。淡いながらも味わい進めていくうちに、輪郭がはっきりしてく
るのを感じています。こちらも、1年前に比べると進化しています?
これからは、ベースが「あっさり」で、体調のいいときは「こってり」でいこうかなと思っています。
年齢をかさねると最近、ドカ食いができなくなりまして(笑)。
先月久しぶりに訪問して、また少し衝撃を改めて受けました。とみ田ファンお歴々には訪問回数まだまだかないませんが、毎回訪問するたびに、守ることと変わることの意味を教えてくれるお店です。
今回も美味しくいただきました。ありがとうございました。そして、本当にご馳走様でした。次回は、久しぶりに中華そばに挑戦しようかな・・・・。以前、寺門ジモンが食して悶絶したという噂の一品を。
<2010.06>
つけ汁は、相変わらずのビジュアル。微動だにしない完成系って感じですねー。特製の海苔が行儀よくお出まし!そしてチャーシューの煮崩れたかけらがふんだんに!また葱が実は多く入っている。好きです。そして粘度です。これは自然な感じで、濃い、濃い!自然な粘度。それでいて一切辛くない。旨味の絨毯爆撃!色も濃い茶色で、見た目にも豚骨魚介の満足感があってたまりません。
麺は、一昨年1月号のdancyuの写真とはまた変化しましたね。全粒が混じってフレーバー感がアップしています。加水が少なめの極太麺!? しこしこした感触が健在。
そして具ですが、チャーシュー(ばら肉ロール)の薄味がまたいい。つけ汁、麺との相性格別!
海苔は、当然極上。通販も以前購入した経験あるが、別物か? 別格でいい海苔です。
その他、メンマ、ナルト、葱等あるが、特に葱がいい具合に沢山はいっていて好きです。
あと・・・スープ割り。昨年訪問時に、「あっさり」を経験済。そこで今回は「こってり」にしました(あっさりは、らー友に味見させてもらったが、以前の通りの旨いスープ割りだった)
こってり/あっさりは、実は以前は無かったですよね?あっさりが後からでてきたので、こってりは、以前のままかと推測して望んみましたが、「以前のとは別だ」との印象。より濃くなったが、飲みやすさは変わらないです。スープ割りのときに、チャーシュのかけらと、葱を足してくれるサービスがいい!さいごのさいごまで手を抜かないというところが、さすが「とみ田」さんです!
今日も至福な時をすごせたことに感謝。本当にごちそうさま!
まだ、関西転勤生活が続きますが、年に一度は、必ず、とみ田詣でにいきますからねー!
<2009.10>
タイトルは褒め言葉ですよー。ほんとうに、これ以上のものを探すのに、大変苦労する、見つけられないかもしれない・・・・と言っています。それほど、今のつけ麺としては完成形ということですね・・・・。
あの極太麺の、小麦の風味を保ち、程よい腰の感触と、ワシワシと食べる面白みがたまらない!
またつけ汁の、ド豚骨でド魚介ともいうべき味の濃厚さとハーモニー。それでいて、ちっとも辛くない。
チャーシューも、薄味で、つけ麺に合うんですよねー。のり増しも良心的。
最後のスープ割は、もはや魔法です。あのトロミと、風味の変化は、至極です。
あーーー、残念なのは、待ち時間。2時間待ちは当たり前という人気ぶり。ちょと関西から、出張にいって立ち寄るというレベルではなくなってきたこと。
悲しい。