sama7030さんが投稿したとんかつ美よし(東京/経堂)の口コミ詳細

レビュアーのカバー画像

10月の写真

メッセージを送る

sama7030 (20代後半・女性・海外) 認証済

この口コミは、sama7030さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する

とんかつ美よし経堂、千歳船橋/とんかつ、食堂、かつ丼

1

  • 昼の点数:4.0

    • ~¥999 / 1人
      • 料理・味 4.0
      • |サービス 3.3
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 4.2
      • |酒・ドリンク -
1回目

2015/06 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.3
    • | 雰囲気3.5
    • | CP4.2
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

再訪の嵐シリーズ 相変わらず手抜き記事

【Jun, 15 】

 さてと、某読者様がわざわざこちらにいらっしゃいましたようで、そこの話しにご紹介頂いた「土着の」一人でございます。既に我が家の食堂的になりつつあるココ。折角なんでね、ま、おんなじようなネタでございますが料理のご紹介だけ。

A定食 800円

 これまた土着の一人が喰ってたのが美味そうだったんでね。とり、ひれ、魚の三種。一見全ておんなじように見えますがね、右からひれ2、とり1、魚2です、魚以外は包丁が入れてあります。ひれ柔らかい!とり、ももです!さかな、タラのようなふわっとした食感の魚で大変身が厚く瑞々しい。魚には醤油も合いますな。
 これはボリュームがあたしには多いな、腹がパンパンでございます。

C定食 600円

 メンチ、とり。ここのメンチは柔らかくって好き。メンチも実は醤油も合うのです、やはりとんかつ屋は和食屋である、と再認識できるのであります、あはは。

 さて、次はこないだ体育会が喰ってた豪快なから揚げ定にすっか、とんかつに戻るか、悩むね


【Feb, 15 】

 またもやかきフライシリーズでございます。お店自体も再訪で御座います。まったくもって申し訳ねぇ次第です。だから反省してるかってぇと、どっちかってぇと「だから何?」ってことで申し訳ござんせん。
 この店もたまぁにお昼にお邪魔してましてまだ記事になってないのが結構あんですが、カキフライシリーズですんで間すっ飛ばしてこれで御座います。手抜きだけでなく怠慢でもござんす。

 カキフライ定食700円

 かしいでる引き戸を開け「こんちは」なんて言いながら、さも悩んでるふうに壁の品書きを眺めながらカウンターへ座る。そこでも、品書きを暫く見つめます。店主にいかにもこの客は何喰うか迷ってるぞと思ってもらうためです。え?なんでそんなことする?あはは。

 注文すると剥き牡蠣が入ったビニールと卵液を冷蔵庫から出す。牡蠣に下味つけ衣付けして油へドボン。相変わらず手抜きしないねぇ。(あたしの記事は手抜きですがね)
 
 暫くして揚げたてのカキフライがカウンター越しに届きます。綺麗な紡錘型のが5個。大きさも標準よりちょい大きめ、いいですねぇ。

 ここんちはタルタル君なし、卓上のソースと醤油のみなんでまずはソースで喰いましょ。外はカリッとしてて中もなかなかのジューシーさ。もちろん一個付けでしたよ。牡蠣自体の味はそんなに濃くない。
 次は醤油で。うんうん、飯に合いますねぇ。キャベツで合いの手を入れてこんだはソース。若い子にはボリューム足りないかもしんねぇがあたしにゃ十分。

 最後にここんちは飯も美味いよ。


【Dec, 14】

 最近、この店が身内で流行ってます、あはは。

 とんかつ、カツカレーは絶品だが他にも検証せねばと一番安い税込550円定食の中から第一弾は「メンチ・あじ」。アジフライの鯵はカタカナだがこちらは敢えてひらがななところに何か挟持を感じるね。

 注文すると開かれた鯵を取り出し、下味、粉、パン粉とちゃんと初めっから仕事する。勿論メンチのタネは出来ているが衣は発注後だ。

 出来上がりを見ますってぇとあじの身が一見してふっくらとしてますね。まずはあじを割ってみますと、ほら、身が厚い。醤油をかけて喰いますと、鯵のいい香りがして臭みなど全くありませんよ。そして実はほっくりと柔らか。
 メンチなんか箸を入れた瞬間に柔らかい、あはは。更にぶった切れば肉汁のようなもんがじゅわっと染み出してきますもんね。口に入れると衣
カリッと中はふわふわに近い。しつこくない脂が肉喰ってる感も出してますよ。

 これは飯が進んで仕方がない。

 鯵の残り半身はソースをかけましょ。鯵は半身ずつ醤油とソースね。贅沢を言えばレモンでもあれば醤油とレモンが鯵に合うんだけどなぁ、あはは

【Oct & Nov, 14 】

 経堂の飯屋で目ぼしいとこは大抵行っちゃったなぁ。と、思いあぐねていたところ、地元の噂で良さ気な店を聞き込んだ。

 駅からだと城山通りを越えて農大への通学路の途中、車1台が通れる程度の道を進むってぇと住宅街の真ん中にぽつんと現れるの。どう見ても一見では入りづらい、あはは。
 しかし入ってみるのだ。ニオイがする、勿論臭いんじゃぁない。良い気を感じるのさ、ここはいいかも。

 木造の店舗兼住宅のような建物、表からは暖簾で中が覗けない。思い切って引き戸を開ける。これがまた既にかしいじゃってるのだ、あはは。入ると左手に鍵型の長いカウンター右の窓際に2人卓が2つ。
驚いた、油の臭いがしない。店は古いが厨房のどこもかしこも綺麗に磨かれてる。更に品書きを見て唸る。一番安いのはアジフライ定とメンチ・あじのセット550円税込、とんかつ定食は600円だ。情報筋に依るとこれでも50円ずつ値上げしたらしい!

 さてそこで、今はカレー週間なので(誰が決めた!笑)カツカレーの記事を先にと思いましたが、実は初訪問の時、とんかつ屋へ敬意を表しとんかつ定食を頼んだの。なのでまずはとんかつの話。

 さぁ今回も作業が見渡せるカウンター席を選んで注文すると店主は冷蔵庫からロース肉を取り出した。そして俎の上にまた俎を置いて筋切りを始める。揚げ上がりと生肉では俎と包丁を替えてるみたいだ。次いで衣をつけ油の中へ。そして放置、箸で触ろうともしない。
 色が変わった頃合いでちょと裏返してみたりしてまた放置。そこで皿にキャベツを盛り飯茶碗を用意する。とんかつを引き上げ油を切ると飯をよそいカウンター越しに出す。そして揚がったかつをザクザク切り盛り付けると、

「お待ちどう様」
 
 小高く美しい形のキャベツの前に横たわるとんかつ。断面を見るってぇと少し厚めの衣に肉もそれなりに厚い、しかも程よい色。おお、これが600円、素晴らしい。
 レトロな辛子瓶から辛子をすくって更になすりつけキャベツには醤油を垂らし臨戦態勢完了!

 ソースは衣が湿気らないように一切れづつかけてっと。

 かつに噛み付く。柔らかい。衣はカリッとしてるよ。これは美味い、飯が進むぞ。辛子はあまり辛くないのでたっぷしつけることにする。肉は脂が少なくアタシの好み。筋切りがしっかりしているので脂少な目の肉でも柔らかく旨味もある。
 御味御つけは豆腐と和布、出汁が大変効いていて濃い目なのがまた飯に合う。大変細いキャベツも美味い。クドイがこれで600円。大ぶりの茶碗によそられた飯なのにこれでは足りないかもしれないぞ。後から来た農大の体育会学生達は軒並み大盛りを頼んでいた。100円増しだがこの店での100円は大きいのでどんな大盛りが来るのか。
 そしてお新香も気が利いてるよ。キャベツの塩もみに紫蘇の実漬が混ざっている。これも飯にいいなぁ。

 あっという間に食い終わった。素晴らしい店に出会ったなぁ!600円でこの満足、これじゃぁ800円のロースかつや1000円の特選はどんなのが出てくんだろ。これはちょくちょく来よう。

 さて、そうしているうちにカレー週間が始まったので(誰が始めたんだ、笑)それにかこつけて早速二度目の訪問でかつカレーを頼もう。
 前回同様注文受けてから筋切し、かつを揚げる。勿論俎も替える、手抜きしないねぇ。見た感じ肉はとんかつ定食とおんなじみたい。カツが油の中で放置されている間にカレー鍋に火がつけられた。

 かつが揚がり切られている間に女将さんが飯を盛る。店主が目の前でカツを飯に載せお玉でざぁばぁ、ざぁばぁとカレーをかけて、

「お待ちどう様」

 白い楕円形の皿がイキフンばっちし。全面にかけられたカレーもいい感じ。最近はかつにかけるカレーの塩梅を自分で決めたい人も多くカツにカレーをかけない店も多いと聞いた。でも、これでいいのだ、カレーに埋没したカツ、あはは。

 たっぷしカレーをまとったカツをほじくりだし頬張る。おお、美味い。キッチン南海を彷彿させる濃い色のカレー。じっくりと煮こまれているのか大変コクがあってカツに合うねぇ。アタシゃカツカレーはあまりスパイシーじゃない方を好むのでこれは好きな味だ。カレーにも結構肉が入っていてこれがまた柔らかく煮えてて美味い。

 飯の島が小さいのでさほど量がないのかと思ったら、カツの下全面、飯。大陸棚になってた。
 大陸棚も掘削して飯、カレー、かつの3つをいっぺんに行く。もしかしたらカツカレーも飲み物じゃないのかという位するすると収まる、あはは! それに飯も多いしカツも大きいがこれだけしっかりカレーがかかってると3 者の運営を心配する必要が全くない。どこほじってもいい塩梅でカレーが絡んでる。

 カツカレー、ほぼノンストップで腹に収まる。

 静かな午後の住宅街のカツカレー、幸せだ。

 ご馳走様と外に出るとふと気づく。今回も服が油臭くない。目の前で揚げてるのになぁ。

 分かり辛いとこにぽつんとある隠れた名店、これからはよく足が向きそうだ。

  • A定食800円 

  • 右からひれ2、とり1、さかな2

  • 断面 右ひれ、左とり

  • さかな断面

  • メンチとり定食600円

  • 右メンチ、左とり2

  • 断面、

  • 外からの風と漏れ入る日差しが気持ちいい

  • 今どき、ハエ取り紙

  • カキフライ定食700円

  • そこそこ大きいのが5個

  • 一個付けです

  • カキフライ

  • メンチ・あじ 550円税込

  • 見ただけであじの身が厚い

  • ほら、厚い

  • 肉汁たっぷし

  • カツカレー700円税込

  • とんかつ定食600円税込

  • とんかつ、結構おおきい

  • 結構厚みがある

  • キャベツには醤油です

  • とんかつ定食のお新香

  • カツカレー全景

  • カツカレーアップ

  • まりも

  • 入り口の引き戸はかしいでます、笑

  • こんな細い道の住宅街にある

  • 結構寂しい道

  • レトロな辛子瓶

  • 長いカウンター

  • 入って直ぐのとこにある品書

  • 外にも品書

2015/07/08 更新

エリアから探す

すべて

開く

北海道・東北
北海道 青森 秋田 岩手 山形 宮城 福島
関東
東京 神奈川 千葉 埼玉 群馬 栃木 茨城
中部
愛知 三重 岐阜 静岡 山梨 長野 新潟 石川 福井 富山
関西
大阪 京都 兵庫 滋賀 奈良 和歌山
中国・四国
広島 岡山 山口 島根 鳥取 徳島 香川 愛媛 高知
九州・沖縄
福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄
アジア
中国 香港 マカオ 韓国 台湾 シンガポール タイ インドネシア ベトナム マレーシア フィリピン スリランカ
北米
アメリカ
ハワイ
ハワイ
グアム
グアム
オセアニア
オーストラリア
ヨーロッパ
イギリス アイルランド フランス ドイツ イタリア スペイン ポルトガル スイス オーストリア オランダ ベルギー ルクセンブルグ デンマーク スウェーデン
中南米
メキシコ ブラジル ペルー
アフリカ
南アフリカ

閉じる

予算

営業時間

ページの先頭へ