レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2014/04訪問 2014/06/15
熟成ってこんなにすごいんだ・・・
活き〆の食感、3日まで寝かせて旨味を味わう食べ方・・・は
最近家でも実践してまして、なんとか身についてきたところですけれど、
こんなにも長期(3週間とか50日とか)寝かせて味を引出して寿司にするという
新たな食べ方に出会いました。
大将曰く、家庭では新鮮なものを新鮮なうちに食べる方がずっといいと思うけど、
おみせでは寝かせて味を出してますよ、とのこと。
だしてくれるネタの(おそらく)半分くらいは、熟成系のもの。
ネタを知り尽くした大将だからこそできる技、です。
この日は築地の仲卸群団もいらしていて、
みなさん、熟成の味に感嘆の声を漏らしてらっしゃいました。
<食べた内容は画像をどうぞご覧くださいませ~>
お食事は(5月からは)15000円のお任せ一本。
はじめに5-6皿の酒肴がでて、そのあと握りに移ります。
かなり量が多いので、
気になる方は初めからご飯少な目にする方が無難です。
店内一斉に食事がスタートしますので心配でしたけど
食べるペースが遅い私にはちょっと気遣ってくれてたようでした。
久々の、再訪希望店、です♡
2位
1回
2015/02訪問 2015/04/05
2015 年2月
お店へ伺いました。
予約品以外、すべて売り切れ状態。
ここは、すごいお店ですよ!!
2014年8月
新聞の折り込みチラシがはいってて、
あのMarumaruさんが、臨時で出店をだしてくれるというのでよってみました。
11時からということで12時ごろいったら、もうほとんど売り切れ。
マイレビの皆さん絶賛の「抹茶丸」がのこってたので
抹茶丸
marumaru
kakukaku
珈琲都胡桃のパン
をお買いあげです。
やっぱり美味しいね♪
あ、でもわたしはコシより粒のほうが好きなんだって再確認しました(笑)
なんでもそごうと契約したそうで、地下2Fのキヨウケン横の
週替わりでパン屋さんが出るコーナー(わかります?)に
このさき1年くらいはちょくちょくお出になるそうですよ!
marumaruファンのレビュアさん方への朗報ですね。
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2014 年3月 素敵な出逢い ~たのしい名前のパンたちと~
みなとみらいの大塚家具のあるビル。
(ビル名、わかりません)
そこの1Fて週に数回(?)、なんとかマルシェ、みたいなのが開かれてます。
個人の方が焼いたパンだったり、
ちょっと遠くの人気のパン屋さんとか有機野菜のお店なんかが数店でてらして
普段とはちがう出会いの場になっています。
そんなマルシェでであったのがこちら。
ネーミングが楽しかったので、
・まるまる
・かくかく
の2つをお買い上げです。
カクカクはずっしりもっちりな食パン。
マルマルはむっちりナチュラルなつぶあんパン。
どっちも玉かずら的には☆3.8でした(^^)
まるまるは予約しないと買えなくくらいの人気なんだそうで、
(お店の人情報)貴重な出会いに感謝です。
3位
1回
2014/07訪問 2014/08/12
日本料理部門ではいつも参考にさせていただいている
マイレビュアの白髪鬼さんのレビュ-を拝見し、
金沢に行ったら是非足をのばしてみたいとおもってたお寿司屋さんです。
香林坊に宿をとりましたが、車で約20分。
本当にここでいいのかな、とおもうような住宅地に
ぽつんと見える灯りが八やさん。
店内は明るく清潔で、手入れが行き届いたカウンター。
煮ハマグリのスープをアペタイザー替わりにいただくと
おまかせコースが始まります。
・・・お料理の詳細は画像で~♪
夏場でしたから、秋冬に比べると食材が豊富でないのが心配でしたが、
この地方独特の食材を織り交ぜながら
こちらの食べるペースをきちんと観察しれくれて、
タイミングよくお料理を出してくださいました。
事前の予習で、赤酢を使用しているとのことでしたが
実際にお食事してると、ほとんどわからない程度でして、
赤酢がかすかなアクセントになっている模様。
拘りとワザを感じた瞬間でもありました。
ご主人もとても感じがよく、
食器は若手作家さんの焼き物を多用。
土地の良さも感じることができ、素敵なお食事なりました。
市中心部にも気になるお寿司屋さんが数件ありますが
次回もこちらに足が向いてしむような気がします。
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本日のお酒 恵比寿 ×2
宗げん 純粋無垢
能登誉
天狗舞山廃
それとビール
4位
2回
2019/01訪問 2019/02/24
全席お座敷だった尾花さん。
正坐がつらいわ・・と敬遠していたのですが、この度、全席テーブル席にリニューアルされました。
わーい(^v^)とおもったのはほんの一瞬で・・
テーブルになった分、1回転で入れる人数は激減。わずか20人にすぎません。
ということで、私は運悪く22番目。
結局1時間、玄関先で待つこととなりました。
(この日は、12時ちょっと前には、売り切れになってました)
そのほかはほぼ従来通りのルールです。
・ウナギ、焼き物は初めに注文すること(含むおみや)
・焼き物の追加注文はできない
・NEW 小学生以下のお子様は安全上の観点からご遠慮願いますとの注意書きあり
尾花さんのウナギはふっくらしていて、脂っこくない。
たれも甘辛度が絶妙。やっぱりどこのウナギよりも、尾花さんのウナギが好きかも♡
それと、焼き鳥が絶品。焼鳥屋さんとしても成功すること間違いなしです。
それにしても、ウナギのお値段、高騰しすぎ、ですよね(>_<)
◆うな重(ふつーの方)
◆うな重(お高い方)
◆焼き鶏
◆肝吸い
◆熱燗
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居心地:★★★☆☆
酒呑み度:★★★☆☆
シチュエーション:カップルで
再訪度:★★★☆☆
いわずとしれたうなぎの名店・尾花さん。
土曜の昼にお友達と列に加わりに行って参りました。
11:30開店ということで、10:50分頃にお店につきましたけど
既に10人ちょっと並んでます。
よかった、10番だ~(^^)とおもってたら、
喜ぶのは早かったようで(苦笑)、
列に並んだ方々のお連れ様が次々に見えて、どんどん順位がさがってゆき冷や汗もの。。
でもなんとか、1順目には入ることができました。
(お座敷へは並んだ順に案内・注文も順番なのですっごく公平です)
おみやげの鰻は、後注文不可ですので、
持ち帰りたい方は、最初の注文時にひっくるめてお願いしなくちゃなりません。
それと鰻の追加注文もNG.
なので、おなかと相談しながら&想像力をふくらませ、
慎重かつ一発でメニューを決めなければならないのが2番目の難関(><)
焼き上がるまでの約3〇分。う巻きをいただきながらグラスを傾けることに。
う巻きは結構ふっくらだけど、京都風のだし巻き系ではありません。
フツー(以上に)おいしい感じ。
さて、肝心の鰻。
アテにしようとおもってた白焼きとともにやってきました。
(白焼きは、結局”鰻”なわけで、鰻重とほぼ一緒に運ばれてきます)
まず身です。これはこれは非常にふっくら。
口に含むとまるでとろけていくような食感に、ジューシーな焼き加減。
いままで食べたウナギの中では別格・ダントツです。
これって、蒸しのちがいなのかしら・・??
たれは意外にさっぱりしています。
甘みと辛みのバランスも程よい感じで、さらっとしたタレ。
下町の老舗だから接客大丈夫かな・・・と不安でしたけど
感激するような接客はないものの、特に問題もナシ。
というか、大量のお客さんをそつなく捌くのにみなさん精通されているご様子です。
こちらでしたらまた行列してもいいわ~。との感想を心に
お庭の桜に見送られてお店を後にしました。
なお・・・
おひとり様・遠方からのお客様もとても多いみたい。
お手洗いもキレイです(^^)
待つのが大変なので、サービスと総合はちょっと厳しめにいたしました。
5位
1回
2014/11訪問 2014/11/21
マッカーサー元帥とハンフリーボガートが大ファンだという母と
JAZZと美空ひばりをこよなく愛す父。
そんな二人がダンスパーティで出会って結ばれ、
新婚旅行に訪れたのがニューグランド。
そんな縁もあってか、家族での食事というとノルマンディーが定番のひとつで
私にとっては、ちょっと思い出深いホテルなんです。
ニューグランドといえば、名物もいろいろ。
食べ物だと、たとえば、ここ発祥(?)のナポリタンやドリア。
ザカフェでいただくハイティー。
そしてやっぱりメインバー・シーガーディアンII。
数多の恋が語られた場所でもあり♡
カクテル「ヨコハマ」が最高に似合う場所でもあり
そしてサザンの歌でもおなじみの場所♬
開港以来、航路でいらした沢山のお客様を受け入れてきた
ニューグランドならではの「海の守護神」なのでしょう。
さて、この日は定番の「ヨコハマ」をいただこうかな~
ともおもったけどなんかあまりにベタなので、
横濱フランス月間2014を記念して考案されたというトリコロールをいただくことに。
プラムスピリッツをブランデー樽で貯蔵したPRUCIA。
これを、初夏らしくスパークリングでわってあるのですが、
グラスの底には、博愛の紅・平等の白・自由の青の三色の砂糖が沈んでます。
だから、砂糖と反応して、泡がますます勢いをまし
みていて楽しくなるとっても美しくおめでたい一杯♡
PRUCIAのプラムが樽香を放つ一方、
お砂糖まで入っている関係上、あま~い仕上り。
2-3杯軽くいけそうなので、ちょとキケンでもあります(^^)
グラスがカラになりそうになった頃合いをみはかって
さりげなく勧めてくれた2杯目は、
この後のことを考えてくれたライトなカクテル「クオーターデッキ」。
船の後甲板のことだそうで、甲板で将校たちが飲んだものなんだそうです。
こちらはラムベースのさっぱりカクテル。
トリコロールの甘さをお口直しできるし、港町横浜にかけてくれた遊び心が憎い(^_-)
バーテンダーさんの所作もきびきびしているし、
一部のレビューにあったような残念な接客には
(たまたまかもしれないけど)まだであってません。
景色ではバー シーガーディアンⅢ そごう横浜店の方が上、
というのもわからないでもないですが、
横浜随一のクラシックホテルのメインバー。
往時に思いを馳せ、過ぎし日を懐かしみながら傾ける一杯の味は、
なんともスペシャルなものなのです。
といわけで1000件目。
最後までお読みくださりありがとうございました。
「どこにするの~?」コールでプレッシャーでしたが(笑)
おめでたいアワアワ&地元愛で、コチラにさせて頂きました。
またあしたからボチボチがんばりますので
どうぞ懲りずにお付き合いください m(_ _)m
6位
1回
2014/08訪問 2014/09/02
涼しくなると季節感がなくなってしまうので
夏が去りゆく前に、こちらのレビュ-をUPします。
尾花さんレビューをUPした際に、
マイれびの白髪鬼さんがおすすめしてくださったのがこちら、石ばしさん。
早めにお願いしておけば、ちゃんと予約もとってくれますので
どこぞの鰻屋さんのように炎天下で30分も1時間も待つ必要もありません。
この日は最高気温38度という超真夏日でしたので、
こちらにしておいてよかったわ~とつくづく実感です。
お料理ですが、予約時に決めてお願いしておく必要があります。
特上と上を1つ。それと、お新香を事前にお願いしておきましたが、
お新香は当日でも大乗だったようです。
ビールをお願いすると、3品セットのお通し(1000円かな?)がついてきます。
これがあればお新香を頼まなくてもよかったくらいですね。
鰻は、意外に早く(20分くらい?)でやってきました。
特上と上との違いは、ひとえに鰻の量、ですね。
鰻の身はふっくらしていますが、ゼンゼンしつこくないのが特徴のようです。
たれは甘くないサッパリたれ。
尾花さんが女性的な味付けだとすると、こちらはアスリートな男性的なお味、
といった感じでしょうか?
どちらが・・というのはもう単に好みの問題でしょう。
お店が古くてちょっと・・というレビュ-もありましたが
ゼンゼン気にならないどころか、雰囲気があってとってもステキです。
席もお座敷はお座敷ですが、数卓の個室風になっているので
広間で「わさわさと」頂く必要もなくストレス知らずで落ち着けますよ。
7位
1回
2014/10訪問 2014/12/07
本郷三丁目が最寄駅ですが、
お茶の水からてくてく歩くこと約10分とすこし、
「お酒を呑みに」森のさんへやってまいりました。
12時を少し回ったくらい、店内は満席です。
半分くらいの方は杯を傾けています。
こちらは蕎麦前が実に充実してまして、
季節のものから定番のものまで、目移りしてしまって
しかたがありません。
おちょこも、ものすごく素敵なものがそろっていて
どれにするのか悩みぬいてしましました。
それと日本酒の種類も格別。
(この日はタクシードライバーを少々・・)
お料理が載せてある器達も、どれもこだわりをもって
買いそろえたもの、のようです。
お蕎麦は、「のどこし重視 ⇔ ワイルド」でいいますと、
ややのどごし重視に寄ったあたりの立ち位置でしょうか?
お店の雰囲気が・・・というレビューもありましたけど
テレビ以外、特に気になるところはありませんでしたよ。
さてと、数少ない再訪予定店リストにまた
ひとつ名前が増えそうです♡
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居 心 地: たいへんよいです。
呑んでても嫌がられません。
気になりポイント: タイミングによっては、満席で待つかも。
家族経営で温かいですよ。
今日のメニューは黒板に書いてあって、メニューえらびも楽しいです。
再 訪 度: ★★★★★
8位
2回
2018/04訪問 2018/05/01
<コメント欄クローズ中のレビューです>
ひさびさのふくしまさん。
祇園南の、京都らしさをもとめて観光の方がひしめくエリアの一角の和食店。
内容・雰囲気・コスパなどを考えると、非常に素晴らしいお店です。
お店を始められてもう6年。
お☆様とられてもう数年。
スタッフさんの顔ぶれも少し変わって、
今回はおいしくいただきましたけど、うーん、ちょっと要改善希望箇所が・・・・。
やっぱり、お店は味や腕もですけど、最終的には「人」と「心」ですね。
とはいえ、この価格で頑張られていることをおもうと
頭が下がる気持ちでいっぱいです。
◆先付 ホタルイカの黄身酢かけ なのはなと
◆八寸 ふき味噌、ゆばの八幡巻、キュウリとタイ(玉子と生姜もまいてある)
キンカン、もろこの南蛮漬け、飯蛸の旨煮、そらまめ
◆お椀 えんどう豆ノスリ流し あぶらめとともに
◆おつくり① 太刀魚のあぶり 卸しポン酢で
◆おつくり② 中トロの漬け 山芋おろしと
◆焼物 サクラマスの木の芽焼
◆揚物 サクラエビとこしあぶらのかき揚げ
◆煮物 タケノコの土佐煮
◆ 塚原のタケノコご飯 木の芽とがりでアクセント
◆ご飯 ひ魚とせりのご飯・・・ぬるかった!ほかほかで出してほしいです。
◆水菓子
麓井の園、秀鳳、珠韻、まつもと×2 プレモル×1
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居心地:★★★★☆
きづいたことなど:ひざナプキンはありません。
奥のお座敷がにぎやかだと、カウンター席にまで響いてきます。
苦手なものなどは積極的確認はないので、自己申告がベター。
シチュエーション:ひとりで、かっぷるで
再訪度:★★★★☆
2014年11月 夜再訪
11月上旬、早速の再訪です。
秋の盛りでしたので、
秋の食材を、いつもながらの上品な盛りつけで魅せてくれました。
特に気に入ったのは・・
鰆の焼き物。
素晴らしい焼き加減で、こんなに美味しい鰆は珍しい~。
お料理もですけど、何よりもココは居心地がいろんな意味で抜群。
灯りの意匠も小じゃれてて清潔感120%の室内なので、
おニューの靴下で伺いたくなりますね。
それと・・
予約した後、赤い本に載ってしまい
うれしいけど、混んでしまうかな・・というのが、今後の不安材料でもあります。
居心地: ★★★★★
気になりポイント: 予約は一応再確認しておくのがいいかも、です。
再訪度: ★★★★★
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2014年2月 ご縁の始まりになりますように (*^^*)
雪の舞う寒いとある日。
京都中を巡る用事でかけずり回ってましたが
せめてお昼くらいはきっちりとりたいと、何とか時間をあけて
味ふくしまさんへ伺いました。
2階には舞妓さんが住まうというお茶やさんの1階は
余計なもののない、引き算の意匠でまとめられています。
この日の昼は我々のみ。
静かな店内で期待のランチが始まりました。
1品目:氷魚と若芽酢。
寒い日だったので違う献立でもいいかなとも思いましたが
食欲を刺激してくれ、よいスターターとなりました。
2品目:海老芋の白味噌仕立て
白味噌とお出汁の割合が大変バランスが良いです。
海老芋はホクホクで体の芯まで温まります。
3品目:よこわのお造り
軽く炙ってお野菜を載せ(茗荷の味がピリッときいてました)、
ポン酢でいただきます。
4品目:お麩・菜の花・湯葉のあんかけ
寒い日には最適の一品。
私が一番京都らしさを感じた一品。
5品目:お弁当
ここで最後のお弁当の登場です。
普通、ご飯と赤だしあたりでまとめることが多いのですが
なんとお膳にギッシリ並ぶは季節の品&京の味。
(詳細は画像で・・・)
ゆり根ご飯と頂くともう至福の時(*^^*)
そして〆は、頃合いをみて出して下さった水菓子。
料理長さんはお料理はやしで修業された方。
若い衆もみな京都の方ではないそうですけれど
きびきびとした所作と、京都の味に真摯に向き合う姿勢が
とっても印象的。
これから京都とのご縁が深くなりそうなので
幸先のよい出逢いに感謝です。
お店をでて曲がり角までお見送りしてくれた料理長さん、
また夜伺いますね。
それとこちらをご紹介してくださったマイレビ様、
どうもありがとうございました。
9位
1回
2014/01訪問 2019/07/10
(蟹の時期がおわってしまうので、順番かわりますがお先にUPします)
毎年、寒くなるとカニを食べに日本海側へ出向きます。
本当はまた三国にいきたかったのですが
希望の宿がとれなかったので、京都に少し近めのところということで
天橋立に白羽の矢を立てました。
今回はぜひ、天橋立を部屋から眺めつつ食事をとりたかったので
迷わず松露亭さんへ。
お部屋や建物は年季が入っていますけど手入れが行き届いているのでしょう
どこも大変清潔な印象です。
お湯は海に近いわりに、ねっとり系の湯質でびっくり。
これはうれしかったです。
肝心のお食事ですが、なによりも器と料理の相性が素晴らしい!
見た目にも細心の注意を払われていることもひしひしと伝わってきます。
(ちょっと甘めの★になってるかも・・・)
蟹ですが、身の入りも甘みもみずみずしさも十分。
ただ、かなりの小ぶりさにとまどってしまいました。
中居さんの接客も品があってかゆいところに手が届くようです。
とはいえ、コチラはまたいつか訪れたい宿リスト、に載せることができました。
天橋立を臨む特等席でいただくカニは、たとえ少々小ぶりでも素晴らしいものですから(^0^)
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八寸 羽衣湯葉/乙姫モズク紅イモ吸酢/間人絹田山クラゲ/数の子/田作り/ニシン昆布巻/鰆隠れ里焼き/南蛮漬け小町サラダ/勘七餅
煮物椀 吉野仕立て 蟹しんじょう
御造り ヒラメ しめさば よこわ あわび いか
蒸し物 羽二重蒸し
焼き物 和牛サイコロステーキ
中皿 浜茹で地松葉蟹
炊合 カニ味噌フォンデユ
食事 カニご飯
止椀 赤だし
香物 3種
水物 季節のもの
10位
1回
2014/09訪問 2014/09/29
2014年9月下旬 ディナー
夜は、4200円か5500円(税・サこみ)になってました。
5500円のほうは、ブイヤベースかフォアグラの一品がプラスされ
かつ、メインのチョイスが広がります。
メインがくるまでに3-4品、おまかせでいろいろ。
言うことないですね。
お店の人の説明が、声が小さくて聞きづらいのがちょっと・・
揚げ足とっても、そのくらいしか思いつきません。
2014年9月中旬 ランチ
初ランチです。
おすきなだけチーズケーキっていうのが売りなんですかね。
夜にくらべて、だいぶ賑やか。
個人的には夜のほうが好きです。
2014年1月 ディナー
六地蔵にある超人気フレンチに
ようやくディナーで伺うことができました。
人気店ではあるものの、シェフがおひとりということでか、
それともゆったり食事をしてもらいたいという思いからなのか
店内はかなりゆったりしたテーブル配置です。
なのでわさわさ・がやがやした環境ではなく
大人の時間を楽しめる、大変素晴らしい環境に仕上がっています。
ディナーはプリフィックスの3800円(もう一つ上もあります)か、
あるいはアラカルトで頼むことも可能。
この日は女子会でしたので、プリフィックスでお願いしました。
デイナー構成は・・・(◎は選択可のもの)
アミューズ
前菜2品
◎スープ
◎メイン
◎デザート
一番印象的だったのはメインで選んだ鴨です。
焼き加減とソースとお肉のバランスが調和していて、大変おいしくいただけました。
お得感+お酒の割安感。
それにそこそこの雰囲気と応対。
これが人気の取れないフレンチに成長した理由でしょう。
噂に聞きしなみなみスパークリングは、
ほんとになみなみ@@
一口目を飲む(すする?)のが大変でしたよ。
今年は地元中心ではなく、各部門から印象に残ったお店を選んでみました。というものの、鮨と鰻に関しては1つに絞ることができず、2軒のエントリーに(^^); また、4月の消費税UP以降、CP的お得度がマイナスになるお店が多い中、CPの点でも納得がいくお店、という点もかなり重視して選んでいます。
一言ずつ、感想を(^^)
1位 喜邑さん たのしくてサプライズのあるるお寿司
2位 marumaru 夢に見るほど好きな味の全粒粉パン
3位 八や 真摯な姿勢と土地の味
4位 尾花 行列には閉口だけど、とろとろうなぎ
5位 シーガーディアンII 横浜っこなら誰でも♪
6位 石橋 尾花とはひと味ちがう東の横綱
7位 蕎麦切 森の ノンベイ天国
8位 味ふくしま ランチの感動は忘れられない
9位 文殊荘 老舗の風格
10位 ete 地元鎌倉の横綱 庶民の味方
10位 南町テラス 湘南ならではの最高の隠れ家