ハナコタの父さんが投稿したお料理なかき(千葉/柏)の口コミ詳細

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ハナコタの父のB級ランチガイド

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ハナコタの父 (70代以上・男性・茨城県) 認証済

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お料理なかき/日本料理、郷土料理

2

  • 昼の点数:4.2

    • ¥3,000~¥3,999 / 1人
      • 料理・味 4.0
      • |サービス 3.8
      • |雰囲気 3.7
      • |CP 4.2
      • |酒・ドリンク -
2回目

2017/04 訪問

  • 昼の点数:4.2

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.8
    • | 雰囲気3.7
    • | CP4.2
    • | 酒・ドリンク-
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

丁寧な仕事に満足できます(再訪)

 お店の前には暖簾はかかっていますが、メニューらしきは出ていません。

 何年か前は、わっぱ飯だけのランチをやっていて美味しかった記憶があるので再訪ですが、現在はコースのみのよう。

 カウンター6席に座敷に2卓、テーブル1卓。座敷もテーブルも個室になります。店主と見習いの若い女性1名。

 ランチは1種類¥3,240だけで自動的に始まります。

 先付けは玉子豆腐にウニ。タレのダシが濃厚。

 お造りは鯛、カンパチ、鮪、青柳。どれも活きの良さがわかり、その辺の刺身定食なんか食べられなくなります。鯛のコリコリ感と鮪の脂ののりが印象的。

 焼きものは鰆の山椒焼き。鰆は小ぶりながらも肉厚でふっくら。タレが甘すぎて山椒の香りもいまいち。

 揚げものは白海老、ホタル烏賊、タラの芽、こごみ、そら豆。衣が薄くカリカリしすぎない揚げ方。特に白海老の皮の適度の硬さと身のしっとり感が美味しい。

 ご飯はワッパ飯か鯛茶漬け。鯛茶漬けは+¥400。ワッパ飯は蟹、ホタル烏賊、鮎、ホタテから選択。

 鮎はあらかじめ調理してあるのを見習いさんがバーナーで炙って軽く焦げめを付けます。ご飯の上には三枚に下ろした鮎と多めの金糸玉子と茗荷。最初はダシで炊かれたご飯と鮎を別々に食べていましたが、鮎の肝がちょこっと入っていることもあり、鮎を崩してご飯に混ぜて食べてみると、鮎の香り旨味と肝のほろ苦さとダシの効いたご飯が渾然一体となり断然美味しい。ムシャムシャ行っちゃいます。わざわざ柏まで来たかいがあろうかというものです。

 味噌汁はダシの甘みを感じ味噌味は薄め。その割に大きめのアサリの身は塩味を感じましたので下処理をしているのでしょうか。

 漬け物3種もシャキッとしています。出された漬物でお店の格とか姿勢がわかろうかというものです。

 デザートは抹茶ロール、アイス3種。抹茶ロールはちゃんと量もありスイカも付いて来ますが味的には普通。

 焙じ茶はちょくちょく足してくれ、料理の説明もしてくれ、帰りは店主が玄関先で見送ってくれます。

 メニューが出ていないので知っている人しか来ないようで、他のお客さんは女性2組6名のみ。

 個人的にはワッパ飯だけで普段遣いできればと思いますが(^^;)。

  • ご飯と味噌汁

  • 鮎のわっぱ飯

  • 玉子豆腐とウニ

  • テーブルセット

  • お造り

  • 焼き物

  • 天ぷら

  • 味噌汁

  • 漬物

  • デザート

  • カウンター

  • お店入口

2017/09/05 更新

1回目

2013/02 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP4.8
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

キチンとした割烹料理を抜群のCPでいただけて顔が笑います

 電話で予約すると、土曜日の予約はいつも一杯で、平日も2週間先まで一杯だと教えてくれて、応対は好印象です。2週間先のことはわからないけれども「エイッ、ヤッ」で予約しちゃいます。仕事より食事優先です(^_^;)。

 ”2週間先の約束嬉しくてそれまで会えないことを忘れる”と俵万智が詠ったのはもう四半世紀も前のことでしょうか。あの頃はまだ・・・(*_*;。

 平日の1時ころ、店頭のメニューには、”本日は予約で満席”とあります。カウンター6席、小上がり2卓、テーブル1卓の店内は、それほどの高級感はありませんが、きれいな瀟洒な造りで清潔感が溢れています。

 先客はカウンター2名、小上がり1組。カウンターには後客1組も来ました。

 カウンターからは厨房が丸見えであまり好きなタイプではありません。厨房には若い大将と補助の若い女性2名。補助の女性もコック服を着て配膳もやります。後で話を聞くと補助の女性のうち一人は奥さんだそうです。

 コートを掛けるところはありませんが、椅子の下にはかごが置いてあります。

 ランチのメニューは、

 鮭親子わっぱご飯御膳          ¥900 
 鶏きのこわっぱご飯御膳          ¥900 
 穴子わっぱご飯御膳          ¥1,000 
 かにわっぱご飯御膳(季節限定)  ¥1,100 
 お刺身御膳               ¥1,000
 鶏野菜甘辛揚げ膳             ¥900 
 特製鯛茶漬膳              ¥1,200 

 他にデザートセットなどもありますが、ショーケースにはもうケーキは置いてありませんでした。

 ランチは、「もう白いご飯は終わってしまった」と言われ、わっぱご飯の中から選ぶことになります。鯛茶漬も魅力的でしたがしょうがない、季節限定とある”かにわっぱ”にします。

 ご飯はセットでお盆に載せられてきます。お盆の上には、わっぱご飯のほかに、鱈のポン酢白子、刺身、茶碗蒸し、味噌汁など。

 わっぱご飯の上には、蟹、いくら、飛びっこ、山菜、錦糸玉子、鮭がそれぞれ多めに載っています。蟹の身の味が濃いですね。いくらは小粒ながらもクセがない。そうなると山菜の塩加減もちょうど良いと思えてきます。

 ご飯は茶色で、茶飯かと思いましたが、食べてみるとしっかりとダシの効いたご飯で、ご飯だけでも十分美味しい。何のダシでしょうか。鳥長の釜飯と同じような味がします。そうなると鶏のダシがかなり効いているようですが、わりとサッパリしています。猫舌ですがムシャムシャいけます。

 刺身のカンパチは量は少ないがコリコリしています。白子もクセなく美味しい。茶碗蒸しはかなり軟らかめで、鶏肉もしっかり鶏の味がします。白菜の塩漬けもサッパリ。味噌汁には大きめのあさりが5,6粒。汁にはアサリのダシや風味が濃く出ていますが、アサリ自体もしっかりアサリの味を感じられます。

 これで¥1,100とは抜群のCPです。夜のコースも¥3,000台からあって、私にしては珍しく夜も来たいと思わせるお店でした。

 若い人たちのサービスもカラ元気でなくて落ち着いていて気持ち良い。

 惜しむらくは、3月中旬でランチは終了するとのこと。800件目の記念レビューにしようと思っていましたが、ランチ終了とわかっているのでは仕方ありません。ご家庭の事情とのことですが、早い再開を期待します(^_^;)。

  • ”かにわっぱ”¥1,100

  • かにわっぱ

  • かにわっぱUP

  • かにわっぱのご飯UP

  • 白子

  • お造り

  • 茶碗蒸し

  • 味噌汁

  • 漬物

  • ランチメニュー

  • 夜のメニューの一例

  • 卓上の楊枝

  • 暖簾

  • 入り口横の看板

  • 店頭のメニュー置き

  • 入り口付近

  • 入り口全体

2013/04/02 更新

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