3回
2019/11 訪問
創業1392年 宮内庁御用 松前屋 京都に来ると毎回寄ります
京都に来ると必ず寄る松前屋。
今回もタクシーで松前屋を告げると、タクシーの運ちゃん、松前屋を知りませんでした。
そんな時、京都は便利ですね。住所を言えば、すぐわかります。
場所は、釜座(かまんざ)通御池下る。
一方通行なので、丸太通りに出る所と言えば、わかります。
威厳のある白暖簾がたなびいています。
「御用所」と書かれたシンプルな暖簾。知らない人には何を扱う店なのか皆目見当がつきません。
現在で三十二代目、家の歴史は八百年という長い歴史と格式を誇る「松前屋」。
南北朝時代の1392年、天皇から「松前屋」の屋号と「文右衛門」の名を賜り、同時に諸役御免除・名字帯刀を許され以来、明治二年の東京遷都まで約500年に渡り、松前屋は皇室と共に歩み深く関わってきました。
天皇家が東京に移ったあとは、高級昆布製品を一般に向けても販売するようになりました。
比呂女(ひろめ)
道南最高品の真昆布を使用し、約5年の歳月をかけて作られています。
一度この比呂女をいただくと、京都に訪れた時には必ず立ち寄ってしまいます。
もぞく
昆布を糸ほどに細くしたものです。
極上のとろろ昆布です。
京都の老舗の逸品です。
2019/12/15 更新
2016/09 訪問
創業1392年 宮内庁御用 松前屋
2016年9月
久しぶりに来た京都。京都に来たら、必ず寄る松前屋。
こちらの昆布を買わなければ、京都に来た意味も半減します。
そこまで言わせる最高の味です。
あちこちへのお土産をこちらで調達。皆さんに喜んでいただきます。
歴史も味の要素です。次回の京都訪問の時も寄らせていただきます。
2013年9月
現在で三十二代目、家の歴史は八百年という長い歴史と格式を誇る「松前屋」。
南北朝時代の1392年、天皇から「松前屋」の屋号と「文右衛門」の名を賜り、同時に諸役御免除・名字帯刀を許され以来、明治二年の東京遷都まで約500年に渡り、松前屋は皇室と共に歩み深く関わってきました。
天皇家が東京に移ったあとは、高級昆布製品を一般に向けても販売するようになりました。
こちらの昆布は、ただものではありません。
御所の華は、御茶漬用
お酒を呑んだ後の御茶漬はこれに限る
と書いてあります。
お茶漬けにすると味わい深く、おいしいです。
温かいご飯にもいいです。
比呂女(ひろめ)は、道南最高品の真昆布を使用し、約5年の歳月をかけて作られています。
お湯に入れて飲んでもよし、お茶漬けにしてもよし、温かいご飯によし、そのまま味わってもよし。
手間ひまかけた高級昆布です。
タクシーを飛ばして、行く価値は十分あります。
2016/10/03 更新
タクシーで松前屋に来ました。
いつものように、タクシーは店の前で待っていただきました。
店に入ると、後櫻町天皇御下賜の菊の御紋入り。
いつもと同じ店内。
南北朝時代の1392年、天皇から「松前屋」の屋号と「文右衛門」の名を賜り、同時に諸役御免除・名字帯刀を許され以来、明治二年の東京遷都まで約500年に渡り、松前屋は皇室と共に歩み深く関わってきました。
天皇家が東京に移ったあとは、高級昆布製品を一般に向けても販売するようになりました。
比呂女(ひろめ)
道南最高品の真昆布を使用し、約5年の歳月をかけて作られています。
お湯に入れて飲んでもよし、お茶漬けにしてもよし、温かいご飯によし、そのまま味わってもよし。
御所の華
温かいご飯に美味しいふりかけです。
自宅用と知人へのお土産用と購入。
喜ばれるお土産です。