「お好み焼き・たこ焼き」で検索しました。
1~20 件を表示 / 全 1670 件
駄菓子屋さんがお好み焼・たこ焼・おでん屋さんを兼ねる業態は、昔は多かったが今はほんの少ししか残っていない。この業態をつい最近、令和5年から始められたという珍しいお店がこちら「ふくちゃん」。 守山駅から17分ほど歩いて訪ねてみた。時刻は18時半をまわっていて、季節柄もう屋外は真っ暗。さすがに駄菓子に群がる子供たちの姿は無かった。ほぼ完全に大人向けの飲食店として機能するのだろう。今の時代はそうでなければ成り立たないだろう。 先客は、調理台を兼ねた鉄板付きカウンターテーブルに熟年男女一組。 お店を営まれるのは、お姐様お一人。とても明るい方。 カウンターテーブル席に着き、まずはビールの「キリン晴れ風 中瓶」(780円)を飲み、「おでん3コセット」(550円)をつついた。おでん3コは、大根、厚あげ、すじ肉を選んだ。刻みネギをトッピングしてくださるのがなかなかよかった。 「お好み焼 たこ玉」(950円)を焼いていただいた。 混ぜ焼(練り込み)方式。生地にキャベツ、ネギ、紅生姜、玉子、たこを混ぜ込み、鉄板に落とし、円盤状に成形。揚げ玉は生地に混ぜ込まず、ここで上面に後載せするというのが特徴。半球状の覆いを被せて蒸焼き。両面を焼いたら茶色いソースを塗り、かつおぶしと青海苔を撒いて完成。 厚みがあり、食べ応えのある一枚だった。途中から練り芥子を足してみたら、おいしかった。 飲物は、晴れ風の次は、大分の本格麦焼酎「いいちこ」(600円)をお湯割りにしていただいた。ホカホカの香気に満ち、ところどころに芥子の効いたお好み焼と、お湯割りとの相性は抜群だった。 お姐様から、1月は着物姿でお店に出ますからまた来てください、と誘惑された(笑)。また、お姐様は、夏場はこちらの休業日に、京都の貴船川床で知られる「貴船べにや」にもお勤めとのこと。こちらもぜひ来てくださいと奨められた。
2025/11訪問
1回
「広島風べた焼き」
2025/09訪問
1回
「お好み焼き すじこん(国産牛すじ)」
2025/08訪問
1回
2025/08訪問
1回
おいしいお好み焼