ハナコタの父さんが投稿した帰燕(東京/溜池山王)の口コミ詳細

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ハナコタの父のB級ランチガイド

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ハナコタの父 (70代以上・男性・茨城県) 認証済

この口コミは、ハナコタの父さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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帰燕溜池山王、六本木一丁目、赤坂/日本料理

2

  • 昼の点数:3.5

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 3.6
      • |サービス 3.8
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク -
2回目

2018/04 訪問

  • 昼の点数:3.5

    • [ 料理・味3.6
    • | サービス3.8
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

鯛茶漬け定食をいただきました(再々訪∞)

 前の職場の時は何回か来ていますが、今回は6年振りでしょうか。

 平日、開店5分前に到着、行列6名。

 ランチのメニューは、”和定食”と”鯛茶漬け”の2種類、¥1,700(税込)。

 ”和定食”は、卵豆腐、鮪胡麻醤油かけ、縞ホッケ塩焼き、若鶏と根菜黒酢あん。

 ”鯛茶漬け定食”は小鉢3種、お新香盛り合わせ。

 何食かはわかりませんが、いずれも”限定”の文字が付いています。

 女性スタッフが人数と注文を確認に来て、時間になると逐次案内されます。

 入口入って右側の個室がいくつか並んでいる方に案内されました。4人用テーブルの小さな部屋。相席ですが椅子の後ろは通れない狭さで、仲居さんも一苦労です。派手な飾りはありませんが、シンプルな上品な造り。

 ”鯛茶漬け定食”はお盆で渡されます。

 ご飯は茶碗に軽く一杯ですが後で追加があります。店頭のメニューにはコシヒカリとありましたが、ご飯が美味しい。おかずが要らないくらい。

 鯛は小さめですが量は十分。胡麻ダレは胡麻の風味は弱めで塩加減はちょうどよいのですが全体的には普通。薬味は山葵、生海苔、茹で三つ葉、あられ。

 小鉢は卵豆腐、煮こごり、佃煮で、それぞれは少なめなものの、確かな味の変化を楽しめご飯が進みます。

 ご飯の追加は土鍋で来ます。土鍋で来ると言っても、土鍋の中にご飯が入っているだけですが。量は軽く3膳分くらい。久しぶりにいっぱい食べましたが、普通の男性では足らないかも。

 鯛茶漬けの出汁は塩加減薄めで、鯛の胡麻ダレを足します。出汁は2膳分くらいですがお代わりもできます。

 お新香盛り合わせは、赤蕪、人参、山芋、胡瓜、沢庵。きちんとした日本料理店の味。

 鯛茶漬け自体は普通の味でしたが、¥1,700でこれだけのものをいただけるなら十分でしょう。

 会計はテーブルで行いますが、急かされるのもあまりいい気分ではないですね。

 向かいで食べていた和定食の方がバラエティーに富んでいるようで、そちらの方が良かったかな。隣の芝生と奥さんがきれいに見えるだけかもしれませんが。

 帰る頃は2名の行列でした。予約のお客さんが多いようです。

  • 鯛茶漬けセット ¥1,700

  • 鯛UP

  • 玉子豆腐

  • 煮凝り

  • 漬物盛り合わせ

  • 薬味

  • 薬味

  • ご飯

  • 出汁の急須

  • 土鍋の中のご飯

  • ご飯の入った土鍋

  • 入口入ったところ

  • 入口横の看板

  • お店入口

  • 店頭のメニュー

  • お店全景

2018/09/16 更新

1回目

2012/01 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

料理、雰囲気とCP抜群のランチです

 ついに、やっと、どうにか、もう、お陰さまで、600件目のレビューとなりました。

 数が多ければ偉いというものではないと言うことは重々承知しております。引き続き、皆様の厳しいかつ親身なご指導ご鞭撻により、よりレベルUPを期したいと思っております(何時になく謙虚です(^.^))。

 ビルの谷間の洒落た趣の割烹のお店。

 入り口を入ると左に引き戸、右にドアがあります。どちらに入りましょう。左の方は小窓から店内が見えるのでそちらに入ります。右側のドアは個室のよう。

 平日11時半ころ、7席ほどのカウンターに先客2名。テーブルは1卓だけ。すぐに満席。客筋が良いのでしょう、満席でもうるさくありません。人数が少ないせいもありますが(^.^)。

 店内は明るくきれいで、華美でなくすっきりした飾り付けが気持ち良い。カウンターの一枚板も磨きこまれています。カウンター正面の壁には和紙が貼ってあり趣がありますが、夜は如何にも高そうな雰囲気(-_-;)。

 席に着くとすぐに焙じ茶とおしぼりが出されます。おしぼりは大きくてしっかりしたもので好ましいですが、寒い季節なので冷たいのより温かい方がありがたいかな。

 ランチは1種類¥1,500しかないので何も聞かれないし、言いもしません。

 料理の内容は、お店の入り口に書いてあるだけで、店内には甘味のメニューしかありません。”長芋の千切り”、”マグロ胡麻だれかけ”、”寒ブリ照焼”、”豚肉玉子とじ”とありました。

 ”マグロ胡麻だれかけ”は、5,6枚のマグロ薄切りに胡麻ダレがかかっている。濃厚な胡麻ダレは鯛のようなさっぱりした魚の方が合うような気がしますが、胡麻ダレのせいでしょうか、マグロが非常にトロッと感じられて美味しい。胡麻ダレは醤油味がやや強めですが、後から非常に強い胡麻の風味を感じます。山葵も良いアクセントになっています。

 ”寒ブリ照焼”は、見た目濃い醤油色のタレがたっぷりかかっています。照焼というよりもつけ焼きといった感じでしょうか。口に含むとそれほど塩ッぱくはなく、ちょうど良いお味です。もちろん魚にクセなんかありません。きちんと串で焼かれています。

 ”豚肉玉子とじ”は、小さな土鍋でグツグツ言わせて出てきます。ネギ、三つ葉が入っていて、玉子はトロトロで上品な味に仕上がっています。薄味だがダシの効いた汁をスプーンで最後まで掬っちゃうほどです。

 ”長芋千切り”は細く切られていて、芋の上にこれまた非常に細く切られた海苔が載っている。「海苔はもっと大きいのが良いな」というのは舌がそれほど繊細でないということでしょうか(-_-;)。

 糠漬けも美味しい。味噌汁は青海苔と豆腐。ダシもきちんと効いているし、青海苔の香りが高い。

 ご飯は普通のご飯茶碗ですのでお代わりをします。

 お茶はなくなればすぐに注いでくれるし、食事の後は新しいのをくれます。

 お弟子さんたちの躾も良さそうで、これだけの料理と雰囲気なら、CP抜群です。

  • 鮪胡麻だれかけ

  • ”和定食セット”¥1,500

  • 豚肉玉子とじ

  • 寒ブリ照焼

  • 山芋千切り

  • 漬物

  • 味噌汁

  • 店頭のランチメニュー

  • カウンター席

  • カウンターからの眺め

  • 入り口付近

  • お店入り口付近

  • 入り口付近の坪庭

  • ランチの甘味メニュー

2012/02/29 更新

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