1回
2016/01 訪問
また逢う日まで♪逢える時まで♪【年末年始スペシャル】衝撃のジャパニーズプレート!日本人に生まれて良かった〜♪
年末年始スペシャル ジャパニーズプレート 左上から 豆腐と胡麻のキーマカレー、わさビーフカレー、牛蒡と白菜のカレー、イカのつみれと柚子のみぞれラッサム
左上から ソルカディ、ポーク・ソルポテル、チキン・シャクティ・キーマ、ゴアン・ダールフライ
話題沸騰中の浅草地下街 kalpasiさんに初訪問\(^o^)/ ゴアン・ミールスが最高でした\(^o^)/
恒例、混ぜまぜタイム
クローブ・ペッパーティ
昼はインド亜大陸Kalpasi 夜はコメジルシという日本酒Bar いわゆる宿借りカレーです
日本最古の地下街
kalpasi
2016/02/04 更新
【2016年1月31日】
他のみなさんからのレビューにもありますように、kalpasiは浅草地下街での営業を終了。
次の展開を心待ちにしています。 こんどはあの黒さんの笑顔にどこで逢えるのか?
また逢う日まで~♪ 逢える時まで~♪ また会える日を楽しみにしています~
【3回目訪問2016年1月10日】
年末年始スペシャルのジャパニーズプレートを提供していると!! kalpasiはどこまで進化し続けるんでしょうか??
インド亜大陸と日本の融合!!って、 オーナーの「黒ちゃん」の気合を感じます(笑)
さて、ちょっとした悩みは、今日も整理券が18枚限定。 これを休日にGETするのが難しいらしい。
カレー仲間は、年末に9時に行ったらすでに完売だったと・・・。 年末年始のスペシャルカレーを求めるカレー好きのお客様は、
オーナーさんの気合に負けてないぞ〜!! で、今日も9時から整理券配布とのFBを見て、何時に行こうかな?と。
あまり早く行って地下街で待っているのもな・・。と思って適度に時間調整をしながら、8時30分に店着。
笑顔で仕込みの準備に入っている黒さんを見かけて、「まだ早いですか?」と。 ところが「10番ですよ♪12時半の部です」って・・。
危ない危ない・・。 なんと仕込みに入る黒さんより先に、整理券待ちの方が並んでいたそうで・・・。
最近は整理券配布しても、ランチに並んじゃうので、整理券配布の時点で、時間指定の入替制にしていて、6名✖️3回転限定。
10番なんで2巡目ですね。
8時半から12時半まで、ゆっくり浅草観光です(笑)
まあ、そんなこんなでジャパニーズプレートを無事食べることができる喜び !
時間より早く12時15分ぐらいに店着しましたが、すでに1巡目のお客様もほとんどお帰りで、ちょっと早めに2巡目スタート。
ジャパニーズプレートのラインナップは?
①わさビーフカレー ソースの仕込みの時に、スパイスとともにわさびを調合。わさびの香りと辛みをより楽しむために、提供前に特製わさびソースをカレーの上に振りかけてます。 まあ、このわさビーフカレーの美味いこと!確かにステーキにホースラディッシュ使いますから、考えてみれば合うんですよね。
でも、この絶妙のバランス。 スパイスの香りと辛みをわさびがどこまで調和するか? いつも和食を提供している店ならいざ知らず、このバランスを
ここまで極める、黒さん! 天才っすよ!!
②豆腐と胡麻のキーマカレー これも意外な展開。 中華のマーボ豆腐に近いのですが、そこは胡麻の香りと、しっかりスパイス達が大活躍していて、
日本+中華+スパイスの競演です!
③牛蒡と白菜のカレー ④イカのつみれと柚子のみぞれラッサム この2品は、日本料理で出てくる上品な味わいなのに、しっかりスパイスが効いていて、インドカレー?日本料理?? もう感動の域に達してます。
副菜の ⑤牡蠣の粕漬け、⑥キノコとフキのアチャール ⑦レディーサラダ大根のアチャール などは、単品で食べれば、日本料理ですが、プレートならではなの、混ぜ混ぜすると、もうkalpasiワールド全開です!
衝撃のジャパニーズプレートでした。 週替で、様々なプレートを提供しているkalpasiですが、また、このジャパニズプレートやらないの? と
尋ねると、微妙な笑顔の黒さん。。 きっと、またお客さんを喜ばせる秘策を考えているのでしょう。
お客さんの期待を良い意味で裏切り、常に進化を続けるのが、kalpasi 黒さんの魂なんでしょう。
もしかしたら、もう出会えないかもしれない、黒さんのジャパニーズプレート。 8時半に来て、この企画の最終日に間に合ってよかった!!
最高でした。 ごちそうさまです〜
【再訪 2015年12月8日】
今日のkalpasiさんは、スリランカ料理人で東あずまのレンタルcaféで日月のみ営業している、アハサ食堂さんとのコラボイベント\(^o^)/
完全予約の入替制で、6席✖️8回の48食は、1日22時の申込メールの先着順(^^)
電波時計を見ながら、22時00分00.01秒に送信\(^o^)/
後で聞きましたが、22時00分01秒で60通以上Σ(゚д゚lll) 即完売…(>_<) いやあ、電波時計様々でした〜\(^o^)/
というわけで、2人の競演で最高のスリランカプレートが実現\(^o^)/
ランチの最後の部の予約がとれ、期待に胸ふくらませてカウンターに着席\(^o^)/
彩鮮やか、運ばれて来た時点で、テンションMAX\(^o^)/
素晴らしい〜\(^o^)/ きれい\(^o^)/ 素敵\(^o^)/
期待以上のスリランカプレート\(^o^)/
さて、メニューを見比べながら、写真をパチリ\(^o^)/
上から時計回りで(^^)
①ジャフナチキンカリー
ジャフナ地方のスパイス使いで仕上げた辛口チキンカリー【アハサ食堂】
②ベッラカリヤ
牡蠣とココナッツミルクとロースト トゥナパハを使ったカレー【kalpasi】
③ルヌミルス
赤唐辛子とドライフィッシュの辛い薬味【kalpasi】
④キャロット・テンパラード
ニンジンのスパイシー炒め【kalpasi】
⑤春菊のマッルン
春菊のココナッツのさっと炒め【アハサ食堂】
⑥切り干し大根のアッチャル
ココナッツビネガーで和えた酸味のある漬物【kalpasi】
⑦ポルサンボル
ココナッツと唐辛子の辛いふりかけ【アハサ食堂】
⑧カラウィラサンボル
素揚げしたゴーヤ(カラウィラ)と玉ねぎをビネガーで和えたサラダ【アハサ食堂】
⑨パリップ
レンズ豆とココナッツミルクを使ったカレー【kalpasi】
⑩イッソテルダーラ
海老(イッソ)の辛い炒め物【アハサ食堂】
大盛りライスにして頂き、実食\(^o^)/
ジャフナチキンカリー、辛いです〜。 すかさずパリップで中和して(笑) ベッラカリヤは牡蠣とココナッツミルクの組み合わせ最高\(^o^)/ kalpasiさんの真骨頂\(^o^)/
真ん中に鎮座しているイッソテルダーラが、また最高\(^o^)/ スパイシーな海老は鉄板ですな〜。さすが、アハサ食堂美幸さん\(^o^)/
スリランカプレート定番のサンボルなどに、ルヌミルスなど、さすがスリランカ、今日はかなり辛いぞ〜\(^o^)/
汗ビッショリ(^^)なかには、辛いの苦手な方もいらしたらしく、黒さんも苦笑い。
そんな食後には、スリランカの甘いミルクティのキリテ-に、デザートは、胡麻をたっぷり使った米粉のデザート タラ・アルーワ
ああ、幸せだあ…\(^o^)/
kalpasiの黒さん、アハサ食堂の美幸さん、お二人とも新しいチャレンジが大好きだあ❗️って、素敵ですね〜\(^o^)/
新しいこと、みなさんを驚かせること、飽くなき、チャレンジ精神満々で、アグレッシブなお二人のスリランカプレートは、私に勇気を与えてくれした〜\(^o^)/
最高の一品でした\(^o^)/
2015年のベストカレーでした\(^o^)/
ご馳走様〜\(^o^)/
【初回訪問 2015年11月】最近、いろんなカレー通の方々が『注目の新進気鋭の店が、日本最古の地下街浅草にOPEN』と話しているのを聞きつけていてましたが、開業から大行列しているとの噂・・・。
1日20食限定で、最近では開店前の9時から整理券を発行していて、すぐなくなる・・・。 って・・。
いつ食べにいけるんだろう?? と思いつつ、週明け営業の火曜日。FBに、「今日は25食でいつもより多く仕込みます!」って。。
仕事で外出したので、だめ元で行ってみようと思い立ち、ピーク時間をさけて、14時頃訪問。。。
浅草の地下街って、初めて行ったけど、本当に昭和の世界が広がっていてびっくり。。。 飲屋街だから、14時だと人影はまばら・・。
店を探していると、いかにも日本酒BARのたたずまいのカウンターだけの店の前に、立て看板が・・。「HOTEL KALPASI MEALS READY]」と。
でも、店内にお客さんはいないので、もう売り切れ閉店かと思いきや・・・。 「まだ、やってますか?』 「ええ、大丈夫ですよ、いらっしゃいませ!」
と、嬉しい!!! とあるスリランカ料理店のオーナーに紹介されてきた旨を、お話すると、「うれしいですね! 今日はラッキーですよ。 整理券がなくならなかったんで、今からでもありますよ」って。 「なかなかこういう日は珍しいんですよ。」と、 こりゃ本当にラッキー!!
当日の仕込み数などは、FBで発信していますが、整理券や残数の発信は、twitterがリアルタイムで更新しているようです。
オーナーは、スリランカ、ネパール、ケララ州、ゴア州などで料理修行して、イベント営業などで腕を磨き、ここ浅草の地下街で宿借り営業を始めたそうです。
どことなく、大阪の宿借りカレーのオーナーと重なる、そんな嬉しい出会い!!
さてさて、挨拶はほどほどに、お楽しみの「ゴアン・ミールス」を! オプションで、「オイスター・チリチリ(牡蠣のゴア風 辛いソース煮込み)」と「コッタマリ(パクチーのこと)」を注文。
ほどなくして、サーブされたのは、色鮮やかなミールスが!! 配色を意識して、今日はライスの上に、食用菊までちらしてあり、素敵なプレートに!!
<ゴアン・ミールスの中身(メニュー表より)>
・ポーク・ソルポテル (豚のホルモンを大量のカシミールチリとビネガーで煮込んだゴアの郷土料理)
・チキン・シャクテイ・キーマ (ローストココナッツを使ったXacutiマサラのキーマカレー)
・ゴアン・ダールフライ (オーナーがゴア滞在時に食したAnjyuna/German bakeryの逸品)
・ソルカディ (ココナッツミルクにコカムジュースとスパイスを合わせたもの)
・紫玉ねぎのアチャール (粗挽きスパイスとココナッツビネガーのお漬け物)
・アンチョビ・ポテト・ロースト (固めに炒めたじゃがいもをアンチョビで味付けしたもの)
・プラムチャトニー (ペースト状の甘い調味料)
・パパド (豆粉のせんべい)
・ライス (バスマティとジャボニカのブレンド)
・オイスター・ピリピリ (ピリピリとはポルトガルで辛いソースの意。ゴア風に各種スパイスとハーブで仕上げました。)
・コッタマリ (香菜/パクチー)
・クローブ・ペッパーティー (食後の丁字と黒胡椒のお茶)
いやあ!! 本当にやられました!! それぞれのカレーが、ガツン! ガツン!と攻めてきます!! なんと攻撃的なミールスなんでしょう!
ケララ州とは違い、ゴア州の料理は、豚モツだったり、チキンだったり、肉肉していて、スパイシーな煮込み料理が、刺激的!!
オーナーからも、今日の料理は「ソルカディで休めていただかないと、かなり来ますよ」って。。 楽しそう
こりゃ、大阪のスパイシーカレーに全然引けを取らない! と思って、食事をしながら、しばし大阪スパイシーカレー談義を。
やっぱりオーナーは大阪スリランカカレーの店も意識しているようで、話が合うから楽しい
大阪の人たちは、スリランカカレーやミールスのように、混ぜまぜすることに違和感ないから、発展するんですよね〜。
東京でも負けずに、このタイプのカレーが流行るといいですよね〜。。
汗をだくだくかきながら、それぞれのパンチのあるカレー達と、混ぜまぜしてのカレーを楽しみ、そして、大ヒットが、オプションの「オイスター・ピリピリ」 現地でも普通はチキン・ピリピリなどが普通らしいですが、ここに牡蠣を使うなんて!! これがまたスパイシーで、ぶりぶりのオイスターと絶妙!! 〆のドリンクが、なんと、クローブとペッパーティー。 これが、爽やかでいいんですね。 スパイスでこれだけ楽しませてくれるなんて、本当に、
マスターの料理への愛情がハンパない!! 「これだけの料理を仕込むの大変ですよね?」と問いかけると「正直、本当に大変です・・・」って。
ですよね・・。 これは大変ですよ。 20食限定になるのは仕方ないですね。。。 次の週変わりのメニューも食べたいけど、今日みたいに偶然入れる可能性は低いだろうな・・。 それだけが、この店の唯一の欠点・・・。 人気が落ち着く日はいつ?? って、私もこんな口コミレポだからな・・。
同罪ですね・・。 でも、本当に価値ある、ランチでした。 オーナーの明るい笑顔も素敵でした!! また来ます!! 頑張ってくださいね!!