sama7030さんが投稿したとんかつ いちかつ(東京/両国)の口コミ詳細

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sama7030 (20代後半・女性・海外) 認証済

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とんかつ いちかつ両国、浅草橋、蔵前/とんかつ、串揚げ

1

  • 昼の点数:4.2

    • ~¥999 / 1人
      • 料理・味 4.0
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 3.7
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク -
1回目

2014/12 訪問

  • 昼の点数:4.2

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気3.7
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

とんかつだけでなく、かきフライも秀逸。また、しっかり進化してる。といいつつ2回目と書いたらケチが付いたので3回目、大笑!

 面倒臭ぇんで、ご指摘メールが来てませんが3回目の記事でございます、これならどうだ!あはは!

【Dec, 14 】

 バイクの車検が上がったのでそれを取りに行くんで両国。ついでだから久し振りにいちかつのとんかつでも頂こうって寸法です。
 覗くと中は7割位の入り、いっつも混んでますが年末ですから空いてますね。カウンターに座ってとんかつを頼もうってぇと、ふとある文字が目にとまる。

 かきフライ 900円

 おお、こいつは頼まないとねぇ。今季はまだ余りかきフライを喰ってない(あ、外食の話ね)
 職人に注文を告げると牡蠣を取り出し衣をつけ出しました。
 おお、いちから作るのね、待ってましたとばかりに既に衣付けされたもんを揚げるんではなく、あたしのためにひとつずつ衣をつけてくれると思うと素晴らしく愛着がわく、あはは。それも牡蠣が大きい。これは期待できるねぇ。

 ここんちは揚げ鍋が二つ、温度が違うようで二度揚げ。揚げ上がりに合わせるように声がかかりキャベツが盛られ飯と蜆汁が用意されます。汁はまず蜆だけ適量取って椀に入れ、その後汁を入れる。手間がかかってるねぇ。

 目の前に来たかきフライ。大きい、丸々としたのが5つ。衣も立ってていかにも美味そう。

 まずはソースでねっと。おおすんごいジューシー!牡蠣汁たっぷし、味濃厚。これだけ太った牡蠣だもん美味いさ、そりゃ。飯を掻き込み、たまらん。
 あ、飯ですが、半分の量で発注してますんでそこから通常盛りを想像してね、あはは。

 次は醤油でねっと。おお、さっぱり。これはこれで飯に合うなぁ。タルタルは業務用チューブから絞られたもんで口に合わず、苦笑。ソースと醤油を一口づつ交互にかけながら食す。美味い、あはは。

 この時点で席はポツポツ空いてる。そこへ幼児二人を連れた30代の夫婦入店。店員は4席並びで空く迄待たせる方針のようだ。後から独り客が入ってきたが先の4人様から案内するシステム。
 
 中略、爆!

 さてこれは余談。
 飲食店での一般論ですがね、カウンターだけの繁盛店には3人以下で行くほうがいいと思ってんですよね。特に飯時の食いもん屋ならさ、ま、普通は2人迄だね。大勢の時はバラバラになって飯喰う覚悟くらいでしょ。あたしの周りはみなそうしてるね。
 それにいい歳になったらちったぁ人に気遣える様になりたいもんさ。例えば席の後ろの狭いとこを通る時は一声かける。隣が席に座りづらそうにしてたら椅子を少しずらす。これはさ、現実的にスペース広げなくったっていいんだ、気持ちだけでもいいの。そして一言礼を言う。
 こういうのって人に教えなきゃなんないもんじゃぁねぇと思うんだよね、普通に出来るのが大人、それが気遣いってもんだ。
 あ、あくまで一般論ですよ、あはは。

 閑話休題

 あたしゃ邪念を払い牡蠣が冷めねぇうちにしっかり楽しむ。蜆は一つ残らずはずして頂きますよ。以前より飯の状態もいいし、キャベツの水もしっかり切れてるが瑞々しく美味い。

 年明けに点火系に手を入れるためまた来ることになってるんで是非次は大ロースを喰おう。

【Dec, 12 】

 今日はバイクの車検をしてもらう為に両国まで来ましたよ。いやしかし、両国に来る度に街に詳しくないので飯場に困る。今日はどうしよう。
 キッチン南海があるんだが、どうも南海なのに食指が動かない。仕方がないので駅の方へ行って、ぐるっと廻ってみますか。でもさ、14:30を過ぎてるしなぁ。

 ガード沿いをぶらぶらとね、しかしチェーン店ばっかだ。あぁこのままだとまた文殊に行っちゃうなぁ…
 しばらく行くとこの辺りにしちゃ妙に小綺麗なお店がある。白い暖簾に木の引き戸。ちょと様子を見てみましょうか。あら、とんかつ屋ですよ。今まで何度も通ってるんですが気づかなかった。品書きが表に貼ってありますね。
 ええ?なんですって?ロースかつ定食が690円!手書きの貼り紙には「カキフライ定食790円、14時から」へえ!?でもさ、安すぎない?大丈夫?中を覗くと非常にきれいな店内に年配の男性客が数人。客層が良さげですよ、これは入ってみましょ。

 引き戸を開けて入ったとたんに職人が、「いらっしゃいませぇ!どうぞ!」威勢がいい挨拶だ。

 すみません、一人ですよ。

 「奥へどうぞ!」

 おや、広いですねぇ、カウンターだけだが結構な席数。ずいと奥の方へ座ってと。

 すみませ〜ん、ロースかつ定食お願いしますよ。

 お姐さんが「かしこまりましたぁ。ロースひとつオーダー頂きましたぁ」と職人へ。

 先客は60代の上等なスーツを着た男性、50代スーツの勤め人など客層が大人だね。AMラジオが流れる中、静かにお食事中。お姐さんがすっとお茶と白菜の漬け物の小皿を持ってきた。なんかいい感じ、これは絶対アタリだ。
  しばらくして客が来ると職人が「いらっしゃいませぇ!あ、この間はどうも!今日もありがとうございます、どうぞこちらに!」客が帰ると「ありがとうございます!寒いんでどうぞお気をつけて行ってらっしゃいまし!」いやはや、ここんちの人は気持ちがいいなぁ。
 待っている間に店内を眺めてふと気づく。カウンター内の壁に設えた食器棚といい、厨房の作り、店の造作が何となく神保町のいもや系の各店に似てるなぁ。それにしても椅子は2丁目のとんかついもやとそっくり。

 そんな事を考えてたらとんかつが来ましたよ。これはこれは、大変美しい見た目、何しろカツが、厚い!690円の見た目ではありませんよ。御味御つけは蜆だ。これもいもや系と同じ、やっぱし影響受けてんのかな。早速かつに芥子を塗りつけソースをかけぇの、がぶりと一口。
 おお、しっかりとした噛み応え、柔らかくはないがこれだけの厚さにしては大したもんだ。これは美味い。脂身少なめの肉ですね。アタシは脂身嫌いで肉に柔らかさをあまり求めない性分なので大変好みに合いますな。
 続いてかつをがしがしと噛んで飯をかき込む。途中で非常に細く刻まれたキャベツで一休み。因にキャベツには醤油です、あはは。そしてまた飯と一緒にかつを喰う。ああ、美味い。右端の一切れにだけ若干筋が残ってますがこの位は許容範囲。
 ん〜、ここんちのとんかつはソースをたっぷしかけて喰った方が美味いですな。それにこれが690円だと思うと余計美味い、あはは。

 いやなんと、何気に初めて入ったお店が大正解だ!

 ここは同じ価格帯の他店と比べても遜色ないどころかかなりいい。そこでもっと良くなる為にコストを掛けずに頑張れる所があるので一言。
 ご飯が乾いている。若干硬めに炊いてあるので余計気になる。原因は業務用電気保温ジャー、これはご飯の上に濡れた布巾をかけてから蓋を閉めるだけで大分改善できる。それとキャベツの水切りをもっとちゃんとやる。これだけのとんかつを作れる職人なんだから訳ない事。

 さて、車検があがるの楽しみだなぁ、またこの店に来れる。いや、その前に絶対来ちゃうな。何しろゆったりとした雰囲気の中で安くて美味い飯が喰える。これは貴重だ。

 あれ?そういえば服に揚げ油の臭いが染み付いてないな。これはいいや。
 

  • Dec, 14 かきフライ定食900円、飯半分

  • Dec, 14 かきフライ、でかい。

  • Dec, 14 タルタル、チューブからぶにゅっとね。

  • Dec, 14 牡蠣、一個付でこんなにでかい。

  • Dec, 14 完全ガード下

  • Dec, 14 蜆、全部ほじって喰いましたよ

  • Dec, 14 お新香と茶

  • Dec, 14 飯、半分と言ってもこれが出てきた、笑。

  • Dec, 12 いちかつ ロースかつ定食690円

2015/01/17 更新

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