7回
2018/11 訪問
通常利用外口コミ
この口コミは試食会・プレオープン・レセプション利用など、通常とは異なるサービス利用による口コミです。
kalpasi &魯珈 2周年記念イベント - カレーのちスパイス時々ハーブ
スリランカ料理研究家のアハサさんから、浅草の地下街で、面白い人が間借りカレーをやってるから是非、食べに行って~(^^♪ と言われたのが、数年前。 それが、間借り時代の「kalpasi」 クロちゃんとの初めての出会いでした~(^^♪
そして2016年10月、千歳船橋に自店舗をオープンするときも、プレオープンの日に駆け付け、夜遅くまで、お客さんやクロちゃんと語り明かしましたね~。
その2か月後。魯肉飯とスパイシーなカレーをひとつのプレートで表現している、素敵なお店が新大久保にあると、聞きつけ、すぐさま訪れたのが「魯珈」さん。 その時は前に3人ぐらい並んでいたけど、スムーズに入店して、新大久保でオープンした訳や、子供のころから父親のカレーショップ巡りに付き合い、いつかカレーショップを出すんだ! とずっと思っていたんですよ~と明るく話す絵理ちゃんとの初めての出会い。 何度か通ううちに、二人も友人で、同じ時期にOPENしたので、互いに励ましあってるんですよ~と聞いていて、俺も勝手に応援してたけど、あっという間に予約がいっぱい、行列ができる店として、超有名店になった、「kalpasi」と「魯珈」
「2周年記念イベントを合同でやりたいんだけど、アイデア協力してほしいんですけど」って、光栄なお声がけをクロちゃんから頂き、いろいろアイデアを出し合っているうちに、会場だけは、前回の1周年記念の時に、これまた大人気店の西所沢「negombo33」の山田さんとコラボした時に、お借りした、沼袋のお寺 禅定院で開催することが決定。
幼稚園を併設しているので、約100人入る講堂
をお借りして、3部制で開催することに。 約300名のチケットがたった20分で売り切れるという大人気ぶり。
想像はしてたけど、300食をお寺の台所で作り、配膳するのはなかなか至難の業。 でも、クロちゃん、絵理さんの強力な応援団が集まり、「kalpasi×魯珈 合同周年祭」が無事 11月17日に開催されました(^^♪
私は、朝一番に禅定院にロードバイクで乗り付けて、お寺さんにご挨拶。
前回も使わせていただいたので、設備、機材のチェック。 今回は300名分ということで、講堂のキッチンだけでは、炊飯が間に合わないので、ご自宅のキッチンまでお借りすることに。 広いお寺さんですから、講堂から本堂を経由して、ご自宅のキッチンまで、迷路のような通路を駆け回らなきゃ! と、かなりしんどくなりそうな予感が・・・。
そんな中、絵理さん、クロちゃん、次々の車で乗り付け、スタッフのみんさんも集まって、準備がスタート.
今回のコラボカレーのテーマは? ずばり「中華カレー」
【~Indian Chinese プレート~】
ということで、両店舗が、中華カレーと副菜を1品ずつ用意して、合いがけプレートにするスタイルに。
【お品書き】 kalpasiカレー1種副菜Ⅰ種 『牛バラ中華咖喱』
『木耳のアチャール』
魯珈カレー1種副菜Ⅰ種 『黒胡麻坦々咖喱』
『搾菜のウプマ』
クロちゃんの『牛ばら中華咖喱』は、パクテーをイメージ。 パクテーって、マレーシア料理で「肉骨茶」のこと
マレーシアでは黒、シンガポールでは白く仕上げますが、マレー半島に在住する中華系民族の代表的な料理で、シナモン、八角、陳皮など中華系スパイスをメインに使用します。
『木耳アチャール』は酸味が効いていてる副菜です
一方の絵理さんの『黒胡麻坦々咖喱』は、これまた中華の代表ともいえる麻辣の痺カラ系。 ぐいぐい辛さとシビレがやってきます。 そんな刺激的なカレーを『搾菜ウプマ』が優しく包んでくれます。
ウプマは南インドの軽食ティファンの一種で「ウプ=塩」「マ=小麦粉}で
セモリナの炒り蒸しでこれに搾菜を入れることで、楽しい食感になっています。
こんな特徴的な4品を、クロちゃんと絵理ちゃんが、アンサンブルを奏で、素晴らしいプレートに仕上げていくのです。
スタッフもあらかじめ持ち場を決めていたわけではなく、クロちゃん、絵理さんの動きに合わせて、おのずと持ち場があうんの呼吸で決まっていきます。
私は、いつものように相棒と一緒に、「イベント米米CLUB」ということで炊飯を担当。 ガス炊飯器、電気炊飯器、保温ジャーを、全力でぶん回し、お手の自宅の炊飯器までお借りして、寺の内部を走り回りました~(笑)
そして、何よりすごかったのが、準備してきたそれぞれのメニューは、お互いで、事前試食をしてないって!! ええ1!バランスどうするの?? と思ったら、絵理さんの中華カレーの味見をしたクロちゃん。 その場で、スパイスと塩で辛さと塩味を調節して、絶妙のバランスに仕上げるという、「天才クロちゃん」の神業に立ち会えるという幸運な時間
天才クロちゃん」の神業に立ち会えるという幸運な時間でした~(^^♪
スタッフも協力しながら、クロちゃんという最高の指揮者のもと、それぞれのパートをこなして、最高のオーケストラが出来上がり、キッチンの一体感は素晴らしいものでした~。
こうしてできあがった、一期一会の最高のプレート。
そして講堂では、3部制ということで、
テーブルセッティングや、配膳も大変でしたが、待っているお客様を楽しませるために、スペシャルゲストのカレー業界の著名人が大活躍!!
カレーおじさん、カレー細胞さん、はぴいさん、一条もんこさん と超豪華(^^♪
メンバーが、会場でお客さんとカレー話をしたり、記念撮影をしたり。
そして、食事後には、トークショーを行って、クロちゃん、絵理さんを交えて、2周年にかける熱い思いを語っていただきました。
めちゃくちゃ忙しくて、休憩する暇もなかったし、少々のトラブルはあったものの、クロちゃん、絵理さんの、真摯な対応でお客様にもご納得いただき、3部300人のお客様は笑顔でお帰りになりました~(^^♪
そんなお客様をお見送りしたのち、ようやくスタッフが全員腰をおろして、賄いでコラボプレートを頂きながら、カレー談議に花が咲きました。
心地よい疲れ、やり切った後の一体感と爽快感。 なんだか青春時代を思い出す時間だったなあ・・。
最後は、本堂で記念撮影をさせていただきました。
こんな素晴らしい二人の合同周年祭イベントにスタッフ参画できたことは、本当に幸せな一日でした。
2020/03/20 更新
2018/09 訪問
『Kalpasi』久しぶり~♪ クロちゃんのSpice Magicに感動~♪今週は『Dal Bhat』でした~。 - カレーのちスパイス時々ハーブ
久しぶりに大好きな『kalpasi』さんへ。濃い〜仲間を連れて^_^今日も天才クロちゃんの素晴らしい素晴らしいSpice料理を堪能。今日はネパール『DalBhat』を^o^
Starter(カジャ)
*バングラ(砂肝の炒めもの)*チャナ・プテコ(黒ひよこ豆の炒めもの)*チウラ(米フレーク)
砂肝、黒ひよこ豆の炒め物がピリ辛でビールが進みますよ~
DalBhat(ダルバート)
さておまちかねのダルバートです~
右回りに紹介しますね~
*マスコダール(ケルツ豆のスープ)
優しい味わい~
*ククラ・コ・マス(チキンカリー)
クロちゃんのチキンカリー(^^♪ 惚れ込んでます~♪
*アルタマ・コ・タルカリ(根菜と発酵タケノコのスパイス煮込み)
*ベラ・コ・マス(羊肉カリー)
*サグ・プテコ(青菜の炒めもの)
*ミックス・アツァール(大根とゴーヤと枝豆のお漬物)
これ!絶品!! 酸味、苦み、塩味とそれぞれの具材の食感が楽しくて~♪
*ミックス・アツァール(青唐辛子の漬物)
*グンドゥルック・コ・アツァール(発酵干し野菜の和え物)*バート(インディカ米とジャポニカ米のブレンド)
ブレンド米の上に、酸っぱくて、美味しい日本人にぴったりの和え物が。ここらへんがクロちゃんのセンス
Dessert
*ピンクソルティ・キャラメルアイス(ヒマラヤ岩塩を使ったキャラメルアイスクリーム) 最初の口当たりは塩味を感じ、そのあとのキャラメル味のアイスクリームのバランスが秀逸!いつもながらのクロちゃんSpiceマジック(╹◡╹)ご馳走さまでした〜(^o^)#kalpasi#ダルバート#千歳船橋
2018/09/02 更新
2017/09 訪問
久しぶりの『kalpasi』さん 天才クロちゃん!待ってましたの『Japanese Thali』 - カレーのちスパイス時々ハーブ
会社の仲間に「kalpasi」さんに連れてって欲しいとせがまれて、久しぶりにやって来ました。
数々のインド亜大陸料理を提供してくれる天才シェフ黒ちゃん。
まだ間借り時代の浅草地下街で、衝撃な「Japanese Thali」を頂いて、いつかまた再会できることを楽しみにしていたら、今週は、なんと「Japanese Thali」の週だと言うじゃあ〜りません〜か♪
さあて、今日のお品書きです。
✳︎新秋刀魚と梅肉のコランブ
✳︎イカと塩辛の日本酒のカレー
✳︎牛バラと玉こんにゃくと山葵のカレー
✳︎季のサンバル
✳︎ヒジキと薩摩芋の胡麻山椒和え
✳︎山形だし風カチュンバルサラダ
✳︎冬瓜と白味噌とココナッツの煮込み
✳︎バスマティ米、ジャポニカ米、雑穀米のブレンドライス
さあ!クロちゃんの「kalpasi」劇場のスタートです♪
✳︎新秋刀魚と梅肉のコランブ
タマリンドの代わりに梅肉を使うことで、秋刀魚を酸味づけする、南インド風カレーに仕上げてあります。
秋刀魚と酸味のあるカレーって相性抜群なんですよね。 最近梅肉使うインドカレーの店が増えてますよね。
✳︎牛バラと玉こんにゃくと山葵のカレー
玉こんにゃくの牛バラが煮込まれて濃厚な味わい。 隠し味に醤油を使っているんですって。
なんと素敵なジャパニーズカレー〜
✳︎冬瓜と白味噌とココナッツの煮込み
冬瓜とココナッツミルクのカレーは、南インドのミールスによくでてくるメニューですが、クロちゃんは、ここに、白味噌と塩麹を加えて、これまた独自のジャパニーズスタイルに演出(^O^☆♪
✳︎イカと塩辛の日本酒のカレー
スルメイカと塩辛に日本酒を加えたカレーです。
イカの旨味と発酵調味料の塩辛でイカの美味しさをガツンと出して、しかも日本酒の風味が鼻を抜けて、たまりません〜
✳︎ヒジキと薩摩芋の胡麻山椒和え
ヒジキと薩摩芋を胡麻と山椒であえて、胡麻の風味とピリ辛に。 隠し味に、マスタードオイルと焦がしメティを効かせているので、ネパール風和え物に仕上げています。
✳︎山形だし風カチュンバルサラダ
長芋、メカブなどの粘り気のある食材を和出汁とチャットマサラ、ピンクペッパーで彩鮮やかなサラダに演出
✳︎季のサンバル
サンバルの具材にすももを使用!!こんなの初めて!! もう助けて!!
クロちゃん過ごすぎます!!
ライスにも一工夫。いや!ふた工夫(笑)
バスマティ米、ジャポニカ米、雑穀米をブレンドしてます。
ビールにはパクチー山盛り(笑)
クロちゃんの最高の「Japanese Thali」 締めのデザート
クロちゃんがファンの心を掴むのは、最後のデザートに必ず仕掛けが!
✳︎ミルクと芋焼酎とマスタードシードのアイス
よく、アイスクリームにブラックペッパーにあう! とかいって、スパイス通を気取っていた自分が小さい小さい・・。 芋焼酎の独特な香りとミルクアイス。 ピリッとマスタードシード とそこまででもすごいのに、上にのっかる香草は? なんと「だて」の葉。 鮎を食べるときに、「だて酢」を使いますが、その「だて」の葉っぱ。 これがまた独特の辛味と苦味でアイスを盛りたてます。
いやいや、よく、ここで「だて」を使おうと思うよな・・。サプライズ満載!!
もう、大興奮の「Japanese Thali」 文句なしの五つ星ディナーでした〜
カルパシ (インドカレー / 千歳船橋駅、経堂駅)
夜総合点★★★★★ 5.0
2017/10/18 更新
2017/04 訪問
ネパール料理『ダルバート』をいただきましたよ~(^^♪
久しぶりの『Kalpasi』さん
若き天才シェフ『黒ちゃん』の週替わりのプレートが本当に毎回感動を誘います。
さてさて、今週のプレートは? ネパール料理のダルバートです。
ネパールの家庭料理、ダルバートとは? 豆のスープ=ダル、白米ごはん=バート、野菜おかず=タルカリ、漬物=アチャールから構成されるのですね。
さてされ、まずは、カジャ(Starter)からです。
・「ポーク・チョイラ」 焼いた豚肉を香味野菜をスパイスでマリネしたもの
・「チウラ」 コメを乾燥させて潰したフレーク
さあて、メインのダルバート(Dal bhat)がやってきました~。
基本のダール 豆のスープとともに
・「マチャ・コ・ジョール」 鮭を使ったフィッシュカリー
・「アル・ホディ・タマ」 じゃがいもと筍の黒目豆のカリー
・「ククラ・コ・マス」 マスタードオイルとメティリーフを使ったチキンカリー
美味しそうでしょう~(^^♪
タルカリ、アチャールはこちら
・「サグ」 青菜の炒め物
・「ゴルベラ・ジ・アツァール」 トマトとゴマのティンプールを使った薬味
・「グンドゥルック・コ・アツァール」発酵干し野菜とニラの和え物
・「クルサコ・コ・アツァール」/「ミックス・コ・アツァール」 青唐辛子/いろいろな野菜の漬物
そして、忘れてならないのは、黒ちゃんが天才たるゆえんのデザート
「イチゴのソルベ」
これだけの料理を毎週完璧に提供するなんて・・・。尊敬してしまいます。
最近は、22時からはBARTIMEとして、予約なしで、楽しめるようにしたそうです。
メニューから気になる、ダニヤハイ(パクチー入りサワー)を。
おお、そんなBARTIMEに、カレー仲間の新婚ご夫婦がご来店(^^♪
またまた、カレー談義が広がりますね(笑)
本当に、美味しくて、楽しくて。 予約がなかなか取れないけれど、やっぱり行きたくなるお店なんですよね~。
今日も最高の料理をありがとうございます~(^^♪
2017/06/10 更新
2017/01 訪問
2017年Kalpasi始動!!『Kerala Banana Fish Meals』でスタート
昨年経堂に自店舗をOPENしてからも、大人気の『インド亜大陸食堂酒場Kalpasi』さん。
予約はメールで受付してますが、2017年最初の営業は1月8日にランチとディナーの5部制で~。
予約開始日の1月4日の22時・・ 嫁と息子を迎えに行った羽田空港のロビーで、時報と同時に予約メールを送信!! 無事予約がとれましたが、どうやら1秒の間に予約はあっという間に満杯となり、カレー仲間の友人も落選した・・ って。 なかなか予約がとれないのが唯一の難点ですね~。
現在は基本はディナー営業のみ。 てことは、今回初のランチ営業じゃない~?
今日の5部制の記念すべき第1部の11時の部にチェックイン~!!
インド、ネパール、スリランカ、ジャパニーズと、テーマを決めてのスパイス料理の数々を提供してくれるのは、若き天才シェフ黒ちゃん~。 2017年 最初のテーマは『Kerala Banana Fish Meals』
南インドのマラバール海岸沿いのケララ州の定食です。
バナナの皮をお皿替わりに、インドスタイルで、黒ちゃん、奥様が次々とライスやスパイスおかずをサーブしていきます~。
初めは、インディカ米に『Pachadeli(ヨーグルトと野菜の和え物)』です~。
続いて『Egg Roast(ウズラの卵のセミドライ)』と『Pickle(マンゴーと青唐辛子お甘辛いお漬物)』
『Thoren (野菜の炒め蒸し)』
『Fish65(マサラでマリネした魚の揚げ物)』
『Theeyal(あさりと春菊の焦がしココナッツマサラ)』
『Meen Moily(ケララを代表するココナッツミルクの魚カリー』
『Erisseri(かばちゃのココナッツ煮込み)』
『Sanbar (豆と野菜の汁物)』
『Rasam(酸っぱい黒胡椒のスープ)』
オプションで『コッタマリ(パクチー)』を
ずらりと揃ったミールスのおかずたち~
今日は、こ上がり席に案内されたので、カレー仲間と円卓を囲みました~
まるでケララ州にトリップしたような雰囲気でテンションマックス~(^^♪
当然、手食でいただきましたよ~。
今回はフィッシュミールスということで、肉はなく、魚がメイン。
ココナッツ、フレッシュカレーリーフ、マスタードシードが基本とのこと。
一品一品、素材のおいしさをスパイスで引き出していて、完成度が素晴らしい~。
インディカ米の上に、少しづつおかずをのせて、手で混ぜながら食べ進み、
最後はすべてがまじりあうと、もう、ここは南インドマラバール海岸です~
うーん、新年早々大満足~!!
食後のジェラートは『ミルクと黒胡椒とブランデー』 バニラ系アイスとブラックペッパーはとても相性がいいんですよね~。 そこに甘いブランデーがアクセント
〆は『フェンネルティ』 ローストしているのか?香ばしいお茶に仕上がってますね。
正月里帰りしていた黒ちゃん夫妻から、地元のお土産をいただきました~。
2017年のKalpasiさん初め。 最高に大満足の逸品でした~!!
ごちそうさまでした~!!
ランチ訪問は初めて~
Kerala Banana Fish Meals
ずらりと壮観のミールス
小上がり席で~
エッグローストとピクルス
トーレン
Fish65 鰤ブリの唐揚げ
Theeyal
Meen MOily 鱈のカレー
Erisseri
サンバル
ラッサム
ミルクと黒胡椒とブランデーのジェラート
フェンネルティー
2017/01/09 更新
2016/12 訪問
エースが再登板!!『インド亜大陸食堂酒場Kalpasi』週変わりのプレートは至極の逸品!!
【3回目訪問 2016年11月25日】
昨年、浅草の地下街で間借り営業していた『Kalpasi』さんで、オーナーシェフ黒ちゃんの繰り出す『インド亜大陸』料理の世界に魅せられ、大ファンになり、整理券をGETしながら、楽しんでいましたが、浅草地下街とお別れは突然・・。 以来、コラボイベントで黒ちゃんが登場すると聞くと、駆けつけ、夢の自店舗OPENめざして、「今、店舗物件を探してます~」「店舗見つけました~」「工事がすすんでます~」と、本当に楽しそうな黒ちゃん。
そしてそして、10月27日に経堂に、ついに『インド亜大陸食堂酒場』として待望のOPEN(^^♪
その後、OPENイベント、南インドノンベジミールスと2回訪問しましたが、3回目訪問の今日11月25日、超楽しみにしていたスリランカプレート~。
予約開始日の前週の土曜日22時。 前回同様時報と同時に予約メール送信!! 大丈夫だったかな??「こ上がりの2名席に詰めれば3名入れるかも~」とのことで、仲間を厳選して3名で訪問~。 予約開始と同時に100通ぐらいのメールが殺到したらしく、人気の曜日、時間の予約へのお断りのメール入れるのも大変だそうです。
予約してくるお客様は、グループが多いと思いきや、女性一人での申し込みがかなり多いらしく、カウンター席は、女性一人客で占められることも多いそうです。
1部と2部の入れ替え時間にお邪魔したので、まだ仕込み準備中の黒ちゃん。
前回は、テーブル席でいただきましたが、今回は、Kalpasiさんで一番雰囲気のあるこ上がり席へ。
通常は2名での利用なのですが、こちらからお願いして3名入れてもらいました。
肌触れ合う距離で食べる感覚が、スリランカっぽくて楽しい夜になりそうです(^^♪
さあ、今日のメニュー表です。スリランカプレートのだいご味は、料理をまぜながら楽しむんですが、どのメニューも魅力満載~。
クラフトビールも多彩な品ぞろえです~。 乾杯は志賀高原ビールペールエールで~。
Starterをおつまみに飲み始めました。
『戻り鰹のアンブルティヤル』スパイスとゴラカペーストで煮込んだ魚の煮物
『富有柿のシンハラ・ピックル』フルーツの漬物 です~。
アンブルティヤルは、日によって魚を秋刀魚にしたり変えてるそうですが、この戻り鰹もいいですよね~
さあさあ、来ましたよ~ スリランカプレート(^^♪
こ上がり席を利用しての夢のトライアングルプレートで記念撮影~(笑)
メインのカレーは
『ベルワラ・ククルマス・ウェンジェナ』スリランカ南部の港町ベルワラのチキンカリー
『ウールマス・イストゥ』ビネガーとマスタードを使ったポークカリー
『デビル・ダッロー』は黒コショウと赤唐辛子が効いたイカのドライカリー
『パリップ』ココナッツミルクとレンズ豆のカリー
『バトゥ・モージュ』揚げナスの炒めもの
『ポル・サンボル』ココナッツのふりかけ
『コラ・マッルン』青菜の炒め物
『切り干し大根のアッチャル』
『フレッシュシーニ・サンボル」玉ねぎの薬味
『カッタ・サンボル』赤唐辛子とドライフィッシュの辛い薬味
今日はせっかく、こ上がり席で3人肩を寄せ合ってるんで、スリランカの食堂をイメージして、手食でいただきます~。
なんていうんでしょうね~。 幸せ~。 うーん、いつも思うけど、これだけ素晴らしいスリランカプレートを、手で混ぜながら食べる幸せを表現できません(笑)
それぞれの素材のうまみ、豆や野菜のやさしい味、サンボルなどの薬味のスパイシーな香り、アクセント。 いろんなお店でもスリランカプレートをいただいておりますが、黒ちゃんのスリランカプレートの迫力に、もう言葉がありません~。
美味しい!美味しい! 幸せ~!! と3名でうなりながら、食べ続けて うるさいかな? いやいやほかのテーブルのみなさんも、みんな心で思いながら共感しているから大丈夫!!
食後のデザートは『柚子とポルキリとカラピンチャ』のジェラードです。
週替わりで提供される『Kalpasi』のインド亜大陸料理。 今後、ネパール料理、ベンガル料理、年末年始には、Japanese プレートまで。 まだまだ進化し続ける黒ちゃんの料理はどこまで続くのか??
勝手に組織した『Kalpasiファンクラブ 板橋支部』 これからも応援し続けますよ~。
最高のスリランカプレートありがとう!!!
2016/12/24 更新
Kalpasiさんが日本一古い地下街「浅草地下街」の日本酒バー「コメジルシ」さんで間借り営業をしていた頃に、出会ったクロちゃん。 その頃から使い続けている立て看板には「HOTELKALPASIMEALSREADY」
初めて食べた時に、「な、なんて美味しいんだ!!こんなスパイス使いのカレーは初めて!!」と感動に震えたことを今でも覚えています〜♫あっという間に行列店になり、整理券を配布する方式に変わったと思ったら、開店前の早朝から整理券をもらうために、浅草地下街に列ができる状況になり、周りのお店に迷惑になる・・。と悩んでいたクロちゃん。 ならばお店を自分でやるしかないでしょう〜♫と一念発起して、ここ千歳船橋に、素敵な店をオープンしたのが2016年10月31日♫ プレオーブンの日に、お祝いに駆けつけ、1周年記念は、西所沢の「negombo33」山田さんと、2周年記念は大久保の「SPICYCURRY魯珈」の絵理ちゃんとコラボイベントを開催し、光栄にも両イベントともスタッフで炊飯担当をさせてもらいました〜(^O^☆♪そんなクロちゃんとの付き合いも5年目に突入(^O^☆♪
このところ、お互いワンコ好きということから、カレーよりワンコの世話をしなさい! というクロちゃんの言葉を守って(?)Kalpasiさんに来るのは本当に久しぶり〜
Kalpasiさんの正式名称は「インド亜大陸食堂酒場」 毎週、インド亜大陸のどこかの国にテーマを決めて、コース料理を振る舞ってくれますが、今週は、テーマを解放して「Freestyle-Thali」これは、面白いことになりそうですね〜♫
それでは、食堂酒場なので、乾杯のビールをいただきながら、<Starter>が来るのをワクワクして待ってみましょう〜♫
<Starter>は、「蛸とオクラのカチュンバル」 スパイスとレモンで和えたインドのスパイシーなサラダです♫ 蛸のコリコリとした食感とオクラのネバネバ食感が楽しい〜♫ さあて、メイン料理の「Freestyle-Thali」が登場です(^O^☆♪
様々なカレーが4種類♫ 副菜が2種類 イベント炊飯担当としては、気になるライスは?ジャスミンとインディカのミックスです。
わたし的には、メインのカレーはこれ!!
「秋刀魚カリー」(^O^☆♪トマトソースのグレイヴィでじっくり煮込んだフィッシュカレー (メニュー表より)酸味が効いて、秋刀魚の身がしっかりグレイヴィの味が染み渡り、それでいて煮崩れせずに、秋刀魚の食感もしっかり、骨まで食べられます♬
続いて続いて「シムラー風チキンキーマ」シムラーとは北インドのエベレストの麓のヒマチャール・プラデーシュ州の州都。インドの避暑地だそうです。ピーマンが主役なんですって。 ピーマンの青い香りを活かしたカレーですね
「ポークとツルムラサキカリー」
煮込まれたポークのホロホロの旨味に、中国野菜のツルムラサキは、ちょっとヌルヌルしたほうれん草のような味わい。 独特の食感が楽しめました〜
4つ目のカレーは「アールーゴビー」インドとパキスタンの国境近くのパンジャーブ州の代表的なカレーです。煮崩したじゃがいもとカリフラーワーのカレーはベジタリアンメニューとしても定番。ほくほくじゃがいも、サクサクカリフラワー♫今日のカレーは食感がどれも楽しいですね〜♫
副菜の「ポリヤル」かぼちゃとココナッツの炒め蒸し フェンネルの甘い香りと、マスタードシードの辛み。ご飯が進むおかずです〜♫
「アチャール」は蓮根のスパイスオイル漬けこれがまあビールに合うったらありゃしない(^O^☆♪このスパイスオイル 売って欲しいくらいです〜♫
デザートは 「プルーンとグリーンカルダモンのソルベ」です。爽やかなカルダモンの香りが、口からはなへ抜けていくのが気持ちいい〜♬
いや〜 久しぶりにきましたが、やっぱりクロちゃんのスパイスマジックは素晴らしいわ〜♫いつもいつもスパイスの奥深さを教えてくれるKalpasiさんは、私のカレー活動の宝物ですわ〜(^O^☆♪