10年来かよっていた大好きな、とあるお店。
派手さはないのですけど、実直なお料理が大好きでした。
春には葉山のタケノコ、夏になると佐島のタコ、冬はカワハギ。
焼いてでないとあんまり・・・なトビウオが、
こちらのご主人の手にかかるとほんとにおいしいタタキに大変身。
おせちもいつもコチラででした。
初めのうちは、ほとんど「宣伝部長」と自負してたくらいで
応援にも熱がはいっていたとおもいます。
でも・・・、
私、なにかやらかしたんでしょうか?
2016年にうかがった時から、急につれない態度。
ごはんを食べる手が止まりそうになりました。
何を聞いてもそっけなく、笑顔ゼロ。
招かざる客とはこのことか・・と。
もういけないや・・とおもっていたのだけど
ツレが「あと一回、おせちたのんで、あと一回、訪問もしてみようよと」。
おせちは無事に終わり・・・
そして、ラストチャンスの訪問日。
3卓すべてが埋まっていましたが、
私たちのテーブルにだけお花がありません。
幸先悪いな・・との不安が的中。
連れにはまあよいのですけど
私には鋭い目線と、笑ってない瞳。
辛かったです。
わたしがお写真とるのがいやなのかな?
レビュー書くのがいやなのかな?
悪く思われるようなこと、した覚えはないのだけど
知らず知らずに何かしてしまっていたのかな??
いままでの私の「思い」は、どうやら一方通行だったのですね。
蜜月は終わり、ということでしょうか。
いままでいつもおいしいお料理をありがとうございました。
何か私が粗相をしたとしたら、ごめんなさい。