ハナコタの父さんが投稿した清寿軒(東京/小伝馬町)の口コミ詳細

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ハナコタの父のB級ランチガイド

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ハナコタの父 (70代以上・男性・茨城県) 認証済

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清寿軒小伝馬町、人形町、新日本橋/和菓子、どら焼き

3

  • 昼の点数:4.5

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 4.3
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク -
3回目

2025/07 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.3
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

玉子風味の皮とたっぷり餡子の”大判””小判”です(再々訪∞)

 たまに人形町に行きますが、いつも昼近くなのでどら焼きは売り切れでお店は閉まっていてなかなか買うチャンスがありません。今回は朝一に伺ってみました。

 平日の9時10分頃、先客は5,6名ですが、社用の人が多く何種類も買ったり領収書をもらったりで結構時間がかかります。後客は1名だけでしたので朝一がいいとは限らないようです。

 購入したのは”大判¥320”、”小判¥300”と”栗饅頭¥320”。いつもの通りです。

 ”大判”は餡の量は小判に比べると少ないですが、皮に気泡が多くその分ふんわりとした嚙み心地で玉子風味が際立つような気がします。カミさんは「皮だけでいい」と言うくらい。☆4.5
 
 ”小判”は相変わらず溢れんばかりの甘さ控えめの餡がたっぷりで食べ応えがあります。お店の人は”大判”も”小判”も同じ材料だと言っていますが、”小判”の皮は折り曲げる分ちょっと違うのでしょうか、皮は”大判”に軍配が上がりそう。☆4.2

 ”栗饅頭”はごく薄い皮で包まれています。皮が薄い分だけ餡の味を堪能できるかというとそうでもなく、細かく切られた栗はやや硬めであまり風味も感じられません。以前は栗が柔らかで餡と皮も一体化して美味しいと思ったのですが。☆3.0

  • 大判¥320

  • 大判 横から

  • 大判 断面

  • 小判¥300

  • 小判断面

  • 栗饅頭¥320

  • 栗饅頭 断面

  • 商品見本

  • 商品見本

  • 商品見本

  • 店内の様子

  • 店内の様子

  • お店外観

2025/11/15 更新

2回目

2019/02 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

玉子風味の皮とたっぷり餡子の”小判”と”栗饅頭”が好みです(再々訪∞)

 昨年9月から午後の販売は予約のみになりました。予約は時間ごとに個数が決められているようです。

 ”どら焼きは合計20個まで、栗まんじゅうは10個まで、栗まんじゅうの予約はなし”などとの張り紙があります。栗まんじゅうを買うには9時過ぎには並ばなければいけないということですね。

 ある日の開店時の9時には25人くらいの行列。店員さんはてきぱきとこなしていて、動線もよいので30分くらいの待ちでしょうか。別の日の10時10分過ぎは”どら焼き売り切れ”の札が出ていましたので、早いうちの訪問がお勧めです。雨の日はガラガラでした。

 せっかくですので、大人買い。

 ”どら焼き(小)”¥200は皮の玉子味が濃厚で新宿御苑前のどら焼き専門店 文明堂 新宿工房の焼き立てどら焼きのようで美味しい。餡は量が多い分甘さ控えめですが、小豆の風味が活きていてバクバクいけます。

 ”栗まんじゅう”¥220は皮がごく薄い焼き菓子。大きめのザク切の栗がたっぷりで、栗の実はその時々で硬かったり軟らかかったり。軟らかく煮えている方が餡との歯応えの違いは楽しめませんが、餡と一体となったまったりとした栗の風味を十分に味わえてこちらの方が好み。

 どら焼きに比べると小型なのに値段が高いですが、その分、餡だけとは違うまろやかでやわらかな栗の風味が口に広がり至福です。

 冷凍したどら焼きは時間が経ったせいか、皮の玉子風味は薄らぐものの美味しさは十分に残っており、皮の旨さとたっぷりのコラボは素晴らしいものです。その点、栗まんじゅうは皮がほとんどないため冷凍や時間の影響は少ないようです。

  • 小判 ¥200

  • 小判 断面

  • 栗まんじゅう ¥220

  • 栗まんじゅう 断面

  • 商品展示

  • 商品展示

  • 数量制限の貼り紙

  • 営業時間の貼り紙

  • 店内の様子

  • 店内の様子

  • 暖簾

  • 行列の様子

  • 平日10時過ぎ

2019/08/24 更新

1回目

2018/04 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.3
    • | サービス3.3
    • | 雰囲気3.3
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

”小判”は玉子風味たっぷりの皮と甘さ控えめでたっぷりの餡が魅力です(再訪)

 平日10時半過ぎ訪問。

 開店は9時とのことですが既に”大判”¥220と”栗饅頭”¥220は売り切れです。次の販売は1時からと言われます。仕方ないので”小判”¥200だけ買います。

 お店は新しくなり間口が広くなり、全面ガラス張りで近代的で明るくきれい。

 見本を見て注文して会計と動線も考えられるていてスムーズ。以前の二人も入ればいっぱいなのとは大きな違い。

 店内には昔からの額が飾ってあり行灯看板も置いてありますが、前のお店の方が風情がありましたが。そんなこと言ったらその前の10年ほど前の小舟町時代のお店の方がもっと風情がありましたが。

 ”小判”は皮を二つ折りにして餡を挟んであります。横から見ると餡が溢れんばかりにはみ出ています。でも、お店の見本と比べると餡の量がだいぶ少なめですが。

 皮はやや硬めで重めで、しっとり感はほどほどで気泡少なめ。変にふんわり軟らかくて、ふにゃふにゃしたスポンジのような弾力でないところが好み。そして玉子の風味が濃くて甘めで皮だけでも美味しい。

 一方溢れんばかりの餡は粒餡で、甘さはかなり控えめで小豆の味が濃い。餡だけでもムシャムシヤいけます。

 これで¥200なら十分CP良くて、人気があるのもお店が大きくなるのもわかります。

 ”大判”は餡も皮も小判と同じなのでしょうが、皮は小判ほどの玉子の風味や甘さ、しっとりさを感じず、ごく普通のどら焼。餡の量との関係なのでしょうか。

 ”栗最中”は栗の型をしていて厚みはありますが小さめ。栗は丸ごとではなく、ごく小さくもなく、中くらいで存在感があり軟らかく煮えています。粒餡はかなり甘く村岡総本舗 本店の小城羊羮のように砂糖が析出していてジャリジャリしていて、変わっています。

  • 小判 ¥200 横から

  • 小判 ¥200

  • 小判 断面

  • 大判 ¥220

  • 大判 横から

  • 大判 断面

  • 大判 中身

  • 栗最中 ¥220

  • 栗最中 断面

  • 見本

  • 見本

  • 見本

  • 店内の様子

  • 年季の入った商品棚

  • お店全景

  • 行列の様子

2018/10/14 更新

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