『多摩おやじ』さんが投稿した大衆焼鳥 日吉丸(福岡/花畑)の口コミ詳細

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大衆焼鳥 日吉丸西鉄久留米、花畑、櫛原/焼き鳥、居酒屋

1

  • 夜の点数:4.0

      • 料理・味 3.5
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 3.0
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク 4.0
1回目

2025/10 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味3.5
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.0
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.0

「大衆焼鳥 日吉丸」の焼鳥を堪能した。ボリュームあって価格も安い、本当にコストパフォーマンスが高い店だ

久留米には美味しい焼鳥屋はたくさんあるが、コスパNo.1は間違いなく「大衆焼鳥 日吉丸」だ。店内はいつも満席で、予約が取れればラッキーだ。
最初の注文は自分で書く方式。知人と2人で好きな物を好きなだけ頼む。
久留米といえば「ダルム」×2@180円、そして王道の「豚バラ」×2@140円、「サガリ」×2@220円2人で2本ずつ頼む。「とり皮」140円、「つくね」140円、そして「ふりそで」@180円、なかなかメニューとして出している店は少ない。「ふりそで」は手羽元と胸肉の間にある部位で、「肩肉」や「鶏トロ」という名称で売られていることがある。1羽からわずか50g程度しか取れないため、とても貴重な部位で、胸肉のたんぱくさと手羽元のジューシーさを併せ持ったバランスの良い部位である。その他にも、「とん足」360円。
焼鳥が焼き上がるまで、博多焼鳥スタイルのキャベツを食べながら焼鳥が来るのを待つ。この焼鳥にキャベツをたっぷり添えてあるのは福岡だけだと思う。博多の焼鳥店「天下の焼鳥信秀本店」が、焼鳥にキャベツを添えるスタイルを発祥したと言われている。
そんなことを考えていたら、焼鳥がやってきた。まずは「豚バラ」、デカい!わずか140円でこのデカさ。「サガリ」もデカい、福岡の大好きな焼鳥某店に匹敵する。そしてお楽しみの王道「ダルム」、これもデカい。この3種類を2本ずつ食べたら、結構肉を食べた感になる。大好きな赤星便ビールも3本目に突入...。そして「とり皮」、うーん...これは普通のとり皮かな。博多のとり皮など、最近はとり皮レベルが高くなっているので仕方ない。続いて「つくね」、悪くはないけどこれも普通かな。つくねも美味い店はつくねを食べにその店に行っちゃう。そしてきたきた「ふりそで」、食べた瞬間、噛むとジュワッと肉汁が溢れ出てくる。胸肉のような淡白な舌触りながら、肉汁ジューシーがたまらん。なぜ1本しか頼まなかったか後悔する。
焼鳥が大きいのでお腹いっぱいになってしまう。ボリュームあって価格も安い、今回も知人と2人でビールもたっぷり飲んで1人@3,000円。本当にコスパとしては最強の久留米焼鳥の店だ。

2025/11/03 更新

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