居酒屋さんやラーメン屋さんで、銀シャリって表現が目につくようになってきた。
銀シャリ。多くの人はすぐご飯(白米)だと想像できるでしょうが、なんで銀シャリ表記が増えてきたんでしょうか?
音的にあまりきれいじゃない印象を持つが、なんか美味しいそうな響きがあるって感じてるから使うんだろうか?
それとも、どこにでもあるご飯と差別しようとしてる、浅はかな戦略か?
じーさん曰く、銀シャリってのは隠語なんで客が使う言葉じゃないし客に聞かせる言葉でもない。
と言う事を以前聞いた私には、あまり美味しそうに聞こえない。
言葉の意味や用法は、じわじわと変わって行く物らしいから別に良いんだけど。
こんな時に思い出すのは、監督の名前を頭に付けた○○ジャパンとかって言葉。
最初は、ある監督がチームの功績をすべて自分の手柄のように語り、選手を脇役にして自分が主役座ろうとしているさまを見て、代表チームを私物化してると皮肉で言い出したネガティブな名称だったのに、今ではポジティブに捉えられている。
とは言え、やっぱり銀シャリは、大人なら別だけど子供には使って欲しくない言葉かなぁ。