ハナコタの父さんが投稿した祇園 にしかわ(京都/祇園四条)の口コミ詳細

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ハナコタの父のB級ランチガイド

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ハナコタの父 (70代以上・男性・茨城県) 認証済

この口コミは、ハナコタの父さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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祇園 にしかわ祇園四条、清水五条、京都河原町/日本料理

4

  • 昼の点数:4.5

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 4.3
      • |サービス 4.3
      • |雰囲気 4.3
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク -
4回目

2023/11 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.3
    • | サービス4.3
    • | 雰囲気4.3
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

飽きない料理で楽しませてくれます(再々訪∞)

 平日のランチ。

 カウンター10席のうち8席のみの埋まりで、最近は空いているようです。

 こちらのお店もスマホで料理のみなら撮影OKのようですが、面倒なのでやめておきます。

 まずは柚子酒から。

 先付
 リゾットに鱈の白子、チーズ、からすみがかかります。白子とチーズの濃厚な風味とチーズとからすみの塩加減がいい味出しています。

 椀もの
 海老芋と大根の白味噌仕立て。白味噌は関東人の口にも合う塩加減で出汁がよく効いています。

 お造り
 ヒラメの薄造りは小葱、七味大根を巻いてかぼすポン酢醤油で食します。

 焼きもの
 鴨のローストに台湾山椒がまぶしてあり、炒めた九条葱、蕪が添えられています。鴨は厚みがあり脂身が美味しい。

 八寸
 芹胡麻和え、鱧付け焼き、胡瓜、いくら、鯖寿司
 
 蒸しもの
 鯛蕪蒸し
 
 茸まぜご飯
 甘辛に炒めた椎茸、しめじ、舞茸を炊きたて土鍋ご飯にまぜますが、甘辛醤油の味と茸の風味が絶妙でお代わりします。

 デザート
 わらび餅
 いちじく、葡萄、洋梨シャーベット

 抹茶

 最近空いているのは、大将が留守の時があったり、居てもお高い方の調理に専念してお安い方はお弟子さんに任せているからでしょうか。大将が調理しないと味に違いがある気がするのは気のせいでしょうか。

 料理のみ¥12,650

 鯖寿司
 お持ち帰りの鯖寿司は前日までの注文となりますが、身が分厚くレアな締め具合で酢飯との相性も抜群で今のところ一番のお気に入りです。
 普通の鯖寿司は頭の部分は分厚いもののしっぽの方は薄っぺらですが、こちらのお店のは均一に分厚いのが不思議なところです。また、新幹線やホテルで食べられるよう漬物やお吸い物も付いてくるのがうれしいところ。 
 ¥4,860

  • 入口横の看板

  • 入口横の行灯

  • 玄関への路地

  • 鯖寿司

  • 均一に分厚い鯖

  • 鯖寿司UP

2024/03/23 更新

3回目

2023/01 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.3
    • | 雰囲気4.3
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

飽きない料理で楽しませてくれます(再々訪∞)

 こちらのお店もカメラ撮影が禁止になってからも何回も訪問していましたが、久方ぶりに投稿です。

 味はもちろん確かですが、行くたびに工夫された料理をいただけ非日常感を味わえます。

◎食前酒 柚子酒

◎先付け 海老芋 白味噌味仕立て
 1月は白味噌を出すお店が多いですが、その中でも噌味味は弱め方で、その分出汁とのバランスが関東人にはマッチするようです。芋はやや硬めで歯応えが残ります。

◎お造り 寒鰤 蕪千切り 菜の花
 鰤は3日ほど脱水したとのことで味が濃く感じ藁で炙った薫りが香ばしい。

◎焼きもの 鰆照り焼き 芽キャベツ 茗荷酢漬け
 鰆は分厚く穏やかな味付け。

◎八寸 チシャ 車海老 いくら ホタテ 鯖寿司
 素材にあまり手を加えていないもの。

◎天ぷら こごみ タラの芽 蕗の薹 淡雪塩
 蕗の薹は葉が開いた大きなもので苦みを楽しめます。

◎椀もの 白子 蕪 蟹餡
 蕪は歯応えを残してあります。先付の海老芋も歯応えがありわざとそうしているのでしょうか。白子は立派なものですがもう少しねっとり感がある方が好み。

◎ご飯 芹とじゃこの混ぜご飯
 素朴ながらも決まっています。

◎デザート イチゴ オレンジシャーベット 最中

◎お薄

 時々大将がいない時がありますが、何となく味が落ちる気がします。やはり大将の存在は大きいということでしょうか。

 定番の鯖寿司をお持ち帰りします。鯖が肉厚で酢飯の具合もちょうどよくて気に入っています。

 鯖寿司お持ち帰り含み¥17,510。


  • お店入口

2023/07/15 更新

2回目

2021/02 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.3
    • | 雰囲気4.3
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

お持ち帰りの鯖寿司もおすすめです(再々訪∞)

 八寸に出た鯖寿司は今回は炙ってなくて、ほとんどレアで生臭さなく好みのお味。

 値段を聞くなんて野暮なことは言わずお持ち帰りをお願い。

 炙りと炙らないのと選択できます。炙ると生臭い気がして嫌なので今回同様炙らない方をお願い。

 鯖寿司は竹の皮に包まれているのではなくて、何と竹の皮で作られた箱に入っています。これだけで感激しちゃいます。家でおにぎり弁当にも使えそうなくらいしっかりした造り。

 蓋を開けると既に切られた鯖寿司が斜めに傾けられて整然と詰められています。ガリはもちろんだし巻き玉子まで入っていてお弁当としての体をなしています。お吸い物とそのカップまでついています。

 鯖寿司自体はお店で提供されるのより薄めに切られていますが、一口で食べるには問題なし。

 鯖はほとんどレア状態で鯖の旨味をしっかり感じます。京都の鯖寿司の中でもかなりのレア感ではないでしょうか。ねっとり脂も載っているのに薬味が挟まっていて濃厚ながらもさっぱりいただけます。

 お弁当だからでしょうか、やや塩気強めで醤油は不要。

 また、鯖寿司は一本だと頭の方と尻尾の方では身の厚さにかなりの差がありますが、こちらのお店のはほとんど差がなく 身が厚いのが嬉しいですね。

 だし巻き玉子はもちろんお店の名に恥じない美味しさ。自家製のガリもさっぱりとして量もあります。

 おまけかどうかはわかりませんが、お吸い物が付いてくるのも嬉しい。家に帰って温めていただきます。当たり前ですが、1人前しかないのでカミさんと喧嘩になります。

 鯖寿司持ち帰り ¥4,320。十分CPいいと思います。
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 2月のメニュー。

 椀もの:鰤、大根
     出汁がしっかり主張
 
 お造り:鰆たたき
     脂が載っている

 焼きもの:甘鯛西京焼き、蕗の薹天ぷら、油揚げと菜っぱ炊き合わせ
      甘鯛の味が濃い

 凌ぎ:虎河豚握り、皮の湯引き 
    身の弾力がすごい

 酢のもの:飯蛸、雲丹  
      飯蛸軟らか 雲丹甘い 酢のジェルは味濃いめ

 白魚の柳川風鍋:青山椒の香り辛味が効果的

 とろろご飯:やや硬めの炊き具合

 デザート:苺、ヨーグルト、シャーベット 苺づくし
      きんつば

 席数を減らすとか、アクリル板を設置するとかのコロナは対策なし。

 料理総額¥9,600。

 最近はカメラによる撮影は禁止。スマフォはOKとのことです。


  • 鯖寿司UP

  • 鯖寿司¥4,320

  • 鯖寿司しゃり

  • 竹の容器

  • 包装

  • 八寸

  • 椀物

  • お造り

  • 焼き物

  • 凌ぎ

  • 河豚の握り

  • 酢の物

  • 白魚柳川風

  • 漬物

  • 赤だし

  • とろろご飯

  • デザート、薄茶

  • 店内の様子

  • 中庭

  • 店内の様子

  • お店玄関

  • 露地を進みます

  • 入口からの露地

  • お店入口

2021/09/04 更新

1回目

2019/06 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

いろいろな魚をいろいろな調理法で味わえます(再々訪)

 
 1,500件目の節目のレビュー。節目はいつも¥1,500以下の和食のランチと決めていましたが、今回は特別に。

 上品だけれどもあまり目立たない看板が道路際に出ているものの、お店らしきは見当たらず格子戸があるだけ。メニューが出ているわけでもなく、知らない観光客は怖くて入れそうもありません。第一、やっているかどうかもよくわからない。

 まぁ入ってみましょう。打ち水された路地を進むと奥に門がありさらに曲がるとお店入口。

 店内は座敷やテーブル席もありますが、カウンター席はお店の奥に。

 お店全体に無垢の木を多用してあり高級感があります。

 カウンターは9席。平日のせいか7席の埋まり。割と予約も取りやすいです。

 厨房のスタッフは若めの男性5名ほど。

 ランチは¥8,000、¥15,000、おまかせ、と予約の時に言われます。当然¥8,000のコース。

 カウンター上に並べられたお盆は色が違うのがあります。コースにより色分けしているようです。

(H30.11)
 食前酒は柚子酒。

 蕪とねせりの椀ものは出汁が強めに効いています。

 サーモン、いくら、壬生菜の和えもの。サーモンは分厚い。いくらはちょうどいい塩加減。

 お造りはヒラメ。身は軟らかだけれども適度の噛み応え。肝醤油で食します。美味しいけれども骨はきちんと取って欲しいところ。

 ぶりの炙り。厚めで美味しいけれども微かにクセを感じます。かかっている大根おろしにはとろみが付き出汁も効いています。

 鰆、原木椎茸の焼き物。白味噌がかかります。鰆はクセなく椎茸も香りがいいですね。

 八寸はポテサラ、さば寿司、大根、水菜、銀杏、丸十など。

 さば寿司は菜ものが挟んであります。軽く炙ってあり甘辛の味が付いていてクセを感じます。焼きさば寿司の甘い味と生臭さが嫌いなだけですが。

 ぐじ酒蒸しには蕪のおろし餡がかかります。ぐじの旨さが引き立っていて美味しい。

 ご飯は大根の土鍋ご飯。目の前でからすみをおろし、バーナーで炙りご飯にたっぷりかけます。

 赤だしは出汁がしっかり効いていますが、具の豆腐なめこはごく少量。

 デザートはラ・フランスづくし。実、すりおろし、シャーベット。同じ果物を3種味わえていいですね。

 きな粉の寒天寄せに黒蜜をかけた菓子と薄茶も付きます。
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(R1.6)
 八寸:三つ葉水菜人参白和え 岩もずく酢 蕗 鯖ずし 蛸 
    岩もずくは沖縄もずくとは違った食感

 蒸しもの:鯛と道明寺の蒸しものに吸い地 ◎
      吸い地の出汁はしっかりと効いているのに主張していないのはさすが
      道明寺は道明寺粉ではなくご飯を軽く潰した程度のもの

 お造り:鯵なめろう風
     味噌で食べさせるのが変わっているが少ししょっぱめで酒のつまみにはいいかもしれない

 お造り:初鰹藁焼き
     九条ネギを叩いたタレで食べさせるのが変わっているがこちらもややしょっぱめ

 焼きもの:ぐじ 山芋 きんぴらごぼう ヤングコーン 
      ぐじはやや硬め

 箸休め:莢豆擂りながし 馬糞雲丹 ◎
     莢豆の風味が素晴らしい

 煮物:茄子万願寺唐辛子揚げ浸し
    蓋は本物の加茂茄子

 土鍋ご飯:新生姜炊き込み ◎
      ご飯はやや水気が多いもののしっかり歯応えがあり美味しい
      新生姜の炊き込みご飯を出すところは多いですが、食べ比べるとここのお店の実力のほどが窺えます。    

 デザート:わらび餅 パイナップル等 薄茶

 味付けがやや濃いのもあるけれども、小さいのも入れると7種類の魚介類がそれぞれ異なった調理法で出され楽しめます。

 爪楊枝は竹製のごく細いもので、使い終わった楊枝を入れる容器まで付いてくる気遣い。

 前回は小骨だったけれども今回は鱗。しっかり処理して欲しいですね。また、料理の説明の深さが説明者によって違います。同じように説明して欲しいところ。

 見送りは大将や調理人ではなくてたまたまいた仲居さんがやっていました。
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(R1.7)
 門には稚児くぐりがありました。
 
 先付
 ソーメン、茄子、トマト、パプリカ。
 甘酸っぱいあまり和風出汁を強調しない出汁。

 椀もの 〇
 鱧、蓴菜。
 出汁が上品で十分な旨味を感じます。蓴菜はしゃきしゃきと歯応えがいいですね。

 お造り ○
 鱸の焼きしも。ポン酢で。

 烏賊ソーメン ○
 茗荷、胡瓜、卵黄醤油。
 生姜、山葵などの辛味があった方が好みでした。烏賊はねっとり軟らかなタイプで、えんぺら部分は歯応えあり違いを楽しめます。

 焼きもの
 ぐじ、万願寺とうがらし、牛蒡チップ、小芋ピューレ。

 加茂茄子田楽 、イチジクの天ぷら。

 浅利かき揚げ ◎
 大きな浅利をぶつ切りにして野菜とかき揚げに。

 さば寿司
 さばは厚みがあり、炙ったせいかややクセがでる。今度は炙らないのを所望してみよう。

 完熟マンゴーとマンゴーシャーベット ○

 玉蜀黍まんじゅう
 玉蜀黍の粒のかき揚げ風の中に餡が入っています。
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 草喰 なかひがしがいろいろな野菜をいろいろな調理法で味わえるのに対し、こちらのお店ではいろいろな魚をいろいろな調理法と味付けで楽しませてくれます。

 細かな注文はいろいろあるものの、私のランチの最大許容範囲の中では満足度が高いものですね。

 会計は札を渡され、帳場で行います。サービス料、税金込みで¥9,440。

 見送りはありません。

  • H30.11 蕪とねせり

  • H30.11 鮭、いくら

  • H30.11 ひらめ

  • H30.11 鰤

  • H30.11 鰆、椎茸

  • H30.11 八寸

  • H30.11 ぐじ

  • H30.11 ご飯

  • H30.11 漬物

  • H30.11 赤出汁

  • H30.11 デザートと薄茶

  • R1.6 八寸

  • R1.6 蒸しもの

  • R1.6 鯵

  • R1.6 鰹

  • R1.6 ぐじ

  • R1.6 ウニ、豆擂り流し

  • R1.6 茄子揚げびたし

  • R1.6 新生姜ご飯

  • R1.6 デザート

  • R1.7 先付

  • R1.7 椀もの

  • R1.7 烏賊ソーメン

  • R1.7 鱸焼きしも

  • R1.7 ぐじ

  • R1.7 茄子田楽

  • R1.7 浅利かき揚げ

  • R1.7 鯖寿司

  • R1.7鯛そぼろご飯

  • R1.7 マンゴー

  • R1.7 玉蜀黍饅頭

  • セッティング

  • 爪楊枝

  • 土鍋

  • 店内の様子

  • 店内の様子

  • 店内の様子

  • 店内の様子

  • お店入口

  • 稚児くぐり

  • 路地の様子

  • お店への路地

  • お店入口

2019/07/27 更新

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